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Fターム[2C350GA05]の内容

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Fターム[2C350GA05]に分類される特許

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【課題】 アダン筆の筆作り体験を身近で簡単に行うことができることであり、そのために、アダンの気根を水分が十分含まれた状態で腐敗することなく保存することができ、かつ、簡単に先端部を叩いて繊維を出すことができる、アダン筆の製作キットを実現することである。
【解決手段】 少なくとも、アダン筆の軸となる真空パック処理されたアダンの気根と、アダンの気根の穂先の繊維を漉いて整えるための硬質ブラシと、アダンの穂先を擦って整形するためのサンドペーパーとからなるアダン筆製作キットとするものであり、また、真空パック処理は、予め、アダンの気根に抗菌処理を施した後に、真空パック処理されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
保湿キャップ装着時の保湿を完全なものにすると共に、使用時においては空気孔を介して穂の基端部の基端面から供給される空気によって、好ましい態様の「擦れ」を実現する。
【解決手段】
軸管2の一端側に穂9が取り付けられた毛筆であって、軸管2の一端側に取り付けて穂9を密閉保護する保湿キャップ10と、穂9の基端面9bと僅かの隙間空間7を介して対面するように軸管2内に設けられた節部6と、隙間空間7から軸管2の外部へと連通する空気孔8と、を備え、この空気孔8を、保湿キャップ10を装着した際、該保湿キャップ10内に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のアダン筆は、アダン独特の毛の弾力性が好まれているが、荒々しい筆感覚だけではなく、毛筆特有のしなやかさも求められている。本発明は、アダンの特有の筆の強さとしなやかさを同時に実現できるアダンを用いた筆を実現することを課題とするものである。
【解決手段】 アダンの木の気根を洗浄した後、所定の長さに切断する第1工程と、前記の切断されたアダンの気根の表皮をはがす第2工程と、中心部をひもで結び、その左右をたたいてほぐし、左右を異なる筆質状態でほぐす第3工程と、ほぐしたアダンの気根をひもで結んだ中心部で折り曲げ、左右の筆先を合わせる第4工程と、合わせた筆先を整え、柄となる部分に糸を巻いて束ねる第5工程を備えた、アダン筆の製造方法とするものである。また、筆先を合わせる際に、左右の毛部分において、硬くほぐした部分を芯部とし、柔らかくほぐした部分を外周部となるように筆合わせをして整えられているものである。 (もっと読む)


【課題】1枚の写経用紙を用いて繰り返して写経を行うことができ、使用者にとって経済的に優れた写経セットを提供する。
【解決手段】写経セット1は、写経用紙2と、該写経用紙2上に加熱により消色する筆跡を形成可能な熱変色性筆記具3とからなる。写経用紙2に手本となる経文21が非熱変色性色材により印刷される。経文21が熱変色性筆記具3による筆跡よりも薄く印刷される (もっと読む)


【課題】先端部から不測に塗布液が飛散しないと共に、筆繊維が溝に嵌り込む不具合を防止できる塗布具を提供する。
【解決手段】塗布液を含浸可能で、該塗布液を塗布媒体に塗布可能な塗布部14を有する塗布具において、塗布部14の外周面側から前記塗布部14の先端部に塗布液を誘導することができる合成樹脂製成形体で構成された塗布液誘導部材16が具備され、該塗布液誘導部材16には、塗布部14を挿入するための挿入孔16aが先端側の開口部と後端側の開口部とに貫通して形成され、前記挿入孔16aの周囲には、塗布液を誘導しうる塗布液誘導用孔16bが溝状に形成され、塗布液誘導用孔16bの先端側は、閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、子どもにとってもより使いやすく、しかも毛筆の感覚を十分に得ることができる筆記具を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、この発明の筆記具は、人差し指に当接する筆記部と、手のひらにて握られる握り部と、筆記部と握り部の間に設けられる補佐部を有し、筆記部と補佐部は第1接続部によって回転可能に接続されており、補佐部と握り部は第2接続部によって回転可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】紙面上の熱変色性の像または筆跡を迅速且つ確実に消去でき、且つ、摩擦体や紙面の損傷を十分に回避でき、しかも、紙面上の熱変色性の像または筆跡の発色状態を常温で十分に維持できる消去具、及び筆記具セットを提供する。
【解決手段】本発明の消去具1は、本体11と、前記本体11内に収容されたモーター13と、前記モーター13の回転軸13aに取り付けられ且つ本体11の先端部より外部に突出する樹脂材料よりなる摩擦体12とからなる。モーター13の回転により回転する摩擦体12によって、前記紙面上に形成した熱変色性の像または筆跡を、直接、摩擦し、その際に生じる摩擦熱で前記像または筆跡が消色する。摩擦体12と紙面との摩擦係数が、0.1〜1.0であり、摩擦体12で紙面上の熱変色性の像または筆跡を摩擦した時の摩擦体の回転速度が、500rpm〜20000rpmである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、筆の先端部の毛の部分に残った墨汁や絵の具を洗いやすくした筆あるいは絵筆等の文房具を提供する。
【解決手段】 本発明の課題は、筆の洗浄時に筆の持ち手部分が開いたり取り外したり筆の上側へ引き上げたりすることができることにより、筆あるいは絵筆等の文房具の先端部の毛の部分が芯の付け根まですべて容易に露出し、毛の部分に洗浄水がくまなくあたることにより容易に洗浄できることを特徴とする筆あるいは絵筆等の文房具によって解決される。 (もっと読む)


