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Fターム[2D012EB00]の内容

ショベル系(制御を除く) (703) | 作業機の固定 (19)

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Fターム[2D012EB00]に分類される特許

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【課題】油圧ショベルを輸送車両に搭載して輸送する際の、輸送ドライバーの作業負荷を低減する。
【解決手段】油圧ショベルは、走行体24と、走行体24の上部に旋回可能に設けられた旋回体1と、旋回体1に設けられた多関節構造の作業腕であるブーム3およびアーム6と、ブーム3およびアーム6の先端部にリンク10,11,12により回動可能に設けられたバケット8と、リンク10,11,12を駆動することによりバケット8をアーム6の先端に対して回動操作する油圧シリンダ9とを有する。そして、油圧ショベルが輸送姿勢をとったときに輸送体の床面と対向するバケットリンク12の外周面に衝撃吸収部材21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 アームを取外したブームを搬送する場合等において、アームシリンダの先端側がブームに衝突するのを抑える。
【解決手段】 ブーム12の先端側に左,右のシリンダ固定板25,26を設け、アームシリンダ19のロッド19Bの先端側に挿通した他方の連結ピン21を、左,右のシリンダ固定板25,26のうちの一方、例えば左側のシリンダ固定板25の貫通孔25Aによって保持する構成とする。これにより、左側のシリンダ固定板25によってアームシリンダ19の先端側を固定することができ、クレーン等を用いてブーム12を単独で搬送する場合等において、アームシリンダ19の先端側がブーム12に対して不用意に移動(回動)してしまうのを防止し、アームシリンダ19やブーム12が破損するのを確実に防止できるので、これらアームシリンダ19、ブーム12等の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】組立・分解、運搬時のフロント部材の全高を低くするとともに、組立・分解時にアームが地面に擦れて損傷する等の諸問題を解決する。
【解決手段】すくい上げ方式によってフロントブーム2をメインブームに連結し、かつ、フロント部材Yをくの字形の折り畳み姿勢で組立・分解、運搬する方式を前提として、フロント部材Yを、その重心Gを挟んだ前後両側でアーム架台20とブーム架台21とによって支持する。この場合、アーム3が後方に向かって先下がりに傾斜し、かつ、アーム架台20による支持点を支点としてフロント部材Y全体が上下方向に回動可能で、かつ、支点が前後方向に移動可能な状態で支持する支持方法及び同装置。 (もっと読む)


【課題】作業要素を取り外した後に自由状態となった油圧シリンダに対する破損防止作業を行わなくても、油圧シリンダ等の破損を恒久的に防ぐことのできる作業機械を提供する。
【解決手段】ブーム(4)と、アーム(5)と、アームシリンダ(8)と、を含み、アームシリンダは、第3連結ピン(12)を中心として予め定めた作業角度の範囲内においてアームと回動可能に構成されたフロント作業装置(3)を備えた作業機械において、アームシリンダがアームと接続されているときには、アームシリンダが作業角度の範囲内で回動することを許容する一方、アームがアームシリンダから取り外されたときには、アームシリンダが第3連結ピンを中心にブームから作業角度の範囲を超えて離れる方向に回動するのを規制する回動規制手段(13)を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】 バケット本体から取外した平爪または掘削爪を、運転席に着席したオペレータの邪魔にならない場所に格納する。
【解決手段】 運転席6と作業装置12との間に設けられた前手摺り31に、この前手摺り31に沿って左,右方向に延びる爪格納部35を設け、バケット本体19から取外した複数の掘削爪27、または平爪28を、爪格納部35の爪格納空間39内に格納する。これにより、バケット本体19から取外した掘削爪27または平爪28を、運転席6に着席したオペレータの邪魔にならない場所に保管することができ、油圧ショベル1を用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】超ロングアタッチメントを保持する姿勢保持架台において、超ロングアタッチメントに設けられたシリンダへの負担を軽減しつつ据え付け時間を短縮する。
【解決手段】油圧ショベルのメインブームに取り付けられるブーム7と、中継ぎブーム47と、アーム57と、中継ぎブーム47とブーム7とを連結するシリンダ15,19とを備えた超ロングアタッチメント3を、アーム57の先端部57aがブーム7の基端側7aに向くように折り畳まれた状態で保持する超ロングアタッチメント3の姿勢保持架台2である。ブーム長手方向に延び、超ロングアタッチメント3を左右両側及び下側から囲むように設けられた架台本体23と、ブーム7の基端側を剛体支持する基端側受け部材39と、ブーム7の先端側を基端側受け部材39よりも高い位置で剛体支持する先端側受け部材39,41と、アーム57を弾性支持する緩衝装置43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 第1,第2部材に対する連結ピンの抜差し作業を円滑に行う。
【解決手段】 ピン抜差し機構18を、シリンダ19と、シリンダ19の一端が連結された第1リンク20と、左,右の連結ピン16,17と第1リンク20との間を連結する左,右の第2リンク22,25と、左,右の第2リンク22,25とシリンダ19の他端とを連結する左,右の第3リンク28,31とにより構成する。これにより、シリンダ19の力が左,右の第3リンク28,31を介して左,右の第2リンク22,25に伝わり、左,右の第2リンク22,25が、第1リンク20との連結部を支点として左,右方向に移動するので、左,右の第2リンク22,25の一端側22A,25Aに連結された左,右の連結ピン16,17を、左,右の第1ブラケット12,13と左,右の第2ブラケット14,15とに対して円滑に抜差しすることができる。 (もっと読む)


