説明

Fターム[2D025BA00]の内容

開放水面の清掃・清潔の維持 (188) | 油に対する水面の清掃 (73)

Fターム[2D025BA00]の下位に属するFターム

Fターム[2D025BA00]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】水路の流れが速い場合であっても浮遊物を確実に回収することのできる浮遊物回収方法を提供する。
【解決手段】水路100の上層流を堰き止めて下層流を通過させる構造の底開き堰10を設置する底開き堰設置工程と、底開き堰10よりも上流側の水路を幅方向に仕切るための第一仕切壁20を設置する第一仕切壁設置工程と、水路100における一方の岸壁102と第一仕切壁20との間に位置する浮遊物導入水域に水路100の上流側から水103が流れ込まないようにするための第二仕切壁30を設置する第二仕切壁設置工程とを経ることにより、浮遊物回収設備を施工する。 (もっと読む)


【課題】降水排水、産業排水等に含有する懸濁物質を放水路内で容易に分離するための分離装置。
【解決手段】放水路内に多孔板の下縁部を放水路底部との間に間隔を設けて配設し、その多孔板の下流側の放水路底部に堰板を設け、前記多孔板と堰板との間に可撓性板を間隔を設けて配設する、放水路の分離装置。 (もっと読む)


【課題】水中の油流出源に近い領域において早期に且つ迅速に油を回収することが可能で、これにより海洋汚染などの水質汚染の拡大を阻止することが可能な手段を提供する。
【解決手段】船体2と、船体2に対し昇降可能に支持された油捕集用箱体4と、船体2に対し油捕集用箱体4を昇降させる昇降手段6と、油捕集用箱体4内の油含有水を回収する回収手段8とを備えた水中流出油回収船。油捕集用箱体4は、側壁部41と頂壁部42とを有し、底部43が開放されている。昇降手段6は、昇降駆動源と、昇降駆動源により巻き上げられ及び繰り出され且つ先端が油捕集用箱体4に接続されたロープ61とを備える。回収手段8は、吸引駆動源と、油捕集用箱体4の内部に連通するように先端が油捕集用箱体の頂壁部42に接続された吸引ホース81とを備える。水中流出油回収船は、更に、回収された油含有水から油を分離する処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】専用の固定設備や動力装置を設けることなく、湯垢や浮遊物を継続的にかつ自動的に連続除去することができる浮遊物除去装置を提供する。
【解決手段】循環水機構に外部連通された浴槽内の目皿Dを覆い、内部に管孔を有して水中に設置されることで外部からの水圧によって浴槽面上に定置される定置部1と、前記定置部1の管孔に下端が遊挿され、内部に管孔を有して上方へ伸長した挿入管20と、挿入管20に取り付けられたフロート部と、挿入管20の上部に取り付けられ、浴槽又は貯水池内に満たされた水を挿入管20の管孔内に吸水する吸水機構とを具備する。水中に定着した定着部1の上部にて挿入管20が遊挿状態で浮動し、前記覆った目皿Dから循環水が吸引されることで、吸水機構から水面付近の水を吸水し、水面の浮遊物を除去する。 (もっと読む)


【課題】船の船体の各側に連結された装置が、ほぼ半柱状構造のケーシング(8)で実現されるアーム(1)を有する。スクリュー(10)が、このほぼ半柱状構造のケーシング(8)の内部に収容されている。このスクリュー(10)は、原油を船の船体に向かって移動させる。ケーシングは、複数のバックブラケット(13)によって補強されていてかつ前上方向に開口している。アームは、その自由端部にフロート(21)を有し、回収タンク(3)内のその内側端部で終端する。スクリュー(10)は、原油をこの回収タンク内に放つ。変速機構(22)が、この回収タンク内に配置されている。この変速機構は、吸引パイプに連結された導管と船とからのスクリューを駆動する。したがって、船が前進する時に、原油が、ケーシング(8)内に入り、回収タンク(3)に向かって長手方向に移動され、この回収タンク(3)から船内に吸い出される。
(もっと読む)


1 - 5 / 5