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Fターム[2C353MA03]の内容

Fターム[2C353MA03]に分類される特許

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【課題】芯に対する整形手段の軸線方向の移動を個々に選択可能にすること。
【解決手段】 本発明は、芯(14)と、保護キャップ(16)と、この保護キャップ内の芯の整形手段(25)とを備えたペンシルに関する。本発明によれば、上記整形手段は、上記保護キャップが被せられているときに、上記芯に対して軸線方向へ変位することができる。 (もっと読む)


【課題】押棒9とともにガイド筒10内を繰り出される棒状物が押棒9より外れた場合でも簡単に取り付けられる棒状物繰り出し装置に適用できる。
【解決手段】チャック2の前進動作により押棒9を繰り出し、かつ、ガイド筒10内を摺動可能な棒状物を押棒9の前進とともに繰り出す棒状物繰り出し装置を構成する。前記押棒9の前部にガイド筒10の内径よりわずかに細径の中駒11を設け、この中駒11をガイド筒10内に配置する。前記押棒9とともに前進する中駒11により棒状物が押されて繰り出される。更に、中駒11により押棒9の前部をガイド筒10内の略中心に位置させる。 (もっと読む)


【課題】中空軸筒のケースに両頭に穂先を装備されたスライダーを収納し、確実に選択した穂先の突出と両頭の穂先の同時没入可能なスライド式両頭筆を提供するものである。
【解決手段】中空軸筒のケースにスライド溝1aに嵌入孔を両端と中央に設け、ケースの中に両頭の化粧筆軸を摺動するスライダー2にスプリング機能を持たせた摺動体2aを一体成形し後部に摺動させるスライド釦2cがスライド溝1aの前部の嵌入孔に位置すると嵌入突起が嵌入するとスライダー2の前方の穂先3が突出し、スライド釦2cが中央に位置した時両頭の穂先が没入し、スライド釦2後部のダボ孔1xに位置した時スライダー2の後方の穂先4が突出する機構のスライド式両頭化粧筆である。 (もっと読む)


【課題】ノック操作部の操作によって使用モードにする書記具において、書記モード解除操作を容易にし、また、筒状部外周面のデザイン性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】筒状部(1,2,7,8)の上側で、かつ、ノック操作部(17)の外側の部分に配設された解除ツマミ(12)を有する書記モード解除部材(11,12)を、当該筒状部の縦方向に移動操作可能なかたちで設けた。利用者が当該解除ツマミを上方向に引き上げると、カム作用孔部(11a)と半球状カム面(6a)との倣い作用によってノック操作保持部材(6)が右方向に動き、それまでの角形フランジ部(6b)とノック部材(10)の段部(10c)との使用モード係止状態が解除される。 (もっと読む)


既知の引込み式機器よりも構造が簡単で且つ部品数も少ない有益な引込み式用具が提供される。本発明の引込み式用具には、ツールホルダを包囲するバレルが含まれる。ツールホルダは延長部を有し、ツールが該延長部の遠位端から伸延される。弁とツールホルダとの間に偏倚要素が配置され、当該偏倚要素が弁をツールホルダから離間偏倚させる。可動の蓋アセンブリが1つ以上の蓋アームにより弁を延長部上に保持し且つ蓋を選択的に開閉させ得る。蓋アセンブリには、蓋リングと、1つ以上の蓋アームにより連結した保持リングとが含まれる。保持リングはツールホルダ上に配置され、該保持リングが、保持ストッパによりツールホルダの滑落を防止する。
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マルチユニット型化粧品塗布器は、ハウジング胴体と、前記ハウジング胴体内に収容された第1の化粧品ユニットと、前記ハウジング胴体内に収容された第2の化粧品ユニットと、を備え、前記ハウジング胴体は開口を有するとともに、前記各化粧品ユニットは、前記各化粧品ユニットを保管位置から前進位置まで、さらに保管位置まで戻すときに、互いに独立して移動させることができる手段を有する。前記手段は、ラチェット機構部、押出機構部、あるいは2つ部分からなる螺旋回転機構部を有してもよい。
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開閉部材を備えることで、従来のキャップを使用せず、芯部材の引き出し、収納及び保護が可能な多用途ケース。この多用途ケースは特定形態だけでなく多様なサイズ及び種類の芯部材を使用することができる。このケースは低コストで製造可能であり、下部キャップを回転するとか引くことにより芯部材を容易に引き出すか収納することができる。このケースは、上部キャップ;端部に開口が形成され、前記上部キャップの下部を収容する下部キャップ;前記下部キャップに固定され、上部キャップの出入口を開閉させる開閉部材;前記下部キャップに収容される回動部材;前記回動部材に収容され、下部キャップの運動によって前記か回動部材が回転するとき、回動部材に形成された螺旋形溝に沿って上部キャップの外側に引き出される芯部材を含む。
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本発明は、芯(14)と、保護キャップ(16)と、この保護キャップ内の芯の整形手段(18,25)とを備えたペンシルに関する。本発明によれば、上記整形手段は、上記保護キャップが被せられているときに、上記芯に対して軸線方向へ変位することができる。
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【課題】筆記具の出没時においてキャップを軸線を中心とし、筆記具本体に対して相対的に回転させている。この時、後軸とキャップはお互いが回転しないように係合されている。キャップの着脱操作を繰り返し行うことにより係合する力が次第に弱まり、出没に必要な力がかかる前に空回りしてしまい、筆記具の出没が出来なくなることを防止する。
【解決手段】筆記具本体1の前部に主筆記体9,10を有し、後部に副筆記体3を有する筆記具であって、前記副筆記体が筆記具本体の軸線方向に対して着脱自在に配置すると共に、筆記具本体の内側に前記主筆記体を出没させる出没機構を配置し、前記筆記具本体を前軸4と後軸5とから構成し、その後軸にキャップ2を筆記具本体に対して回転自在、且つ、着脱自在に配置し、さらに、前記前軸と後軸を相対的に回転可能に連結し、その相対的に回転する連結部1aを前記キャップの前方に配置した出没式筆記具。 (もっと読む)


