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Fターム[2B104CG00]の内容

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【課題】幹綱が波浪による目印玉の振動の影響を受けないようにした目印玉用ロープを提供する。
【解決手段】目印玉用ロープ20は、漁業用養殖施設10の目印玉14を幹綱12に取り付けるものであり、ロープ本体22と、ロープ本体22の一部を形成する幹綱振動軽減手段24とからなる。また、ロープ本体22と幹綱振動軽減手段24の連結部分に幹綱振動軽減手段24の切断を防止するための切断防止用ロープ26を取り付ける。切断防止用ロープ26は、幹綱振動軽減手段24より長く形成されている。これにより、目印玉が上下動しても幹綱には目印玉の振動が伝わらず、波浪による養殖篭内の貝同士のぶつかり合いを避けることができる。したがって、目印玉用ロープ20により、ホタテガイ等のへい死を無くすことができるとともに、成長の良いホタテガイ等を収穫することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はマーカー付ロープ、およびマーカーに関し、農作物の植え付け、また海苔、カキ等の貝類の養殖を行うのにロープを張り、かごやネットを張る場合、運動場や空き地に簡易駐車場を設置するのに地割を施す場合、建設時に柵や杭を設置する場合、グラウンドにライン引きを行う場合、植林を施す場合に、作業目的個所をマーカーにより認識し、作業効率が良く目的作業を行う。
【解決手段】合成樹脂によりヒンジ2を介して開閉可能なマーカー本体1と、マーカー蓋部材3とを備え、マーカー本体またはマーカー蓋部材に設けた係合子4と、係脱可能な係合凹部5と、マーカー本体およびマーカー蓋部材には、ロープ6を配挿するロープ挿入孔7を半割したロープ挿入半孔7A,7Bと、ロープ挿入半孔の内周壁8,8′に、ロープを曲線状に屈曲可能になし、ロープの外周に変位して係脱可能な係止突起9と、によりなるマーカーMをロープに所望間隔L毎に取付ける。 (もっと読む)


【課題】地震の影響を受けにくく、施行も簡単な水中構造物を提供する。
【解決手段】海中に設置される第一のゴム製パイプ2とこの第一のゴム製パイプ2内に間隙を介して配置される第二のゴム製パイプ4で構成され、ゴム製パイプ間の間隙には海水5が充填され、第二のゴム製パイプ4の中には空気6と海水5が蓄えられ、第一のゴム製パイプ2の海水5と第二のゴム製パイプ4の中の海水5を循環させて発生させた水流により船舶7が進行方向に搬送されるようにした。更に、各ゴム製パイプの始端と終端をつなげて環状としたり、第一のゴム製パイプ2の下部には発電装置10を備えたり、発電された電力で第二のゴム製パイプ4から第一のゴム製パイプ2へ排水する排水装置9及び第一のゴム製パイプ2から第二のゴム製パイプ4へ環水する環水装置8を駆動して、第一のゴム製パイプ2と第二のゴム製パイプ4の間に充填された海水5で水産物の養殖を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】長い海産物や、貝類付きロープを海中から、スリップせず確実かつ容易に引上げ可能な貝類取外し装置を提供する。
【解決手段】船から突出する強制回転式の回転コンベアを設けた。回転コンベアの表面に滑り止め突起と滑り止め空間の双方又はいずれか一方を設けた。回転コンベアの海側への下り傾斜角又は/及び船の外への突出長を調節可能とした。回転コンベアを船上に収容可能とした。回転コンベアで引上げた貝類付きロープのロープから貝類を取外す貝類除去具と、ロープを引込み可能な引込み装置を船上に設置した。 (もっと読む)


【課題】 天然海水の雑菌や不純物の混入を排除して飼育水として利用するのに適した成分配合とすると共に、飼育環境と経済性に適応する閉鎖循環に適した濃縮天然海水を提供することを課題とする。
【解決手段】 天然海水を塩田濃縮製塩法にて、太陽と海風により比重1.06以上〜比重1.21未満に調整した濃縮海水を物理濾過し、有用成分を調整した後、85℃10分の加熱処理を施し、常温冷却後の比重を濃縮基準比重の±0.03に調整後、活性炭濾過を施し、生菌検査後パッキングされた濃縮海水にカルシウム化合物と硫酸鉄を加え、希釈後の比重を1.023に調整し飼育海水とする。 (もっと読む)


