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Fターム[2D039FC00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 給水制御 (321)

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【課題】 水洗大便器のタンクやタンク周囲に、新たに部材や機器を設けることなくタンク表面における結露の発生を防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】 洗浄動作モードを実行する制御手段は、便器洗浄開始信号を検出した際、排水手段を駆動することによりタンク内の洗浄水を便器へ供給した後、便器洗浄に必要な所定水量の洗浄水をタンク内へ貯水した状態で、便器洗浄開始信号を受ける前の待機状態へ移行する通常洗浄動作モードと、便器洗浄開始信号を検出した際、給水手段を駆動し、洗浄水が便器洗浄に必要な所定水量に至るまでタンク内に洗浄水を供給した後、排水手段を駆動してタンク内の洗浄水を便器へ供給し、便器洗浄に必要な所定水量の洗浄水をタンク内に貯水していない状態で、便器洗浄開始信号を受ける前の待機状態へ移行する結露防止洗浄動作モードと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水洗式便器の使用者に対して節水の動機づけになり、水洗式便器の節水化を図り得る便器装置を提供する。
【解決手段】便器装置は、便器本体10、及びこの便器本体10に洗浄水を供給する便器洗浄装置30を有する水洗式便器1と、便器洗浄装置30が便器本体10に供給した洗浄水の水量を測定する測定装置35と、水洗式便器1の使用者が視認することができ、測定装置35が測定した設定期間内の水量に基づいたデータを表示する表示装置41、42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから所定量の洗浄水を便器に流して便器洗浄を行うように構成されたトイレ洗浄装置において、上水の節水を図るようにした上で、水封用の水を上水とする。
【解決手段】洗浄水タンク12として、上水タンク12Aと中水タンク12Bとを備えた構成とする。その際、上水タンク12Aと便器50との間の上水配管14Aに、上水タンク12Aから便器50に供給される上水Waの量を調節するための上水流量弁16Aを配置するとともに、中水タンク12Bと便器50との間の中水配管14Bに、中水タンク12Bから便器50に供給される中水Wbの量を調節するための中水流量弁16Bを配置する。そして、これら上水流量弁16Aおよび中水流量弁16Bをトイレ側コントローラ20で制御することにより、上記所定量の洗浄水として、中水タンク12Bから便器50へ中水Wbを流した後に上水タンク12Aから便器50へ上水Waを流すようにする。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄水量の節水化が行われている状況下で、便器ボウル部内で洗浄水が流下し難く汚物を洗い落し難い領域においても、十分な洗浄水量と水勢を得て汚物を洗い落すことができ、洗浄性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物を受ける汚物受け面20と、洗浄水源から供給される洗浄水を汚物受け面に吐水して旋回流を形成するリム吐水口18が形成されたリム部22と、を備えたボウル部12と、このボウル部のリム部のリム吐水口から吐水される洗浄水の流量を可変する流量可変手段44,72と、を有し、この流量可変手段は、洗浄開始後、最初にリム吐水口から吐水された洗浄水が、リム吐水口の位置に関連した洗浄を強化すべき上記ボウル部内の所定領域Frを通過するまでの間、洗浄水の大半が汚物受け面を流下する程度の小さい流量Q1で洗浄水の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】溜水利用洗浄機構の駆動時における節水能力を維持しつつ、引込手段または帰還手段の故障によって溜水利用洗浄機構が駆動できない場合であっても汚物を排出させることを可能とする。
【解決手段】この水洗大便器装置CSdは、ボウル部20dおよび排水トラップ管路40dに所定水位以上の溜水WSが貯留されている状態から引込手段505dを駆動させた後、リム洗浄水供給手段を駆動させて洗浄水の供給を開始させるとともに、その洗浄水の供給が終了する前に帰還手段506dを駆動させる通常洗浄モードと、引込手段505dおよび帰還手段506dの少なくとも一方が故障した場合、リム洗浄水供給手段によって洗浄水を供給するとともに、その際の洗浄水の量が通常洗浄モードにおいて供給する量よりも多い応急洗浄モードと、を有している。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄中に停電になっても便器洗浄を完了して汚物等の排出を確実に行うことができる。
【解決手段】便器洗浄装置20は、洗浄水を便器本体10に送水する電気駆動式のポンプ23と、このポンプ23に電力を供給する給電路24を有した電源装置25とを備えている。電源装置25は給電路24に直列的に接続したリチウムイオン二次電池28を有している。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を供給する便器本体の便鉢部内の洗浄水の水位を通常水位よりも低水位に良好にすることができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置20は、便鉢部11と、この便鉢部11の下流側に連通する便器排水路12とを備えた便器本体10に洗浄水を供給する。設定した流量及び水量の洗浄水を便器本体10に供給して便器洗浄を実行する便器洗浄モードと、この便器洗浄モードよりも少ない流量及び水量の洗浄水を便器本体10に供給することによって、便器排水路12内にサイホン作用が発生し、この便器排水路12の下流側からこの便器排水路12内に空気が流入することによって破封することなくサイホン作用が終了し、便鉢部11内の洗浄水の水位が通常水位Mよりも低水位Lになる水位低下モードとを有している。 (もっと読む)


