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Fターム[2D039AA02]の内容

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【課題】上水の使用量を削減することを可能としながらも、コストの高騰と便器の衛生環境の悪化を抑制することができる洗浄水給水システムを提供する。
【解決手段】洗浄水給水システム1は洋風便器3に連結された給水管14,15と上水給水部16と浴槽内水給水部17とを備えている。上水給水部16は上水管20と開閉弁21,22とバキュームブレーカ23,24を備えている。開閉弁21,22及びバキュームブレーカ23,24は上水管20と給水管14,15との間に設けられ、バキュームブレーカ23,24は開閉弁21,22よりも洋風便器3側に設けられている。浴槽内水給水部17は給水管14,15に連結しかつ浴槽2内の水を給水管14,15等を介して洋風便器3に給水する。浴槽内水給水部17が上水給水部16の開閉弁21,22及びバキュームブレーカ23,24よりも給水管14,15の洋風便器3側に連結している。 (もっと読む)


【課題】上水の使用量を削減することを可能としながらも、便器の衛生環境の悪化を抑制することができる洗浄水給水システムを提供する。
【解決手段】洗浄水給水システム1は洋風便器3に連結された給水管14,15と上水給水部16と浴槽内水給水部17と制御装置19を備えている。上水給水部16は給水管14,15に連結しかつ上水を給水管14,15等を介して洋風便器3に給水する。浴槽内水給水部17は給水管14,15に連結しかつ浴槽2内の水を給水管14,15等を介して洋風便器3に給水する。制御装置19は上水給水部16と浴槽内水給水部17のうちの少なくとも一方から洋風便器3に給水して汚物を排出する動作を行なう。制御装置19は汚物の排出動作完了後に上水給水部16から給水して上水により洋風便器3の底部に封水Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクの排水口から便器に供給される洗浄水量のばらつきを防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】本発明は、洗浄水タンクの底面に配置された排水口を開閉する弁体と、弁体の動きを制御する制御筒であって、洗浄水を貯水する貯水領域を形成する貯水部を備え、この貯水部に貯水された洗浄水を所定の流量で洗浄水タンク内へ流出させる開口が形成された制御筒と、制御筒の貯水部内に設けられ弁体と連動して下降するフロートと、制御筒の貯水部に形成された開口は、貯水部の下方位置にほぼ水平方向にスリット状に延びるように形成され、制御筒の開口の一部と連通する所定幅の連通口が形成され且つ制御筒の開口の外側に取り付けられる遮蔽部材を有し、この遮蔽部材は、制御筒への取付位置を変更することにより、制御筒の開口と連通口との連通面積を調整して制御筒の貯水部から洗浄水タンク内へ流出させる洗浄水量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 多人数が使用する従来の真空式移動トイレは、真空タンク(5)の容量が小さく多人数が使用する真空式移動トイレには困難であった。又真空タンク(5)内の汚物(3)は、所定の場所でしか排除ができなかった。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、自由液面(15)と真空タンク天井(13)を有する真空タンク(5)を車両(11)の床面を有効利用し設置できる形状とし車両(11)での移動・搬送を可能とした。又、真空タンク天井(13)部に真空式トイレを2個以上設置し多人数の利用を可能にした。又、メイン水槽(18)とサブ水槽(19)を有する。高架水槽(17)を設置し、真空トイレへ供給する洗浄水量を一定化した。この事により、多人数で使用する真空式移動トイレを可能とした。又真空タンク(5)に真空ハッチ(24)を設置し、何処でも真空タンク(5)内の汚物(3)を排除できる事とし移動式真空トイレを可能とした。