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Fターム[2D003DC04]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御信号処理方式 (181) | 遅延処理 (8)

Fターム[2D003DC04]に分類される特許

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【課題】ブームシリンダへ十分なメークアップ油を供給可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、第1および第2可変容量油圧ポンプ101,102と、第1制御弁111および第2制御弁112と、ポンプ吐出油で駆動されるブームシリンダ32と、第1および第2制御弁111,112を切り換え制御する操作レバー131,132と、ブームシリンダ32からの戻り油をタンク109に戻す戻り油路と、戻り油路からブームシリンダ32のロッド室32Rへメークアップ油を供給するメークアップ油路と、ポンプ傾転を操作レバー131,132の操作量が大きくなるほど増加させる傾転制御手段とを備え、傾転制御手段は操作レバー131,132がブーム下げ操作から中立位置に操作されたとき、所定時間だけ、第1および第2可変容量油圧ポンプ101,102の少なくとも一方の傾転を所定傾転に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】片走行時にも両走行時と同じ緩発進機能を確保する。
【解決手段】左右の走行モータ4,5を駆動源とする左右両側の走行装置によって前進、後進し、走行時に走行用のリモコン弁6,7の操作に対する走行モータ4,5の応答を遅らせて下部走行体を緩発進させる遅延処理を行う油圧ショベルの走行制御装置において、左右の走行モータ4,5が同時に同方向に駆動される両走行時と、両走行モータ4,5の一方のみが駆動される片走行時とで発進の速度の立ち上がりが同じとなるように、両走行時と片走行時とに応じて遅延処理特性を二種類のうちから選択するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後のエンジンストールを防止し、かつ、作業員の違和感を低減できる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン10により駆動される油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20により動作する油圧アクチュエータ30と、油圧アクチュエータ30の動作を指示する操作手段40と、エンジン10が始動直後に操作手段40から動作が指示されたときに油圧アクチュエータ30に供給される作動油の流量を制御する作動速度制御装置とを備える。エンジン始動直後に作業員が作業機械の操作を行っても、エンジンストールすることを防止できる。作業機械は作業員の操作に従って低速で動作するため、作業員の違和感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】坂道発進に際して坂道を降下させずに発進させることのできるホイール式作業機の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、作業装置の作業に際して行われる走行体の一時的な停車モードである作業ブレーキモードを選択可能な切換スイッチ26と、制動用方向制御弁を制御可能な比例電磁弁27と、制動操作量用圧力センサ24から出力される信号に応じてブレーキ作動信号S1またはブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力可能なコントローラとを備えるとともに、コントローラは、走行操作量用圧力センサ18から出力される信号に応じてブレーキ解除信号S2に時間遅れを持たせる遅延手段を含み、この遅延手段によって遅延させたブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】掘削機のブームとオプション装置の同時操作時に制御スプールの応答性を遅延せしめ、ブームの急操作を防止し、複合操作性を改善する。
【解決手段】メイン油圧ポンプ1,1a及びパイロットポンプ2と、ブームシリンダ18及びオプション装置と、ブームスプール6及びオプション装置用スプール19を含むメインコントロールバルブ4と、ブームスプール6を制御する操作レバー9と、オプション装置用スプール19を制御するオプション操作ペダル10と、ブームを上昇操作するとき、作動油を合流させてブームシリンダ18に供給し、複合作動時にブームシリンダ18に供給される合流用作動油は遮断し、オプション装置に作動油を供給する合流用スプール7と、複合作動時に合流用スプール7に供給されるパイロット信号圧を、供給開始と終了時、遅延させることができるようにオプション装置用比例制御弁5に電気的制御信号を出力する制御器3とを、含む。 (もっと読む)


【課題】メカニカルブレーキが作動する際に発生する衝撃を防止できる旋回制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバーを中立位置に戻して、旋回用制御弁33を中立位置に戻し、かつロッカースイッチ26のオフ操作により旋回用回路連通電磁弁54をオフ(閉状態)としてから、一定時間経過後に、機体コントローラ59はメカニカルブレーキ41を作動させる。 (もっと読む)


【課題】中立流しによる旋回停止方式をとることを前提として、ブレーキ作動を遅延させることによる弊害を除去し、掘削作業とクレーン作業といった作業の種類等に応じて適正なブレーキ作動を得る。
【解決手段】コントロールバルブ10の中立復帰時において、コントローラ31と電磁比例減圧弁32とにより、ショベル作業時には、メカニカルブレーキである旋回ブレーキ12の作動を遅らせて中立流しによる油圧ブレーキによって減速し、クレーン作業時にはこの遅延時間を短くして旋回ブレーキ12を早く作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の建設機械は、アイドリングストップ制御によってエンジンが再始動される際、エンジンに掛かる負荷が高負荷となり、エンジンの始動性が悪くなる。
【解決手段】 コントローラ1は、動作指令出力遅延手段を構成しており、操作検出手段によって操作レバー2または操作スイッチ3の操作が検出されて、アイドリングストップ制御手段によってエンジン5が再始動される場合に、動作指令出力手段による動作指令の出力を、操作検出手段によって操作レバー2または操作スイッチ3の操作が検出された時刻tから一定時間T経過するまでの時刻tに遅延させる。このため、アクチュエータ9,10に供給される圧油の流量が電磁比例弁7または電気指令可変油圧ポンプ8bによって制御されるタイミングは、動作指令の出力の遅延に伴って遅れ、アクチュエータ9,10を駆動するエンジン負荷の発生は、エンジン5の再始動時よりも遅れる。 (もっと読む)


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