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Fターム[2D038KA00]の内容

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【課題】利用者を待たせることなく計測でき、尿流率も正確で時間的な応答性に優れた排尿情報を提供できるようにする。
【解決手段】尿を貯える尿貯留手段2と、尿貯留手段2に蓄えられた尿の水位や重量を計測する尿データ計測手段30と、尿データ計測手段30により得られる計測データに基づいて排尿量、尿流率を含む排尿情報を算出する排尿情報算出手段と、を有している。排尿情報算出手段は、尿データ計測手段の計測データを統計的処理して得られる算出用データに、所定の振動モデルを適用してパーティクルフィルタによって処理することによって排尿情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】停電時に小容量の非常用電源により便器清浄を行なうことができる便器装置を提供する。
【解決手段】本発明の便器装置(1)は、汚物を受けるボウル部(12)と、このボウル部に接続され汚物を排出すると共にボウル部に溜水を形成する排水トラップ部(14)と、給水源(24)に接続されボウル部に洗浄水を供給する洗浄水給水手段(60)と、ボウル部内に進出して所定方向に洗浄水を噴出するノズル部を備えた局部洗浄装置(8)と、洗浄水給水手段と局部洗浄装置を電気的に駆動させる制御部(62)であって、この制御部は、洗浄水給水手段と局部洗浄装置を通常電源により電気的に駆動させる「通常動作モード」と、停電時に洗浄水給水手段のみを非常用電源により電気的に駆動させる「異常動作モード」とを設定する制御部と、停電時に通常動作モードから異常動作モードへ切替えるモード切替手段(62,88)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スケールの生成の増加を抑えることができる衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】使用者に向けて水を吐出する吐水口を有するノズルと、給水源から供給される水をノズルの吐水口まで導く流路と、流路に設けられ、少なくとも一対の電解用電極を有し、電解用電極の間に電圧を印加することで水を電気分解して殺菌水を生成する電解槽と、流路の電解槽よりも上流側に設けられ、流路の水を加熱する加熱手段と、電解槽で電気分解する水の電気伝導率を測定する電気伝導率測定手段と、電解槽により生成された殺菌水にてノズル及び大便器の両方または何れか一方を洗浄する殺菌洗浄手段と、電解槽、加熱手段、および電気伝導率測定手段を制御する制御手段とを備え、制御手段は、電解槽で水を電気分解するときの加熱手段の加熱量を、電気伝導率測定手段で測定した水の電気伝導率に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつも簡便な装置構成で、検知領域における使用者の存在有無を正確に検知することが可能な人体検知装置を提供すること。
【解決手段】この人体検知装置1は、ドップラー信号生成部4が、第一周期毎に、第一周期に比較して十分に短い第二周期間隔で、少なくとも2以上である複数のドップラー信号を生成する第一生成モードを実行し、行動判定部6は、第一周期毎に複数のドップラー信号それぞれの振幅強度と第一閾値とを比較し、使用者が検知領域に存在しているか否かを判定する第一判定モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】設定流量が少ない場合は、脈動感が少なく、やさしい洗浄感を実現し、設定流量が多い場合は、刺激感をともなったしっかりした洗浄感を実現し、使用者に幅広い洗浄感を提供する。
【解決手段】供給源からの洗浄水を熱交換器12へ流通させる前流路202に設けられた固定オリフィス9の上流側に分岐接続された第1のバキュームブレーカ31と、熱交換器12と人体洗浄ノズル30との間に設けられた後流路203に分岐接続された第2のバキュームブレーカ61と、熱交換器12と第2のバキュームブレーカ61との間にあって洗浄水に脈動を生起させる脈動発生手段14と、人体洗浄ノズル30から吐出する洗浄水の流量を設定する流量設定手段307,308とにより、設定流量が少ない脈動刺激が少なくやさしい洗浄感から設定流量が多く脈動刺激感をともなった強い洗浄感まで、使用者の好みの幅広い洗浄感が選択可能な衛生洗浄装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電気分解によって発生するスケールの堆積を確実に抑制することが可能な便器装置を提供すること。
【解決手段】便器装置APは、予め定められた洗浄条件を満たした場合に電解槽22の一対の電極へ通電すると共に、ヒーター21において水を所定温度以上まで昇温するように制御する第一洗浄モードを実行する一方で、第一殺菌洗浄モードの実行時以外において、電解槽22の一対の電極へ通電すると共に、ヒーター21への通電を停止して水を所定温度に至らないように制御する第二洗浄モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の異常温度の発生を抑制し、快適性と安全性を備えた衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】止水電磁弁25と流量センサ26と熱交換器50と入水サーミスタ50と出湯サーミスタ51と洗浄ノズル10と報知手段202と制御部60とを含み、制御部60は洗浄水の流量と入水温度と熱交換器60への入力とを基に、洗浄水の出湯温度の予測値を算出する出湯温度演算手段63を備え、出湯温度演算手段63が算出した予測値と、出湯サーミスタ51が検知した出湯温度とが所定の範囲以上異なる場合、報知手段202による異常報知および熱交換器40への通電の遮断を実施するものである。
これにより、入水サーミスタ50と出水サーミスタ51の異常検知が可能となり、洗浄水の異常温度の発生を抑制することが可能となり、快適性と安全性を備えた衛生洗浄装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を短時間で細かく粉砕できるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置は、排泄された汚物、トイレットペーパ及び汚物とトイレットペーパを処理対象物として、この処理対象物を粉砕する粉砕機構部2を備える。粉砕機構部2は、処理対象物が洗浄水とともに取り込まれる粉砕容器2Aと、洗浄水とともに粉砕容器2Aに取り込まれた処理対象物を粉砕して流動体と成す一対の固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cと、回転粉砕歯2Cを支持する軸2Dと、固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cの相対回転動作で粉砕容器2A内に水流を発生させる仕切り部材2Eを備える。固定粉砕歯2Bは、歯部20Bに、円周方向に沿って延びる複数の誘導溝23Bが径方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】汚物流動体の圧送制御を工夫して、使用者や介護者等が意図的に洗浄操作や洗浄指示等を入力することなく、廃棄場所の便器本体内を自動洗浄できるようにする。
【解決手段】トイレシステム10は、排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを便器本体1で受容すると共に粉砕装置2によって当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、汚物流動体を既設トイレ装置5へ導いて排出するトイレ装置100と、既設トイレ装置5に取り付けられて、当該既設トイレ装置5の洗浄弁を駆動する便器洗浄駆動部40と、便器洗浄駆動部40が取り付けられた既設トイレ装置5への汚物流動体の排出完了を検出する圧力検出センサ16と、ここから出力される検出信号を入力し、検出信号に基づいて既設トイレ装置5の洗浄弁を動作させるように便器洗浄駆動部40を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気で汚物流動体を圧送する方式での圧送終了検出や汚物流動体の圧送時に配管詰まり等が発生した場合の異常検出を確実に実行できるようにする。
【解決手段】排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを受容すると共に当該汚物を粉砕して汚物流動体と成す粉砕装置2と、粉砕装置2からの汚物流動体に圧縮空気を作用させて当該汚物流動体を既設トイレ装置5まで圧送するエアーコンプレッサ6と、これによって汚物流動体に作用する圧縮空気の圧力を検出する圧力検出センサ16と、圧力検出センサ16から出力される圧力検出信号に基づいて汚物流動体に圧縮空気を作用させるようにエアーコンプレッサ6を制御するCPU83とを備えるものである。この構成によって、圧送タンク3の内部の圧力上昇や、その圧力降下等に対応して汚物流動体に作用させる圧縮空気の圧力を制御できるようになる。 (もっと読む)


