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Fターム[2D040FA00]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 法入、混合撹拌、表層処理の制御 (332)

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【課題】品質の良い柱状改良杭を安定して設けることを可能とする地盤改良機を提供する。
【解決手段】攪拌ヘッドを有するロッドを回転・昇降させる駆動手段とロッドを通して掘削孔内にセメントミルクを注入・供給する手段とを備え、地盤に複数の掘削孔を順次掘削・施工して地盤を改良する複数回の連続する地盤の改良施工のうち、初回の地盤改良施工を手動操作で行なう際に、深度と回転向きと回転数と注入量をセンシング手段(回転向き及び回転数の検出器9、昇降距離の検出器10、流量計17)により検出して、二回目以降の施工の際に、その深度と回転向きと回転数と注入量に基づき、駆動手段及び供給手段を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎土壌に土壌以外の物質を加圧注入して基礎土壌の強化を図り、構造物を安定保持する地盤の安定化工法を提供する。
【解決手段】 構造物などの支持土壌を改善あるいは持ち上げ支持するための工法であって、改良対象の地盤60に所要間隔で複数の薬液注入ロッド1を設置し、これら薬液注入ロッド1に化学反応によって拡張機能を有する薬液材を設定したインターバルでもって各注入位置に多点注入する操作を行い、前記薬液注入ロッド1によって前記薬液材を土壌中に加圧注入して拡張させることにより、先行して注入されて形成する拡張固結体50中および/または地中に後続の薬液材をさらに加圧注入し、土壌中にて薬液材を拡張増大させて土壌の圧密度を高める。 (もっと読む)


【課題】 工事で発生した余剰泥土から、セメント系混濁液材料の一部として再利用可能な液状分を抽出してリサイクル配合液を作成し、地盤改良体等のセメント系地中施工体を造成する際に、余剰泥土に含まれるセメント分及び水セメント比を正確に把握することにより、高品質の施工体を造成する。
【解決手段】 工事で発生した余剰泥土を、土砂分離器を用いて再利用可能なセメント系混濁液材料と廃棄土砂とに分離する工程と、分離したセメント系混濁液材料に含まれるセメント分及び水分を、所定の実験により正確に測定して、セメント量及び水セメント比を把握する工程と、把握したセメント量及び水セメント比に基づいて、不足するセメント分及び水分を追加して、セメント系地中施工体の造成に用いるセメント系混濁液材料を製造する工程とを実施する。 (もっと読む)


この設備は、非円形の断面を有する固化した土壌の柱を形成するように機能し、マスト(2、8)と、マストに平行な軸に沿って回転および平行移動可能なロータリ(3)と、ロータリ(3)への固定を一時的に解除することができる一連の中空ロッド(4)と、1つ以上の所定の角度範囲においてロータリの回転速度を変化させるための装置とを備えている。ロータ(21)が、一連のロッドのうちの1つへと直接固定され、ロータの角度位置に応答してロータリの回転速度を変化させるための制御信号を生成する装置(20)に作動可能に組み合わせられている。貫通クランプ(10)が、ロータリの回転マンドレルに取り付けられており、ロッドを拘束してロータリと一体にするように作動させることができかつロータリをロッドに対して移動させることができるようにロッドを解放すべく非作動にすることができる固定部材を備えている。
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【課題】土質改良機や自走式土質改良機を利用するにあたり、現場の原料土をほぐしたほぐし土に対して添加すべき土質改良材の量を適正に求める方法を提供する。
【解決手段】施工現場の地面の原料土をほぐした土に土質改良材を添加し混合して混合土を生成して、目標強度を得るための土質改良材の適正な添加量を決める方法であって、現場の土質、特に現場の含水比に適合し、所要の目標強度を有すための土質改良材の目標添加量を求めたうえで、ほぐし土の密度と現場の土の密度との密度比に基づいて土質改良材の量を求め、この密度補正された土質改良材をほぐし土と混合して混合土を生成する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物を支持する直下地盤(砂質地盤等の軟弱地盤)を、注入固化工法に工夫を施すことにより、縦断面がほぼ台形状の連続地中壁を造成することができる、経済的、且つ合理的な、既設構造物を支持する直下地盤の液状化対策工法を提供する。
【解決手段】既設構造物1に近接する位置に据え付けたボーリングマシン形式の地盤改良機2により、既設構造物1を支持する直下地盤3内へ一定の傾斜角度で削孔を行うと共に当該削孔部の軸方向に一又は複数の地盤改良体4aを造成する工程を、前記軸方向角度を順次に変えて繰り返し行うことにより、既設構造物1を支持する直下地盤3中に深層部から浅層部へ幅が漸次小さくなる縦断面がほぼ台形状の連続地中壁4を造成する。 (もっと読む)


