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Fターム[2C066AB00]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 駆動方法 (279)

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【課題】一つの電源で2つ以上の印字部に電力供給を行い、各印字部が同時に駆動するために必要な最大の電力量の合計よりも小さい電源を用いて、各印字部で同時に印字ができるプリンタを提供する。
【解決手段】複数の印字部と、前記複数の印字部に電力供給する一つの電源と、前記複数の印字部が同時に印字を行うときには、少なくとも一つの印字部の印字速度を当該印字部の最速の印字速度よりも遅い印字速度で印字する印字制御手段とを有するプリンタとした。 (もっと読む)


【課題】印刷中にサーマルヘッドがオーバーヒートしても、印刷状況によっては装置を停止させずに印刷を続行し、印刷済みの部分を廃棄する無駄を極力省くことができるようにする。
【解決手段】この製版印刷装置1は、サーマルヘッド7と、サーマルヘッドの温度を検出する温度センサ11と、制御部20を有する。サーマルヘッドで孔版原紙3を製版している時に、温度センサがオーバーヒートを検出した場合には、まだ製版されていない画像データの残量が所定値以下であれば、サーマルヘッドのラインごとの加熱時間を短くして製版を続行する。同時に冷却ファンを駆動してサーマルヘッドを冷却してもよい。 (もっと読む)


【課題】電池使用時の消費電力を低減することが可能な印刷装置、テープ印刷装置及び印刷装置の制御方法を提供する。
【解決手段】印刷モード選択メニューMmで省エネ印刷モード(「省エネ印刷(白文字)」又は「省エネ印刷(淡文字)」)が選択されると、CPUは、省エネ印刷を実行する。省エネ印刷とは、装飾指定キーによる文字装飾の指定の有無及びその装飾内容に拘わらず、入力された文字に対して、選択された項目に応じた特定の装飾処理を施して行う印刷である。具体的には、「省エネ印刷(白文字)」が選択された場合には、CPUは、入力されているすべての文字を白文字で印刷し、「省エネ印刷(淡文字)」が選択された場合には、入力されたすべての文字を淡文字で印刷する。 (もっと読む)


