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Fターム[2B098CF04]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 集稈装置前後の案内体 (13) | 集稈装置下手側案内体 (5)

Fターム[2B098CF04]に分類される特許

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【課題】排藁を受止めて落下排出させる受け体における排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換制御を正確に行うこと可能で、排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換時間を短くすることが容易なコンバインのドロッパ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、受け体13を上下揺動可能に支持し、受け体13を上方位置に揺動させて落下してくる排藁を受止める受止め姿勢への姿勢切換を行うとともに受け体13を下方位置に揺動させて受止めた排藁を落下排出させる排出姿勢への姿勢切換を行う作用アーム26を揺動可能に設け、作用アーム26を揺動駆動させることにより受け体13を上方揺動させて排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換を強制的に行う駆動機構17を設けたコンバインのドロッパ装置において、駆動機構17がカム体24を備え、カム体24を回転駆動させることにより、該カム体24が作用アーム26側に当接して受け体13が上方揺動され、受け体13の排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換が強制的に行われる。 (もっと読む)


【課題】排藁放出装置の単位時間当りの排藁処理量が増加した場合であっても所定間隔を保って集束藁が排出され、複雑な電気機器を用いなくても案内杆の回動が行われるコンバインの排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に排藁搬送装置2によって後方に搬送される排藁を、機体後部で所定量ずつ集束し排出するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の上方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、前記案内杆12又は/及び集束杆11を開閉させる開閉駆動手段13とを備え、該開閉駆動手段13は、排藁搬送装置2の側部近傍に配置して、排藁が搬送される力を回転に変換する動力取出部24と、該動力取出部24からの回転を減速する減速機構26と、前記減速機構26からの回転を、前記集束杆11又は/及び前記案内杆12を回転させるカム機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】排出された排藁が絶え間なく機外(機体外部)へ排出されるような、該排藁の「垂れ流し」状態を効果的に防止することができる排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁集束装置10は、側面視略「く」字状に形成して、その上端部(基端部12a・12a・・・)を前記排藁出口4の後上部に枢設し、その下端部12b・12b・・・を前記排藁出口4の後下方まで突出したガイド棒12・12・・・と、該ガイド棒12・12・・・下方の、コンバイン1の機体下部後端から後方に突出するように略水平方向に枢設した受け部材11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体後部に省スペースにて容易に組み付けることが可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に後方に搬送され、機体後部の排藁搬出口から排出される排藁を、所定量ずつ集束するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、上側杆12と、該上側杆12を回動する回動駆動手段(電動モータ31)と、下側杆11と、を備え、前記上側杆12は、側面視略「く」字状に構成してその上部を前記排藁排出口の後上部に配置し、下部は後方が膨らむように形成して前記コンバイン1の機体後下部まで延設し、前記下側杆11は、側面視で前記上側杆12の下先端部と交差するように、前記コンバイン1の機体下部後端から後斜め下方へ突設し、前記電動モータ31は、前記コンバイン1の機体後上部に配設した。 (もっと読む)


【課題】排出姿勢から集束姿勢の復帰作動を動力によって確実に行い排稈の非集束落下を防止することができるコンバインのドロッパ装置を提供する。
【解決手段】脱穀装置2の排稈搬送方向の下流側に設置されるドロッパ装置9のドロッパ7により、排稈を水平状の集束姿勢で集束し且つ集束された集束排稈を下向きに傾動させた排出姿勢で地表に落下排出するコンバインのドロッパ装置において、前記ドロッパ7をスプリング30のバネ力によって集束姿勢に保持させると共に、排稈の集積により排出姿勢になったドロッパ7の集束姿勢への復帰作動をドロッパ駆動機構9aによって強制的に行う構成とした。 (もっと読む)


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