説明

Fターム[2D041EB00]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭体の造成方法 (277)

Fターム[2D041EB00]の下位に属するFターム

Fターム[2D041EB00]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】簡易な操作によってグラウト噴出口を拡幅部内に位置させることができて作業に要する手間を大幅に低減することが可能になるグラウト注入機構を提供する。
【解決手段】拡幅部14bが形成された掘削孔14内に場所打ちコンクリート杭を構築する際に、拡幅部の側壁にグラウトを注入するためのグラウト注入機構であって、杭鉄筋13内に上下方向に移動自在または軸線廻りに回転自在に垂設された操作軸10と、基端部が操作軸または杭主筋に揺動自在に連結され、先端部11aが杭鉄筋を建て込む際に掘削孔内に位置するとともに、杭鉄筋の配筋後に操作軸を操作することにより外周方向に延出して拡幅部の側壁と対向する複数本のスポーク材11と、掘削孔内に垂下された可撓性を有するグラウト管12と、グラウト管の拡幅部に臨む位置に設けられたグラウト噴出口17の保護材18と備え、保護材にスポーク材の先端部が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 水硬性固化材液置換杭の施工終了直後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該置換杭(水硬性固化材液)中への土塊や土砂の落込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】 上方が相対的に鈍角の逆錐状部で下方が相対的に鋭角の逆錐状の筒状部である漏斗状形状であり、これが少なくとも軸方向に二分割され、この分割されたもの同士はヒンジ部で開閉可能に連結され、開閉端部側は、合わせて固定具で固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】安定液を使用しないアースドリル工法により、改良地盤内に杭本体を改良地盤と一体的に構築することによって、アースドリル工法の利点を備え、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、および、杭本体径の擬似的増加による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、場所打ち杭の施工方法および場所打ち杭を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に改良地盤2を円柱状に構築し、次いで、改良地盤2の中心部に、安定液を使用することなく掘削孔3を形成し、次いで、掘削孔3内に鉄筋籠14を挿入し、そして、鉄筋籠14が挿入された掘削孔3内にコンクリート16を打設して、改良地盤2内に改良地盤2と一体的に杭本体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時の鉄筋篭の内側と外側でのコンクリート上端の高低差の発生をなくし、コンクリート打設量を削減してハツリ作業やガラ処分が少なくてすみ、補修費用もかからない場所打ちコンクリート杭の構築工法を提供する。
【解決手段】地中に挿入したケーシング1の内部を掘削してその内部に鉄筋篭2を建て込み、次に、ケーシング1内に挿入したトレミー管11でケーシング1内に生コンクリートAを打設し、生コンクリートAの打設後にケーシング1とトレミー管2を引き抜く場所打ちコンクリート杭の構築工法であって、前記トレミー管11に振動モータ19を取付け、このトレミー管11でケーシング1内に打設する生コンクリートAに振動を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭の引き抜き耐力を増強し、同時に周囲地盤に対する液状化防止効果を得る。
【解決手段】地盤に形成した杭孔12内に配置するべき鉄筋籠11の内側に、周囲地盤に対して固化材15を注入するための注入管14を予め取り付けておき、鉄筋籠を杭孔内に配置して注入管の先端を杭孔周面に臨ませ、杭孔内にコンクリート13を打設充填した後、注入管から周囲地盤中に固化材を加圧注入することによって拡径部を形成し、同時に周囲地盤を締め固めるとともに地盤改良を行う。注入管14の先端部14aを鉄筋籠の径方向に変位可能に取り付けておき、地上から操作機構17により外側に引き出し可能としておく。注入管の先端にはコンクリートの流入を防止する逆止弁を取り付けておく。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機で地面の掘削、地盤の地質改良等が容易に行なえる作業機のオーガー駆動装置を得る。
【解決手段】 作業機(1)のアーム(2)の先端部に、油圧シリンダ(3)によって水平軸心を中心として回動される回動ブラケット(4)を設け、該回動ブラケット(4)の回動側端部に出力部材(15)が上下軸心を中心として回転する油圧回転装置(5)を連結するとともに、該油圧回転装置(5)の軸心部に中心孔(21)を貫通形成し、心棒(41)の外周に螺旋状の羽根(42)を有するオーガー(40)を設けるとともに、該オーガー(40)の心棒(41)の軸心部に軸方向始端から軸方向終端部に向かって連通する流通孔(44)を形成し、前記オーガー(40)を前記油圧回転装置(5)の出力部材(15)に同軸に連結するとともに、該オーガー(40)の流通孔(44)の始端を前記油圧回転装置(5)の中心孔(21)に連通させ、前記中心孔(21)に流体が流通する外部ホース(33)を接続する。 (もっと読む)


【課題】杭用ボーリング機械において、特に正確な杭形成を可能とすることである。
【解決手段】杭用ボーリング機械1は、ボーリング軸と共軸に配置される中心筒部20と、ボーリング軸へ直交する方向へ向けられ、複数の切削歯3が上に設けられる少なくとも1つの縁部8と、切削歯3により除去された土壌の受け入れまたは搬出の少なくとも1つを行う搬送機構とを有する。杭用ボーリング機械1を正確に案内するために、その杭用ボーリング機械1には、ボーリング方向において切削歯3の上流側に少なくとも2個の切削刃を有するオーガービット5が設けられ、それらの切削刃は、中央の自由空間を形成するように互いにオフセットし、かつ互いに離間している。 (もっと読む)


1 - 7 / 7