【課題】塗布液の粘性に拘わらず、略定量的に塗布液を吐出させ得るとともに、塗付部への液体誘導体が高くかつ簡単かつ堅牢な構造の液体誘導体を設けた塗布具を提供しようとするもの塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具は、後端部10bの開放された概略円筒状の外軸10内に進退動可能にタンク状の内軸12が配置されていて、ユーザーが内軸12後端部12bをノックすることによって内軸が外軸10に対して前進して後述するバルブ機構14を作動させ、塗布液を外軸10先端部10aに設けた塗布体16に略管状の誘導体17を経由して供給するようになっており、前記誘導体17は、中空の略筒状体であって、外周面部に中空に連通する隙間17bが前記誘導体17の長さ方向の一端部から他端部にわたって連続して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】回転繰出容器に求められる品質を維持しながら部品点数を削減し、簡単な方法で組立可能とすることで、現製品と使用感を変えること無くコストを抑えた液状物繰出容器を提供する。
【解決手段】液状物繰出容器において、ピストン18は、その前部の外周にシール部18a、18aが軸本体10の収容部12内壁に摺接すると共に、後端部の外周に径方向外側に突出するリブ状突起からなる一対の突部36を、かつ内周に雌ネジ部38を有する筒状部18bが形成され、前記回転体16の前記操作部16aから前方に延びた前部外周面には、前記筒状部18bの雌ネジ部38に螺合する雄ネジ部40が形成され、前記軸本体10には、先方部に収容部12の空間が形成され、後方部に前記筒状部18bの外周の突部36が係合する溝部42が軸方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 鮮鋭な透視像を速やかに形成して視覚させることができ、吸水状態にあっても強度が低下することがない水変色性布帛シート、及び前記シートと水付着手段とからなる水変色玩具セットを提供する。
【解決手段】 支持体2として目付け量30g/m〜1000g/mの範囲にある布帛表面に、微粒子状珪酸をバインダー樹脂と分散剤を含むビヒクル中に分散して塗布した後、揮発分を乾燥させて多孔質層3を設けた吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする水変色性シート1を構成する。更に、前記布帛シート1と水付着手段6をセットにし、水変色性玩具セットを構成する。 (もっと読む)


【課題】ノックにより、本体内の液体を繰り出すノック式液体繰出し容器において、最初に液体が繰出される迄のユーザの操作の負担を軽減させることができるようにする。
【解決手段】液体を収容するタンク部Tを内蔵し、その先端開口から液体を繰出し可能となった先軸12と、前記タンク部T内を摺動して液体を先端開口方向へと押し出すピストンロッド38及びピストン40と、先軸12に対して出没可能に設けられたノック体20と、先軸12の内部にあって、ノック体20のノックをピストンロッド38及びピストン40のタンク部内の軸方向の前進運動に変換する変換機構と、先軸12に対して回転可能となった後軸16と、後軸16の回転をピストンロッド38及びピストン40への軸方向の前進運動に変換し、ピストンロッド38及びピストン40が最後退位置から少なくとも軸方向に所定距離前進するまで、回転操作体16の回転をピストンロッド38及びピストン40の軸方向の前進運動へ変換する第2変換機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の筆穂は、獣毛と先端をテーパー化した合成樹脂製筆毛とを混毛したものの場合、獣毛ゆえの欠点を合わせ持たざるを得ず、又、クリンプの波長が各々相違する多数の合成樹脂製筆毛よりなるものの場合、空間率が大きくなり易く、塗布性は向上するが、腰が弱くなり使用感が悪くなるといった問題を有していた。又、先端をテーパー化した合成樹脂製筆毛を用いて、ストレートな大径と小径と断面形状が異形な筆毛を混毛した筆穂は、塗布液の掻き取り性は良いが、塗布液が溝に入り込み易く、塗布液の吐出が悪くなったり、ストレートな大径の筆毛を用いているので、使用感がハードになるといった問題があった。
【解決手段】 毛先がテーパー加工された合成樹脂製の筆毛を束ねて筆穂とし、該筆穂を軸に取り付けた筆穂において、この筆穂の中間部における外形と先端部近傍における外形とがほぼ同形となるように筆毛を構成した筆穂。 (もっと読む)


