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Fターム[2D039BA02]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器洗浄用タンクの構造 (419) | タンクの形状 (75) | 二重構造 (42)

Fターム[2D039BA02]に分類される特許

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【課題】少ない洗浄水量でも良好に便器洗浄を行なうことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、洗浄水を貯水する貯水タンク2と、汚物受け面14とリム部16を備えたボウル部8と、サイホン作用により排出する排水路12と、ボウル部の側方に対応するリム部の位置に設けられたリム吐水口20と、排水路12の入口に向かって洗浄水を吐水するゼット吐水口22と、リム吐水口へ洗浄水を導くリム導水路24と、ゼット吐水口へ洗浄水を導くゼット導水路26と、洗浄水をリム導水路とゼット導水路に分流する分流室10と、を有し、水タンクは、その底面が便器本体の上面から上方へ所定距離H1だけ離間して便器本体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】手洗い吐水を省略した使用状態と省略しない使用状態にかかわらず、製造組立時における組立工程を共通化させることができ、生産効率を向上させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置14は、この外装タンク16に着脱自在に固定され、手洗い吐水を省略した使用状態と省略しない使用状態に応じて取り換え可能な外蓋30,202と、洗浄水タンク本体と外蓋との間に取り付けられた結合部材26と、を有し、この結合部材は、手洗い吐水を省略しない使用状態のときに、外蓋の手洗い鉢210に吐水された洗浄水を受けて内装タンク28内へ吐水する水受け部92と、この水受け部に一体的に結合され、手洗い吐水を省略しない使用状態のときに、手洗い吐水を省略しない使用状態のときにスパウトへ導水する導水管70の下流側端部が接続される非手洗い吐水用導水管接続部80と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】手洗い付き便器洗浄水タンクにおいて、手洗い吐水管から吐水された洗浄水が手洗い鉢の吐水口下端から周囲に飛び散るという問題があった。そこで、安価で確実に洗浄水の飛び散りを防止できる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、便器本体に固定される便器洗浄水タンクであって、その上面に手洗い鉢が形成されると共に前記手洗い吐水管からの洗浄水を前記内装タンクへ給水する第1の吐水口が形成された外蓋と、第1の吐水口からの洗浄水を前記内装タンクへ給水する第2の吐水口が形成された内蓋と、を有し、第1の吐水口は外蓋の裏面より下方に突出するように形成され、第2の吐水口は内蓋の上面より上方に突出するように形成され、第2の吐水口の内径は第1の吐水口の外径より大きく、且つ第2の吐水口の上端は、第1の吐水口の下端より上側に位置していることを特徴とする便器洗浄水タンクとした。 (もっと読む)


【課題】製造性がよく、漏水を確実に防止することができる便器洗浄タンクを提供する。
【解決手段】便器洗浄タンクは、水洗式便器の便器本体1に供給する洗浄水を貯留する内タンク10と、この内タンク10を収納する外タンク20と、この外タンク20に内タンク10を固定する固定部材30とを備えている。内タンク10は外タンク20への固定に利用する排水部11を有し、外タンク20は、底部を貫通し、内タンク10の固定に利用する固定孔23と、この固定孔23とは別に底部を貫通した貫通孔21、22とを有しており、固定孔23及び排水部11を利用して固定部材30により内タンク10を外タンク20に固定することによって、貫通孔21、22の上端開口の周縁部の上面と内タンク10の底部の下面との間に水密状に挟持されるパッキン51、52を備えている。 (もっと読む)


【課題】排水時の排水弁を閉止する時間を変えることができ、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄を簡易な構造で実現することができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、貯水タンク22と、上下動することにより排水口22aを開閉して便器への洗浄水の供給を行う排水弁装置34の弁体74と、貯水タンクの内部領域について、排水口を含む第1の内部領域V1と排水口を含まない第2の内部領域V2とに分離する筒体36と、この筒体の壁体部36cに形成された開口部36aと、この開口部を開閉する切替弁72と、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄が可能となるように、排水弁が排水口を閉止する時間を切り替える排水弁閉止時間切替手段76a,76b,78と、を有する。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄時に排水弁が下降するタイミングを安定化させ、洗浄水タンクの排水口から便器に排出される洗浄水の量を安定させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、排水口22aが形成された貯水タンク22と、排水口を開閉する排水弁装置34と、を有し、この排水弁装置は、弁体74と、貯水部36dと、洗浄水保留部36eと、貯水部と洗浄水保留部とを貫く孔部36cと、フロート76と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側壁70c,70dを備え且つ上方が開放されると共に側面部に開口部70aが形成された筒体70と、筒体の開口部を開閉する切替弁72と、この切替弁が筒体の開口部を開放している状態で排水弁装置の弁体が排水口を開放し、洗浄水が開口部70aから筒体内に流入した際に、筒体内の洗浄水の水位低下を安定化させる手段36g,36hと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】給水遅延機構と流動水吐水口を備えた便器洗浄タンク装置において、流動水吐水口から落下した流動水が給水遅延機構の遅延槽内に入り込むことによって給水遅延機構の正常な動作を阻害する問題を解決する。
【解決手段】給水弁58と、フロート28と、それらを連繋する連繋アーム30とを備えたボールタップ装置22と、遅延槽200内にフロート28を位置させ、排水弁の開弁後に遅延槽200の内部の水を小孔を通じ流出させて槽200内の水位低下を遅らせ、給水弁58の開弁を遅延させる給水遅延機構202と、凍結防止のための流動水を吐水して連繋アーム30を伝って流下させる流動水吐水口150と、を有する便器洗浄タンク装置において、遅延槽200の上側に、連繋アーム30を伝って流下する流動水を水切りする水切部230及び水受部材216を設けて流動水を遅延槽200外に導くようにする。 (もっと読む)