【課題】貯水タンクの洗浄水の漏洩時等においても便器洗浄を行える水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、ボウル部12と、リム吐水口18とジェット吐水口16を備えた便器本体2と、貯水タンク20と、貯水タンクの水位を検出する水位検出手段64a,64bと、洗浄水をリム吐水口及び貯水タンクに供給する洗浄水供給手段34,36と、貯水タンクの洗浄水をジェット吐水口に供給する加圧ポンプ22と、洗浄スイッチ63と、洗浄スイッチがON操作されると、水位検出手段の出力に基づいて洗浄水供給手段及び/又は加圧ポンプを制御して便器洗浄を行う通常時洗浄手段と、水位検出手段の出力値により水位検出手段自体及び/又は貯水タンクの異常を検知する異常検知手段62と、異常検知手段が異常を検知したとき、通常時洗浄手段による便器洗浄を禁止する洗浄禁止手段62と、便器洗浄が禁止されたとき、タイマー制御により便器洗浄を行う異常時洗浄手段62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トイレの洗浄ボタンの異常操作を適切に監視し、溢水事故を未然に防止する。
【解決手段】居室に設置された便器に洗浄水を供給する洗浄水供給装置において、洗浄ボタンが操作されると、作動水がフラッシュバルブに供給されて洗浄水を供給する管路を開放する。作動水の供給路にはフローセンサが設けられ、所定の流量以上の作動水が流れた際に検出信号を出力する。制御部は、当該検出信号を受信している時間と回数の少なくとも一方が所定の条件を満足した場合に、フラッシュバルブの異常操作を示す異常検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】トラップ部の排水口からのオーバーフローを抑えながら、封水を図ることのできる便器装置を提供する。
【解決手段】ボウル部2から延設される排水管部4に、下流端部に排水口1aを有する筒状のトラップ部1の上流端部を連通接続させ、トラップ部1を、排水口1aが上方をむく封水姿勢と排水口1aが下方をむく排水姿勢との間で姿勢変更自在に備えた便器装置において、封水姿勢にあるときのトラップ部1の下流端部での水位を検知する水位センサ10を備え、水位センサ10により検知される水位が基準水位となった場合に給水を停止させる。 (もっと読む)


【課題】少ない水量の洗浄水で便器洗浄を良好に行うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便鉢部11、リム通水路12、リム吐水口15A、便器排水路13及びジェット吐水口16Aを有する便器本体10に洗浄水を供給する。リム吐水口15A及びジェット吐水口16Aへ洗浄水を供給する給水路と、給水路に設け、リム吐水口15A及びジェット吐水口16Aから洗浄水を吐水して便器洗浄を行う際、先ずリム吐水口15Aから洗浄水を吐水する第1リム洗浄を実行し、その後に連続してジェット吐水口16Aから洗浄水を吐水するジェット洗浄を実行するように給水先を切り替える第1三方弁30と、第1三方弁30の上流側の給水路に連通し、給水源から供給される洗浄水を貯留するタンク50と、タンク50内に貯留した洗浄水を第1三方弁30へ送水し、送水する洗浄水の流量を変更することができるポンプ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】節水を図ることができ、かつ汚物による横引き配管内の閉塞を防止することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置は、便鉢12と、この便鉢12に連通して下流端に排水口14を形成する便器排水路13とを有する水洗式大便器10に水を供給する。便鉢12及び便器排水路13によって形成した水封部H内の排泄物を排水口14から排出するのに必要な水量の水を水洗式大便器10に供給する第1給水手段W1と、排水口14の下流側に連通する横引き配管30内に滞留する汚物X1の上流側に水が滞留するように、第1給水手段W1が供給する水の水量よりも少ない水量の水を横引き配管30内に供給する第2給水手段W2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSは、ボウル部20が汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30から供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402に搬送される前に、引込手段としてのポンプ50を駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還手段としてのポンプ50を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】給水エラーが発生した場合でも、特別な操作を行うことなく給水エラーから復帰する。
【解決手段】トイレ装置の動作中において、流量センサ(大)により給水エラーが検出されると、給水エラーを示すエラー状態がEEPROMに書き込まれる。給水エラーの発生後にトイレ装置が再起動されると(S200)、CPUは、EEPROMにエラー状態が記憶されている否かを確認する(S210,S220,S250)。エラー状態が記憶されていると判断した場合、給水エラーに対するリトライ処理を実行する(S270)。リトライ処理が成功したら(S280)、給水動作以降の洗浄動作、粉砕動作、圧送動作を実行する(S260)。 (もっと読む)


