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Fターム[2B105CP01]の内容

漁撈(漁撈機械) (398) | 巻揚機、駆動非駆動ローラの機能 (8) | 巻揚機、ローラの位置調節、圧接力の調節 (2)

Fターム[2B105CP01]に分類される特許

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【課題】 ネットホーラーとサイドローラーとの間には構造上間隔を設けなければならないため両揚網装置間にダレ網と呼ばれる網のたるみが発生するが、船尾部に突起物や構造物があると投網時にスムーズな作業の障害になるために新たな揚網装置を設けることは出来ず、人力による手作業に頼らなくてはならないとされてきた。
【解決手段】 ネットホーラー側板に固着した台座の軸受けに軸着した上記支持部を油圧シリンダーの伸縮で起倒可能に設け、両端側に広く中央部に向かって浅いV字状に設け、且つ中央部では深いV字角を有する二段V字状に設けた牽引アームを取り付けたアームドラム部及び、ゴム状弾性体の牽引プレートおよび中央部をV字状に設けたVアームを取りつけたプレートドラム部を有する牽引ドラムでダレ網部分を揚網する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、漁網収容作業に要する漁船乗組員およびその労力を大幅に削減すると共に、漁網収容作業を迅速かつ確実に行うことができる、網処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、旋網漁船1にて巻き揚げられる漁網を繰り広げながら折り畳んで収納する際に使用される網処理装置10であって、前記旋網漁船1の左舷または右舷のどちらか一方に設置されたレール部11と、前記レール部11に沿って走行可能に構成された走行台19と、前記走行台19に設けられたアーム部20とを備え、前記アーム部20が、複数の回転ローラ部を連結して非直線形状に構成されており、前記走行台19に対してヒンジ状の連結軸を用いて取り付けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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