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクの排水口から便器に供給される洗浄水量のばらつきを防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】貯水タンクの排水口20を開閉する弁体52と、洗浄水を貯水する貯水領域Aを形成する貯水部86を備えた内側制御筒部材64と、弁体52に係合可能に取り付けられ、弁体52との係合が解除されると下降するように内側制御筒部材64の貯水部内に設けられた大洗浄用フロート部材68と、弁体52が排水口を開放した後、内側制御筒部材64の貯水部内の水位が下降して大洗浄用フロート部材68の自重と浮力との釣り合い位置を通過したとき、大洗浄用フロート部材68が内側制御筒部材の貯水部内の水位と共に下降してフロートと弁体との係合が解除されて弁体の閉弁動作が開始されるように、貯水部内の貯水領域A2における釣り合い位置よりも上方の所定高さ位置から下方の貯水領域を急激に減少させる貯水領域減少手段90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水洗式便器の使用者に対して節水の動機づけになり、水洗式便器の節水化を図り得る便器装置を提供する。
【解決手段】便器装置は、便器本体10、及びこの便器本体10に洗浄水を供給する便器洗浄装置30を有する水洗式便器1と、便器洗浄装置30が便器本体10に供給した洗浄水の水量を測定する測定装置35と、水洗式便器1の使用者が視認することができ、測定装置35が測定した設定期間内の水量に基づいたデータを表示する表示装置41、42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大洗浄と小洗浄とにおいて一定量の補給水を安定して便器にリフィールさせることができる補給水供給装置を備えた水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、補給水供給装置19であって、給水装置22から分岐し、その吐水口60aがオーバーフロー管56の開口56aに差し向けられるように固定されてオーバーフロー管56に洗浄水を供給する補給水部28と、開口56aに配置されて吐水口60aからオーバーフロー管56への洗浄水の流入を遮断するように開口56aを開閉する開口開閉手段30であって、大洗浄又は小洗浄を開始してから排水弁42が排水流路9を閉鎖して洗浄水タンク18内の水位が所定の基準水位に上昇するまでの所定期間では開口56aを閉鎖し、所定期間以外の期間では開口56aを開放する開口開閉手段30と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】排水性能をより向上させることができる排水ソケットを備えたサイホン式水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、サイホン式水洗大便器の便器本体2の排水路のトラップ下降管出口部14cと床下に設けられた床下排水管入口部26aとを連結する排水ソケット24であって、便器本体2の排水路の出口部14cに接続される便器本体側接続管部材28と、床下排水管26の入口部26aと接続される床下側接続管部材32と、便器本体側接続管部材28と床下側接続管部材32とを接続するほぼ直線状に延びる中間管部材30とを有し、床下側接続管部材32自体又はその近傍には、サイホン作用を誘発する絞り部36が設けられ、便器本体側接続管部材28の流路底面には、便器本体2の排水路の出口部14cから流下した排水を、この流路断面を水シールすることなく中間管部材30の流路下流方向に向けて流れるように方向転換させるガイド部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボウル部に吐出する水を節約し易くした便器装置を提供する。
【解決手段】外部の給水源30に接続され給水源30の水をボウル部2に吐出する給水路10と、ボウル部2内の水を排出する排水部4とを有した便器装置1であって、給水路10は、給水路10を流れる水の圧力又は流量を検知するセンサと、給水路10の途中に設けられ通水断面積を変更可能な水量調整部15とを備え、センサの検知結果に応じて水量調整部15に通水断面積を調整させて、給水路10からボウル部2へ吐出する水量を一定にする調整制御を行う制御部5を設けた。 (もっと読む)


