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Fターム[2D041BA00]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751)

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【課題】汚染層から透水層への汚染物質の拡散を抑制できる杭施工方法を提供する。
【解決手段】掘削工程により、地盤表層にある汚染層22から、汚染層22と不透水層24の境界面26より深い不透水層24の位置まで縦穴30を掘削する。次に、注入工程により縦穴30に、不透水層24の位置から汚染層22の位置まで充填材36を注入する。次に、挿入工程により充填材36が硬化する前に、ケーシングチューブ20を不透水層24の位置まで挿入し、ケーシングチューブ20の外周面27と、縦穴30の内周壁31との間に充填材36を充填させる。次に、杭施工工程により、充填材36が硬化した後ケーシングチューブ20を通じて、不透水層24の下層にある透水層38を貫通して支持層40まで杭を施工する。 (もっと読む)


【課題】軽量化・杭施工時の振動・騒音の低減化を図った翼型金属杭を用いた軟弱地盤を対象とした地盤補強のための杭基礎形成技術を提供する。
【解決手段】短鋼管の先端部分に補強リング13、廻転爪14および接地板7と接地板7を包囲する短円筒の翼ガード15を有する翼受杭10を連結しながら軟弱地盤中に廻転・圧入して、低振動・低騒音の杭施工技術により、所要長さの翼型金属杭を形成し、その翼型金属杭の杭頭部をRC基礎1中に埋込み固定する。 (もっと読む)


【課題】その杭穴内の充填物の比重を測地することにより、その杭穴の固化強度を極めて短時間で推定できる。
【解決手段】構築現場(N値40の細砂)の杭穴に一定のセメントミルクを注入した試料から固まらない状態の比重と、試料の固化後の圧縮強度を測定して対応させる(図4)。図4に基づき、杭穴根固め部の必要圧縮強度を、比重に対応させる。続いて、杭穴を掘削して、根固め部内の掘削泥土をセメントミルクと置換する。置換されたセメントミルクを試料採取装置で採取して、地上に引き上げ比重を測定する。測定した比重が、予め設定した比重以下の場合には、杭穴内にセメントミルクを追加充填して撹拌混合して修正施工をする。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭を構築する際にサンドポンプを掘削孔から離間した位置に設置できるようにする。
【解決手段】掘削機40と、安定液処理プラント20と、安定液処理プラント20から安定液を掘削機40へ送る送泥配管111と、中間部にサンドポンプ113が設けられ、掘削孔11内の安定液を安定液処理プラント20へ送る排泥配管112とを備えた掘削システム10において、排泥配管112の掘削孔11とサンドポンプ113の間の上部に分岐配管150が設けられており、この分岐配管150にはジェットポンプ151が取り付けられている。ジェットポンプ151を起動させることにより、排泥配管112内の空気が外部へ排出され、配管内に空気が入り込むことによるサンドポンプ113の吸引力の低下を防ぐことができるため、サンドポンプ113を掘削孔11から離間した位置に設置できる。 (もっと読む)


