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Fターム[2B100BC03]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 空調装置 (53) | 制御器が記載されているもの (17)

Fターム[2B100BC03]に分類される特許

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【課題】
本発明は、玄米を保管できると共に、半乾の籾を仕上げ水分まで乾燥できるラック式の穀物収容設備にすることを課題とする。
【解決手段】
ラック(21)は穀粒を収容するコンテナ(k)を載置する保管用ラックと、半乾の籾を収容するコンテナを載置する乾燥用ラックとからなり、保管用ラックを設けるラック室(D)には、穀粒を保管できる程度の温度と湿度に調節する空調制御を行う空調装置(23)を設け、乾燥用ラックを設けるラック室(D)には、コンテナの半乾の籾を仕上げ水分付近まで乾燥するための除湿装置(24)を設け、保管用ラックは、玄米を収容するコンテナを載置するか、乾燥用ラックで仕上げ水分付近まで乾燥した半乾の籾を収容するコンテナを載置する。 (もっと読む)


【課題】倉庫保管米の長期間にわたる水分変動を推定し、更には予測することができる倉庫保管米の水分変動推定方法を提供する。
【解決手段】温湿度計2を内蔵した倉庫1内を温湿度の変化挙動がほぼ同じと見做せる適当な複数の管理区画A1〜Axに分けて、各管理区画A1〜Axに入庫時の水分moが測定された管理対象試料R1〜Rxである特定荷姿の倉庫保管米を保管し、管理区画に初期質量Woと、初期水分Moが測定され網カゴ4に入れた指標試料3を設置し、入庫から24時間以降の任意の測定時点tにおける指標試料3の平衡水分meを求め、指標試料3の水分拡散の割合を示す拡散係数κxを予め求めておき、各測定時点t1,t2,・・・txでの管理対象試料の各水分mt1,mt2,・・・mtxを逐次推定演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周辺地域の騒音環境を改善することのできるサイロの排気装置を提供する。
【解決手段】サイロ本体10,10上の排気口18,18に接続されるパルスエアー逆洗式のフィルタバッグ20を備えたサイロの排気装置であって、前記フィルタバッグ20をサイロ本体10から外して地上付近に設置したものであり、複数個のサイロ本体10からの排気管を合流して、前記フィルタバッグ20を接続した上で、前記フィルタバッグ20を防音箱50で覆った構成のものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率がより高く、二酸化炭素の濃度を高めることができる気体組成制御ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の気体組成制御ユニットは、導入ガスを取り込む気体導入ユニットと、導入ガスに含まれる二酸化炭素の濃度を高めるための気体排出ユニットとを備える気体組成制御ユニットであって、気体導入ユニットから気体排出ユニットへと二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離部と、気体排出ユニットの内部の圧力を減圧するための気圧制御機構と、気体排出ユニットの内部の排出ガスを外部に排出するための気体排出口とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、野菜の貯蔵について、劣化の原因の一つであるエチレンガスの除去が難しい、また、食品保存空間内のガス成分についてコントロールしにくいため、低酸素濃度で維持することが難しいといった課題がある。
【解決手段】不活性ガス手順として、不活性ガスタンクから不活性ガスが食品保存空間に充填され、一定の時間を経過後、再び不活性ガスタンクに戻り、酸素ガス手順として、酸素ガスタンクから酸素ガスが食品保存空間に充填され、一定の時間を経過後、酸素ガスが酸素ガスタンクに戻る。これを繰り返し行う循環システムである。不活性ガスにより、野菜などの自然呼吸を抑え、オゾン及び高濃度酸素により、エチレンが分解される。更に、高濃度酸素による嫌気性細菌に対する抑制作用とオゾンによる微生物に対する不活性化作用より、食品の長期保存ができる。 (もっと読む)


