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Fターム[2D043BB00]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査機器の構成部品及び関連装置 (264)

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【課題】急崖などの岩盤斜面の不連続面を効率よくかつ安全に検出する方法とその装置を提供する。
【解決手段】3次元レーザー計測器を用いて岩盤斜面の3次元座標データを採取し、この3次元座標データから選定されたサンプル点を頂点とする三角形網で表した岩盤斜面のTINモデルを作成した後、岩盤斜面のTINモデルの各三角形の表わす面の走向・傾斜を算出し、この算出された各三角形の表わす面の走向・傾斜の分布状態を求めた後、この走向・傾斜の分布状態から、前記岩盤斜面に、当該岩盤斜面の平均的な勾配と同じ勾配を有する斜面の走向・傾斜と異なる走向・傾斜を有する不連続面を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】土砂の侵入を防止しつつ間隙水圧を容易に測定することができる間隙水圧測定用調査器具を提供することである。
【解決手段】堤防横断構造物の壁の適所を貫通する孔内に配置された本体管(12)と、本体管の堤防横断構造物の壁の内面に位置する第1の側に取り付けられ、中央に開口(16a)が設けられたキャップ(16)と、キャップの開口に先端が装着された計測バルブ(18)と、本体管の内部に配置され、透水性でかつ土砂の透過を防止する材料で形成されたフィルタ(24)とを備え、計測バルブに計測具を挿入することにより、本体管内の水圧を計測するように構成されている間隙水圧測定用調査器具(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】セメント系深層混合処理工法で造成する地盤改良体の造成形状を造成中に正確に測定する。
【解決手段】地盤に挿入した噴射ロッド2から硬化材液等を高圧噴射して造成する地盤改良体の造成形状の測定方法であって、地盤改良体を造成する地盤に音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入し、地盤への硬化材液を噴射して地盤改良体を造成中に、音波発振機(4)から発振されて、地盤と地盤改良体との境界面で反射する音波を受振機(5)が連続的に受振することによって、地盤改良体の造成形状を測定する。具体的には、地盤改良体の径を測定する。地盤に噴射ロッド2とともに音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】地盤の透水試験装置の構成および測定作業の簡易化、低コスト化を図る。
【解決手段】装置本体となる透明な円筒体よりなる気密水槽と、該気密水槽の上端側に設けられたシール可能な給水口と、上記気密水槽の下端側に設けられたシール可能な開口とからなり、同構成の気密水槽を所定量の水を貯留した試験孔内の所定の高さ位置に直接設置し、上記気密水槽下端側の開口をマリオットサイフォン式の定水位保持管および注水管として機能させ、上記気密水槽内の水位量の減少から透水性を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の平板載荷試験装置を使用して行う地盤支持力測定方法は、大掛かりなものであって、地盤支持力の測定に長時間と高コストがかかるとともに、実際の工事の途中で地盤支持力の異常な変化が発見されたときには即座に対応できないものであった。
【解決手段】人が腰掛け状態で座れる椅子7と、ピストン2と、圧力手段3と、圧力計測手段4と、進入体5と、進入量計測手段6とを備えた、人手で持ち運べる程度の小型軽量の地盤支持力試験装置を使用することにより、地盤支持力の測定を短時間で且つ低コストで行えるようにするとともに、土木・建設工事の施工現場における地盤支持力を測定したあと又はその地盤支持力の測定をしながら土木・建設工事の施工を行うようにすることにより、工事の施工中に地盤支持力の異常を発見したときには直ちに再テスト及び対策を講じることができる。 (もっと読む)


【課題】 岩盤内の水みち、特に透水量が小さな水みちを精度よくかつ効率的に検出する。
