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Fターム[2D040EA00]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712)

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【課題】補助重機に比べ簡易で設置場所の制約を受けないリーダ建て込み用補助手段にてリーダの起伏作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】ベースマシン先端に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ背面に枢支され下端部をベースマシン両側に配置される支持用ステー3と、ベースマシン側のウインチから繰出されて、先端をリーダ上側に連結されるワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ワイヤ8とは別途にリーダ2を倒伏状態から立ち上げるリーダ建て込み用補助手段4として、地表側の設置ベース41と、下端部を設置ベースに回動可能に支持され、上端部に設けられてリーダ前面に当接するパッド43を有した支持アーム44と、設置ベース側と支持アーム側とに両端部の異なる一方をそれぞれ連結している全寸が可変調節可能な伸縮部材45とを備え、リーダ2を、伸縮部材45の全寸を長くすることで支持アーム44を介し倒伏状態から立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】リーダの起伏及び傾動動作をスムーズに行え、ベースマシンの傾動方向への転倒の虞を未然に防止可能にする。
【解決手段】ベースマシン1及びそのベースマシンの先端部に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ2の背面に枢支され、下端部を前記ベースマシンの両側に配置される一対の支持用ステー3と、ベースマシン1に搭載されたウインチから繰出されて、先端をリーダ2の上側に連結されるリーダ起伏用ワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ベースマシン1の両側前後方向に配設されて、リーダ起伏用ワイヤ8の繰出しに伴うリーダ2の前傾動作に伴って各ステー3の下端部を摺動可能に案内するガイドレール53、及び各ステー3の下端部をガイドレール53に着脱可能に固定する係止手段5とを有している。 (もっと読む)


【課題】削孔データの解析値から直ちに基盤面を判定できるようにする。
【解決手段】地中連続壁工事における削孔機による先行削孔工の削孔データ解析による基盤判定方法であって、先行削孔工の削孔機の電流値及び吊荷重を解析して、電流値が既定値以上で、かつ吊荷重が既定値以下を判定基準として、基盤面位置を判定する。そして、解析値として、解析値FA={電流値×(錐総重量−吊荷重)}/係数γ(ただし、係数γ:基盤層を判定するための指標係数)を用いて、解析値FA>1で、基盤層と判定する。 (もっと読む)


【課題】セメントスラリー注入用のホースの破裂を防止し、安全性を高めることができる地盤改良用安全装置および地盤改良工法を提供する。
【解決手段】安全弁が、セメントスラリーを地盤に注入するための注入路に設けられ、注入路を通して地盤に注入されるセメントスラリーの圧力があらかじめ設定した設定圧力を越えたとき、セメントスラリーを注入路から排出可能に構成されている。循環手段が、安全弁により注入路から排出されたセメントスラリーを、注入路の入口に導くようになっている。停止手段が、注入路を通して地盤に注入されるセメントスラリーの圧力が設定圧力以上の圧力に設定した上限圧力を越えたとき、注入路へのセメントスラリーの供給を停止させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭にプレストレスを導入して杭を小型化すると共に、施工装置も小型簡易化できる施工方法を提供する。
【解決手段】地上101から地中100にアンカー鋼棒1を挿入し、アンカー鋼棒1の下端を支持地盤中に定着する定着部2を設け、次いで、このアンカー鋼棒1の周囲に場所打ちコンクリート杭孔10を穿設し、次いで、この杭孔10にコンクリートを打設して場所打ちコンクリート杭20を施工し、その後、コンクリート杭20の上面に支圧板4を載置し、次いでアンカー鋼棒1を緊張して場所打ちコンクリート杭20に圧縮応力を導入する。 (もっと読む)


【課題】土砂を確実に採取することができ、また、採取後においては他の層の土の混入を防ぐ。
【解決手段】地盤掘削装置500の撹拌翼530に取り付けられる土質サンプラー100において、土砂を採取するための入口側開口部811と出口側開口部911を有する筒状体11と、この筒状体11の出口側開口部911を開閉可能に覆う蓋部13と、筒状体11の側面に設けられたヒンジ14と蓋部13との間にまたがって設けられるアーム部材15とを備え、前記アーム部材15と一体的に回動する蓋部13の開閉角度を規制する規制部160を設ける。そして、この規制部160をヒンジ側から出口側開口部側に向けて傾斜させ、これによって正転方向への回転時にアーム部材150にかかる土圧を軽減し、また、逆転時にはその傾斜部分とアーム部材150との間に土砂を挟み込んで蓋部130の開放を防止する。 (もっと読む)


