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建設機械の構成部品 (4,342) | 旋回装置 (93)

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【課題】保持器の柱部の強度を確保しつつ、潤滑油の流通を良好にして、ころ軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ころ6を収容する保持器7のポケット8の柱部9の壁面に、周方向に凹む逃がし溝16を設け、この柱部9の逃がし溝16の深さを、外径側から内径側に向かって浅く形成することにより、柱部9の強度を向上させるとともに、内径側から外径側への潤滑油の流通をスムーズにして、潤滑油中に混入した金属摩耗粉等の塵埃がポケット8内に滞留しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 加工工数等の低減を行って製作コストを低減を図ると共に、構成部品の軽量化を図ることができる旋回軸受を提供する。
【解決手段】 この旋回軸受は、内輪1と、外輪2と、これら内外輪1,2の軌道溝1a,2a間に転動自在に設けられる転動体3とを備える。内輪1の内周面の円周方向の一部のみ、または外輪2の外周面の円周方向の一部のみに、歯車6を設けた。軌道輪の周面の円周方向の一部のみに歯車6を設けると、軌道輪の周面の円周方向の他の部分に歯車を加工するための加工工数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントの防止と負荷容量の確保とを両立できるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ19を転動可能に保持するスラスト保持器22は、ころ収容空間18の全周にわたって該ころ収容空間18内に分割して配置される複数の保持器分割体23により構成する。保持器分割体23は、外側連結部23Cの外壁面23C1に、横断面形状が半円形の2個の突起部24,25を、外輪14の周方向に離間して設けている。これにより、内輪12と外輪14との相対回転に伴って、各保持器分割体23がころ収容空間18内を周方向に移動しつつ外輪14の内周面15B1側に向けても変位したときに、各突起部24,25の頂部24A,25Aが外輪14の内周面15B1に接触するように構成でき、ミスアライメントの防止と負荷容量の確保とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 遮熱板の形状、構成を簡略化することにより、遮熱板の組付け作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 遮熱板22には、過給機9に対応する位置を切欠くことにより、過給機9が突出可能な開口部27を設ける。遮熱板22には、この開口部27から突出した過給機9を覆う閉塞カバー29を設ける構成とする。従って、開口部27を設けた遮熱板22は、前方に突出した過給機9を避けるために複雑な形状とする必要がない。これにより、遮熱板22を構成する各仕切板24,26は、僅かに折曲げただけの平坦に近い単純な形状に形成することができる。さらに、遮熱板22には、開口部27から突出した過給機9を覆う閉塞カバー29を設けているから、この閉塞カバー29を遮熱板22に取付けた状態では、エンジン8と旋回モータ20との間を確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを有する建設機械旋回機構の駆動装置を建設機械の内部にて他の装備との干渉を避けながらコンパクトに収容することを容易に実現する。
【解決手段】ピニオン12は、下部体101に固定されたリングギア104に噛み合う。上部旋回体102に固定された電動モータ11の回転駆動力が出力軸13から出力されて入力軸14に入力される。減速部16は、入力軸14とピニオン12が固定された出力部15とに連結され、入力軸14に入力された回転駆動力を減速して伝達するとともに出力部15に対して出力する。入力位置変更機構17は、出力軸13の軸線方向C1と入力軸14の軸線方向C2とが平行になるように配置された出力軸13と入力軸14との間において回転駆動力を伝達可能に設けられていることで、出力軸13から出力される回転駆動力を入力軸14に入力するときにおける回転駆動力の回転軸線の位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】転動体もしくは転動面の磨耗量を極力抑えて、長寿命化を図ることができるスラスト荷重用の旋回軸受を提供する。
【解決手段】内輪と、この内輪の外側に位置する外輪と、前記内輪の外側に設けた環状の転動面と、前記外輪の内側に設けた環状の転動面と、前記転動面間を転動するローラ状の複数の転動体24と、前記各転動体24を回転可能に収納し、前記各転動体を環状に配列保持する複数の保持器22とを備えたスラスト荷重用の旋回軸受において、前記各保持器22の対向する面を、前記保持器を旋回中心と同心円上に位置するように保持する調心手段30,31によって係合連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス頻度の低い旋回装置用の給脂配管への給脂作業と比較的メンテナンス頻度の高い作業装置用の給脂配管への給脂作業を間違えることなく確実に行うことができるようにする建設機械における旋回装置の給脂・給油構造を提供する。
【解決手段】旋回ユニットにグリース給脂ポートと給油ポートを備える建設機械における旋回装置の給脂・給油構造において、グリース給脂ポートが給脂頻度の高い機構部にグリースを供給する第1給脂ポート24と給脂頻度の低い機構部にグリースを供給する第2給脂ポートで形成され、第1給脂配管24bの給脂口を容易に点検できる位置、例えば、グランドアクセス可能な位置に配設し、第2給脂配管の給脂口と給油配管の給油口を容易に点検できない位置、例えば、機械上面に登ってアクセスする位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】発電機能を備えた建設機械のスイングシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、走行可能な下部走行体と、下部走行体の上部に搭載され、作業装置が備えられた上部旋回体と、下部走行体に固定されているスイングリングギアと、上部旋回体に固定され、スイングリングギアに組み合わされて回転運動をするスイングリングギアカバーと、スイングリングギアとスイングリングギアカバーの何れか一方に設けられる永久磁石と、スイングリングギアとスイングリングギアカバーの他方に設けられる誘導コイルを含み、スイングリングギアカバーの回転運動に応じて誘導コイルから誘導電流が発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械のコストを削減し、燃費を向上させ、環境負荷を低減させ、走行時の動安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】補強部材22で、旋回ベアリング5のアウターレース3が鉛直方向の上側へ変形するのを抑制する。補強部材22は、ブーム15を起伏させるブームシリンダ14が枢着されるウエブ9の下方に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】旋回電動機をエンジンルーム内機器類のメンテナンス作業時の足場として安全に利用できるようにする。
【解決手段】足場カバー24を、縦置き姿勢の旋回電動機16の上端に設け、この足場カバー24が、エンジンルーム10の上面を開閉するエンジンカバー12よりも低位でかつ足場として必要な高さ位置となる状態で、旋回電動機16を含む旋回駆動装置15をエンジンルーム10の前方に設置した。足場カバー24の表面には滑り止め手段としての多数の凹溝を設けるとともに、補強手段として裏面に多数の線状のリブを設けた。 (もっと読む)


