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Fターム[2C350NC21]の内容

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Fターム[2C350NC21]に分類される特許

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【課題】 リフィールに変色又は消去性インキが充填されている筆記具であって、筆記した筆跡等を擦って消すための弾性体を備え、かつ筆記具の向きを変えることなく、先端部で筆跡を変色又は消去することが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に、スプリングにより後方に弾発されたリフィールの筆記先端を、軸筒の後端部より外方に突出したノック体へのノック操作により、軸筒の先端開口部より突出させて筆記可能とするノック式筆記具の筆記部先端の傾斜部外周に熱可塑性エラストマーからなる円環状の消字体4を傾斜部36から突出させることで、先端側で筆跡を擦ることが可能となり、筆記具のペンの向きを変えずに筆跡を変色又は消去することができる。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対して、特定のアルキルケテンダイマー(B)0.01〜20重量部を必須成分とするポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる筆記具用軸筒。
【効果】本発明のアルキルケテンダイマーを必須成分とするポリカーボネート樹脂組成物から成る筆記具用軸筒は、優れた透明性、耐衝撃性のみならず、優れた耐薬品性を有している。そのため、本発明の筆記具用軸筒にハンドクリーム、洗浄剤等の各種薬品が付着しても割れ等の不具合の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】繊維収束体を樹脂加工した筆記具用ペン体であって、十分なインキ流量を確保しながらインキボタ落ちを防止する筆記具用ペン体を提供する。
【解決手段】筆記具用ペン体1を第一の繊維加工体3と第二の繊維加工体4により構成する。前記第一の繊維加工体の後部に形成した中空部に前記第二の繊維加工体を嵌入する。第一の繊維加工体の全長と第二の繊維加工体の全長の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体のインキ吸蔵体接続部6の横断面積と第二の繊維加工体の横断面積の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体の気孔率と第二の繊維加工体の気孔率の比率を10:4〜10:8の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】意匠性、成形性に優れた軸筒及びその軸筒を用いた筆記具を提供する。
【解決手段】一端は開口し、他端は閉鎖されている有底状の軸筒10において外面にゲート跡のないことを特徴とする。
この軸筒10は、アンダーラインペン、ペイントマーカー、油性マーカー、水性マーカー、ボールペンなどの筆記具の軸筒として好適に用いることができる。
筆記具としては、例えば、マーキングペンタイプの筆記具に適用でき、その構成としては、筆記具本体を構成する軸筒10以外に、先軸、インク吸蔵体、中継芯、ペン先、キャップとを備えたものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】把持位置の異なるあらゆるユーザに対し、軸筒の良好な使用感を与える。
【解決手段】軸筒の成形方法は、一次成形によって軸筒本体10を形成する第1の工程と、二次成形によって軸筒本体10の外周面に、軸方向に延在するグリップ20を装着する第2の工程とを含む。第2の工程では、軸筒本体10の先端部を保持するように金型部材41を配置して、金型部材41で、軸筒本体10の軸方向先端部を覆うようなキャビティー44の一部を形成し、キャビティー44に成形材料を供給してグリップ20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 2部品の組立時にターンテーブルやコンベアに載せた際に発生するガタつきにより、部品の供給から螺合までの間に落下などが発生してしまうため、組立性が不十分であった。また、組立時のガタつきが発生すると、部品供給時には合っていたはずのセンターがずれ、螺合時にネジの切り始め同士が乗り上げてしまうことでガイドの役割を果たさず、2部品が傾いて螺合される可能性もある。
【解決手段】 雄ネジ部材と雌ネジ部材の螺合構造であって、それら雄ネジ部材、或いは、雌ネジ部材の少なくとも一方のネジ部材に、お互いのネジ部材が圧入する圧入部を設けると共に、その圧入部をお互いのネジ部材の螺合が開始されるよりも前の部位に形成した螺合構造。 (もっと読む)


【課題】熱変色性筆跡を容易に摩擦変色することができるとともに、片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具であって、内部に熱変色性インキを収容する筆記体8と、内部に筆記体8を前後方向に移動可能に収容する軸筒2と、筆記体8のペン先81を軸筒2の前端孔31から出没させるための操作部5と、熱変色性インキの筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色させることが可能な低摩耗性の弾性材料からなる摩擦部4と、を備え、摩擦部4を操作部5の外面に設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】熱変色性筆跡を容易に摩擦変色することができるとともに、片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具であって、内部に熱変色性インキを収容する筆記体8と、内部に筆記体8を前後方向に移動可能に収容する軸筒2と、筆記体8を軸筒2の後方に付勢する弾発体7と、筆記体8のペン先81を軸筒2の前端孔31から出没させるための操作部5と、熱変色性インキの筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色させることが可能な摩擦部4と、を備え、摩擦部4は、筆跡を摩擦したときに消しゴムよりも摩耗屑が生じない低摩耗性の弾性材料からなり、摩擦部4を軸筒2の前端部に設け、操作部5を軸筒2の前端部以外の部位に設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 透明な前軸にあっては、前軸の内面に部分的に付着したインキが見えてしまい、見栄えが悪くなってしまっていた。また、ペン先とインキタンクの間に多孔質材料よりなるインキ吸蔵体を設けた直液式筆記具においては、ペン先からの十分なインキ吐出性と、ペン先側からのインキ漏出の十分な抑止性が得られる。しかしながら、インキ吸蔵体を収容する筒部がインキと同色不透明のものにあっては、内蔵されているインキの色を容易に識別することができるが、実際のインキの流通状態が分からなくなってしまっている。
【解決手段】 インキ収容管の前方に前軸を有し、その前軸にはペン先が突出した状態で配置されると共に、前記前軸の内部にはインキ吸蔵体が配置された塗布具であって、前記前軸をインキ収容管に収容されるインキ色とほぼ同系な色を有する半透明な材質で構成すると共に、前記インキの色とインキ吸蔵体の色とを異ならしめた塗布具。 (もっと読む)


【課題】 インキタンク内に尾栓の厚肉リブを侵入させながら超音波溶着をするため、インキタンク内に満たされたインキが前記厚肉リブの侵入によって溢れて、溶着面に付着する恐れがある。また、インキタンク内にインキを含浸させた吸蔵体が配置された塗布具にあっては、その吸蔵体の表皮が溶着面に挟み込まれてしまう恐れがあった。その結果、溶着不良を起こしていまい、それ故に、隙間が発生し、インキ漏れが発生してしまったり、ややもすると、溶着したはずの尾栓がインキタンクから脱落してしまう危険性があった。
【解決手段】 容器の内側に内容物が配置され、前記容器は容器本体と蓋体から構成されると共に、その蓋体には内容物に向けて突起を形成し、その突起を前記内容物に当接させた内容物を配置した容器。 (もっと読む)


【課題】 使用者が変色性被筆記体に筆記した内容が直接電子データ化され通信端末で利用できるシステムを実用するに際し、変色性被筆記体上に形成された筆跡を水等の媒体の適用により消去することができ、前記変色性被筆記体を容易に再利用できる利便性、経済性に優れた電子ペンセットを提供する。
【解決手段】 ドットパターンが印刷された変色性被筆記体と、ペンユニット及び読取ユニットを備えた電子ペンとからなる電子ペンセットであって、前記ペンユニットは、媒体に屈折率が1.3〜1.8の固体物を溶解及び/又は分散させた液状組成物を収容してなり、前記変色性被筆記体10は、支持体11上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた吸液状態で透明又は半透明化して変色する多孔質層13と、ドットパターン14を設けた変色性被筆記体である電子ペンセット。 (もっと読む)


【課題】化粧料(特にアイライナー)や筆記具の塗布具において、塗布具自体に液を保持でき、かつ十分な塗布距離を安定した吐出量で塗布できる塗布具を提供する。
【解決手段】内溶液を塗布部30へ押出す押出装置を備えた塗布具であって、前記塗布部30は、略円錐状に形成された円錐部31を有し、該円錐部31の同心円上に薄板円盤部32a、32b…32iを複数枚設置され、該薄板円盤部32a、32b…32iが塗布先端から後方にむけて、外径が円錐状に設けられると共に、薄板円盤部32a、32b…32iの略中心部は、略円錐又は略円筒で連結され、塗布部前後方向に複数の溝33が設けられており、前記略円錐又は略円筒には内部に流路と連通する液流通路34が設けられ、かつ、略円錐又は略円筒の外側には前記液流通路34と前記溝33とを連通するスリットが設けられていることを特徴とする塗布具。 (もっと読む)