【課題】 再加熱をしても冷却器にできるだけ低温のガス冷媒を送ることができるようにし、冷却器での冷却効果を向上させ、除湿効果を向上させて収容物の乾燥及び貯蔵をより確実に行なう。
【解決手段】 ガス冷媒を吐出する圧縮機1と、圧縮機1から吐出されたガス冷媒を冷却凝縮する庫外凝縮器2と、庫外凝縮器2からのガス冷媒を受ける受液器3と、受液器3からのガス冷媒を噴射する膨張弁4と、倉庫W内の内気をガス冷媒との熱交換により冷却して倉庫W内に吹き出すとともに熱交換により温度上昇したガス冷媒を圧縮機1に送る冷却器5と、冷却器5からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により加温して倉庫W内に吹き出す庫内第一凝縮器6と、庫内第一凝縮器6からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により更に加温して倉庫W内に吹き出す庫内第二凝縮器7とを備え、庫内第一凝縮器6及び庫内第二凝縮器7から流出するガス冷媒を庫外凝縮器2で冷却凝縮させる。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータに設置された籾乾燥機において、乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストを押える。
【解決手段】荷受部1と乾燥部10と調製部兼出荷部34とを備え、荷受した生籾を乾燥させて貯蔵し、乾燥籾を調整して玄米を出荷するカントリーエレベータCEであって、調製部兼出荷部34にて発生した籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置と、籾殻炭化装置からの燃焼排ガスを乾燥部10に配置された籾乾燥機14に供給するためのダクト装置とを有する熱風供給装置を更に備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥開始時に既に水分が乾燥目標に近い場合にあっても、部分的な過乾燥を招くことなく水分むらを所定幅内に収束することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、乾燥循環運転により目標とする設定水分値(Mset)まで乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、上記運転制御部(19)は、乾燥循環運転開始後に貯留室(2)の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布(Mn)からその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間(H)を算出する構成とし、前記一巡測定中に目標とする設定水分値(Mset)以下の水分を測定したら残りの測定を通風循環運転の状態で行なうものである。 (もっと読む)


【課題】ラック式の穀物乾燥設備の乾燥効率を低下することなく、穀物の食味値を加味した個別貯蔵を可能にしたラック式の穀物乾燥設備を備えた穀物共同乾燥貯蔵施設を提供する。
【解決手段】
ラック式の穀物乾燥設備2において、荷受穀物サンプルの食味値を食味計16で測定している間に荷受穀物を多段ラック19にコンテナ搬送して乾燥を開始し、当該コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がるまでに前記荷受穀物サンプルの食味値の測定が行われるようにしたので、荷受の際に荷受穀物を待機させることなく乾燥が行えるとともに、前記コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がったときには、当該コンテナの穀物を測定した前記荷受穀物サンプルの食味値に基づいて、他の食味値の穀物と区別して貯蔵設備(サイロ28a・・・等)に搬送して個別貯蔵ができ、食味値による穀物の出荷やブレンド等が行え、生産者も自分の穀物を飯米として必要量を持ち帰ることができる。 (もっと読む)