【課題】工費増を最小限に抑えながら、固化杭の先端支持力を増大したり、固化杭の先端荷重を分散しすくしたり、固化杭の沈下を防ぎやすくし、それらによって当該地盤改良の適用機会を拡大する。
【解決手段】支持リーダー2に沿って昇降される筒状部材5を有した打設機を用いて、地盤の鉛直方向に延びている固化杭21を造成する地盤改良工法において、固化杭21の形成予定部より下方にセメント系材料を含まない砂や砕石等の砂系材料aを打設し、かつ打設した砂系材料aを加圧して締め固めた締固め杭22Aを造成した後、締固め杭22A上にセメント系材料bを打設して前記固化杭21Aを造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】対象地盤に固化材を注入し地盤強化を行う工法において、固化材を地盤中の細かい間隙にまで満遍なく充填する。
【解決手段】固化材振動注入工法であって対象地盤に予め形成された固化材充填用空間にスラリー状の固化材を充填する工程と、充填された固化材中において振動を発生することにより固化材を周囲の対象地盤中へ浸透させる工程とを有する。固化材を充填する工程に先立って固化材充填用空間を形成する工程をさらに有する。固化材を充填する工程と振動を発生する工程を同時に行ってもよい。振動の周波数が10〜20kHzまたは超音波域である。対象地盤として道路の路床、道路の路盤または道路下の地盤を含み固化材充填用空間が道路の側面に位置する。 (もっと読む)


【課題】負圧による気泡の発生を抑制し、気泡抜き作業を必要とせず、測定精度と安全性の高い管理方法と装置を提供すること。
【解決手段】土木工事機械における駆動アームの先端に、地表面を垂直に掘削する掘削撹拌装置を設けた装置において、掘削撹拌装置に設けられ、液体を充填し、かつ、大気に開放したヘッドタンクと、土木工事機械に設けられ、ヘッドタンクの液面高さを水頭値H1として受圧面で測定する圧力センサと、ヘッドタンクと圧力センサとの間を連結する導圧管と、圧力センサの地上高さをHS、ヘッドタンクと掘削撹拌装置の掘削先端の垂直距離をL0としたときの掘削深度DP=−H1−HS+L0を演算する手段とを具備した構成とする。 (もっと読む)


【課題】地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】(A)地盤の少なくとも一部を削孔撹拌し、(B)削孔撹拌された対象土にセメントミルクを注入し、(C)対象土とセメントミルクとを混合撹拌し、(D)対象土とセメントミルクの混合物をサンプリングし、サンプリングした混合物における注入液の混入率を算出し、算出した注入液の混入率に基づき、セメントミルクの供給量を調整することにより地中構造物10を構成するソイルセメント13の少なくとも一部を構築する。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工法の施工管理方法および地盤改良処理機を提供する。
【解決手段】施工場所の土質構成とN値データ等が明解なボーリングデータ採取位置の近傍位置に、地盤改良処理機1による掘削・貫入の試験施工を行い、前記地盤改良処理機1の試験施工における貫入速度、貫入深度、貫入所要時間、および当該地盤改良処理機1の貫入動力源である電動機の負荷トルク値又は負荷電流値、並びに掘削時における掘削抵抗値をそれぞれ、前記ボーリングデータにより明らかな支持層へ到達するまでの貫入深度毎に採取し、採取した支持層到達時点の予想深度、支持層到達時点における前記電動機の予想負荷トルク値又は予想電流値と、支持層到達時点の予想貫入速度値、並びに支持層到達時点における予想掘削抵抗値をそれぞれ、支持層への到達判定基準値に採用して以降の地盤改良工法の施工を隣接位置から順に進める。 (もっと読む)


