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Fターム[2C353MA06]の内容

Fターム[2C353MA06]に分類される特許

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【課題】熱変色性筆跡を容易に摩擦変色することができるとともに、片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具であって、内部に熱変色性インキを収容する筆記体8と、内部に筆記体8を前後方向に移動可能に収容する軸筒2と、筆記体8のペン先81を軸筒2の前端孔31から出没させるための操作部5と、熱変色性インキの筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色させることが可能な低摩耗性の弾性材料からなる摩擦部4と、を備え、摩擦部4を操作部5の外面に設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 熱変色性筆跡を形成できるボールペンレフィルであることを筆記することなく識別することができる利便性に富むボールペンレフィル及びそれを用いたボールペンを提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルの後端に、可逆熱変色性操作体5を連結してなり、軸筒内に取り外し可能且つ挿入可能であり、挿入した状態で前記可逆熱変色性操作体を操作することにより軸筒の先端開口部から筆記先端部を出没させるボールペンレフィル1及びそれを用いたボールペン。 (もっと読む)


【課題】摩擦体が筆記具の外面に露出して設けられていると、例えば筆箱や鞄等に筆記具を収納して使用するうちに、他の筆記具のインキや鉛筆の芯の粉等がその摩擦体に強固に付着することが多く、摩擦体を使用した場合には消去性のインキの筆跡は消去することができても、摩擦体に付着していた他の筆記具のインキや鉛筆の芯等が摩擦体から筆記面に転着されてしまい、筆記面を汚すことが問題とされていた。
【解決手段】ノック式筆記具において、クリップの後端部内側に摩擦体が装着されており、未使用時はノック部分により摩擦体が保護され、ノック時には摩擦体が露出し使用可能な状態になり、インキが熱消去性インキであることを特徴とするノック式筆記具。 (もっと読む)


【課題】片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができるとともに、筆記後、軸筒を片手に把持した状態のまま、軸筒を大きく持ち替えることなく、迅速に摩擦変色作業に移行できる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に少なくとも1本の筆記用芯体6と少なくとも1本の摩擦用芯体7とを前後方向に移動可能に収容する。筆記用芯体6の内部に熱変色性インキ63を収容する。筆記用芯体6の前端に前記熱変色性インキ63が吐出可能なペン先61を設ける。摩擦用芯体7の前端に、前記熱変色性インキ63の筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能なチップ71を設ける。筆記用芯体6のペン先61と摩擦用芯体7のチップ71を択一的に軸筒の前端孔31から出没可能にする出没機構を備える。 (もっと読む)


【課題】ノック体後端の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容し、軸筒2の後端部にノック体6を設け、ノック体6の後端部外面に、摩擦部61を設け、軸筒2の後部側壁にロックレバー7を径方向に移動可動に設け、ロックレバー7の一端を径方向内方に押し下げるとロックレバー7の他端が径方向外方に突出し、ロックレバー7の一端を径方向内方に押し下げた状態において、ロックレバー7とノック体6とが係合しノック体6の前後方向の移動が阻止され、一方、ロックレバー7の他端を径方向内方に押し下げた状態において、ロックレバー7とノック体6との係合が解除されノック体6の前後方向の移動が可能となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】押棒9とともにガイド筒10内を繰り出される棒状物が押棒9より外れた場合でも簡単に取り付けられる棒状物繰り出し装置に適用できる。
【解決手段】チャック2の前進動作により押棒9を繰り出し、かつ、ガイド筒10内を摺動可能な棒状物を押棒9の前進とともに繰り出す棒状物繰り出し装置を構成する。前記押棒9の前部にガイド筒10の内径よりわずかに細径の中駒11を設け、この中駒11をガイド筒10内に配置する。前記押棒9とともに前進する中駒11により棒状物が押されて繰り出される。更に、中駒11により押棒9の前部をガイド筒10内の略中心に位置させる。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に複数の筆記軸を収容した多芯筆記具において、その筆記軸を容易に交換可能とし、且つ軸筒の後端部の自由度を増加させる。
【解決手段】軸筒12の後部外周面に形成された縦孔16aの後端は塞がれており、筆記軸20の後端に連結される操作体24は、縦孔16aに対してその径方向に出し入れ自在に構成されている。そのため、筆記軸20の交換時に、縦孔16aから径方向に操作体24及びそれに連結された筆記軸20を取り出すことができ、且つ縦孔16aから筆記軸20及び操作体24を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】ノック体の摩擦部によって熱変色性の筆跡を熱変色させることができるとともに、ペン先突出状態を解除した際のノック体の後退時の衝撃を緩和し、ペン先からの空気混入を防止する。
【解決手段】筆記体5の内部に熱変色性インキを収容し、軸筒2内に前記筆記体5を前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端孔41から後方にノック体8を突出させる。ノック体8の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な弾性材料からなる摩擦部83を設ける。ノック体8の外面に弾性材料からなる係止部82を設ける。摩擦部83と係止部82とを共通の弾性材料で形成する。係止部82を、軸筒2の後端部内面に形成した規制部42に当接させることによりノック体8の後方移動を規制してなる。 (もっと読む)