【課題】 インクリボンのインク面のサイズを単位とした印刷を1つの画像に対して複数回行う分割印刷により、その印刷面よりも長尺な画像を用紙へ印刷可能とする印刷装置を提供する。
【解決手段】 インクリボンに塗布された複数色のインクを用いて一面分の画像を印刷する印刷方法により、複数面分のインクを用いて1枚の画像を連続紙上に印刷可能な印刷装置である。印刷装置は、複数面分のインクリボンを用いて1枚の印刷画像を印刷する場合に、印刷画像を分割することにより、1面分のインクリボンにより印刷される印刷画像中の領域を設定する(S505)。そして、設定された領域に基づいて、複数面分のインクリボンを用いて1枚の印刷画像を印刷する(S511〜S524)。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリンタにおいて、印字する時間を延ばすことなく、スティキングを改善する。
【解決手段】ステップ的に行われる感熱用紙の紙送り間隔の時間と、印字するデータに対応してサーマルヘッドに通電を行う通電時間に基づいて、感熱用紙の紙送りが完了してからサーマルヘッドに通電を開始するまでの遅延時間を算出する通電開始遅延時間算出手順と、感熱用紙の紙送りが完了した後の経過時間を計測する計測手順と、記計測手順による計測結果が、通電開始遅延時間算出手順が算出した遅延時間を経過した後に、サーマルヘッドに通電を行う通電手順と、通電手順によってサーマルヘッドへの通電が完了した後にステップ的に感熱用紙を移動させる紙送り手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドと、サーマルヘッド制御部と、それらを接続する配線から生じる放射ノイズの影響を低減する。
【解決手段】50MHzのシステムクロックを2逓倍し、100MHzのクロックを生成する。このクロックを分周して、複数の周波数のクロックを生成し、これらのクロックを順次選択して、複数の周波数に変化するデータクロック信号を生成する。サーマルヘッド駆動データ生成部14からのオン・オフするデータを、複数の周波数に変化するデータクロック信号で転送し、シフトレジスタ41により各発熱抵抗体R1〜Rnに対応した位置に保持する。シフトレジスタ41に保持されたオン・オフデータにより各発熱抵抗体R1〜Rnを通電する。1ストローブ期間内で、データクロック信号の周波数が変わるため、ノイズのエネルギーが分散され、放射ノイズの影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドと、サーマルヘッド制御部と、それらを接続する配線から生じる放射ノイズの影響を低減する。
【解決手段】システムクロックに基づいて、周波数が同一で位相の異なる複数のクロックを生成し、この周波数が同一で位相の異なる複数のクロックから、複数の周波数に変化するデータクロック信号(CLOCK)を生成する。サーマルヘッド駆動データ生成部14からのオン・オフするデータを、複数の周波数に変化するデータクロック信号で転送し、シフトレジスタ41により各発熱抵抗体R1〜Rnに対応した位置に保持する。シフトレジスタ41に保持されたオン・オフデータにより各発熱抵抗体R1〜Rnを通電する。1ストローブ期間内で、データクロック信号の周波数が変わるため、ノイズのエネルギーが分散され、放射ノイズの影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドに蓄積される熱の影響を受けずに滑らかな階調画像を与え、白の裏打ちやポリカーボネイト等への転写時に、白部の印画抜けや密着不良を軽減する感熱記録装置等を提供する。
【解決手段】サーマルプリンタ1の制御部9は、入力された画像データ3の解像度変換、階調変換をし、CMYK分版処理を行う。CMYK分版した各画像データに対して、サーマルプリンタ1の解像度、線数に応じてダブルトーン、シフト処理で重ね印画することにより、サーマルヘッドの蓄熱によるつぶれがなく、ざらつき感のない滑らかな階調画像となる出力画像15を印画出力する。 (もっと読む)


【課題】 異なった特性の印画紙に印画する場合は、その印画紙の特性に適応した位置決め部材に交換する必要があり、使用者に装置の分解と位置決め部材交換という手間をかけてしまい、装置の利便性において劣るという問題があった。
【解決手段】 使用する印画紙2の特性に合わせて、印画紙2の搬送方向の向きを選択することで、搬送方向に略平行に移動自在に支持され、突起部12を有するヘッド保持部材10に保持されたサーマルヘッド1を移動させ、第1の位置決め部材13ないしは第2の位置決め部材14に突起部12が当接することにより、サーマルヘッド1の位置決めが為されるようにした。 (もっと読む)


