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Fターム[2B100BC01]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 空調装置 (53) | 加温、加湿、冷却器の構造を限定したもの (19)

Fターム[2B100BC01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、穀粒の消毒作業を能率的に行おうとするものである。また、消毒施設からの種子袋と乾燥調製施設からのバラの穀粒を共通の袋詰め装置で袋詰めし、袋詰め装置の有効活用を図ろうとするものである。また、施設のコストを削減しようとするものである。
【解決手段】 終端側の第一の高位置コンベア部(5c)により穀粒を引き揚げなから搬送する第1コンベア(5)を温湯消毒タンク(1)に設け、終端側の第二の高位置コンベア部(6b)により穀粒を引き揚げながら搬送する第2コンベア(6)を冷水タンク(2)に設け、第一の高位置コンベア部(5c)から穀粒を冷水タンク(2)内の第2コンベア(6)へ引き継いで搬送する構成とした消毒施設を有する施設とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、玄米を保管できると共に、半乾の籾を仕上げ水分まで乾燥できるラック式の穀物収容設備にすることを課題とする。
【解決手段】
ラック(21)は穀粒を収容するコンテナ(k)を載置する保管用ラックと、半乾の籾を収容するコンテナを載置する乾燥用ラックとからなり、保管用ラックを設けるラック室(D)には、穀粒を保管できる程度の温度と湿度に調節する空調制御を行う空調装置(23)を設け、乾燥用ラックを設けるラック室(D)には、コンテナの半乾の籾を仕上げ水分付近まで乾燥するための除湿装置(24)を設け、保管用ラックは、玄米を収容するコンテナを載置するか、乾燥用ラックで仕上げ水分付近まで乾燥した半乾の籾を収容するコンテナを載置する。 (もっと読む)


【課題】湿度変動が抑えられ、果物や根菜類等の生鮮食品を長期にわたって新鮮に保存することができる食品保管庫を提供する。
【解決手段】調湿ボードからなる仕切板4で区画されて下側に食品収納空間6が形成され上側に上部空間5が形成される食品保管庫本体2と、食品収納空間6と上部空間5とを連通させる通風路7と、食品収納空間6の空気を送風により通風路7を通じて上部空間5に流通させる送風手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】食材収納庫の温度を食材に合わせて調整できる構成において、省エネルギ効果を高める。
【解決手段】建物10に設けられたガレージ11には、野菜などの食材を保管する食材収納庫31と、生ゴミを処理する生ゴミ処理装置32とが設けられている。食材収納庫31には収納庫給気ファン51が設けられており、生ゴミ処理装置32には処理装置給気ファン52が設けられている。また、ガレージ11上部にはガレージ給気ファン42が設けられている。食材収納庫31については、収納されている食材の種類に基づいて目標保管温度が設定され、目標保管温度に基づいて給気ファン51,52,42の動作制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】高周囲温度でも冷却性能が劣らず、白米の品質を維持する保冷米びつ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル装置35を、圧縮機31、放熱器32、放熱用送風機36の上部に冷却器33、冷却用送風機37を配置した積層構造としたことにより、冷凍サイクル装置35のコンパクト化を可能にし、さらに、吸気ダクト1bあるいは排気ダクト41を設けたことにより、設置環境の悪い場所に設置されても放熱器32の放熱作用を促す気流の吸気空間、あるいは排気空間を確保するようにした。したがって、熱源を冷凍サイクル装置35とし、安定した冷却性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 再加熱をしても冷却器にできるだけ低温のガス冷媒を送ることができるようにし、冷却器での冷却効果を向上させ、除湿効果を向上させて収容物の乾燥及び貯蔵をより確実に行なう。
【解決手段】 ガス冷媒を吐出する圧縮機1と、圧縮機1から吐出されたガス冷媒を冷却凝縮する庫外凝縮器2と、庫外凝縮器2からのガス冷媒を受ける受液器3と、受液器3からのガス冷媒を噴射する膨張弁4と、倉庫W内の内気をガス冷媒との熱交換により冷却して倉庫W内に吹き出すとともに熱交換により温度上昇したガス冷媒を圧縮機1に送る冷却器5と、冷却器5からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により加温して倉庫W内に吹き出す庫内第一凝縮器6と、庫内第一凝縮器6からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により更に加温して倉庫W内に吹き出す庫内第二凝縮器7とを備え、庫内第一凝縮器6及び庫内第二凝縮器7から流出するガス冷媒を庫外凝縮器2で冷却凝縮させる。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータに設置された籾乾燥機において、乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストを押える。
【解決手段】荷受部1と乾燥部10と調製部兼出荷部34とを備え、荷受した生籾を乾燥させて貯蔵し、乾燥籾を調整して玄米を出荷するカントリーエレベータCEであって、調製部兼出荷部34にて発生した籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置と、籾殻炭化装置からの燃焼排ガスを乾燥部10に配置された籾乾燥機14に供給するためのダクト装置とを有する熱風供給装置を更に備える。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒後の種子を高能率で楽に乾燥できる種子乾燥設備を提供する。
【解決手段】通気可能な棚を備える平面視方形状の乾燥台車(46)と、乾燥台車(46)を搬入収容できる乾燥室(51)とを備え、乾燥室(51)の床面には温風吹出し口(51a,…)を、天井には温風排出口を設ける。乾燥室(51)内の床面のスペースを平面視方形状で、縦の長さが乾燥台車(46)の縦の長さの整数倍で、横の長さが乾燥台車(46)の横の長さの整数倍として、複数の乾燥台車(46,…)を略すき間のないように収容できる広さにし、略すき間なく乾燥台車(46,…)を収容した状態で、少なくとも一つの乾燥台車(46)に対向する範囲に出入り口(51d)を設けている。 (もっと読む)