【課題】軸筒後端のノック部を前方に押圧するタイプの出没機構(即ち後端ノック式の出没機構)を採用し、軸筒後端に摩擦体を設けた場合でも、摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に筆記体3を前後方向に移動可能に収容する。筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。軸筒2の後端部に設けたノック部7を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にし、再度、ノック部7を前方に押圧することによりペン先31突出状態を解除しペン先31を軸筒2の前端孔21より軸筒2内に没入状態にする出没機構4を備える。軸筒2の後端部に、ノック部7の後端面及び側面を覆うカバー部材8を設ける。カバー部材8の後端壁81に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦体の汚れや損傷を防止でき、また、ペン先突出状態と摩擦体突出状態とを同時に得ることができ、且つ、ペン先没入状態と摩擦体没入状態とを同時に得ることができる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に熱変色性インキを収容する。軸筒2の前端に熱変色性インキが吐出可能なペン先31を設ける。軸筒2の後端部に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で熱変色性インキの筆跡を熱変色させる摩擦体4を設ける。第1の操作部51を径方向内方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にする第1の出没機構5を備える。第2の操作部61を径方向内方に押圧することにより摩擦体4を軸筒2の後端孔22より突出状態にする第2の出没機構6を備える。第1の出没機構5と第2の出没機構6とを独立して設ける。 (もっと読む)


【課題】 DVD等の記録媒体の表記面にはじきのない明瞭な筆跡を形成でき、しかも、書き間違えた場合や記録内容の変更に伴って記載事項を変更したい場合は、筆跡を消去して再び同じ箇所に筆記することが可能な実用性に富む記録媒体表記面用筆記、消去具セットを提供する。
【解決手段】 着色剤と、炭素数4以下のアルコール及び/又は炭素数6以下のグリコールエーテル系溶剤と、樹脂と、界面活性剤とから少なくともなるインキ組成物を内蔵した記録媒体表記面用マーキングペンと、炭素数4以下のアルコール及び/又は炭素数6以下のグリコールエーテル系溶剤と、樹脂と、前記樹脂と相溶し、且つ、可塑化能を有する界面活性剤又は可塑剤と、前記溶剤よりも蒸気圧が低く、且つ、前記樹脂と相溶しない液状化合物とから少なくともなるインキ消去液を収容したインキ消去具とからなる記録媒体表記面用筆記、消去具セット。 (もっと読む)


【課題】ノック体後端の摩擦体を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体3の前端にペン先31を設ける。筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端部にノック体6を設ける。ノック体6を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にし、再度、ノック体6を前方に押圧することによりペン先突出状態を解除する出没機構を備える。ノック体6の後端部外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦体8を設ける。摩擦体8に係合部81を設け、軸筒2に被係合部22を設ける。摩擦体8を用いた摩擦操作の際、係合部81と被係合部22とを係合させ、軸筒2に対する摩擦体8の前後方向の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】軸筒の後方部に設けた摺動孔より露出させた摺動体を前進させて、軸筒の先端開口部から筆記先端部を突出させるスライド繰出式多芯筆記具において、誤って筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部から突出しにくい構造のスライド繰出式多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2の後方部に、摺動体3,4,5が摺動孔2aの後端部へ後退した状態で隣接する複数のリブ7a,7b,7cを設け、リブ7a,7b,7cにより摺動体3,4,5の突部に対する後方からの接触を防止させる。 (もっと読む)