【課題】 旋回輪、旋回フレーム、ピニオン駆動装置を組付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 旋回輪7の外輪7Bに第1,第2のノックピン16,17を突設し、これら第1,第2のノックピン16,17が、旋回フレーム5に設けた第1,第2のフレーム側ピン孔18,19に挿嵌されることにより、旋回輪7に対する旋回フレーム5の位置決めを行い、第1のフレーム側ピン孔18から突出した第1のノックピン16の先端側が、ピニオン駆動装置10のハウジング12に設けた第1のピニオン側ピン孔21に挿嵌されることにより、旋回フレーム5に対するピニオン駆動装置10の位置決めを行う。これにより、旋回輪7、旋回フレーム5、ピニオン駆動装置10の3部材を、第1のノックピン16を用いて同時に位置決めすることができ、これら3部材を互いに組付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】縦リブの変形量と応力値を小さく抑える。
【解決手段】走行装置2上に上下方向の旋回軸心X回りに回動自在に支持された旋回基板36を備え、旋回基板36の前端側の左右一側寄りに作業装置11を支持する上下一対の支持ブラケット13を備え、旋回基板36上に支持ブラケット13から後方に向けて延設された左右一対の縦リブ37L、37Rを固定し、旋回基板36上の前後中途部に左右方向に延設された左右補強部材を設け、旋回基板36上のエンジン27を搭載する後部に前後方向に延設された前後補強部材を左右に複数並設し、左右補強部材に対して左右方向他側の縦リブ37Lの後部と左右方向他側の前後補強部材の前部とを固定し、他側の前後補強部材の前端部を、他側の縦リブ37Lの後端部及び左右補強部材より前方へ突出している。 (もっと読む)


【課題】第2軸受が配置されるグリス室内の圧力を、低く抑えることができる旋回装置の提供。
【解決手段】出力軸17の上側部分を支持しギヤオイルが供給される第1軸受20と、出力軸17の下側部分を支持しグリスが供給される第2軸受21と、軸受箱の外殻を形成するハウジング14と、第1軸受20と第2軸受21との間を密封するオイルシール22と、ハウジング14の下端部に形成される環状の切欠き部23と、ハウジング14の下端との間に第1隙間46を形成するプレート24と、このプレート24と切欠き部23とによって形成される環状凹部25に収容されるダストシール26とを備え、ハウジング14の第2軸受21が配置される空間部がグリス室30を形成する旋回装置において、ダストシール26の上面に対向するハウジング14の切欠き部23の上壁面に、グリス室30の圧力を逃がすことが可能な空気通路、例えば溝部45を形成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の開口部カバーに関し、簡素な構成で、容易に製品の標準規格化を実現する。
【解決手段】
開口部5の全体を覆うカバー部材1を複数枚に分割形成して互いに重畳配置する。また、カバー部材1の内面に挟持部材2を固設し、開口部5の縁端を挟持させるとともに、カバー部材1同士を固定部材3で固定する。挟持部材1には、カバー部材1の内面との間に第一所定幅の間隙を形成する第一挟持部2aと、それよりも狭い第二所定幅の間隙を形成する第二挟持部2bとを設けて、断面形状を二段化する。 (もっと読む)


