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Fターム[2B100BA09]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 貯蔵、保存のための処理 (75) | その他の処理(密封、浸漬等) (15)

Fターム[2B100BA09]に分類される特許

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【課題】葉物野菜や茶葉といった植物の葉の保存性を高めることができる植物の葉用ポリフェノール増加剤、植物の葉用ポリフェノールおよびアミノ酸増加剤、樹脂ペレット、植物の葉保存用シートならびに植物の葉保存用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】植物の葉用ポリフェノール増加剤が、プロアントシアニジンとトレハロースとを含む。植物の葉用ポリフェノール増加剤は、プロアントシアニジンとトレハロースとが1:15乃至1:60の重量比で含まれていることが好ましい。植物の葉保存用シートが、植物の葉用ポリフェノール増加剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穀粒の消毒作業を能率的に行おうとするものである。また、消毒施設からの種子袋と乾燥調製施設からのバラの穀粒を共通の袋詰め装置で袋詰めし、袋詰め装置の有効活用を図ろうとするものである。また、施設のコストを削減しようとするものである。
【解決手段】 終端側の第一の高位置コンベア部(5c)により穀粒を引き揚げなから搬送する第1コンベア(5)を温湯消毒タンク(1)に設け、終端側の第二の高位置コンベア部(6b)により穀粒を引き揚げながら搬送する第2コンベア(6)を冷水タンク(2)に設け、第一の高位置コンベア部(5c)から穀粒を冷水タンク(2)内の第2コンベア(6)へ引き継いで搬送する構成とした消毒施設を有する施設とした。 (もっと読む)


【課題】収穫後農産植物の糖度を効果的に向上させることができ、効率的な農業生産が行える安全性の高い収穫後農産植物用糖度向上剤及び収穫後農産植物の糖度の向上方法を提供する。
【解決手段】芳香族有機酸と炭酸塩を含有することを特徴とする収穫後農産植物用糖度向上剤、及び該糖度向上剤を収穫後の農産植物と同一雰囲気中に共存させ、炭酸ガスを発生させる収穫後農産植物の糖度向上方法である。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムの無駄の発生や包装作業効率の低下を防止することで、ロールベールの包装作業を確実、かつ迅速に行う。
【解決手段】軸方向を平行とする一対の支持ローラ1、2に無端ベルト3を巻き掛けたロールベール支承部Bと、ロールベール支承部Bに支承されるロールベールR1、R2に巻き付けるラップフィルムC1を引き出し可能に支持するラップフィルム支持部Cと、一対の支持ローラ1、2を相互に接近及び離間方向に変位させるとともに、鉛直方向に変位させる変位部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製サイロビンの内壁の補修において、損傷箇所を特定できる検査方法を開発し、かつその部分のみを重点的に補修できる方法を開発する。上記検査方法と補修方法を密接にリンクさせて、最終的にサイロビンの気密状態を、築造当初の等級に保持できるようにする。
【解決手段】サイロビン内部を減圧し、内壁に石鹸水を塗布して損傷箇所をマーキングした展開図を作成し、損傷箇所を重点的に気密補修した後、内壁を全面的にライニングする。次に定格圧力の保持ための気密テストを行い、保持できていれば終了し、保持できていなければ減圧チェックに戻る。 (もっと読む)


【課題】小豆類の風味、色調を損なわず、小豆類を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】小豆類を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する小豆類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である小豆類の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】収穫後農産物の冷蔵保存時や冷蔵輸送時などのポストハーベスト時に炭酸ガスを少量ずつ持続的に発生させ、農産物周辺の炭酸ガス濃度を持続的に高濃度に保つことにより、農産物における葉の窒素投資量を減少させ、延いては硝酸を効果的に低減化する、安全で確実な収穫後農産物用硝酸低減剤および収穫後農産物の硝酸を低減化する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族有機酸と炭酸塩とを含有することを特徴とする収穫後農産物用硝酸低減剤および該硝酸低減剤を用いる収穫後農産物の硝酸を低減化する方法。 (もっと読む)