【課題】貯留室内に張り込まれた際に堆積層別に生じる縦方向の水分むらを所定幅内に収束しつつ乾燥目標の水分値に循環乾燥することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、貯留室2に張込まれた穀粒を循環しつつ設定の乾燥速度に沿って乾燥部3に乾燥熱風を供給する乾燥循環運転により乾燥目標水分まで順次乾燥処理する運転制御部19を備えて構成され、上記運転制御部19は、貯留室2の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布Mnからその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間Hを算出し、この予定循環時間Hで乾燥目標水分に至る乾燥速度により乾燥循環運転を行うものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥開始時に既に水分が乾燥目標に近い場合にあっても、部分的な過乾燥を招くことなく水分むらを所定幅内に収束することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、乾燥循環運転により目標とする設定水分値(Mset)まで乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、上記運転制御部(19)は、乾燥循環運転開始後に貯留室(2)の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布(Mn)からその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間(H)を算出する構成とし、前記一巡測定中に目標とする設定水分値(Mset)以下の水分を測定したら残りの測定を通風循環運転の状態で行なうものである。 (もっと読む)


【課題】 穀物の温度よりも高い温度であって、温度と湿度を適性に設定した空気を送風することにより、穀物をサイロやビンの中に貯留させたまま一切動かすことなく、しかも貯留した穀物の含水率に影響を与えることなく、穀物の温度を目的温度まで上昇させる。即ち、出荷に伴いサイロやビンの中から穀物を取り出す際に、穀物の温度と外気温度との差を小さくさせて表面結露を防止させ、かつ従来のローテーションに比べて時間、労力、電力などの消費を減少させ、また、穀物の肌ずれ、破砕、くずなどの発生による品質劣化を抑制させることを目的とする。
【解決手段】 サイロやビンの中に貯留された穀物を目的温度に上昇させるための昇温方法であって、送風温度を穀物の温度よりも高い目的温度付近に設定させると共に、穀物の含水率を維持させるように平衡水分曲線に基づき相対湿度を設定させた空気をサイロやビンの中に送風させる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵庫本体内に対する穀物袋の出し入れを容易にする。
【解決手段】穀物貯蔵庫10では、開閉扉24が一時的に開放されて、保冷箱18内に穀物袋28が貯蔵される。さらに、クーラーユニット36によって保冷箱18内を冷却して、穀物袋28内の穀物を冷却可能にされている。ここで、クーラーユニット36が保冷箱18の下側に設けられている。このため、保冷箱18内の下面を高く配置でき、保冷箱18内の下部における穀物袋28の出し入れでも、作業者が腰をかがめて行う必要を少なくできて、保冷箱18内に対する穀物袋28の出し入れを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】種子消毒乾燥施設及び穀粒乾燥調整施設で単一の袋詰め手段を共用する。
【解決手段】種子消毒乾燥施設(A)の種子容器搬送装置(7)により種子の収容された容器(8)を貯溜ホッパ(16a)に供給可能に構成し、また、穀粒乾燥調整施設(B)で乾燥調整された穀粒を穀粒供給手段(19)により貯溜ホッパ(16a)に供給可能に構成する。貯溜ホッパ(16a)の下端部には、容器(8)及び穀粒が通過できる開閉部と開閉手段を設け、貯溜ホッパ(16a)の下方には袋詰め手段(16)を設ける。 (もっと読む)