【課題】便器本体に供給する洗浄水の水量が変動しても、節水化を図りつつ便器洗浄を良好に行うことができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部20及び便器排水路30を有した便器本体10と、便器洗浄装置40とを備えている。便器排水路30は、上昇流路32と、下降流路33とから構成され、便器洗浄装置40が便器本体10に設定水量の洗浄水を供給した際の便鉢部20及び上昇流路32に貯留された封水の水位よりも高い位置に上昇流路32から下降流路33に変化する下端側に形成された頂部34を有している。便器洗浄装置40は、設定水量よりも少ない最低水量と、設定水量よりも多い最高水量との間で便器本体10に供給する洗浄水の水量が変動する。便鉢部20及び上昇流路32は、便器洗浄装置40が便器本体10に最低水量の洗浄水を供給した際の封水の水位が流入口31の上端部から規定高さH以上になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】節水性能は確保しつつも、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器を提供すること。
【解決手段】この小便器USは、トラップ部TPから排水横枝管に向けて流れる排水の尿濃度を低減するための尿濃度低減手段を備え、尿濃度低減手段として機能する分岐給水管32は、トラップ部TPから排水横枝管に至る間の流路に注水することで、排水の尿濃度を低減する。 (もっと読む)


【課題】節水性能は確保しつつも、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器を提供すること。
【解決手段】この小便器USは、主にトラップ部に溜まっている尿を洗浄水によって置換するための置換モードを実行した後(t3〜t4)、主にボウル部の洗浄を行うための洗浄モードを実行する(t4〜t5)。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄水を効率よく汚物に作用し、水はねを防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】汚物受け面を備えたボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水路と、排水路の入口に向かって吐水するように設けられた洗浄水供給口と、洗浄水タンクの排出口から洗浄水供給口に洗浄水を供給する洗浄水供給路と、洗浄水タンクの排出口を開閉する排水弁と、洗浄開始信号に基づいて排水口から洗浄水供給路へ洗浄水を供給するように排水弁の作動を制御する制御手段とを有し、制御手段は、洗浄開始信号の受信後、排水弁を、第一の開度S1で開弁することで洗浄水供給路を満水にし、その後、第一の開度S1より大きい第二の開度S2で開弁することでボウル部の汚物を排出する。 (もっと読む)


【課題】大便器のボウル部への洗浄水の勢いを強くしても、ボウル部外への水跳ねを防止できる水洗大便器を提供する。
【解決手段】大便器1のボウル部2の上縁部であり、その内周面が内方に向ってオーバーハングしたリム部3と、リム部3の下方に棚部と、棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する吐水部4と、吐水部4への洗浄水の供給をする制御する洗浄水供給手段と、を有する水洗大便器1において、吐水部4は、ボウル部2の前後方向中央より後方側に配置され、かつボウル部2の後背部に向けて開口している。 (もっと読む)


【課題】タンク内に貯水された洗浄水の水位を高い位置エネルギー状態から便器へ排水できるタンク装置を提供する。
【解決手段】底面に排水口が形成された洗浄水タンクと、洗浄水タンクに洗浄水を供給する給水手段5と、洗浄水タンクの排水口を開閉する排水弁9と、洗浄水タンク内の上方に設けられ洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位Aを検出する水位検知手段7と、止水水位Aより洗浄水タンク内の水位が上昇した場合に便器へ洗浄水を排水するオーバーフロー手段と、洗浄開始信号に基づいて給水手段5と排水弁9とを各々独立して作動させ制御する制御手段と、を有し、制御手段は、洗浄開始信号受信すると、給水手段5を作動させ洗浄水タンク内の水位を止水水位Aより高い所定水位とし、その後、排水弁9を作動させ便器へ洗浄水を供給する。 (もっと読む)


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