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Fターム[2B105AA01]の内容

漁撈(漁撈機械) (398) | 素材 (4) | 金属 (3)

Fターム[2B105AA01]に分類される特許

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【課題】製作が容易で軽量、持ち運びや保管も容易で、しかも使用時労力を要せず手や肩の負担が小さい貝取りジョレンを提供する。
【解決手段】貝取りジョレンの籠部は、薄手の金属製板を打ち抜き加工し、板状の網とした籠とする。貝取りジョレンの爪4は板状の材料を切り抜き加工した一体物とする。貝取りジョレンの籠の内部中間に中間網板20を設け、貝より大きな石や異物などは入らないようにする。中間網板20はセット位置30aとオフセット位置30cへ可動できる構造とする。貝取りジョレンに取り付ける柄は、接続パイプ3に挿入し、固定用ボルト3aを締め付けることで固定され、また固定用ボルト3aを緩めることで容易に分解できる構造とする。接続パイプ3の下面に、溶接で取り付けたアイプレート8にチェーンを接続し、その末端を腰に掛け牽引することで、手と肩にかかる応力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】板材からの稚貝の分離が容易であり、かつ稚貝の分離に際して稚貝に損傷を与え難く、更に板材を再利用することのできるカキの採苗器及びカキの採苗方法を提供すること。
【解決手段】複数枚の板材と、前記板材同士を連結する連結部材とを備え、前記板材は、チタン、チタン合金、又はステンレス鋼により形成され、かつ稜線を有する湾曲部を形成するように変形可能であり、前記板材を変形させて前記湾曲部を形成した状態で、前記稜線に直交する平面で前記板材を切断したとき、その切断面に前記稜線に対応する頂点と前記湾曲部の輪郭線があり、前記輪郭線のうち前記頂点を含む外周線における2つの端点のうち、前記頂点からの距離が長い方の端点Aにおける前記外周線の接線を直線Q、前記頂点における前記外周線の接線に平行な直線であって前記端点Aを通る直線を基準線Sとすると、前記直線Qと前記基準線Sとのなす角が少なくとも20°であるカキの採苗器、及びこの採苗器を使用するカキの採苗方法。 (もっと読む)


【課題】 漁網に入ったクラゲなどを効率的に除去することが可能であり、使用に際し操作性に優れ、大型の越前クラゲなどを効率的に吸い込んで破砕処理を行うことが可能な海洋生物除去装置の提供。
【解決手段】 海に浮遊するクラゲ等の海洋生物を吸引して破砕する吸引破砕手段を主輸送管12内に設けてなる海洋生物除去装置において、先端側に海洋生物を導入する開口部16Aを有し、後端側の末端部が主輸送管12の吸込口に接続されるとともに、開口部16Aから末端部にかけて内径が徐々に細径となる形状に形成され、開口部16Aの開き角度を110°〜170°としたラッパ形状の吸引ガイドを具備している。 (もっと読む)


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