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Fターム[2B098CF09]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 集稈装置前後の案内体 (13) | 稈姿勢変更案内体 (3)

Fターム[2B098CF09]に分類される特許

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【課題】排藁を受止めて落下排出させる受け体における排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換制御を正確に行うこと可能で、排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換時間を短くすることが容易なコンバインのドロッパ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、受け体13を上下揺動可能に支持し、受け体13を上方位置に揺動させて落下してくる排藁を受止める受止め姿勢への姿勢切換を行うとともに受け体13を下方位置に揺動させて受止めた排藁を落下排出させる排出姿勢への姿勢切換を行う作用アーム26を揺動可能に設け、作用アーム26を揺動駆動させることにより受け体13を上方揺動させて排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換を強制的に行う駆動機構17を設けたコンバインのドロッパ装置において、駆動機構17がカム体24を備え、カム体24を回転駆動させることにより、該カム体24が作用アーム26側に当接して受け体13が上方揺動され、受け体13の排出姿勢から受止め姿勢への姿勢切換が強制的に行われる。 (もっと読む)


【課題】排出された排藁が絶え間なく機外(機体外部)へ排出されるような、該排藁の「垂れ流し」状態を効果的に防止することができる排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁集束装置10は、側面視略「く」字状に形成して、その上端部(基端部12a・12a・・・)を前記排藁出口4の後上部に枢設し、その下端部12b・12b・・・を前記排藁出口4の後下方まで突出したガイド棒12・12・・・と、該ガイド棒12・12・・・下方の、コンバイン1の機体下部後端から後方に突出するように略水平方向に枢設した受け部材11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排出姿勢から集束姿勢の復帰作動を動力によって確実に行い排稈の非集束落下を防止することができるコンバインのドロッパ装置を提供する。
【解決手段】脱穀装置2の排稈搬送方向の下流側に設置されるドロッパ装置9のドロッパ7により、排稈を水平状の集束姿勢で集束し且つ集束された集束排稈を下向きに傾動させた排出姿勢で地表に落下排出するコンバインのドロッパ装置において、前記ドロッパ7をスプリング30のバネ力によって集束姿勢に保持させると共に、排稈の集積により排出姿勢になったドロッパ7の集束姿勢への復帰作動をドロッパ駆動機構9aによって強制的に行う構成とした。 (もっと読む)


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