【課題】高価な設備を必要とせず、大量に保存することができ、ランニングコストも不要な穀物保存具を提供する。
【解決手段】穀物を収容するためのガスバリア性の密閉容器1と、穀物と共に密閉容器1に収容される脱酸素剤2とを備える。脱酸素剤2による脱酸素状態でガスバリア性の密閉容器1に穀物Rを密閉して保存することができる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、干し柿の生産時における柿を乾燥させる工程において、柿のヘタの部分の枝を吊るして固定する干し柿吊るし具に関するもので、干し柿の生産性向上、合理化を目的とした干し柿吊るし具に関するものである。
【解決手段】本発明の干し柿吊るし具は、プラスチック製や板金による概板形状の本体5の概中心部に、本体5の下面より上面の穴が小さくなるようなテーパーを付けた紐固定穴7を設け、左右対象に柿の枝を通すためのすり割り溝4を有し、すり割り溝4の先端部をV字状に開いて枝差し込み口3となして柿の枝を通しやすくし、すり割り溝4の先端部寄りにはすり割り溝4に通した柿が枝差し込み口3の方向に抜けることを防止する枝抜け防止用穴2を有する構造とした。 (もっと読む)


【課題】直流静電場を利用した常温下における鮮度保持方法を提供する。
【解決手段】静電場を利用した鮮度保持方法に関して、マイナス高電圧発生モジュール1で対象物を還元静電帯電させ、プラス高電圧発生モジュール2で対象物空間内に放電するか、または、オゾン発生モジュール3で対象空間内にオゾンを放出する。 (もっと読む)


【課題】果実の損傷等による品質劣化を抑制することが可能で、果実を確実に保持することが可能な果実保持部材を提供する。
【解決手段】底面部12の一部に形成されたV字状の折り曲げ部22と、折り曲げ部22のV字の頂点部近傍に形成された切れ込み部28と、を有しており、切れ込み28は、その一端側のみが底面部12の外周部に連通している。イチゴ10は、切れ込み28に沿って果柄10aが挿入された状態、かつ、底面部12上にイチゴの可食部が配置された状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】穀類を封入した後の取り扱い過程で通気性を損なうことのない通気性の袋。
【解決手段】穀類封入用の通気性の袋1が熱可塑性合成樹脂フィルムによって形成される。袋1の端縁部8には、互いに平行して横方向Bへ延びる内側シールライン11と外側シールライン12とが形成される。内側シールライン11は、横方向Bにおいて間欠的に形成されている内側溶着部31と、内側溶着部31どうしの間に形成される通気性の内側非溶着部32とを含む。内側非溶着部32は、封入された穀類の通過を阻止する第1内側非溶着部32aと、穀類の通過を可能にする第2内側非溶着部32bとを含む。外側シールライン12は、内側シールライン11より外側にあるもので、横方向Bにおいて間欠的に形成されている外側溶着部36と、外側溶着部36どうしの間に形成されている通気性であって穀類の通過を阻止する外側非溶着部37とを含む。 (もっと読む)


【課題】生芋の貯蔵性を高め、その品質を保持しながら貯蔵室内で長期保存する生芋の貯蔵装置を提供する。
【解決手段】貯蔵装置1は、貯蔵室2内を加熱冷却する空気調和機4と室内温度を計測する温度センサ6と室内温度を一定の範囲の温度に保持する温度制御部7とから成る室内温度管理手段3と、貯蔵室2内を加湿する加湿器9と室内湿度を計測する湿度センサ10と、室内湿度を一定の範囲の湿度に保持する湿度制御部11とからなる室内湿度管理手段8と、貯蔵室2内を換気する換気装置13と室内の二酸化炭素濃度を計測するCO濃度センサ14と室内のCO濃度を一定値以下に保持する換気装置制御部15とからなる室内CO濃度管理手段12と、空気調和機4から送風された空気流と加湿器9からの加湿された空気流とを貯蔵室2内を循環する空気流とする空気流発生手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を伴わずに、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作る。
【解決手段】低温環境下において、穀物の生体に外的刺激を与えることによって、それらの持つ酵素反応を活性化させ、生体反応を促進させたり、また抑制させることを可能とし、栄養価などを高めながら保存させることで、玄米の場合も微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 工業的に製造された絶乾ガスを文化財や食品類用の殺虫ガスとして使用する際、湿度変化に敏感な文化財や乾燥を嫌う食品類などが絶乾ガス曝露による急激な湿度変化によって、水分が奪われ、それによって材質の収縮、乾燥が起こるのを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明のガスの加湿方法は、水槽に絶乾ガスを供給し、水面と絶乾ガスが接触することにより、絶乾ガスを加湿する方法である。特に、水面と絶乾ガスの接触を良くするために水槽の気相部分に仕切り板を設けたものである。 (もっと読む)


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