【課題】雑菌の繁殖を防ぐとともに、利用者の局部を殺菌・消毒することのできる洗浄水供給装置を提供する。
【解決手段】殺菌水が収容されたタンクから殺菌水を吸い上げるポンプと、ポンプおよび水道管が接続された三方弁と、洗浄便座の洗浄動作を検出するセンサと、センサによる洗浄便座の洗浄動作の検出中はポンプを動作させ且つ三方弁をポンプ側に切り換え、センサによる洗浄便座の洗浄動作の非検出中は三方弁を水道管側に切り換え且つポンプを停止させる制御部とを備える。これにより、水道水に代えて次亜塩素酸水などの殺菌力のある水を洗浄水として供給する。 (もっと読む)


【課題】異物を除去する作業が行われるまでの間に使用ができないという不具合を防止できる水洗圧送式便器を提供する。
【解決手段】便器本体30と、便器本体30の排出口に連通し汚水および汚水に含まれる固形物41を貯留する貯留槽40と、貯留槽40の内部に設けられ、固形物41を粉砕する粉砕手段52を有する粉砕部42と、貯留槽40の内部に設けられ、汚水と粉砕された固形物41とを貯留槽40の外部へ圧送する圧送手段56と、粉砕手段52がロックされたことを検知するロック検知手段と、粉砕手段52と圧送手段56の動作を制御する制御部6とを備え、制御部6は、ロック検知手段が粉砕手段52のロックを検知する前に、粉砕手段52にかかる負荷量が所定の値よりも大きい場合には、粉砕手段52に異物が混入したことを報知する。この報知により、粉砕手段52がロックされるまでは、水洗圧送式便器10を使用できる。 (もっと読む)


