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Fターム[2B105CG07]の内容

漁撈(漁撈機械) (398) | 巻揚機の巻揚方式 (13) | 巻取式 (10)

Fターム[2B105CG07]に分類される特許

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【課題】船体のピッチング現象及びローリング現象の両方による揺動が漁具のしゃくり巻上げ動作に影響することを低減又は抑止できる漁労用巻上げ装置を提供する。
【解決手段】漁労用巻上げ装置は、船体10に装着されており漁具の巻上げ及び巻下げを行う回転ドラムと、回転ドラムを駆動する駆動手段と、船体10のピッチング現象に基づく上下方向の揺動速度及び船体のローリング現象に基づく船体の前後方向に伸長する軸の回りの揺動角速度を検出する検出手段と、検出手段からの信号に応じて駆動手段を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波の変化に即応して、擬似餌もしくは餌付の釣針を水面下の一定深さに保持することができるうえ、多数の擬似餌もしくは餌付の釣針を取付け、かかった魚を自動的に取外すことができるトローリング装置、および、ローリング方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
擬似餌もしくは餌付の釣針を船で引張って魚を釣るトローリング装置であって、前記擬似餌もしくは餌付の釣針を取付けた幹糸を巻出し巻入れる幹糸ローラーと、前記擬似餌もしくは餌付の釣針にかかった魚を取外す魚外し装置とを有し、前記幹糸の船と逆側の先端に、該幹糸を引張って水面に浮かせて隣接する幹糸とのからみを防止するアンカーフロートブレーキを設けたことを特徴とするトローリング装置、および、それを用いたトローリング方法。 (もっと読む)


【課題】 いったん針に掛かった魚を針から外れないようにするとともに、掛かった魚を取り外しやすくした釣り針と、その釣り針を使用した、魚を自動的に釣り上げて自動的に針から外すことのできる魚釣り装置を提供する。
【解決手段】 釣り針1は、針本体10と、先端部が針本体10の針先部に近接する近接位置と離隔する離隔位置との間で変位可能な外れ止めクロスバー20と、外れ止めクロスバー20を離隔位置に付勢する付勢部材30と、主糸3及び副糸4を備える。主糸3は、針本体10に係合するとともに外れ止めクロスバー20に接続されて、針本体10にかかった魚の力を受けて張力を付与されると、付勢部材30の付勢力に打ち勝って外れ止めクロスバー20を近接位置に変位させるとともに魚を釣り上げる。副糸4は、針本体10の湾曲部と根元部のつなぎ部分に接続されており、別途の手段により張力を付与されると、針先部を下方に向けて魚を外す。 (もっと読む)


【課題】 ネットホーラーとサイドローラーとの間には構造上間隔を設けなければならないため両揚網装置間にダレ網と呼ばれる網のたるみが発生するが、船尾部に突起物や構造物があると投網時にスムーズな作業の障害になるために新たな揚網装置を設けることは出来ず、人力による手作業に頼らなくてはならないとされてきた。
【解決手段】 ネットホーラー側板に固着した台座の軸受けに軸着した上記支持部を油圧シリンダーの伸縮で起倒可能に設け、両端側に広く中央部に向かって浅いV字状に設け、且つ中央部では深いV字角を有する二段V字状に設けた牽引アームを取り付けたアームドラム部及び、ゴム状弾性体の牽引プレートおよび中央部をV字状に設けたVアームを取りつけたプレートドラム部を有する牽引ドラムでダレ網部分を揚網する。 (もっと読む)