【課題】計数時に活魚を傷つけることなく客観的で正確な計数を行えるとともに、魚に大小があっても、時間がかからない上、計数コストの低減及び省力化を可能とし、作業の能率と測定の精度を高めるとともに、計数中に魚に変化を与えないように水中における活魚の計数方法とその装置を得ることを目的とする。
【解決手段】活魚の計数測定において、計数センサーを装備した計数フレーム枠体と、活魚の大きさに応じて取付ける通過規制板と、活魚の大きさに応じて網目の大きさの異なる選別網を装着した選別網フレームと、計数フレーム枠体の下部に照明具とを取りつけて、計数センサーを装備して計数フレーム枠体の一面を組み込まれた捕集網とからなっている装置を、生け簀など養殖施設内に沈め、活魚を捕集網に組み込まれた計数機の選別板と計数センサーに順次通過させて、その数をカウントして活魚の数を計数する水中における活魚の計数装置である。 (もっと読む)


少なくとも一時的に、スクリーニングされるゼブラフィッシュの画像を保存するための保存デバイス;ゼブラフィッシュアトラス;および、少なくとも部分的には、ゼブラフィッシュの1つまたはそれ以上の解剖学的特徴を、1つまたはそれ以上の標準と自動的に比較することにより、ゼブラフィッシュを自動的にスクリーニングする操作デバイスを含む、ゼブラフィッシュをスクリーニングするためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の稚魚を簡単に1匹ずつに分離することのできる魚の分離装置および魚の分離方法を提供することである。
【解決手段】 魚の分離装置20は、底部が底蓋26によって開閉可能にふさがれる水槽21と、水槽21の下方に設けられる複数の仕切り壁28とを含んで構成され、魚の集合体と魚23を収容する液体24とを水槽21に保持した状態から、底蓋26を開くことによって、魚の集合体と液体24とを鉛直下方に落下させて放出する。 (もっと読む)


【課題】 砂地海底に打ち込むことで、強力な固定力を得ることができ、さらに使用後に海底面に遺物を残さないアンカー(錨)を提供することを課題とする。
【解決手段】 先端が鋭角に切取られたL形鋼からなるアンカー本体1と、アンカー本体1の後端に、L形鋼の交点長手方向に対して20〜30度の角度背面方向に溶着されたL形鋼からなる水平舵4と、アンカー本体1の長手方向の複数個所に間隔をあけてL形鋼の対辺を跨ぐように溶着して設けられた掘削ホースガイド2と、アンカー本体1の長手方向中央からやや先端寄りにL形鋼の対辺に跨ぐように溶着して設けられた繋留環3とから構成されていることを特徴とする砂地固定アンカー。 (もっと読む)


【課題】種苗生産における将来の骨格異常形成の可能性を診断することができ、かつその後の生産に要する過度の設備および費用の発生を抑制することのできる、種苗の骨格異常形成を診断するための方法を提供すること。
【解決手段】種苗の骨格異常形成を診断するための方法が開示されている、本発明の診断方法は、飼育水槽から飼育種苗を取り出す工程;該取出した飼育種苗の全長および主要部位長さを計測する工程;ならびに該計測した飼育種苗の全長に対する主要部位長さを、該飼育種苗と同一種の健苗が有する全長と主要部位長さとの成長変化から得られる相対成長曲線の信頼値範囲と比較する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】ホヤのコロニーに小さい外力を所望時間加え続けることで、ホヤ自身を損傷しないで、1個体ずつにできる装置を提供する。
【解決手段】器1にホヤのコロニー7を投入し、器1の中で回転する板3にホヤのコロニー7を密着、衝突させることで1個体6ずつにできる。器内の板3はシャフトと連結されており、シャフトは電動モータ6などで回転させる。半自動化することで、労働時間の短縮、省力化と作業の効率化を計る。シャフト2を器1の上部から下部へ突き通す。シャフト2には放射状に板3を装着する。シャフト2は任意の方向へ回転する。器1に投入されたホヤのコロニー7は、回転する板3と密着、衝突を繰り返し1個体6ずつになる。器の下に穴4をあける。1個体ずつになったホヤ6が穴から落ちる。 (もっと読む)


【課題】 二枚貝類(Bivalvia)に属する貝(特に、アコヤガイ)に有害な浮遊生物の検出法の提供。
【解決手段】 二枚貝類に属する貝を試料と接触させ、次いでその貝の筋肉の活動電位の変化を測定することを含む二枚貝類に属する貝に有害な浮遊生物の検出法。本発明による検出法は、極めて低い細胞数の有害浮遊生物を検出することができる。従って、本発明による検出法によれば、赤潮のごく初期段階でその原因となる浮遊生物を検出することができる。 (もっと読む)


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