【課題】温室1内において農作物や加工食品等の被乾燥物を送風にて除湿・乾燥させる除湿乾燥システムに関して、各コンテナがどの農家から運ばれてきたものかを簡単に識別して、別々の農家から運ばれてきたコンテナ同士を混在させて乾燥処理できるようにする。
【解決手段】本願発明の除湿乾燥システムは、籾が収容される複数のコンテナ8と、各コンテナ8を所望個所に配送するトラック31と、所望個所にて籾を受け取った各コンテナ8を温室1とトラック31との間で運搬するフォークリフト32とを備える。温室1内には、各コンテナ8に周囲の空気を強制的に導入する送風ユニット9を配置する。各コンテナ8は送風ユニット9に着脱可能に接続する。各コンテナ8には、コンテナ別の識別情報と、各コンテナ8内にある籾に関する固有情報とが表示されたラベル34を貼付する。ラベル34上の識別情報と固有情報との組合せにて、各コンテナ8を管理する。 (もっと読む)


【課題】脚立などを使わなくても簡単に温度設定操作ができ、かつ温度表示の見やすい農産物低温貯蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵室21と、貯蔵室21の温度設定を行う温度操作器23と冷却室27と機械室26とを設けた冷却ユニット22と、からなり、少なくとも冷却ユニット22の一部を貯蔵室21天井面に設けられた設置口39内に埋め込み設置するとともに、冷却ユニット22に組み込まれた温度操作器23を貯蔵室21の扉36の上方に配置したことにより、低コストで、脚立などを使わずに操作器を操作でき、かつ温度表示の視認性にすぐれる。 (もっと読む)


【課題】結露水や除霜水などをヒーターを使用する必要もなく、自動的にしかも効果的に蒸発処理できる米保冷庫を提供する。
【解決手段】保冷庫本体1と、保冷庫本体1の天井壁1aの外面に配置される冷却ユニット2とを備えている。冷却ユニット2は、圧縮機10、凝縮器11、凝縮器ファン12と、蒸発器13および蒸発器ファン14を収容する冷熱交換箱15と、蒸発器13から滴下する結露水を冷熱交換箱15の外に排出し蒸発させるドレン構造とを含む。ドレン構造は、蒸発器13の下面側に配置される集水皿33と、冷熱交換箱15の外に配置される蒸発皿34と、集水皿33と蒸発皿34とを連通する排水パイプ35とを含む。蒸発皿34の少なくとも一部を、凝縮器11を通過した温排風の通風領域内に配置して、蒸発皿34における排水の蒸発を促進する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器ユニットの構成部品どうしを正確に位置決めし、高度の気密性を備えた状態で簡単に組み立ることができる米保冷庫を提供する。
【解決手段】保冷庫本体1の上面に配置される冷却装置を、圧縮機12および凝縮機器11と、天井壁1aに埋設した隔壁ブロック3上に配置される蒸発器ユニット13とで構成する。蒸発器ユニット13は、基台ブロック25と、基台ブロック25を覆う箱ブロック26と、両ブロック25・26で上下に挟持固定される蒸発器27、蒸発器ファン28、および導風ケース29などを含む。隔壁ブロック3、基台ブロック25、箱ブロック26は、それぞれ発泡プラスチック材製の射出成形品で形成して、それぞれの接合面どうしを、位置決め構造と気密シール構造を兼ねる凹凸係合部73・74で接合する。箱ブロック26を締結構造68で天井壁1aに締結して凹凸係合部73・74を密着させる。 (もっと読む)


【課題】 工業的に製造された絶乾ガスを文化財や食品類用の殺虫ガスとして使用する際、湿度変化に敏感な文化財や乾燥を嫌う食品類などが絶乾ガス曝露による急激な湿度変化によって、水分が奪われ、それによって材質の収縮、乾燥が起こるのを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明のガスの加湿方法は、水槽に絶乾ガスを供給し、水面と絶乾ガスが接触することにより、絶乾ガスを加湿する方法である。特に、水面と絶乾ガスの接触を良くするために水槽の気相部分に仕切り板を設けたものである。 (もっと読む)


本発明に係る穀物冷蔵庫は、受納容器内の穀物保存部に穀物を保存し、保存されている穀物を低温に保持するための冷凍サイクルを形成する蒸発器を備える穀物冷蔵庫であって、穀物保存部の空間内に設置され、保存されている穀物を冷却させる少なくとも一つ以上の蒸発器であることを特徴とする。
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