【課題】タンク内給水時の騒音を効果的に低減することのできるタンク内給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの内部に配置されたボールタップ22の吐水口50から、タンク内の貯溜水よりも上方に位置で吐水してタンク内に給水を行うタンク内給水装置において、吐水口50をタンク壁14Aに向けて配向させるとともに、タンク壁14Aの側には吐水口50からの水流を通過させることで水流の勢いを減殺し落下させる緩衝部材55を設けておく。その緩衝部材55は、タンク壁14Aに向って吐水方向に延びる複数の板状部84を備えた上部通水部80と、タンク壁14Aに沿って延びる複数の板状部88を備えた下部通水部82とを有する、平面視形状が格子状のものとなしておく。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置10は、給水源に連通した給水路11から流入する洗浄水を貯留し、この洗浄水を排出する排水口21、及びこの排水口21を開閉する排水弁22を有する洗浄タンク20と、洗浄タンク20内の洗浄水の水位に連動して昇降する浮き玉31を有し、この浮き玉31の昇降に連動して給水路11を開閉する第1開閉弁30と、第1開閉弁30より上流側の給水路11を分岐した分岐給水路12から流入した洗浄水を蓄圧状態に貯留し、この洗浄水が流出する流出口41Aを有する蓄圧タンク40と、上流側を流出口41Aに連通し、下流側を便器本体1に直接的に連通する流出路50と、流出路50を開閉する第2開閉弁60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大洗浄及び小洗浄に加え、さらに洗浄水量の少ない小洗浄の少なくとも3段階を含む多段階の洗浄水量を簡単な構造で得ることが出来る洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】便器(1)を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク装置(18)であって、洗浄水が貯水され、底面に排水口が形成された貯水タンク(22)と、排水口(22a)を開閉して水洗便器への洗浄水の供給を行う排水弁(72)と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側面(76b)を有し、上方が開放されると共に側面に開口部(76c)が形成された筒体(76)と、貯水タンクの排水口から水洗便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階に得られるよう、筒体の開口部の開口断面積を調節可能に筒体の開口部を開閉する切替弁(90、92)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】形状の異なるタンク装置に排水弁装置を適用する場合に、所定の量の洗浄水が排出されるように排水弁装置の調整を行う際の手間を削減する。
【解決手段】便器を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク110bと、洗浄水タンク110bの底面に形成され、洗浄水タンク110b内に貯水された洗浄水を供給するための排水口111aと、この排水口111aを開閉し洗浄水を便器本体へ供給すると共に特定の洗浄水タンク用に調整された標準仕様の排水弁装置140と、を有し、洗浄水タンク110bは、特定の洗浄水タンク110bと異なる形状であり、さらに、死水水位から止水水位までの各高さにおける水平断面積が特定の洗浄水タンクとほぼ等しくなるような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水量が少ない小洗浄時、予め設定した所望の洗浄量を得ることが出来る洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2段階の洗浄水量の洗浄水を水洗便器(1)に供給するタンク装置(18)であって、底面に排水口が形成された貯水タンク(22)と、排水口(22a)を開閉する排水弁(72、74)と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側面(76b)に開口部(76c)が形成された筒体(76)と、開口部を開閉する切替弁(90、92)と、排水弁及び切替弁を駆動する電気駆動手段(50)と、を有し、この電気駆動手段は、洗浄水量が少ない場合、その洗浄開始信号受信後、切替弁を駆動して筒体の開口部に近接或いは密接した状態にすると同時に排水弁を駆動して排水口を開放した状態にし、その後、切替弁及び排水弁のそれらの状態を所定時間保持する。 (もっと読む)


【課題】貯水筒内の水位の低下により弁体の排水口の閉弁タイミングを制御する排水弁の動作を安定させて、所望の閉弁タイミングを得ることが出来る洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便器(1)を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク装置(18)であって、底面に排水口(22a)が形成された貯水タンク(22)と、手洗い鉢(24a)を備える蓋体(24)と、側面に開口部(76c)が形成された筒体(76)と、筒体の開口部を開閉する切替弁(90、92)と、洗浄水を貯水すると共にその洗浄水を排出する小穴(78e、78f)が形成された貯水筒(78d)と、貯水筒内に配置されたフロート(80)と、貯水筒内の水位低下に伴うフロートの下降に連動して下降し排水口を閉止する弁体(72)とを備えた排水装置(70)と、手洗い鉢の流入口から流入する洗浄水を貯水筒の外方に導く導水手段(25)とを有する。 (もっと読む)