【課題】巻上げ及び巻下げの回転速度を高くすることができ、かつ釣果も高めることができる自動イカ釣装置を提供する。
【解決手段】釣り糸が巻回されている巻き取り部の軸断面形状が円形である少なくとも1つの丸型回転ドラムと、少なくとも1つの丸型回転ドラムを回転駆動する少なくとも1つの駆動モータと、少なくとも1つの駆動モータの回転を制御する制御手段とを備えており、この制御手段は、釣り糸が巻下げされる際の駆動モータの回転速度を所定パターンで高速回転及び低速回転となるように制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 自動運転、休止格納、及び、安全面等において諸々の不具合が認められる回転式自動魚釣り機、特開2007−82535に関し、支障のない良好な状態を維持するためには、より必要な機器要具や装置が要求される。
【解決手段】 本発明の道糸巻上げ脱落装置は、前後の道糸が道糸案内ローラーに重複しないように制御し、道糸通路開閉装置は互いの擬餌針が容器内で絡むのを回避し、擬餌針動揺防止器具は擬餌針の振れによる弊害を防止し、ブラシ形状搬送ベルトは擬餌針の搬送に確実性を向上させる器具であり、上述の求めに対応するこれら各機器や装置の機能効果によって個々の不具合や危険性を回避し、よって、安全運転及び漁獲機運転機構の性能向上に寄与するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の揚網装置の巻揚ドラムでは、網の上下両端部分の牽引速度が速いため中網部が取り残されたり、V型溝の作用により網が捩れたり縺れたりしてしまっていた。
【解決手段】 本体に装着したH型ドラムの側板に、回転軸方向にスライド自在で且つ回転自在に設けたサブローラーを取付け、当該ローラーと側板とで網を噛み込むように固持しつつ牽引可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムが巻下げ方向の回転になった場合、釣り糸にかかるテンションを所定値に保つために電磁クラッチへの印加電圧を制御して釣り糸の繰出量を必要以上に繰り出すことを防止できる魚釣り機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 魚釣り機100は、電磁クラッチ20と、エンコーダ30と、制御部40と、回転ドラム60とを備え、制御部40は、エンコーダ30の出力信号から回転ドラム60の回転数を算出し、さらに回転ドラム60の回転方向を判別し、回転ドラム60が巻下げ方向の逆回転になったと判断される場合、算出された回転数に基づいて、釣り糸61にかかるテンションを所定値に保つために必要とされる電磁クラッチ20への印加電圧の変更分を算出し、算出された印加電圧の変更分を予め設定された印加電圧に加算または減算した印加電圧を電磁クラッチ20に印加して釣り糸61にかかるテンションを所定値に保つよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 鰹等の回遊魚を短時間に数多く釣上げるには、竿を操る人数が多い程良いが、不漁が長引けば経費が嵩み経営を圧迫する。釣り動作中は隣人に針が刺さったり、魚体が直撃したりの危険性が常に伴う。近年は高齢化が進み労力の限界等で、鰹漁等の操業が衰退傾向にある。
【解決手段】 等間隔の釣り要具一式図15を主ベルト12で周回移動させ、擬餌針収納容器24の先端から落下着水した特殊な擬餌針17が遊泳中に喰い付いた魚は、釣下げ状態で道糸案内ローラー33の真下まで移動し垂直に引上げられ、回転中の自動拔針機構、図10、11の作動で脱針し船内に取り込まれる。拔針後の特殊な擬餌針は擬餌針収納容器で再度先端まで運ばれ落下着水する。本発明の回転式自動魚釣り機は、上記工程を連続的且つ安全に行うので経費節減や労力減に極めて有効であり、課題解決の効能を有している。 (もっと読む)


【課題】所望の魚類等を自動的に釣り上げて自動的に取り外せる小型で構造の簡単な自動釣り機を実現する。
【解決手段】釣り針10は、Z軸上に所定間隔隔てて配置された釣り糸連結用の連結部11−1,11−2と、この連結部11−1と11−2との間を連結する針本体12−1,12−2と、連結部11−2からほぼU字状又はほぼV字状に湾曲した懐13−1が延設され、先端が先細になった針先14−1と、この針先14−1に対して反対方向に、連結部11−2からほぼU字状又はほぼV字状に湾曲した懐13−2が延設され、先端が先細になった針先14−2とを有している。針先14−1,14−2付近には、返りが設けられていない。この釣り針10を多数、釣り糸に連結した釣り糸セットを、自動いか釣り機の回転ドラムにて巻き取るようにすれば、釣り針10の針先14−1,14−2が下方向に回転して、これに掛かった魚類等が自重により自動的に外れる。 (もっと読む)


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