【課題】多芯筆記具の、筆記体の筆記先端部を先窄み状に形成した軸筒先端の開口部より出没させる繰出手段の構成要素である、筆記体の開口した後端部に、先端に設けた接合部を圧入して筆記体と連接するスライド部材において、筆記体がスライド部材の軸筒の軸心に向う軸径方向に対して曲がり、所望する曲がり角度に曲げることができるようにする。
【解決手段】スライド部材12の接合部21を筆記体8が曲がって連接可能に形成する。接合部を設けたスライド部材の先端部19の先端面19aを、軸筒の軸心に向う軸径方向において、中央部が軸径方向の両端部より接合部側の前方に突出し、前記軸径方向と直交する方向においては突出量を同一とした山型形状23とする。筆記体の後端部20にスライド部材の接合部を圧入して筆記体がスライド部材に対して曲がった際に、筆記体の後端がスライド部材の先端部の山型形状の斜面に当接するようにする。 (もっと読む)


【課題】無段階に芯9が繰り出せるとともに、後軸7を1回転させるのみで芯繰出とチャック1の拡開が行えるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】前軸6に緩やかに傾斜した繰出溝6Bと急に傾斜した後退溝6Cを有するカム溝6Aを構成する。このカム溝6Aの後方に前方に突出した突起6Gを有するカム段6Dを構成する。更に、前記カム溝6Aに内カム5の突部5Bを係合するとともにカム段6Dに芯タンク2の突起2Bを当接可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
例えば細径芯仕様の軸筒および芯タンクを大径化せずとも、軸筒内に挿入セットされた芯タンク内に大径な複数の芯を収納することができるサイドノック式シャープペンシルを得ることにある。
【解決手段】
軸筒1と、該軸筒1内に軸方向へ移動可能に挿入されて後退方向に付勢された芯タンク3と、該芯タンク3の先端に配置された芯送出機構4と、芯タンク3の側壁部に設けられたサイドノック部材5とを備え、前記芯タンク3は、前記軸筒1の軸心と同心的に形成されて一本の筆記芯S1を挿通可能とする芯挿通孔30aと、該芯挿通孔30aの後端に連続する予備芯収納孔31aとを有し、前記予備芯収納孔31aは、前記軸筒1および前記芯挿通孔30aの中心線部位から径方向に偏心した断面長穴形状に形成されて複数本の予備芯S2が収納可能となっているものである。 (もっと読む)


【課題】軸筒内部に収容したシャープペンシル体や消しゴム繰出体を含めた筆記体の交換が行いやすく、またシャープペンシル体に鉛芯を補充したり、あるいは消しゴム繰出体に棒状消しゴムを補充するといった作業を、ユーザーが簡単に行なえる構造のスライド繰出式多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒4の後端部にヒンジで接続した蓋体8により切欠窓3b,3cの後端を開閉させてシャープペンシル体10および消しゴム繰出体20を着脱可能とし、前記切欠窓より突出させた操作部材11,21の突部11b,21bをスライドさせることにより、シャープペンシル体10または消しゴム繰出体20を前進させた上で突部11b,21bをノックすることにより、鉛芯または棒状消しゴム9を繰り出す構造。 (もっと読む)


【課題】ノック操作部の操作によって使用モードにする書記具において、書記モード解除操作を容易にし、また、筒状部外周面のデザイン性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】筒状部(1,2,7,8)の上側で、かつ、ノック操作部(17)の外側の部分に配設された解除ツマミ(12)を有する書記モード解除部材(11,12)を、当該筒状部の縦方向に移動操作可能なかたちで設けた。利用者が当該解除ツマミを上方向に引き上げると、カム作用孔部(11a)と半球状カム面(6a)との倣い作用によってノック操作保持部材(6)が右方向に動き、それまでの角形フランジ部(6b)とノック部材(10)の段部(10c)との使用モード係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】摩擦によって熱変色性インキによる大きな筆跡を迅速に熱変色させることができる多芯式熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体3を前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の窓孔22から操作体4の操作部41を突出させる。軸筒2の前端孔21から択一的にペン先31を出没させる。筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。操作体4の操作部41の外面に、前記熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な、弾性材料からなる摩擦部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりを生じることなく、安定した筆記性能を永続させることができ、良好な筆跡を形成可能な複合式ボールペン用レフィルを提供する。
【解決手段】 ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着したインキ収容管に、顔料と、水と、剪断減粘性付与剤と、増粘抑制剤としてポリオキシエチレン基を有する界面活性剤と、イオン性物質とから少なくともなり、インキ中のイオン性物質の含有量がインキ組成物全量に対し1質量%以上であり、インキ組成物中に水溶性有機溶剤を含有しないボールペン用水性インキ組成物を充填した複合式ボールペン用レフィル。 (もっと読む)


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