【課題】内装タンク内の空間を狭くすることなく、現場で設置する際に内装タンクを外装タンク内に収容した状態で便器本体に固定することができるようにする。
【解決手段】内側に便器を洗浄する洗浄水を貯水する内装タンク110と、内側に内装タンク110を収容する外装タンク100と、外装タンク100を便器本体20に固定する固定機構160と、を備えるタンク装置10において、固定機構160は、内装タンク110の外周側底面に保持された固定受部材162と、一端が固定受部材161に固定され、外装タンク100の底面に形成された孔101bを挿通し、他端が便器本体20に固定され、便器本体20とともに内周側底面を挟み込んで固定する固定本体部161と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現場において玉鎖の長さを調整する必要のないタンク装置を提供する。
【解決手段】タンク装置10は、内装タンク110と、排水弁装置140と、排水弁装置140の開閉を操作する操作機構150と、を有し、操作機構150は、内装タンク110に固定されたハンドル機構160と、ハンドル機構160からの回転動作を伝達する回転伝達部材170と、回転伝達部材170に連結されたスピンドル機構180と、スピンドル機構180と排水弁装置140を連結する玉鎖151、152とを備え、ハンドル機構160からの回転動作が伝達されスピンドル機構180が回転して排水弁装置140を開閉し、スピンドル機構180は、排水弁装置140と所定の距離間隔を保つように内装タンク110に固定され、回転伝達部材170は、ハンドル機構160の内装タンク110への取付誤差を吸収可能な誤差吸収手段を備える。 (もっと読む)


【課題】温水タンクを容易かつ安定的に固定することができる便器装置を提供する。
【解決手段】便器装置10は便器本体1の上面に設置される。便器装置10は、温水タンク本体22、及びこの温水タンク本体22の周囲に固定された弾性を有する保温部材23を備えた温水タンク21を有する局部洗浄機構20と、この局部洗浄機構20を上面に載置して固定し、便器本体1の上面に固定されたベース部材30と、このベース部材30に固定された洗浄タンク40とを備えており、温水タンク21は、ベース部材30と洗浄タンク40との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】組付時及びメンテナンス時におけるフロートの高さ調節が容易であって所要時間も短くて済み、また所要部品点数が少なくコストを安価に抑えることのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置において、フロート28と給水弁とを連繋する連繋アームの軸部34の外面の互いに異なった個所にフロート28固定のための固定ゾーン118と固定解除ゾーン120とを列状に設けて、固定ゾーン118に係合突部121を上下に多数設ける。またフロート28の嵌合部116には係合凹部としての窓部128を設け、窓部128を正方向回転させて適宜の高さの係合突部121に上下に凹凸係合させることでフロート28を高さ調節するようになす。また窓部128には係合突部121に対して逆回転方向に掛止する爪130を設けておく。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクの洗浄性能を保ちつつ、電気機能部の性能に悪影響を及ぼすことのない便器に載置される便器洗浄装置、及び、それを備えた水洗便器を提供する。
【解決手段】水洗便器の後方上面に載置され洗浄水を貯水する洗浄水タンクと、洗浄水タンクの底面に設けられる排水部と、洗浄水タンクへ洗浄水を供給する給水部と、局部洗浄装置等の電気機能部と、洗浄水タンクと電気機能部とを同一空間内で覆うタンクカバーと、を備えた便器洗浄装置において、洗浄水タンクには洗浄水の給排水時にタンク内の空気置換を行う吸排気口部が設けられており、吸排気口部は、タンクカバーに設けた開口部を介してタンクカバー外部と直接連通していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、吸気口42、弁室43、弁体44、フロート部材45及び吸着部材47を保持した保持部46を具備している。吸気室41は、側面部41Aと上面部41Bとにより形成されている。吸気口42は、吸気室41に連通し、上下方向に開口している。弁室43は、便器排水路3に吸気路6を介して連通している。弁体44は、弁室43内に収納され、吸気口42を開閉可能である。フロート部材45は、貯水室25内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。保持部46は、フロート部材45の昇降に連動して昇降し、吸着部材47を保持している。吸着部材47は弁体44と引き付け合って吸気口42を開放する。 (もっと読む)


【課題】便座及びカバーを円滑に昇降させ、かつ上昇位置において安定させることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部11を有する便器本体10と、便鉢部11へ洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器洗浄装置20を載置し、便鉢部11より後方の便器本体10の上面に取り付けられた第1ベースプレート30と、便器本体10の後部の上方に配置され、便器洗浄装置20を覆うカバー40と、カバー40の前面下部に軸支された便座41と、カバー40内に収納され、便座41及びカバー40を昇降可能に保持する昇降装置50とを備えている。昇降装置50は、昇降装置本体51と、昇降装置本体51から上方に突出し、上下方向に往復運動可能な昇降部材52とを有している。昇降部材52の上端面52Uをカバー40の上端部43の内面に当接させ、昇降部材52の上方向への移動により便座41及びカバー40を上昇させる。 (もっと読む)


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