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Fターム[2C353FE19]の内容

Fターム[2C353FE19]に分類される特許

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【課題】ノック操作によりスライダーの先端より芯を一定量突出させることができ、小ノック操作で芯を戻すことができるノック式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】チャック1の頭部1Aが締具2に押圧されるとともに締具2が連結具4に押圧されてチャック1が閉じられ芯6を保持する。連結具4にスライダー7を長手方向に一定距離移動可能に係合し、先部材10内にスライダー7を長手方向に移動可能に内蔵する。チャックスプリング5より弱い取付時荷重のリターンスプリング12により連結具4を後方に付勢する。更に、先部材10とスライダー7の係合力より弱い取付時荷重で先部材10内に設けられた前スプリング13によりスライダー7を後方に付勢する。このスライダー7に設けられた芯ホルダー8が前スプリング13の取付時荷重より弱い保持力で芯6を保持する。 (もっと読む)


【課題】軸筒を上下動させたり、芯タンクをノックして先端から芯を繰り出す形式のシャープペンシルにおいて、芯の送出量を調整できるようにし、かつ不使用に芯が突出しないようにしたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒1内には、芯タンク2をノックしたり、振子16を上下動することによりチャック31を前進させて芯26を送り出すことができるチャック機構が設けられており、芯の送出量はチャックリング21が口金2の段部38に当る位置により規制される。軸筒1の先端には、調整リング50が設けられ、この調整リング50を回転することにより上記口金2が軸方向に前後動し、芯の送出量が調整される。口金2を後退させると、振子16の慣性力をチャック31に伝えるための振子受け17が固定され、芯の送り出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】携帯状態から先部材8を突出して筆記状態にした時に、常に使用者が設定した長さだけ芯6が突出する出没式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】内軸7内に内蔵されたチャック1をチャックスプリング5により長手方向後方に付勢し、このチャック1と芯タンク2が長手方向に連動して移動可能に構成する。前記内軸7をチャックスプリング5より強い取付荷重のリターンスプリング19により長手方向後方に付勢する。そして、内軸7の前部に設けた先部材8が先軸10内に没入した時、芯タンク2の後退が規制されてチャック1が拡開し芯6を解放する。更に、軸筒の前部に長手方向に適宜移動可能に先軸10を設け、先軸10を前後に移動させて、先部材8が軸筒内に没入した時の先部材8の先端から先軸10の先端までの距離を調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】無段階に芯9が繰り出せるとともに、後軸7を1回転させるのみで芯繰出とチャック1の拡開が行えるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】前軸6に緩やかに傾斜した繰出溝6Bと急に傾斜した後退溝6Cを有するカム溝6Aを構成する。このカム溝6Aの後方に前方に突出した突起6Gを有するカム段6Dを構成する。更に、前記カム溝6Aに内カム5の突部5Bを係合するとともにカム段6Dに芯タンク2の突起2Bを当接可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 ノック操作により筆記具先端から一定長さの芯が突出され、かつノック操作を繰り返しても芯が一定長さに維持される芯繰り出し装置を提供する。
【解決手段】 ノック操作部をノックして芯ケース14及びリング継手12を前進させることにより、スライダー3の後部材5が口先部の内面に当接するまでスライダー3を前進させ、芯の前端を先部材4のストッパー4aから抜く。更に、芯ケース14がさらに前進すると、芯ケース14の前端がチャック継手12に当接し、チャック継手12及びチャック7が前進し、チャック7の芯の把持が解除される。芯21は自重で落下して、芯の前端が先部材4のストッパーの当接部4cに当接する。その状態からノック操作を解除して芯ケース14を後退させると、スライダー3が最前進位置に保持されたまま、芯ケース14とチャック継手12が後退し、再び芯21が把持される、そしてスライダー3が後退する際、芯21の先端はストッパー4aを通過し、先部材4の先端から一定寸法突出する。 (もっと読む)


【課題】 外筒の側面の開口窓から露出する操作スイッチを押しながら、芯タンクを外筒の軸線方向に移動させるシャープペンシルにおいて、芯タンクを軸線方向にスライドさせる際の抵抗を小さくすることができるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 本発明のシャープペンシルは、芯タンク5が貫通する貫通穴18bを有すると共に、外筒1の内部に取り付けられる案内部材18と、外筒1の側面の開口部14から露出し、シャープペンシル3を持った状態で親指又は人差指で操作可能な操作部15を有すると共に、芯タンク5に連結される連結部16を有する芯タンク移動部材20と、を備える。芯タンク移動部材20の連結部16は、案内部材18に対して芯タンク5の軸線方向に位置を異ならせて、且つ案内部材18よりも先具2側に配置され、操作部15を用いて芯タンク5を外筒1に対してスライドさせることによって、先具2から芯を繰り出す。 (もっと読む)


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