【課題】構造物の直下の地盤を改良することなく、効果的に液状化を抑制又は防止させる。
【解決手段】上層地盤12に形成された壁状地盤改良体100は、建物10の直下の外側に形成された内壁102の周りを外壁104が囲むと共に、内壁102と外壁104とを直交壁106が連結する構成とされているので面外剛性が高い。よって、面外方向の変形が抑制される。これにより、壁状地盤改良体100(の内壁102)に囲まれた上層地盤のせん断変形が抑制され(せん断変形抑止効果が維持され)、液状化が抑制又は防止される。つまり、建物10の直下の軟弱な上層地盤を改良することなく、低コストで効果的に上層地盤12Bの液状化が抑制又は防止される。この結果、液状化による建物10の被害が抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】地震が発生しても建造物との相対的な位置関係が変動することがなく、且つ、建造物との境界部分が破断してしまうことがなく、地震のエネルギーを十分に吸収或いは減衰して、耐震強度を向上することが出来る様な建造物基礎を造成することが出来る造成方法の提供。
【解決手段】建造物基礎(Gc)を造成するべき地中の領域に、チップ状の弾性材料(例えば、ゴムチップ)と固化材(例えば、セメントミルク)を供給しつつ、原位置土と混練し、原位置土中にチップ状の弾性材料と固化材が均一に分布する様に混合して、建造物基礎(Gc)を造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】浮力(水圧)を利用して基礎の沈下を抑制する場合に、基礎の下の地盤に液状化が生じたときに、基礎に不同沈下が発生しにくく、沈下が生じようとしたときにも基礎の傾斜を阻止しながら、基礎の沈下を抑制する。
【解決手段】液状化地盤1中に構造物2の基礎3を包囲するように隣接しながら挿入され、基礎3の周方向に連続する矢板4と、基礎3の底面以深の、矢板4に包囲された領域に設置、もしくは充填される軽量材6から基礎3の支持構造を構成し、軽量材6が地下水から受ける浮力、または水圧を基礎3の底面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工法の施工管理方法および地盤改良処理機を提供する。
【解決手段】施工場所の土質構成とN値データ等が明解なボーリングデータ採取位置の近傍位置に、地盤改良処理機1による掘削・貫入の試験施工を行い、前記地盤改良処理機1の試験施工における貫入速度、貫入深度、貫入所要時間、および当該地盤改良処理機1の貫入動力源である電動機の負荷トルク値又は負荷電流値、並びに掘削時における掘削抵抗値をそれぞれ、前記ボーリングデータにより明らかな支持層へ到達するまでの貫入深度毎に採取し、採取した支持層到達時点の予想深度、支持層到達時点における前記電動機の予想負荷トルク値又は予想電流値と、支持層到達時点の予想貫入速度値、並びに支持層到達時点における予想掘削抵抗値をそれぞれ、支持層への到達判定基準値に採用して以降の地盤改良工法の施工を隣接位置から順に進める。 (もっと読む)


【課題】 タンク類を地下に埋設するのに、従来では、空所壁面の土砂崩落防止用に土留め壁を打ち込む必要があるとともに、タンク類を埋設完了するまでの工程が複雑で且つ工期が長くかかっていた。
【解決手段】 地盤の土壌をタンク類10を埋設するのに必要な目標深さの約半分深さまで掘削・排土して空所1を形成し、空所1内において空所底部の所定深度までの土壌Sと固化材Cと水Wとを混合・撹拌して固化材・土壌混合スラリー2を形成し、該固化材・土壌混合スラリー2が固化した後、その固化した下部改良体3の上面に凹部4を形成し、該凹部4内にタンク類10の下半部を落とし込み、空所1内の残余空間1aに掘削した土壌Sを用いた固化材・土壌混合スラリー5を充填し、該固化材・土壌混合スラリー5を固化させることで、タンク類10を地盤改良体中に埋設する。 (もっと読む)


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