【課題】荷受穀物の乾燥効率を低下することなく荷受ピークを回避し、荷受穀物を待機させることのない穀物の共同乾燥貯蔵施設を提供することを技術的課題とするものである。
【解決手段】
本発明の穀物共同乾燥貯蔵施設1によれば、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時において、ラック式穀物乾燥設備1aで半乾燥状態にした穀物を通気性のある容器に収容し、この容器を順次、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに搬送して貯蔵するようにしたので、ラック式穀物乾燥設備1aに空きの乾燥ラックができ、次の荷受穀物を待機させておくことなくコンテナに入れて空きの乾燥ラックに搬送して乾燥することができる。また、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時期が過ぎれば、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに貯蔵した半乾燥状態の穀物を再度、ラック式穀物乾燥設備1aに搬送して仕上げ乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナによって各別に乾燥処理を行って荷口ごとに柔軟な対応が可能であるというラック式穀粒乾燥設備の利点を生かし、乾燥工程終了後の排出作業を無人化して、効率よく排出工程を行うことができる出庫管理装置を提供する。
【解決手段】制御手段9には、穀物乾燥装置5内の複数の乾燥済みコンテナを排出対象として排出動作を予約する自動排出入力手段39bが設けられ、自動排出入力手段39bから穀粒の品種、品位及び排出対象コンテナ数を含んだ特定情報を入力すると、制御手段9が、乾燥済みコンテナの在庫確認を行うとともに、穀物乾燥装置5、搬送手段4及び反転手段6を作動させて複数の乾燥済みコンテナについて排出動作を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】種子消毒乾燥施設及び穀粒乾燥調整施設で単一の袋詰め手段を共用する。
【解決手段】種子消毒乾燥施設(A)の種子容器搬送装置(7)により種子の収容された容器(8)を貯溜ホッパ(16a)に供給可能に構成し、また、穀粒乾燥調整施設(B)で乾燥調整された穀粒を穀粒供給手段(19)により貯溜ホッパ(16a)に供給可能に構成する。貯溜ホッパ(16a)の下端部には、容器(8)及び穀粒が通過できる開閉部と開閉手段を設け、貯溜ホッパ(16a)の下方には袋詰め手段(16)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脚立などを使わなくても簡単に温度設定操作ができ、かつ温度表示の見やすい農産物低温貯蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵室21と、貯蔵室21の温度設定を行う温度操作器23と冷却室27と機械室26とを設けた冷却ユニット22と、からなり、少なくとも冷却ユニット22の一部を貯蔵室21天井面に設けられた設置口39内に埋め込み設置するとともに、冷却ユニット22に組み込まれた温度操作器23を貯蔵室21の扉36の上方に配置したことにより、低コストで、脚立などを使わずに操作器を操作でき、かつ温度表示の視認性にすぐれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、的確に冷却不足を把握してその旨をユーザに報知することができる冷却米びつを提供することにある。
【解決手段】 貯蔵物を収容する貯蔵部6と、この貯蔵部6を断熱する断熱箱体2と、貯蔵部6と断熱箱体2との間に形成される循環空間Aと、この循環空間Aを冷却する冷却装置9とを備えた冷却米びつにおいて、循環空間Aの温度を検出する温度センサ27と、この温度センサ27で検出される循環温度に基づいて冷却異常を判断する異常判断部30bと、この異常判断部30bで冷却異常を検出するとその旨を報知する冷却異常ランプ18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】結露水や除霜水などをヒーターを使用する必要もなく、自動的にしかも効果的に蒸発処理できる米保冷庫を提供する。
【解決手段】保冷庫本体1と、保冷庫本体1の天井壁1aの外面に配置される冷却ユニット2とを備えている。冷却ユニット2は、圧縮機10、凝縮器11、凝縮器ファン12と、蒸発器13および蒸発器ファン14を収容する冷熱交換箱15と、蒸発器13から滴下する結露水を冷熱交換箱15の外に排出し蒸発させるドレン構造とを含む。ドレン構造は、蒸発器13の下面側に配置される集水皿33と、冷熱交換箱15の外に配置される蒸発皿34と、集水皿33と蒸発皿34とを連通する排水パイプ35とを含む。蒸発皿34の少なくとも一部を、凝縮器11を通過した温排風の通風領域内に配置して、蒸発皿34における排水の蒸発を促進する。 (もっと読む)


【課題】 工業的に製造された絶乾ガスを文化財や食品類用の殺虫ガスとして使用する際、湿度変化に敏感な文化財や乾燥を嫌う食品類などが絶乾ガス曝露による急激な湿度変化によって、水分が奪われ、それによって材質の収縮、乾燥が起こるのを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明のガスの加湿方法は、水槽に絶乾ガスを供給し、水面と絶乾ガスが接触することにより、絶乾ガスを加湿する方法である。特に、水面と絶乾ガスの接触を良くするために水槽の気相部分に仕切り板を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機体内部に堆積された穀物、特に大豆の乾燥調整を良好に行うこと、裂皮粒や機械的な損傷粒等の発生を低減化すること、個人農家に好適であること等が可能な穀物乾燥装置及び方法を提供する。
【解決手段】 乾燥機体に、堆積層部の表面層の上方から下方の堆積層部に向かって加温或いは非加温の外気を通風可能とする温風通風装置と、乾燥機体内部の空気を穀物層の深層よりも下方から外部に排出する吸引式通風装置と、堆積層部の深層の穀粒を表面層に搬送して堆積層部の表面層の穀粒を深層に向かって流下移動させる搬送装置とを具備させる。 (もっと読む)


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