【課題】外観デザイン上の自由度が増加する摩擦具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを用いて被筆記面上に形成した熱変色性の像または筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で前記熱変色性の像または筆跡を熱変色可能な摩擦部31を前端部に備えた摩前記摩擦体レフィル3と、前記摩擦体レフィル3を前後方向に移動可能に収容する軸筒2とからなり、前記軸筒2の前端孔21より前記摩擦部31を出没可能に構成した摩擦具であって、前記摩擦体レフィル3が、全長A105mm〜115mm、最大外径B5.3mm〜6.5mm、前端孔21より出没する摩擦部31の外径C2.2mm〜2.5mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な硬度の摩擦部を得ることが可能な摩擦具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを用いて被筆記面上に形成した熱変色性の像または筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で前記熱変色性の像または筆跡を熱変色可能な摩擦具であって、本体2と、該本体2の端部に回転可能に設けた操作部3と、該操作部3の端部に設けた弾性材料からなる摩擦部4と、前記操作部3の内部に収容され、前記操作部3の回転により前後方向に移動可能な可動体5とを備え、前記可動体5を前記摩擦部4の内側に押し当て可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦用芯体の製造コストを低減させることが可能な多芯式熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に少なくとも1本の筆記用芯体6と、少なくとも1本の摩擦用芯体とを前後方向に移動可能に収容する。筆記用芯体6が、内部に熱変色性インキが収容され且つ前端に熱変色インキが吐出可能なペン先61を備える。摩擦用芯体が、前端に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能なチップ部を備える。筆記用芯体6及び摩擦用芯体の各々の後端に操作部63・73を設ける。摩擦用芯体が、チップ部と、操作部73、チップ部を前端部に備え且つ操作部73を後端部に備えた軸部とからなる。チップ部、軸部、及び操作部73が合成樹脂により一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】超音波溶着により筒体の端部を密封する場合、製造ばらつきにより、溶着部分の破れや、溶着部分の密封不完全なものが発生するおそれがないインキ補充用容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の有底の筒体2の内部にインキを収容し、前記筒体2の開口端部を超音波溶着により密封したシール部3を備えたインキ補充用容器であって、
前記シール部3の肉厚をA、前記シール部3以外の筒体2の肉厚をBとするとき、
0.75×B≦A/2≦0.9×B
の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ペン体或いは筆記具の軸筒の寸法にバラツキがある場合でも、外観に不具合を生じさせることのないペン体取付け構造を具備した筆記具に関する。
【解決手段】軸筒3先端の開口部内に設けたペン体取付部8にペン体2を圧入嵌合した筆記具1であって、前記ペン体2が、ストレート状の大径部4と前記大径部4の後方に形成されるテーパ部5と、前記テーパ部の後方に形成されるストレート状の小径部6とを備え、前記小径部6を前記軸筒3のペン体取付部8に圧入嵌合したとき、前記大径部4を前記軸筒3の先端より前方に突出させ、前記テーパ部5を前記軸筒3先端部近傍に位置させてなることを特徴とする筆記具1 (もっと読む)


【課題】 可逆熱変色性インキにより形成された筆跡を剥がすことなく擦過して第1の発色状態から第2の発色状態、発色状態から消色状態、又は消色状態から発色状態に変色させ得ると共に、擦過部分への再筆記が可能であり、繰り返し使用による持久性が高い筆記具用摩擦体と、それを備えた筆記具を提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキを用いて形成された筆跡を、摩擦熱により第1の発色状態から第2の発色状態、発色状態から消色状態、又は消色状態から発色状態に変色させる筆記具用摩擦体であって、前記摩擦体がスチレン−ブタジエン−スチレン共重合体又はスチレン−エチレン・ブチレン−スチレン共重合体からなる。可逆熱変色性インキを内蔵する筆記具であって、前記筆記具用摩擦体を少なくとも一部に備える。 (もっと読む)


【課題】 筆跡を擦過部材で消去することができる熱変色性筆記具であって、前記擦過部材を用いて感圧式のタッチパネルだけではなく、静電容量型タッチパネルにも入力することが出来る熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキを収容し、擦過部材を備えた筆記具において、擦過部材に導電性材料を用いる。導電性材料は導電性ゴムが好ましく用いられる。筆記具本体においては使用者が把持する部分と前記擦過部材との間に使われる部材をすべて導電性材料とする。導電性材料としては、金属或いは導電性樹脂が用いられる。 (もっと読む)


【課題】40℃〜120℃程度に加熱することにより、不可逆的に消去可能な、変色性インキ組成物であって、所定の温度(特に55℃程度)まで変色が開始しないインキ組成物を提供する。
【解決手段】 電子供与性呈色性有機化合物と電子受容性化合物の群と、融点40〜120℃の芳香族化合物とを混合して有色粒子を形成し、電子受容性化合物により発色した電子供与性呈色性有機化合物を消色剤から分離して発色状態を保ち、加熱により芳香族化合物を液化させて、消色剤を電子受容性化合物に作用させることにより、電子供与性呈色性有機化合物を消色状態にする、変色性インキ組成物。 (もっと読む)


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