【課題】廃液で地球環境を汚染することがなく、また、洗浄工程を注入工程と同時に行うことで作業時間を短縮することのできる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】原液グラウトを第1供給ラインを経て合流管に送るとともに、希釈液を第2供給ラインを経て合流管に送り、この合流管に連結された注入ラインのミキサにより所定の濃度に混合して地山に注入するようにしたグラウト注入制御方法において、原液グラウトを第1供給ラインから第2供給ラインに、希釈液を第2供給ラインから第1供給ラインに交互に切替えて合流管に送り、希釈液の通過時にラインを洗浄し、その洗浄済液を希釈液として利用して廃液を出さないようにした。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良工事を施行しながら同時に性能評価を行うことが可能な地盤改良工事評価装置を提供する。
【解決手段】 性能評価画面120には、性能評価の基準として設定された調査データの調査トルク及びNswの深度変化を示す調査トルク曲線125,Nsw曲線127と、施行時におけるコラム4の回転トルク(施行トルク)を示す施行トルク曲線126とがモニタ表示部124に比較表示される。モニタ表示部124に調査データの調査トルク及びNswの深度変化と施行トルクの深度変化とが逐次比較表示されるため、地盤改良工事を行いながら杭が本当に支持地盤に定着されているか確かめることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者の技量に関係なく施工データの作成ができる地盤改良施工支援システムとその支援方法の提供。
【解決手段】 地盤を掘削してセメントと水を注入し攪拌混合して地盤を改良する地盤改良機1の制御装置6であって、地盤改良のための施工条件のデータを入力する入力手段42と、前記入力手段42で入力したデータをもとに、セメントミルクの積算流量値を演算する第1の演算手段332と、前記第1の演算手段332で演算されたセメントミルクの演算積算流量値を表示する演算積算流量表示手段42とからなり、地盤改良の施工前に、前記セメントミルクの演算積算流量値が求められ、地盤改良の施工支援を行える。施工条件のデータは、地盤に注入するセメント添加量データ、地盤に掘削する杭の杭径データ、地盤改良の深度データ及びセメントと水の配合比データであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長いホース中の送液流動性があり、地盤中に圧力後、土粒子間に浸透せず所定の範囲以外に逸脱することなく塊状にゲル化し、かつ周辺の土砂の密度を高くするような地盤強化用地盤注入材およびこれを使用する地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに注入管理装置の提供。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入する地盤注入材であって、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、地盤注入材ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


【課題】土質ないしは地盤性状に応じて攪拌混合装置に供給する改良材として粉粒体と流動物とを途中で切替えることで、当該地盤に最適な改良条件を充足できるようにした。
【解決手段】攪拌軸19及び撹拌翼20と、改良材を攪拌軸19に沿って設けられた供給管路に導入する材料供給装置とを備え、供給管路の下側吐出口より吐出される改良材と原位置土とを混合処理する地盤改良工法において、材料供給装置は、粉粒体を圧縮空気により供給可能な粉体圧送プラント1と、粉粒体と水とを混合した流動物を供給可能な流動物圧送プラント2と、供給配管の上流側に対し粉体圧送プラント1と流動物圧送プラント2とを切替手段を介し選択的に接続可能な輸送経路7とを備え、地盤深さ方向の土質性状として、含水比が高い地層Bには粉体圧送プラント1の粉粒体を含水比が低い地層Aには流動物圧送プラント2の流動物を輸送経路7の切替手段8,9を介し供給配管に圧送する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の注入液を混合して注入管により地盤に注入する地盤注入工法において、任意の混合比率で調合することが可能となるとともに、短時間で配合の制御を安定させることができ、また、注入の途中で流量比率を変更する場合にも配合の制御が不安定になることを防止できる。
【解決手段】 A液(第1注入液)とB液(第2注入液)の注入液を混合して注入管により地盤に注入する地盤注入工法において、A液、B液のうち流量比率の大きい方を「主液」小さい方を「従液」として、注入開始後、主液の流量を増やし、主液の流量入力値(測定値)が基準値に達したならば、従液の流量を増やし、圧力入力値(測定値)が基準値に達し、かつ、従液の流量入力値(測定値)が基準値に達したならば、仕様で定められた混合液の流量設定値と各注入液の混合割合を基に主液の流量設定値を算出し、それに基づいて主液の流量制御を行い、また、主液の流量の測定値と従液の混合比率を基に従液の流量設定値を算出し、それに基づいて従液の流量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 配合成分が対象地盤の性状に応じた最適なグラウトを生成し、注入する装置を提供すること。
【解決手段】 グラウト原液系統と希釈液系統との両系統の液を混合して注入すべき対象地盤に適合するグラウトの液種と配合成分の変更を可能にしたグラウト注入制御装置において、グラウト原液系統の出口側流路に、グラウト原液の液種と配合成分を導電率として検出する導電率センサーと、導電率の温度補正のための温度センサーとを具備し、かつ、希釈液系統の出口側流路に、希釈液の液種と配合成分を導電率として検出する導電率センサーと、導電率の温度補正のためのグラウト温度を測定する温度センサーとを具備したグラウト注入制御装置。 (もっと読む)


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