【課題】便器内面に均等に水膜を形成して便器内面に汚れが付着するのを抑制することができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】人体検知センサ5がトイレ室内への使用者の入室を検知したとき便蓋3を開き、人体検知センサがトイレ室内への使用者の入室を検知した後の所定時間だけ水散布ノズル9から便器の内面へ水を散布し、水散布ノズルより水散布が行われている間、照明装置10を点灯動作させ、便器内面に水の膜を形成し、汚れの付着を抑制できる。そして、トイレ室内への使用者の入室を人体検知センサが、検知したとき便蓋を開き、かつ、水散布ノズルより水散布が行われている間、照明装置が動作されるので、水散布状態が照明に浮き上がり、水散布状態を確認できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の流量が変動しても、所定量の給水が行われる便器装置を提供する。
【解決手段】ボウル内に洗浄水を供給する洗浄水供給手段2と、下流端が回動自在なトラップ部とその駆動手段4と、制御部5と、を備える。下流端が上位置に位置してボウル内に溜水が貯留され、下流端が下位置に位置することで溜水が排出される。下流端が上位置から下位置へ移動する排出動作と、下位置から上位置へ移動する復元動作とが所定の動作で行われる。ボウル内に供給される洗浄水の単位時間当りの流量を検出する流量検出手段6と、計時手段7と、単位時間当りの流量と時間とから積算流量を算出する積算流量算出手段8と、が設けられる。下流端の動作の開始時点または終了時点からの時間と、その間の流量とから、洗浄水の供給量が算出され、所定の値に達すると洗浄水の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄水量の節水化が行われている状況下で、便器ボウル部内で洗浄水が流下し難く汚物を洗い落し難い領域においても、十分な洗浄水量と水勢を得て汚物を洗い落すことができ、洗浄性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物を受ける汚物受け面20と、洗浄水源から供給される洗浄水を汚物受け面に吐水して旋回流を形成するリム吐水口18が形成されたリム部22と、を備えたボウル部12と、このボウル部のリム部のリム吐水口から吐水される洗浄水の流量を可変する流量可変手段44,72と、を有し、この流量可変手段は、洗浄開始後、最初にリム吐水口から吐水された洗浄水が、リム吐水口の位置に関連した洗浄を強化すべき上記ボウル部内の所定領域Frを通過するまでの間、洗浄水の大半が汚物受け面を流下する程度の小さい流量Q1で洗浄水の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】便器の便鉢部表面に物理的な密着力・粘着力が発生することを抑制し、光触媒層の自己洗浄能力を確実に得ることができるようにすることにより、便器の便鉢部表面に物理的な密着力・粘着力によって排泄物飛沫が付着して、更なる排泄物飛沫の核となることを防止することを可能とする。
【解決手段】本発明では、表面に光触媒を担持した使用者が排泄を行うボールと、前記ボールに溜水を貯留するためのトラップと、前記光触媒を励起するための紫外線照射手段と、を有する水洗トイレ装置において、前記ボール表面は常に水濡れ状態を保つための吐水手段を有することを特徴とすることにより、
便器の便鉢部表面に物理的な密着力・粘着力によって排泄物飛沫が付着することを抑制し、万遍なく紫外線が便鉢部表面に行き渡らせ、紫外線照射手段の動作中は光触媒効果による自己洗浄能力を常に励起し、排泄物に起因する汚れの発生を防止できるようになった。 (もっと読む)


【課題】汚物排出前に旋回流により汚物が移動するのを抑制できて、少ない洗浄水量で汚物搬送距離を伸ばすことが可能となる水洗便器を提供する。
【解決手段】
旋回流を用いてボウルのボウル面を洗浄し、ボウルの底部に設けられた排水口部から洗浄水を排出する水洗便器である。封水面より下の前記ボウル面の底部の、前記排水口部の手前の部分の左右方向の一方側を他方側より高くして高底部が形成される。前記排水口部より手前の部分の左右方向の他方側に、前記高底部に連続し且つ前記高底部より低く後端部が排水口部に連続する窪み部が形成される。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ後端部に、開口部から排出された汚物が乗り上げることを抑制できる排水トラップ回動式便器を提案する。
【解決手段】本発明の排水トラップ回動式便器1では、トラップケース2内で回動機構3によって、排水トラップ後端部40の開口部41が上方を向く封水姿勢と、開口部41が後下方または下方を向く排水姿勢との間で回動される。そして、開口部41が後方を向く後向き姿勢での排水トラップ後端部40の上端部となる箇所42に、開口部41から排出された汚物が排水トラップ後端部40へ乗り上げることを防止するための乗り上げ防止用突片5を備える。 (もっと読む)


