説明

Fターム[2D041GC00]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535)

Fターム[2D041GC00]の下位に属するFターム

Fターム[2D041GC00]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】耐久性が高く、構築の際の作業性に優れる防食PC鋼より線を用いたアンカー構造とその構築方法を提供する。
【解決手段】防食PC鋼より線2と、コルゲートシース4と、1次グラウトと、2次グラウトとを備えるアンカー構造A1である。防食PC鋼より線2は、樹脂被覆2rされたPC鋼より線2tからなり、ケーブルシース2sに収納された自由長部3Bと、シース2sから露出された定着長部3Aとを備える。コルゲートシース4は、有底管状で、その底部側に防食PC鋼より線2の定着長部3Aが配された状態で防食PC鋼より線2を収納し、かつ削孔H内に配置される。1次グラウトは、コルゲートシース4内に充填されて、定着長部3Aをコルゲートシース4に固定する。2次グラウトは、削孔Hとコルゲートシース4との間に充填されて、コルゲートシース4を削孔Hに固定する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、構築の際の作業性に優れるアンカー構造、およびこのアンカー構造の構築方法を提供する。
【解決手段】アンカーケーブル2と、コルゲートシース4と、第一仕切り部材5Aと、1次グラウトと、2次グラウトと、防食材とを備えるアンカー構造Aである。アンカーケーブル2は、樹脂被覆2rを有するストランド2tである。コルゲートシース4は、アンカーケーブル2を内部に収納する管状部材である。第一仕切り部材5Aは、アンカーケーブル2を定着長部3Aと自由長部3Bとに区画する。1次グラウトは、仕切り部材5Aより削孔Hの奥側のコルゲートシース4内に充填される。2次グラウトは、削孔Hとコルゲートシース4との間に充填される。防食材は、仕切り部材5Aより施工面S側のコルゲートシース4内に充填される。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋め込まれているスクリュー形の地中アンカーに設けられている支線杆を利用して、この支線杆の周囲の固化した土壌を破砕することのできる地中アンカーの掘削工具と、この掘削工具による地中アンカーの撤去方法を提供する。
【解決手段】 軸部に沿って上下に貫通する挿通孔3を有し、上部を角型の頭部2aで、下部を円柱状の胴部2cとした工具主体2を形成し、工具主体2の胴部外周部に、除去せんとするスクリュー形の地中アンカーの、螺旋状の掘削刃の回転直径より大きな回転直径を有する螺旋状の掘削刃4を一体的に付設して掘削工具1とする。
この掘削工具1の挿通孔3に、地中アンカーの支線杆を貫通させ、前記支線杆をガイドとして回転下降させながら、前記支線杆周囲の固化した土壌を破砕したのち、地中アンカーを引抜く。 (もっと読む)


【課題】現場でオイルの注入を不要にし、かつアンカ頭部の挿着前にエア抜き孔からオイルが流れ出すことのないオイルキャップおよびオイルキャップの製造方法を得ること。
【解決手段】一端を開放部とした容器形状のキャップ本体を用意して(ステップS101)、防錆材を封入した袋体をこれに挿入する(ステップS102)。そして、袋体を必要によりキャップ内壁に固定して(ステップS103)、開放部を開口可能な状態で封止する(ステップS104)。開放部からアンカ頭部を挿入してキャップ本体を固定するときこの挿入によって袋体が破壊される。袋体内のオイルはキャップ内部をほぼ満たす量となっている。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設における基礎の簡略化を実現する。
【解決手段】海底面より立設して海面上に突出させたタワー1の頂部に風車2を設けてなる洋上風力発電施設において、当該施設全体の鉛直荷重を支持可能な直接基礎3を海底面に設置して該直接基礎上にタワーを設置し、直接基礎の周囲の海底地盤とタワーとの間に複数のアースアンカー4を放射状に設置して、該アースアンカーにより当該施設全体に作用する水平荷重を支持する。タワーの基端を直接基礎に対して相対回転可能な状態でピン接合しても良い。その施工に際しては、海底面に直接基礎を施工した後、その上方の海面上に作業足場を設置し、該作業足場上からタワーの立設工程と相前後して直接基礎の周囲の海底地盤に定着孔を削孔し、該定着孔内にアースアンカーの一端部を定着して該アースアンカーの他端部をタワーの基部に定着する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、曲げに対するせん断応力や地盤との接触による腐食に強く、また地盤の開削する範囲を狭くでき支線基礎の施工効率の向上及び地耐力の安定化が可能な支線ロッド、支線構造並びに支線基礎施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、地盤に立てて設置された支柱の位置に対して離れた他の位置の地盤から前記支柱の上部に向けて張られる上部支線と前記上部支線を前記他の位置の地盤に固定するように前記他の位置の地盤に埋設される支線ブロックとを接続し、前記支線ブロックから前記上部支線にかけて前記支柱の側に曲がるように可撓性があり、前記他の位置の地盤に埋設可能な支線ロッドである。 (もっと読む)