【課題】流入された原水によって発電及び充電がなされ、安定的な使用が可能である自家発電ビデの制御方法を提供する。
【解決手段】流入された原水によって発電を行う発電機と、上記発電機で発生された電気を貯蔵する充電部と、上記発電機を通過した原水を噴射するノズル部と、上記発電機と上記ノズル部の間に備えられるノズル流路部とを含み、 上記ノズル流路部を流動する原水を通じて発電を行う自家発電ビデの制御方法であって、使用者がビデを使用しようとすることを感知する使用感知段階;及び使用者がビデを使用しようとすることが感知されると、上記充電部に充電された充電部の電圧が予め設定された充電必要電圧より低いか否かを判断し、上記充電部の電圧が上記充電必要電圧より低い場合には上記発電機を通じて発電を行い、上記充電部を充電する電圧チェック段階;を含む自家発電ビデの制御方法。 (もっと読む)


【課題】人の指などの物体を光センサに近づけることにより、精度よく制御信号を出力することができるコントローラを提供する。
【解決手段】光センサ1a〜1c及び光検知手段2からの検知信号が、照度比較回路5に送信される。照度比較回路5は、光検知手段2からの信号の出力値が表1のいずれの出力値領域に含まれるかを特定し、特定された出力値領域に割り当てられた閾値を選択する。照度比較回路5は、光検知手段2の信号と光センサ1a〜1cの信号との出力差を算出し、これら3つの出力差のいずれかが閾値以上であるかどうかを確認する。1つの出力差のみが該閾値以上であるときは、送信回路6に対して該光センサに対応する制御信号を出力する。2つ以上の出力差が該閾値以上であるときは、送信回路6に対して最大の出力差の光センサに対応する制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】室温変化に影響されずに報知のタイミングのばらつきを小さく抑えることができ、洗剤無しでの便器洗浄を回避する。
【解決手段】便器の洗浄回数を計測するカウンタ7と、所定の洗浄回数に達したときに外部に警告表示する報知手段8とを備えると共に、洗剤タンク2より吐出する液体洗剤の粘度又はそれに対応する値を測定する粘度測定手段9と、1回当たりの洗剤使用量を粘度又はそれに対応する値の変化に応じた洗剤吐出量に換算して前記所定の洗浄回数に補正を加える洗浄回数補正回路11とを備えた便器装置1である。 (もっと読む)


【課題】 溜水圧計測手段の計測値が尿の比重差の影響を受けずに、どのような比重の尿に対しても正確な尿量を得ることを可能することである。
【解決手段】 溜水が形成された状態で使用者が排泄する排尿を受けるボウルを備えた便器と、前記溜水によって生じる水圧を溜水圧として計測する溜水圧計測手段と、排泄に伴って前記溜水圧計測手段によって計測される前記溜水圧の変化に予め求められている溜水量と溜水圧との関係式を適用することによって、排泄された前記排尿の体積を尿量として求める尿量算出手段と、を有する排尿情報測定装置において、前記水圧計測手段は、排泄時に前記ボール内面の底部より所定量だけ高い所定位置に生じる水圧を前記溜水圧として計測する。 (もっと読む)


【課題】局部洗浄装置の複数のモード設定を、簡単な構成で確実に実行すること。
【解決手段】複数の動作モードを有する局部洗浄装置であって、前記局部洗浄装置へ電源を供給する電源供給手段と、前記電源供給手段から供給された電源周波数を判定する電源周波数判定手段と、前記局部洗浄装置に内蔵した負荷を駆動制御する制御部と、前記電源供給手段から入力された電源周波数に対応して実行する動作モードを記憶した記憶手段と、を備え、前記電源周波数判定手段は前記電源供給手段より入力された電源の周波数を判定し、前記制御部は、前記記憶手段に記憶された電源周波数と動作モードの対応に基づいて前記電源周波数判定手段で判定された周波数に対応した動作モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】使用者が現在意図しない洗浄流体の噴出モードを使用者に体感させずに済ませる。
【解決手段】ノズルを備え、ノズルから使用者にとって体感の異なる洗浄流体を選択的に複数の噴出モードで噴出する洗浄流体噴出機構と、使用者が操作して3以上の噴出モードを所定の順序で選択するよう構成された一の操作具と、少なくとも一の噴出モードについて、条件付き実行をするよう洗浄流体噴出機構を制御する制御部と、を備え、条件付き実行は、一の噴出モードが一の操作具により選択されると、ある時間待機し、待機する時間内に一の噴出モードの次の噴出モードが一の操作具により選択された場合には一の噴出モードを実行せず、待機する時間内に次の噴出モードが一の操作具により選択されなかった場合には一の噴出モードを実行するものである。 (もっと読む)


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、トイレブース内での炎を感知するようにしたトイレ装置を提供することにある。
【解決手段】各トイレブース内に、それぞれの自動洗浄装置とは別に炎感知センサー10をそれぞれ配設して、制御部12が炎検知センサー10の信号を受け取ったときは、スピーカー13を介してトイレブース内に居る使用者に注意を喚起するとともに、外部の管制室に通知して炎により発生する火災等の大惨事を未然に防止するようにした。 (もっと読む)


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