【課題】作業アームの微速操作を容易にできる電動旋回装置を提供する。
【解決手段】左レバー25の操作により、駆動部9が駆動して上部旋回体を旋回させる。このとき、シフトペダル31が踏まれていると、制御装置11は、左レバー25の操作量を示す電気信号を極低速モードの値に変換し、この変換した値に基づいて、駆動部9に電流を供給する。その結果、左レバー25の操作量が同じであっても、シフトペダル31が踏まれている場合の旋回速度は、シフトペダル31が踏まれていない場合の旋回速度よりも遅くなる。 (もっと読む)


【課題】 空気室を形成するために減速機構の軸方向へのサイズアップを行わず、高速回転する電動モータを用いて旋回装置におけるエネルギーの回収を効率的に行える電動旋回装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ5の下部側には、モータ駆動軸5aの回転を減速する減速機10が設けられ、減速機10の一部である第一減速機11と第二減速機12との間には、メカニカルブレーキ15が配設されている。電動旋回装置4の外部に設けたバッファタンク25は第3連通路23を介して第2連通路22と第1連通路21とに接続している。第1連通路21は減速機10に対して潤滑油を供給する管として構成されており、初期油面レベルLsよりも下方の位置に配設され、上部空間29内で溢れた潤滑油を、連通路30を介してバッファタンク25に導く第二連通路22は、初期油面レベルLsよりも上方の位置に配設されている。この構成により、上部空間29を拡大したと同様の機能を奏することができる。
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【課題】 電動モータの駆動時に減速機内における潤滑油の動的な油面状態が、すり鉢形状となることを許容し、しかも、エネルギーの消費を抑えて旋回装置を停止した後に再起動を行うときにすり鉢形状の油面状態に立ち上がり易くできる電動旋回装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ5の下部側には、モータ駆動軸5aの回転を減速する減速機10が設けられ、電動旋回装置4の外部に設けたバッファタンク25には、第2連通路22と第1連通路21とが接続している。第1連通路21には絞り34が配設され、第2連通路22にはチェック弁33が配設されている。電動モータ5の駆動時には、空気室29内ですり鉢形状の油面を形成するため、潤滑油の一部を連通路30、第2連通路22を介してバッファタンク25内に排出できる。また、電動モータ5の停止時には、バッファタンク25に排出した潤滑油は、第1連通路21を介して減速機10内に徐々に戻される。
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【課題】装置全体をコンパクト化することができる建設機械の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケース21内に一対の軸受23,24を介して駆動軸22を回転可能に支持し、その駆動軸22の端部には駆動ギヤ25を設ける。モータ20により遊星ギヤ減速機構26を介して駆動軸22が回転されたとき、駆動ギヤ25と噛合する被動ギヤ17が回転されて、建設機械の構造体が旋回される。一対の軸受23,24のうち、駆動ギヤ25側に位置する一方の軸受24を円錐コロ軸受で構成し、その円錐コロ軸受におけるテーパ状のインナレース24aを駆動軸22と一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な構成で、自在に旋回設定範囲を変更し得る旋回範囲制限装置を提供する。
【解決手段】この旋回範囲制限装置は、一対の近接センサ8A、8Bと、停止位置を設定するための旋回範囲設定指示信号を出力する停止位置設定スイッチ10と、制御部20と、を備えている。近接センサ8A、8Bは、相互が、ターンテーブル3を駆動するための歯車6の歯列方向でのピッチをずらした位置を監視可能にそれぞれ配置されている。そして、制御部20は、一対の近接センサ8A、8Bの出力波形の差異に応じて、ターンテーブル3の現在位置に応じた一つの計数値を常に計数する。さらに、前記旋回範囲設定指示信号とその時の計数値とを対応付けて、所望の旋回設定範囲を設定するとともに、常に計数値を監視して、旋回設定範囲内でのみターンテーブル3を旋回させるように旋回範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に潤滑油を封止するシールが損傷した場合でも、潤滑油の漏れを容易に抑える。
【解決手段】 下側ハウジング13(フランジ部13A)の下面側に設けた突起部23の内周側の角隅に全周に亘って切欠溝24を設け、ピニオン18と下側軸受20との間に挟持された遮蔽板25の外周側に立上り壁部25Bを設け、切欠溝24の周壁24Aと立上り壁部25Bとの間に、補助シール27を取付けることができるシール取付空間26を形成する。これにより、例えばオイルシール22が損傷することにより、ハウジング12内の潤滑油がオイルシール22を通じて下方に漏れたとしても、応急処置としてシール取付空間26に補助シール27を取付けることにより、この補助シール27によって、潤滑油がハウジング12の外部に漏れるのを抑えることができる。 (もっと読む)


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