【課題】 被圧水力によるグラウトの噴き出しを抑制するとともに、これを抑制する噴出防止栓の押し込み作業を省略する。
【解決手段】 穿孔した地中孔に多段に連結したパイプを打ち込むとともにパイプ内にアンカー引張部材を挿入し、パイプ内にグラウトを圧送しながらパイプ全体を徐々に引き上げて地表に露出した最上段のパイプから順に分離し、全てのパイプを引き上げた後にグラウトを硬化させてアンカー引張部材を定着させるようにした地中アンカー打設工法において、逆止弁付きのグラウト通過路を有し且つパイプの内面と摺動可能に水密するシール部を備えた噴出防止栓をグラウト圧送前に前記アンカー引張部材の地表側先端部に取り付け、下段のパイプ内に噴出防止栓が配置されるようにパイプ全体を引き上げた後に最上段のパイプを分離し、パイプ分離時に噴出防止栓の逆止弁でグラウトの噴き出しを防止しながらパイプ全体を引き上げる。 (もっと読む)


【課題】既設の緊張材に作用している緊張力を容易に且つ安価に検出することができる緊張材の緊張力検出方法を提供すること。
【解決手段】地中に埋設されたグランドアンカー(緊張材)1の露出部分に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値に基づいてグランドアンカー1に作用している緊張力を検出するものであって、一定の現場ごとに設定する所定数のグランドアンカー1(サンプルアンカーSP)に対して、様々な荷重レベルの緊張力を付与させると同時に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、緊張力と測定された磁歪値との相関関係を示す近似式を求めた後、この現場の他のグランドアンカー1(調査対象アンカーTA)に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値を近似式に代入して、調査対象アンカーTAに作用している緊張力を求める。 (もっと読む)


【課題】複数のPC鋼材の端部を緊張してコンクリート構造物に定着する際、各PC鋼材が緊張手段の適切なジャッキ孔に配置されているかどうかを確認して、緊張手段と定着具との間でPC鋼材の交差を防止することができるPC鋼材の適正配置確認方法を提供する。
【解決手段】複数のPC鋼材(PC鋼より線30)に貫通される孔を有する定着具(アンカーディスク46)と、これらPC鋼材を緊張する緊張手段(ジャッキ200)との間において、複数のPC鋼材に貫通される板状体からなるプレート100を使用する。この板状体は、定着具の孔と同一パターンに配列された複数の貫通孔110を具える。緊張手段と定着具との間において、PC鋼材をプレート100に貫通させて、同プレート100を緊張手段と定着具との間でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】埋設されたアンカの耐張力確認方法と耐張力確認装置を提供する。
【解決手段】耐張力確認方法は、アンカを回転する油圧モータの駆動油圧値を、アンカの地中進入の開始時点から終了時点まで一定時間毎に読み取り、読み取った駆動油圧値に基づいて油圧モータ回転油圧面積を求め積算して、その積算値から耐張力を計算し、その計算値を当該アンカに対して要求される耐張力の基準値と比較し、基準値以上である場合に所要の耐張力が確保されたと判定するようにした。耐張力確認装置は、油圧計測手段と、計時手段と、油圧計測値の上昇開始時点から進入終了時点までの、単位時間ごとに油圧計測手段から取得した油圧計測値から油圧面積を積算し、その計算値を当該アンカに対して要求される基準値と比較する演算手段と、演算結果を表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】無排土工法が可能な地中アンカ、及び小型の回転機械を用いて埋設することができ、しかも、地盤が堅くとも容易に埋設することができる地中アンカを提供する。
【解決手段】支持棒1aの先端側に螺旋状掘削刃10a,10b,10cを有して、地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、支持棒の後端部付近に螺旋状掘削刃による掘削作用により押し上げられる排土を押さえるためのつば部40を設けた。螺旋状掘削刃は間欠的に設けられ、かつ、各螺旋状掘削刃の回転進入方向先端及び外周縁が尖鋭に形成され、前記螺旋状掘削刃の外径は支持棒の先端から後端方向に徐々に大きくされている。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、簡易な構成であって、その重量が大きくなっても容易に削孔用機械を移動させることのできるアンカー工法および重機移動方法を提供すること。
【解決手段】削孔作業をおこなう場合には、ワイヤ31〜ワイヤ33が短くされ、また、ワイヤ38が長くされていて、削孔用機械26は斜面に対してほぼ垂直状態を保っており、その下端が斜面に接している。そして、この状態から、ワイヤ31〜ワイヤ33の長さを長くし、また、ワイヤ38の長さを短くして、削孔用機械26を斜面から浮き上がらせる。そして、削孔用機械26を斜面から浮いた状態を保ちつつ、ワイヤ6を巻き上げる。これにより、ワイヤ6が水平方向に変位し、削孔用機械26が、ワイヤ31〜ワイヤ33を介してワイヤ6の変位に追随して斜面から浮いた状態で変位する。これにより、削孔用機械26を安全に移動させることができる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12