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Fターム[2B098EK20]の内容

Fターム[2B098EK20]に分類される特許

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【課題】排藁搬送装置の保守・点検を容易に行うことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、穂先搬送装置(61)の後部に設けられた駆動スプロケット(63)と株元搬送装置(81)の中間部に設けられた中間部駆動スプロケット(83)を駆動軸(170)によって同一軸心上に軸支し、穂先搬送装置(61)と株元搬送装置(81)を連結部材(171)によって連結し、扱胴(12)からの駆動力が伝達される伝動軸(72B)と駆動軸(170)を接続及び分離自在な接続部材(175)で接続することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排出された排藁穀稈の束内の残留籾粒を簡易な構成によって効率よく落下回収することができるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】コンバインの排藁処理装置は、供給された刈取穀稈の株元側を挟持搬送するフィードチェン(13)とその刈取穀稈を回転脱穀する扱胴(69)とからなる脱穀部(12)の後端に隣接し、上記フィードチェン(13)から穀稈の株元側を引継いで機体後端部に搬送する穀稈搬送装置を備えて構成され、上記穀稈搬送装置は、上下に対向して搬送動作する2つの搬送装置(14a,14b)によって間に穀稈を挟持搬送可能に構成するとともに、両搬送速度間に差を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】姿勢変更操作体を操作する際の煩雑さを解消可能なコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は姿勢変更操作体を介して排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、挟扼搬送部の後面中途部に前後方向に伸延する姿勢変更操作体の前端部を取り付けて、同姿勢変更操作体の後端部を機体の後方から操作可能とすると共に、同姿勢変更操作体は下方へ回動操作することで両搬送部を一体的に姿勢変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンから排藁搬送機構に受け継ぐ際や、排藁搬送機構にて搬送する途次において、排藁の搬送姿勢が乱れたり、排藁が詰ったりするといった問題を解消する。
【解決手段】エンジン14からの動力にて駆動する走行部2を有する走行機体と、刈刃及び穀稈搬送機構を有する刈取装置3と、フィードチェン6を有する脱穀装置5と、脱穀装置5にて脱穀された後の排藁を搬送する排藁搬送機構234とを備える。排藁搬送機構234を駆動させる排藁搬送駆動用電動モータ94と、穀稈搬送機構の搬送速度を検出する搬送速度センサとを更に備える。搬送速度センサの検出情報に基づいて排藁搬送駆動用電動モータ94の回転駆動速度を変更調節するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排藁稈量が変動するような場合、排藁搬送チェーンの搬送力によりガイドレールの可動レールが引っ張られて伸長する。
【解決手段】固定レール61に、断面逆U字状の中間レール62を固定する。該中間レール62から伸縮自在となる可動レール63は、その上部を中間レール62にて覆われると共に、そのプレート80の長孔81が支持ブラケット75のピン76aに案内されて、後部レール支持機構77にスライド自在に支持される。中間レール62は、当接面Cを介して後部レール支持機構77に支持される。 (もっと読む)


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