【課題】 打ち込まれた杭が不意に抜けることを防止又は減少させることができる杭を提供する。
【解決手段】基端から先端に向かって打ち込まれる杭であって、打ち込まれる方向に対して垂直な平面と外面とが交わる交線の少なくとも一部に沿って形成された突条を有するものである、杭である。打ち込まれる方向に平行な前記先端を通過する平面による突条の断面が、頂部分と、頂部分の一方側に形成され杭側に窪む凹の曲線である第1凹部と、頂部分の他方側に形成され杭側に窪む凹の曲線である第2凹部と、を含むものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの熱交換杭で最小限の掘削溝と最良の施工性によって、最大の土壌空間、すなわち熱交換範囲を確保する。熱媒体回路を内蔵した熱交換羽根付の杭を打込み地中で開いて、土壌との接触面積を広く取る、熱交換杭を提供する。
【解決手段】パイプ杭1に掛ってスライドする第2のパイプ杭2があり、この杭の先に設けた、矢羽状の熱交換羽根3が、アーム4で放射状に開閉する機構を有し小さく畳んで、土中のコアー孔に挿入し、地上での該パイプ杭1.2の押戻しと押込みとのスライド伸縮で、該熱交換羽根3を土中で広く開くことが出来る。又各部材の中空部に熱媒体の循環するフレキシブル管が配管され、効率的な熱交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】複数の鋼管杭または鋼管製水槽を継ぎ足して構成された地中埋設温度成層型蓄熱水槽であって、先端部の羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽には、前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽の内径よりも小径でかつ先端が閉塞されている内挿管が配置されており、前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽を所定位置まで回転圧入した後に、継手によって内挿管を延長した上で前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽と継ぎ足し鋼管とを接続して蓄熱水槽の水深を確保したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中杭内にセンサーを挿抜自在に設置することを可能にし、また、挿抜自在に設置されたセンサーの計測値を補正することも容易となる地中杭の構造を提供する。
【解決手段】センサーが内部に設置される地中杭1の構造であって、固化材2の固化によって地中に構築される地中杭1と、上記固化材2内に、該地中杭1の長さ方向に空間を形成するために埋設される保護管3と、該保護管3の上記空間に挿抜自在に挿入されるセンサーとを有する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設したコンクリート杭によって地熱を収集して、融雪や暖房の熱源として利用する技術に関し、融雪装置や一般家庭用の給水装置では、水が間歇的に利用されることが多いことに鑑み、地中深い箇所の地熱をより経済的な設備で、より合理的に利用することが可能な技術を提供する。
【解決手段】一本の又は長手方向に接続した複数本の杭状のコンクリートブロック内に、杭の長手方向に細長い長尺容器4を形成して、この長尺容器内に貯留した水にコンクリート躯体1を通して地熱を伝熱し、地熱によって暖められ又は冷やされたた水を間歇的に使用ないし循環させる。杭内に貯留される水の量を多くでき、ブロックを接続することによって、杭を地中深くまで打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】残土処理を不要としてコストの削減をはかり、且つ孔壁に対するコンクリートの付着を確実にする。
【解決手段】穿孔装置Aは、先端部1aと後端部1bが同一軸心1cにあり中間に第1偏心部1dと第2偏心部1eを設けた駆動軸1と、先端部1aに回転不能に支持されたローターヘッド2と、ローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、第1偏心部1dに回転可能に配置された第1ローター4と、第2偏心部1eに回転可能に配置された第2偏心ローター5とを有し、第1偏心部1dと第2偏心部1eは同じ寸法eで互いに異なる方向に偏心し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが軸心1cの延長線上の位置Oで交差し該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置され、第1ローター4及び第2ローター5の外周面にはねじ溝7が形成される。 (もっと読む)