【課題】輸送や保管または現場作業を開始するにあたり、分解、組立の手間、労力が削減され、輸送の容易化、経済化が達成できる作業機械のブームを提供する。
【解決手段】中ブーム9を、下半部9aと上半部9bとにより構成する。下半部9aはブームシリンダ12連結用のブラケット17を有する。上半部9bは、ブームシリンダ13連結用のブラケット21を有する。中ブーム9の下半部9aと上半部9bの少なくとも一方の側面側をピン28により結合する。他方の側面にこの他方の側面側同士を互いに結合するピン31を着脱可能に設ける。ピン31による結合を解き、下半部9aに対して上半部9bをピン28中心に回動させて折り畳み可能とする。下半部9a、上半部9bをピン28中心に折り畳み、これらに下ブーム8の分割ブーム8d、上ブーム10のブーム10a並びにブームシリンダ12、13を付けたままで輸送、保管することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない台数のトラックを用いて輸送することが可能となり、輸送の面で経済化が可能となる作業機械のブームの輸送方法を提供する。
【解決手段】下ブーム9に連結される中ブームを下半部9aと上半部9bとに分割する。下半部9aと下ブームまたは下ブームの先端側分割ブーム8dとを連結しかつこれらの間のブームシリンダ12を取付けたままのものを第1のブーム構成体60とする。上半部9bと上ブームまたは上ブームの基端側分割ブーム10aもしくは他の中ブームとを連結しかつこれらの間のブームシリンダ13を取付けたままのものを第2のブーム構成体61とする。第1のブーム構成体60と第2のブーム構成体61とを、トラック34の荷台上に左右に並べて搭載して輸送する。 (もっと読む)


【課題】解体機において、ブーム輸送時にガード装置を取り外すことなく、容易にブームの全高を車高制限内に抑えるようにする。
【解決手段】キャブを有する解体機には、複数段のブーム体が順次連結されたブームが連結され、その先端に破砕機(作業アタッチメント)が取り付けられている。ブーム体のうち、第4ブーム体9の背面側に、破砕機による破砕片がキャブに落下するのを防止するガード装置20を設ける。ガード装置20を、第4ブーム体9の背面に対して起立した作業姿勢Aと、第4ブーム体9の背面側へ倒れた輸送姿勢とに切換自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタの前部にフロントローダを装着する取付体であって、作業時にブームから支持台の車体への取付部分に作用する荷重を良好に分散させることにより、ブレイスやコネクタのないフロントローダの取付体を提供する。
【解決手段】 フロントローダの取付体が、車体4前部の左右両側に該車体4から左右方向外方に突出状として配置される支持台51と、この左右各支持台51に立設されていてフロントローダ3のブーム49を支持するメインフレーム55と、各支持台51の左右方向内端側に固定されていて該支持台51を車体4に取り付けるための取付ブラケット52とを有し、該取付ブラケット52は、支持台51よりも前方に延出していて車体4を構成するエンジン5に取付固定された前車軸フレーム10に取付固定される前部取付部66と、支持台51よりも後方に延出していて車体4の前後方向中途部に取付固定される後部取付部67とを備えて構成されている。 (もっと読む)


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