熱を発生させるサーマルプリントヘッドを使用してドナー材料をドナーウェブ上のドナーパッチからレシーバ媒体に付着させるプリンタおよびこうしたプリンタを動作させるための方法が提供される。本方法は、ある量の画像の印刷を要求する印刷命令を受けるステップと、プリントヘッドの温度を決定するステップと、上記ある量の画像のうち指定された数を1つのシーケンスに印刷するステップと、プログラム遅延の時間の長さを決定するステップと、決定された長さの時間のプログラム遅延について印刷を遅延させるステップと、上記ある量の画像から残っている画像を印刷するステップとを含む。各プログラム遅延の長さは、プリントヘッドの温度とプリントヘッドの冷却の時間速度とを使用して決定され、印刷中にプリントヘッドが最大プリントヘッド温度に到達するのを防ぐのに十分な冷却時間を設けるような方法で決定される。
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【課題】 一種類の論理回路で複数の印字モードに対応することが可能であるとともに、各印字モードにおいても、論理の変更を容易として、より高品質な印字を行う。
【解決手段】 記録媒体に熱エネルギーを与えて印字を行うサーマルプリンタにおいて、記録媒体に熱エネルギーを与えるための発熱素子と、発熱素子に対応して設けられ、当該発熱素子を駆動する発熱素子駆動回路と、外部から入力された印刷画素データに基づいて発熱素子駆動回路に所定の駆動信号を供給する印字制御部13と、を備え、印字制御部13は、駆動信号の供給パターンに応じた所定の数値群を更新可能に記憶する設定レジスタ部36と、設定レジスタ部36に記憶された数値群に応じて印刷画素データに対する論理演算式を動的に更新し、供給パターンに追従して駆動信号を動的に変更することが可能な論理回路部34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子がオーバー加熱状態となって断線しないように、記録紙の端部まで印画を行なって縁無しプリントを作成する。
【解決手段】 サーマルヘッドの発熱素子は、カラー感熱記録紙に黒色を印画する際の印画濃度を100%としたとき、50%の印画濃度で記録紙に接触しない状態で発熱させてもオーバー加熱状態とはならない。そのため、カラー感熱記録紙の側端に印画される画素の印画濃度が50%以下になるように補正を行なう。この補正は、対象となる画素のY,M,Cの各印画濃度を比較し、最も印画濃度の高い色を高濃度色とする。高濃度色の印画濃度が50%以上のときには、この高濃度色の印画濃度が50%になるように補正を行なう。また、他の2色の印画濃度は、高濃度色を50%に補正する際に用いた補正比率を用いて補正を行なうことにより、色バランスを崩さずに印画濃度を50%以下に下げる。 (もっと読む)


【課題】 階調の再現性の低下を防止して印字品位を向上させることのできる階調印字制御方法および印字ヘッド制御装置を提供すること。
【解決手段】 1階調分の階調変化に必要とされる第一印加時間(t2)と、j階調分の階調変化に必要とされる第ニ印加時間(t2×4)を印加時間の単位とし、予備印加時間(t1)の前に第一印加時間のj−1単位に相当する印加許容時間を設け、予備印加時間(t1)の後に第ニ印加時間の整数倍に相当する印加許容時間を設ける。階調表現に必要な本印加時間を第一印加時間と第ニ印加時間の組み合わせに分割し、分割された本印加時間を予備印加時間の直前および直後に連続して設定することで、休止期間中のエネルギーの減衰を防止し、階調表現の再現性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 熱転写印刷装置において、熱補正における補正係数の調整を複雑化させることなく、サーマルヘッドへの画像データの転送時間の短縮を図ることを目的とする。
【解決手段】 画像データを熱転写により印画する熱転写印刷装置であって、階調数に応じた回数のSTROBE信号を送信するとともに、該画像データの濃度を表すデータ(1〜256)を該信号に同期して転送する制御手段と、前記制御手段より送信されたSTROBE信号及び転送されたデータ(1〜256)に基づいて熱転写により印画する印画手段と、を備え、STROBE信号は、パルス幅が等しく、データ(1〜256)を転送する際の周期T内のパルス数が異なる2種類のパルス信号502、503から構成され、データ(1〜256)は、STROBE信号が備えるパルス数が、前記画像データの濃度値に等しくなるようにデータ列が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図るとともに、印画面の傷つき、印画濃度の低下、尾引きや濃度ムラの発生等を防止し、かつ、印画速度を大幅に向上させることができるようにする。
【解決手段】画像データ中のm行×n列の画素データにおけるa列目(1≦a≦n)に対応する発熱抵抗体により、b行目(1≦b≦m)の画素データを印画するために必要な発熱量を算出した後、a列目のb行目の発熱量の算出値S(a,b)と発熱抵抗体の発熱量の規定値Lとを比較し、規定値Lを超える算出値S(a,b)の個数を数えてa列目の超過数N(a)を求め、1列目からn列目の超過数N(1)〜N(n)に基づいて、最大超過数N(max)を算出し、最大超過数N(max)が基準数Mを超える場合は、発熱抵抗体の発熱量を制限して印画を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】読取精度の高いQRコードを印刷できる印刷装置を提供する。
【解決手段】複数の発熱体を有するサーマルヘッドを利用したサーマルプリンタにおいて、1ドットに対応するラベルの搬送量をF、発熱体の副走査方向の長さをRとし、副走査方向にn+1個のドットdtを形成したとすると、実際に印刷される副走査方向の長さは、F・n+Rとなる。このため、このF・n+Rが、QRコードの一のセルの設計長に一致するようにラベルの搬送量Fが調整される。これにより、セルとして実際に印刷される長さが設計長に一致され、読取精度の高いQRコードを印刷できる。 (もっと読む)