【課題】 筆ペンは穂先が軟らかく、力の入れ加減が難しいので、穂先を固定して力の入れ加減を容易にする。又、一定の幅の文字を書けるようにする。
【解決手段】 筆の穂先を固定することにより力の入れ加減が容易にし、筆穂先装置器具を上下にさせることにより穂先幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】絵、文字を描くのに筆にもブラシにも使用できブラシの角度も変える事が出来るブラシ付き絵筆柄を提供する。
【解決手段】支持本体1に自在連結支持線2を埋設しブラシヘッド3と同じく埋設して連結しブラシ4を定着した先に筆先5を定着して設ける。筆先5は先端の形状を凹にしてあり絵、文字を描いても通常の筆では、表せない物を描く事が出来る。筆の握り部の下部から樹脂やある程度の太さの針金を施工し角度を変える事が出来る、ブラシ4と筆先5を備えた事を特徴とするブラシ付き絵筆柄である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、絵画、毛筆、塗装などに使用する筆である。従来の筆は、穂先と持ち手が一体となっているため、多種類の穂先を使用する場合は同じ数の持ち手が必要となる。そのため、持ち手の収納スペースが必要であるとともに、1本あたりの価格に必ず持ち手の費用が含まれる。本発明は、収納スペースを小さくし、かつ1本あたりの価格を抑えることができる筆を提供する。
【手段】 本発明は穂先のついたキャップと、キャップに挿入し抜けにくい太さの持ち手から構成される。使用する際は持ち手をキャップに差し込んだ状態で使用する。また違うタイプの穂先付キャップと取り替えて使用することにより、1本の持ち手でいろいろな種類の穂先を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】中綿式で筆状の塗布体を有する塗布具において、落下させたり、振ったりしたときの液漏れを防止する。
【解決手段】流動体を浸漬させた中綿40を内包する軸筒20と、前記軸筒20において前記中綿40を内包する空間を先端側で画する隔壁21と、前記軸筒20の先端に設けられ該流動体を塗布するための筆状の塗布体50と、前記中綿40と前記塗布体50とを前記隔壁21を貫通して連結し該流動体を該塗布体50へ毛管力により誘導する誘導体60と、前記隔壁21の一部を切り欠いた連通孔22と、前記中綿40の先端部分と前記塗布体50との間に開口する空気置換孔25とを備えた塗布具10であって、前記中綿40を内包する空間は前記連通孔22及び前記空気置換孔25を介して外界と交通するとともに、前記連通孔22と前記空気置換孔25とは平面視で異なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えた簡単な構成で、ネジの使用による定量吐出が可能なノック式繰出容器を提供する。
【解決手段】ノック体32の後端部12を押圧して前進させた際に、ノック体32のカム面30が回転体38の第1のカム面34に当接し、かつ、回転体38の第2のカム面36がネジ体44のカム面40に当接した状態でノック体32を押圧することによって、斜面30aおよび34aの傾斜角θ1と、斜面36aおよび40aの傾斜角θ2の差(θ1>θ2)によってノック体32のカム面30が第1のカム面34上を滑り、かつ第2のカム面36がネジ体44のカム面40上を滑りながら回転体38が所定回転方向に回転するものである。 (もっと読む)


【課題】 獣毛と先端をテーパー化した合成樹脂製筆毛とを混毛したものの場合、獣毛ゆえの欠点を合わせ持たざるを得ず、又、クリンプの波長が各々相違する多数の合成樹脂製筆毛よりなるものの場合、空間率が大きくなり易く、腰が弱くなり、使用感が悪くなるといった問題を有していた。また、先端をテーパー化した合成樹脂製筆毛を用いて、ストレートな大径と小径と断面形状が異形な筆毛を混毛した筆穂は、塗布液の掻き取り性は良いが、塗布液が溝に入り込み易く、塗布液の吐出が悪いといった問題が残されていた。
【解決手段】 合成樹脂製の複数種のフィラメントを混毛し束ねた塗布ブラシにおいて、前記複数種のフィラメントの少なくとも1種のフィラメントの表面に算術平均高さ(Ra)が10nm〜30nmで、かつ、最大高低差(Rz)が120nm〜300nmの微細な凹凸を形成したことを特徴とする塗布ブラシ。
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【課題】1本の筆で異なる太さの2種類の筆先を自在に使い分ける事を目的とし。筆を用いて塗布液を塗布する場合、同じ筆を使用しながら広い面や細い線を熟練した技術を必要とせずに容易に塗布する事を可能にした塗布具を提供する。
【解決手段】柄1の一端部位に一辺を開口した細長く凹部3を設ける。凹部3の内側内部に小筆4を格納する。この時凹部3は柄1と毛2の接続側の一辺が開口してある為に、小筆4は自在に前後の移動が可能になる。小筆4を後方にスライドさせた場合、形状は一本の筆となんら変わることなく又、一本の筆として通常に使用可能であり。小筆4を前方にスライドさせた場合は細い筆として使用する事ができる、よって異なる太さの筆先を自在に使い分ける事を可能にした。 (もっと読む)


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