【課題】地中熱利用交換器を地中に設置する場合、底部閉塞鋼管を地中に先行して施工しこの内部に地中熱利用交換器を配置していた。
【解決手段】先導鋼管先端外側に螺旋構造羽根板を取り付け、底部を開放した先導鋼管を回転させながら所定の位置に据付、管内土砂を除去しこの中に地中熱交換器を配置した後先導鋼管を逆回転させて引抜き、鋼管除去後の孔内間隙を礫質土、砂質土、及び現地土砂で埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】凝固材を設計量の100%、地中に残すことができる装置と方法を提供する。
【解決手段】凝固材注入路を備えたオーガー軸1と、オーガー軸1に取り付けた螺旋翼12と、地表部においてオーガー軸1を取り囲む反力盤2と、地表部よりも上部においてオーガー軸1を把持するチャック3と、反力盤2とチャック3との間に介在させたジャッキ4とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、先行削孔と杭打設を1工程で行うことができ、また、転石等の障害物があっても施工できる場所打ち杭の施工方法に関する。
【解決手段】この発明の場所打ち杭の施工方法は、アウタービット51をその先端に具備するケーシングパイプ52と、インナービット61をその先端に具備するインナーロッド62と、削孔水Wとによって地盤1に掘削穴2を形成しながら廃土すると共に、ケーシングパイプ52を地盤1中に挿入し、掘削穴2形成後、ケーシングパイプ52を該掘削穴2内部に残留させた状態でインナーロッド62を引抜き、ケーシングパイプ52内部に挿入された注入管7から該ケーシングパイプ52内に所定量固化充填材3を注入した後、該固化充填材3が注入された区間と略同様の区間だけ、ケーシングパイプ52を引抜いて地盤1中の土と固化充填材3とを置換するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により地中熱を有効に利用した省エネ恒温換気システムを提供する。
【解決手段】 熱交換機構と吸気手段と排気手段とからなり、熱交換機構は外気熱交換器と前記外気熱交換器に両端部を連結し適宜の箇所に循環ポンプを取り付け、不凍液を循環させる不凍液循環パイプによって構成されている。不凍液を地中熱によって熱交換するように前記不凍液循環パイプの一部を地中に埋設した竪穴に挿入してなり、前記外気熱交換器によって熱交換された空気を吸気手段により居室部の吹出口から供給する。前記地中に設けた竪穴は、地盤改良の際に打ち込んだ鋼管杭を利用することが好ましいが、地中に設けた竪穴は、地盤改良とは別に形成した竪穴であってもよい。また、外気熱交換器と吸気手段とを配設する順序は特に限定されるものではないが、空気の流れにおいて、吸気手段を外気熱交換器の前方に設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被取付部材とこの被取付部材に貫通するボルトとの隙間へ液状充填材の充填が容易な締結方法を提供する。
【解決手段】内周面側を相対する状態の一対の皿ばね座金120間に、略環状の袋状の充填空間131Aに液状充填材132を充填した締結部材130を配置させてPC鋼棒102に装着する。座金110およびナット103を取り付け、PC鋼棒102に緊張力を作用させる。皿ばね座金120が平板状に潰れるとともに、締結部材130が内周側に向けて破裂し、液状充填材132が、アンカープレート101の貫通孔とPC鋼棒102との間の隙間104に流れ込んで充填する。締結部材130を装着するのみで、通常のナット103の螺着作業で液状充填材132を充填でき、締結作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で地中に水平に管を敷設し、作業にかかる期間や費用を縮減することが可能な管埋設方法及び管埋設システムを提供すること。
【解決手段】先端に螺旋状の羽根112が設けられた鋼管110を水平に管軸を中心として回転させ、鋼管を地中に水平方向に貫入させることを特徴とする。また、鋼管の回転及び貫入は、鋼管の埋設開始位置に設けられた立て坑130に設置する回転装置140によって行われるとすることができる。また、立て坑で、鋼管の後端に別の管120を接続し、接続された管を地中に水平方向に貫入させるとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で施工が容易で地熱を効率よく建造物の空調に利用できる環境に良好な空調システムを提供する。
【解決手段】先端部が閉塞する鋼管製の複数の中空の支持杭210を埋設し、上部を送風装置300の室外吸気口311に連通して接続する第一本管430とそれぞれ連通して連結する。埋設した複数の支持杭210の上端部から、軸方向の一端部が中空の支持杭210の下端部近傍で開口し上端部から外部に延設する状態に可撓性の内管420をそれぞれ嵌挿して配設する。内管420の延設する他端部を、送風装置300の室外排気口312に連通して接続する第二本管440とそれぞれ連通して連結する。地中と良好に熱交換した支持杭210内の空気を部屋の空調に直接利用でき、簡単な構成で施工が容易に確実な建造物の支持力を有した基礎を利用して、良好な空調を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 杭下端の支持地盤内に拡大球根を形成する技術では、オーガドリルの下端部に取付けた拡径翼の拡開を確認する手段がなかった。
【解決手段】 オーガドリルの拡径翼の開閉動作を直接検知するセンサ30をオーガドリルの下端部10に設け、オーガドリル軸の中空部に、通信ケーブル31を配設し、オーガドリル軸の接続部に、オーガドリルを接続したとき圧着する接触端子を備えたコネクタ32を設け、センサ30の信号を地上で音声信号、可視信号、記録装置等の表示装置によって確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 杭外周から外方に突出した無溶接接合部を有する杭を地中に沈設する場合に、無溶接接合部に作用する沈設抵抗によって杭が高止まりすることがある。
【解決手段】 上杭20aと下杭20bとを結合する内リング30、外リング40からなる無溶接接合部50の下方に、土圧を外方に拡散させる抑制部材(治具)10を装着し、無溶接接合部に生ずる沈設抵抗を減殺しながら杭を沈下させる。抑制部材(治具)10は杭の外周に外嵌するリング状の治具で矢印61で示すように土圧を外方に拡散させ杭の沈設抵抗を増大させない。 (もっと読む)


【課題】 センサーを、泥水が流れる管路の取付け取外しが容易な箇所に取付けることによって、循環泥水中の砂分変化と泥水流量を検出する方法を提供する。
【解決手段】 管路1によってスライム処理用ポンプ4と回収水槽5の間を連絡する。スライム処理用ポンプと地上6の間には、掘削孔7が設けられる。電気比抵抗センサー2と流量センサー3を管路における第1の地上箇所1aに設置する。また、電気比抵抗センサーを管路における第2の地上箇所1bに設置する。このように、2箇所に電気比抵抗センサーを設置すると、スライム処理用ポンプによる吸い上げ時の泥水の電気比抵抗値と、水中ポンプ等による回収水槽から補充時の安定液の電気比抵抗値を比較することができるため、安定液の状況を把握し易い。 (もっと読む)


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