【課題】 最適なサーマルヘッドの蓄熱補正を行うことによって高品質の画像を形成できる制御方法と、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 蓄熱補正量設定モードと画像出力モードとを設け、蓄熱補正量設定モードにて、前記サーマルヘッドに前記発熱体の各々に同一の画像濃度情報を送る出力信号を出力して、前記記録シートにテスト画像を形成し、前記記録シートに形成された前記テスト画像の濃度を、前記画像形成装置による記録シートの送りピッチに合わせて測定し、測定によって得た濃度値を基に、サーマルヘッドの蓄熱補正量を算出して記憶し、画像出力モードにて、記憶された前記蓄熱補正量を参照して画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 (もっと読む)


【課題】 余白部の延長や各色の印画時間の延長等の問題を生じさせることなく、印画位置の位置ずれを補正する。
【解決手段】 カラー感熱プリンタ10の搬送経路に沿って、記録紙ロール12、搬送ローラ対17、レジスタマーク検出センサ25、サーマヘッド26等を配置する。イエロー画像印画前に、記録紙11の余白部(図示せず)に位置ずれ補正用のレジスタマーク(図示せず)を印画する。各色の画像印画時にレジスタマーク検出センサ25でレジスタマークを検出した結果に基づき、各色間の印画位置の位置ずれ量を算出する。各色間の位置ずれ量算出結果に基づいて、次に記録されるカラー画像の各色の印画開始位置が一致するようにサーマヘッド26を駆動するタイミングを調整する。余白部の延長や各色の印画時間の延長等の問題を生じさせることなく、位置ずれを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 テープカセットを構成する剥離紙に、印刷媒体の種類を示すテープ種識別マークを連続して印刷し、その剥離紙に印刷されたテープ種識別マークを非接触のテープ種読取手段で直接読み取る事により、その得られた情報で、正しい印刷媒体に高品質の印字を行うことができるテープ作成装置を提供する。
【解決手段】 非接触のテープ種判別センサ4、5を備え、ラベル用テープ35、49は、粘着剤と粘着剤を保護する剥離紙16を備え、剥離紙16には、ラベル用テープ35、49を作成するための部材の種類を示す連続して印刷されたテープ種識別マーク61乃至テープ種識別マーク66を備え、非接触のテープ種判別センサ4、5が剥離紙16に連続して印刷されたラベル用テープ35、49を作成するための部材の種類が示されたテープ種識別マーク61乃至テープ種識別マーク66を読み取る。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドによる記録紙の搬送負荷変動に起因して発生する濃度むらの発生を抑える。
【解決手段】余剰エリア印画熱エネルギ演算部23により、記録エリアを印画するときの1ライン分の記録エリア最大印画熱エネルギEpmaxから記録エリア内の1ライン分の印画熱エネルギEpiを引いて、この差ESiを余剰エリア印画熱エネルギとする。この余剰エリア印画熱エネルギESiを余剰エリアに位置する発熱素子数で割って、共通印画熱エネルギを求める。そして、この共通印画熱エネルギを発生するための仮想画像データを求める。この仮想画像データと記録エリアの画像データに基づき記録紙2に印画する。各ラインの総印画熱エネルギが常に一定になり、各ライン記録時の印画熱エネルギ変動がなくなる。印画熱エネルギ変動に起因する搬送負荷変動が抑えられて、濃度むらの発生がなくなる。 (もっと読む)


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