【課題】複数の筆記体の取り付けに手間がかからず簡単にでき、その複数の筆記体の交換使用を容易に行うことができ、使用時には細長くして使用に便利であり、不使用時は折り畳んで携帯に便利な形状とすることのできる折り畳み式複合筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体7a,7bを一体化した移動体8a,8bと、筆記体7a,7bを出没可能にこれら移動体を収納した容器本体1と、筆記体7a,7bを常時容器本体1内に引き入れ状態に付勢する付勢手段9a,9bと、容器本体1に重ね合わせ一端部を回動可能に容器本体1に支持させた回動体2と、この回動体2の回動に伴い移動体8a,8bを介して筆記体7a,7bの一方を容器本体1から使用状態に突出させる筆記体突出手段としてのピン10とカム面82a,82bとから構成した折り畳み式複合筆記具である。 (もっと読む)


【課題】安価に細軸化が可能であり、組立性にも考慮し、落下衝撃に大しても作動不可能となる機構部の破損を招く事が無く、しかも外観デザインの自由度を高める棒状体収納容器、特に棒状体が揮発性成分を含むの棒状化粧料の収納容器を得る。
【解決手段】棒状体ごと収納部を出没させるノック機構が設けられ、このノック機構はノック操作の度に所定の角度で回転する、外面に所定の間隔をおいて形成される複数のカムを持つ回転子、回転子を回転させるに駆動歯を設けたノック棒、ノック棒と回転子の動きを規制する条体を有する内筒、回転子を付勢するノックスプリングとを含み、収納容器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 非使用時に、軸筒より突出した棒状物を没入(収納)するためには、繰り出し時とは反対の方向に先筒と後筒を回転させる必要があった。即ち、突出操作時は勿論、没入操作時においても、その使用の都度両方の手で回転操作を行わなければならず、非常に面倒な操作となってしまっていた。特に、使用時においては、そのほとんどの場合がいつも使用している長さ(突出長)に調整するため、その調整に煩わしさがあった。
【構成】 軸筒を前軸と後軸から構成すると共に、それらを相対的に回転可能に連結した棒状体繰り出し容器であって、前記軸筒内に中軸を回転不能ではあるが、出没機構によって前後動可能に配置し、また、その中軸に繰り出し棒を螺合させるが、前記前軸に対しては回転不能に配置し、その繰り出し棒に棒状物を着脱自在に取り付け、さらに、前記中軸を弾発部材によって後方に付勢した棒状体繰り出し容器。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、筆記具などに好適に適用することが可能な繰出容器を提供する。
【解決手段】繰出容器(筆記具)1は、先端が開口した円筒状に形成される本体10と、本体10内にその軸線方向に移動自在に収容され、内部にインクが充填された円筒状のインクタンク11と、インクタンク11の先端部に保持されるペン芯12と、本体10の先端開口部を閉塞する蓋13と、本体10の外周面に設けられて当該本体10の軸線方向に移動自在となった繰出部材15などから構成される。蓋13は、本体10の先端部にヒンジ14を介し取り付けられて揺動自在に且つ外側に開くように構成され、ヒンジ14は、蓋13を本体10側に付勢して閉じた状態にするばね体を備え、繰出部材15は、本体10に形成された貫通穴10a内に挿通されてインクタンク11の外周面に接続する突起部15aを備える。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、筆記具などに好適に適用することが可能な収容体を提供する。
【解決手段】筆記具(収容体)1は、円筒状に形成されるとともに、先端面10aに半球状の保持部10bが形成され、内部にインクが充填された本体10と、先端部が外部に突出し、他の部分が本体10内に収容されるように本体10の保持部10bによって保持されるペン芯11と、本体10の軸線方向に移動自在に本体10の外周面に設けられた移動部材12と、移動部材12に取り付けられ、ペン芯11の先端部や本体10の保持部10bを覆う蓋13と、本体10の外周面に支持され、蓋13の外面と係合可能な係合部材14とを備える。蓋13は、揺動自在且つ外側に開くように、回転軸15を介して移動部材12に取り付けられており、係合部材14の係合爪14aと係合する鍔部13bを備える。 (もっと読む)


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