【課題】溜水利用洗浄機構の駆動時における節水能力を維持しつつ、引込手段または帰還手段の故障によって溜水利用洗浄機構が駆動できない場合であっても汚物を排出させることを可能とする。
【解決手段】この水洗大便器装置CSdは、ボウル部20dおよび排水トラップ管路40dに所定水位以上の溜水WSが貯留されている状態から引込手段505dを駆動させた後、リム洗浄水供給手段を駆動させて洗浄水の供給を開始させるとともに、その洗浄水の供給が終了する前に帰還手段506dを駆動させる通常洗浄モードと、引込手段505dおよび帰還手段506dの少なくとも一方が故障した場合、リム洗浄水供給手段によって洗浄水を供給するとともに、その際の洗浄水の量が通常洗浄モードにおいて供給する量よりも多い応急洗浄モードと、を有している。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫してより節水性能を高め、尚かつ非通電時に溜水を利用したアシストを受けなくとも確実に汚物を排出させることを可能とする。
【解決手段】この水洗大便器装置CSdは、便器本体10dと、ボウル部20dへ向けてリム部202dから洗浄水を供給するリム洗浄水供給手段90と、ボウル部20dまたは排水トラップ管路40dから溜水を引き込んでその一部を汚水の排出に利用する溜水利用洗浄手段と、溜水利用洗浄手段、リム洗浄水供給手段90、引込手段505dおよび帰還手段506dを制御する制御手段と、を備えており、さらに、リム洗浄水供給手段90は、リム部202dへ洗浄水を供給する供給流路91と、電力の供給を受けて駆動して供給流路91を開閉する電動開閉弁813と、使用者の手動操作によって供給流路を開閉する手動開閉弁814と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動吐水のタイミングを適切なものとし、使用者による便器洗浄のための操作の回数を抑え、電力消費を削減する。
【解決手段】人体検知センサ12と、洗浄水の供給通路を開閉する電磁弁11と、電磁弁11の開閉動作を制御するコントローラ13と、コントローラ13に電磁弁11の開閉動作を制御するための操作信号を供給するリモコン装置14とを備えた便器洗浄装置1であって、コントローラ13は、オフディレイ時間経過した時に電磁弁11を動作させて便器2に洗浄水を吐水させる自動洗浄と、リモコン装置14の洗浄操作が行われた場合、自動洗浄による電磁弁11の動作に優先して、電磁弁11を動作させて便器2に洗浄水を吐水させる意思洗浄と、を行うものであり、あらかじめ設定された所定の期間の間、自動洗浄の回数および意思洗浄の回数を記憶し、記憶した自動洗浄の回数および意思洗浄の回数に基づき、オフディレイ時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】詰まりが発生したか否かをより正確に判定することができるトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水洗大便器のボウル部内の水位および水位に関連する指標の少なくともいずれかを検知可能な検知部と、前記検知部の検知情報に基づいて前記水洗大便器の詰まり状態を判定する詰まり判定部と、を備え、前記詰まり判定部は、前記水洗大便器の洗浄の開始から第1の時間が経過するまでの間においては判定を実行しないことを特徴とするトイレ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄中に汚物を含む洗浄水(汚水)が排水トラップ管路から排出されずにボウル部内に残存することを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、洗浄水源から供給される洗浄水を吐水するリム吐水口18が形成されたリム部22を備えたボウル部12と、このボウル部の下方に接続される入口部14aと、この入口部から上昇するトラップ上昇管14bと、このトラップ上昇管から下降するトラップ下降管14cと、このトラップ下降管とトラップ上昇管との間に位置する頂部14dと、を備えた排水トラップ管路14と、を有し、排水トラップ管路のトラップ上昇管は、便器の洗浄中にボウル部からトラップ上昇管内に流入してトラップ上昇管内を上流側へ流れようとする洗浄水をトラップ上昇管の断面のほぼ中央の領域Aに導くガイド部30を備えている。 (もっと読む)


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