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Fターム[2C017TA19]の内容

ファイリング用具 (3,229) | ファイルの構成、種類 (85) | 端部締付手段(ネジ、押圧) (4)

Fターム[2C017TA19]に分類される特許

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【課題】コンパクトであり、確実な綴じ力をもち、開放がワンタッチで行える書類綴じ具を提供する。
【解決手段】挾片プレートA1と挾片プレートB2を筒状ピン5で連結する。挾片プレートAには歯を挾片プレートBには爪4を取り付け、歯と爪の組み合わせによるラチェット機構を付加することで当該プレートA、B間で書類を挾んだ時の戻り止めとして機能させることにより挾む時に掛ける力の加減がそのまま書類の綴じ力として作用するので綴じ力調節が可能となる。又開放時にはレバーピン3頭部を中へ押し込むことでレバーピンの一部でレバーピンの中間部にあるテーパー形状がラチェットの爪を外すように作用して当該プレートA、Bがワンタッチにて開放状態となる。 (もっと読む)


【課題】磁力の作用方向を切り替えるクリップを提供する。
【解決手段】下基台4に厚み方向に貫通する貫通孔のある第1磁石1を固着させ、前記下基台と連続して繋がった上基台5に磁極を同方向に向けた第2磁石2を設け、上下の基台を折り曲げ磁力の作用範囲に接近すると、最初に反発力が働き、さらに加力して曲げ合わせると吸着力が作用して、下基台4と上基台5の間に被狭持体7をクリップすることが出来る。また、閉じた形態から加力して押し広げ、所定間隔離間すると反発力が作用して開いた状態を維持するクリップを提供することが出来る。
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【課題】固定状態では強固に固定され、ファイル本体と分離する際には容易に取り外し可能な綴具に関する技術を提供する。
【解決手段】ファイル本体Bに取り外し可能に取り付けられる綴具1であって、ファイル本体Bの背表紙B3の内側に固定される基板部2と、軸部と該軸部の端部に設けられる頭部とを有し、前記頭部で前記基板部を押さえつけて基板部2を背表紙B3に固定する固定手段としてのリベット10と、基板部2に設けられリベット10の軸部が貫通する孔部3a〜3dと、孔部3a〜3dの一部としての固定領域部3a1〜3d1及び解除領域部3a2〜3d2と、リベット10の頭部が固定領域部3a1〜3d1に接触する固定状態において、基板部2が背表紙B3と相対的にスライドするのを規制する、基板部2の長手方向の一端部が折り返されることで形成される規制部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穴を形成してない厚いファイル対象物をファイルするバインダー用金具やバインダーは機構的に難しく、部品数が増し、製作費が高価になり、ファイル対象物の着脱の操作性が悪く、着脱に時間がかかる。
【解決手段】バインダー用金具1は、水平なベース板2、ベース板2に立設されたロッド部材3、ロッド部材3の周面の全部又は一部に形成された雄ネジ部8、このロッド部材3が摺動自在に挿通する被案内孔とファイル対象物Pを押える押圧面10を有する押圧部材4であって、ロッド部材3と被案内孔の案内作用により平行に昇降可能で且つ状態では押圧面10とロッド部材4とのなす角度をほぼ直角に保持してファイル対象物Pを押圧する押圧部材4と、ロッド部材3のネジ部8に螺合され且つ手動で回すことにより押圧部材4をベース板2の方へ押圧駆動可能な操作用ナット部材5とを有する。 (もっと読む)


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