【解決手段】本発明に係る岩盤内の水みち検出システム1は、ボーリング孔3の内部空間のうち、パッカー4,4で仕切られてなる計測空間5に拡がる地下水を該地下水より電気伝導度の低い清水で置換する液体置換手段としての清水槽9、送水ポンプ10及び揚水ポンプ13と、計測空間5に拡がる水を揚水することで岩盤2内の地下水を計測空間5に流入させる揚水手段と、岩盤2から計測空間5に流入した地下水の電気伝導度を揚水中又は揚水後に深さ方向に沿って計測する電気伝導度センサー16と、計測空間5の岩盤透水量を、電気伝導度センサー16で計測された電気伝導度で深さ方向に配分することにより、岩盤2の透水量分布を深さ方向に沿って算出するコンピュータ19とを備え、揚水手段は、液体置換手段を構成する揚水ポンプ13で兼用する。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸引力及び吸着力の少なくとも一方を利用することで、錘部に作用する重力以上の外力を作用させることが可能な載荷装置を提供する。
【解決手段】電磁石3と、電磁石の一方側の端面3aに衝突させる磁性体からなる錘部2と、電磁石の他方側の端面3bに非磁性体の外殻41を介して隣接される打力部4とを備えている。
そして、錘部2と電磁石3と打力部4とが上から順に配列されるとともに、錘部2を吊り上げる吊り部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】載荷版の剛性が低い場合でも載荷版の沈下量を均等する。
【解決手段】載荷試験装置10では、複数の油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に鉛直下方への荷重を作用させることで、地盤12が圧縮変形されつつ基礎コンクリート14が沈下される。ここで、制御装置38は、各油圧ポンプ32が接続された油圧ジャッキ20毎に基礎コンクリート14に作用させる荷重を制御する。さらに、基礎コンクリート14の沈下量が小さい箇所に配置された油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に作用させる荷重を大きくする。このため、基礎コンクリート14の剛性が低い場合でも、基礎コンクリート14の沈下量を均等にできる。 (もっと読む)


【課題】載荷版の剛性が低い場合でも載荷版の沈下量を均等する。
【解決手段】載荷試験装置10では、複数の油圧ジャッキ20が複数の下台座18を介して基礎コンクリート14に鉛直下方への荷重を作用させることで、地盤12が圧縮変形されつつ基礎コンクリート14が複数の下台座18と共に沈下される。ここで、制御装置38は、各油圧ポンプ32が接続された複数の油圧ジャッキ20毎に基礎コンクリート14作用させる荷重を制御する。さらに、基礎コンクリート14の沈下量が小さい箇所に配置された油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に作用させる荷重を大きくする。このため、基礎コンクリート14の剛性が低い場合でも、基礎コンクリート14の沈下量を均等にできる。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を利用して、その孔底面での地盤の平板載荷試験を効率良く、また精度良く行えるようにする。
【解決手段】ボーリング孔底を、載荷板11で押圧し、孔底地盤の平板載荷試験を行うボーリング孔底地盤平板載荷試験装置であって、載荷板11と円筒部15とからなる載荷部を下端に保持した状態で、試験準備孔内に収容され、削孔機により所定の試験地盤面まで載荷板11の載荷面を掘進、到達させる載荷部保持パイプ12を備える。載荷部保持パイプは、側面に螺旋状の翼状突起13が形成されるとともに、載荷板11は、円筒部15のスリット14を介して載荷部保持パイプ12の下端に支持される。載荷板11は、掘進時には同期回転可能に支持され、平板載荷試験時には載荷ロッド20による鉛直方向載荷に対して、地盤押圧方向のみに移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】重錘のリバウンドに伴う再打撃を排除して、より正確な支持力等を測定することのできる載荷試験装置を提供する。
【解決手段】地盤または前記構造体に対して所定の高さから落下可能な重錘10と、重錘を鉛直方向に移動可能に支持する支持手段(ガイドレール11)と、重錘を所定の高さで保持する保持手段(ブレーキキャリパーB1,B2)と、重錘と地盤または構造体との間に介在される緩衝部材(スプリングユニット50)と、保持手段の解除により所定の高さから落下された重錘により緩衝部材を介して重錘の地盤または構造体に対して加えられる打撃に伴う荷重と、地盤または構造体の動的変位との関係から地盤または構造体の支持力を求める計測手段(計測装置D)と、重錘がリバウンドされた際に、重錘が緩衝部材を再打撃する前に重錘を停止可能な停止手段(ブレーキキャリパーB1,B2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤調査を行っていない場所が軟弱地盤であるかを容易に判定可能な軟弱地盤判定装置、軟弱地盤判定方法及び軟弱地盤判定プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】地盤調査を行った場所の地盤調査の結果に基づき、地盤調査を行っていない場所が軟弱地盤であるか否かを判定する軟弱地盤判定装置であって、建物を建築した建築場所の履歴情報を保存する保存手段と、地盤調査を行った調査場所及び地盤調査の結果の入力を受け付ける受付手段と、保存手段に保存されている履歴情報から、調査場所を含む建築場所を選択して、選択した建築場所が軟弱地盤であるか否かを地盤調査の結果に基づいて判定する判定手段と、判定手段による判定結果を表示する表示手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】いわゆるスケッチ作業の省力化、高精度化、迅速化を図ることが可能となるだけでなく、画像に技術的所見を盛り込んだ活用度の高い記録が劣化することなく後世に伝達でき、構造物の長寿命化も図れ、維持管理を行う上で付加価値の高い基礎データも蓄積できる露出地層・露出岩盤のスケッチ図作成・記録支援システムを提供するものである。
【構成】撮影対象エリア内に、基準尺描画用部材を格子状に敷設して、格子状基準尺を形成し、格子状基準尺の少なくとも3つの交点につき、それぞれ3次元座標値を計測して同一平面上にある基準点とし、カメラの内部標定要素が既知のデジタルカメラを用い、基準点を写し込んで撮影対象エリアを撮影し、撮影した画像情報及び3つの基準点の3次元座標情報及びカメラの内部標定要素の値を用いて画像処理することにより撮影対象エリアの正射投影図を作成し、デジタル画像によるスケッチ図を形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どの位置での調査データなのかを、転送先のセンター装置で正確に把握できる地盤情報転送装置および地盤情報転送プログラムを提供する。
【解決手段】調査データを地盤調査機13から取得すると共に、調査地の位置を示すGPSデータをGPS受信機31から取得する調査機データ受信手段41およびGPSデータ受信手段42と、これらの調査データおよび位置データを書替え不能にするデータ変更禁止手段48と、書替え不能な調査データおよび位置データから、暗号化されたディジタル署名を生成し、このディジタル署名付きの調査データおよび位置データを、当該ディジタル署名の検証が可能なセンター装置21に転送する調査情報送信手段45と、を携帯端末11に配設する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔の脆弱個所に通水部材を良好に設置することのできる通水部材のボーリング孔内面への設置方法を提供する。
【解決手段】管壁が多孔構造をなしていてそこに内外に貫通した多数の通水細孔を有する通水部材20を、岩盤に設けたボーリング孔16の脆弱個所で孔内面に固定し設置するに際し、移送部材26のパイプの22先端側に取り付けたゴム膨張管24を通水部材20の内側に軸方向に挿通し、これをエアの導入による内部加圧にて径方向に膨張させて通水部材20を内側から保持し、その状態で通水部材20をゴム膨張管24とともに目的とする脆弱個所まで移送して、その後内部減圧によりゴム膨張管24を縮径させ、通水部材20から抜き出す。 (もっと読む)


【課題】地盤中に水みちの働きによる土砂流動が発生し得る状況が存在するか否かを判別することにより水みちの働きによる土砂の流動に伴う空洞の形成に起因して地盤が陥没するというメカニズムによる地盤陥没の発生を未然に防ぐことを可能とする。
【解決手段】正弦波電流を送信する手段と、正弦波電流を供給する電極を切り替える電流用スイッチ回路と、電位信号を受信する電極を切り替える電位用スイッチ回路と、電位信号に対して増幅度を選択して増幅すると共にノイズのレベルを低下させる増幅及びフィルタ回路と、電位信号の実効値を検出する電位用積分回路と、地盤中に液体を浸透させながら二極法によって地盤の三次元電気探査を行って地盤中への液体の浸透分布と比べて突出して液体が浸透している箇所を検知することによって地盤陥没の危険箇所を特定する手段とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】ルジオン試験の後に連続して測定が可能で、短時間に現場で透水性を定量的に評価することが可能な透水性の評価方法を提供する。
【解決手段】透水試験装置1を用いて評価対象区間12に水を圧入し、所定の圧力にする。水の供給を停止すると同時に、バルブ7を閉じて評価対象区間12内を閉鎖する。評価対象区間12内の所定の圧力から所定の度合いだけ低下するまでの経過時間Ttを測定する。また、複数の透水係数Kcを設定し、これらの各透水係数Kcにおける評価対象区間内の圧力と経過時間Tcとの関係を算出して、所定の度合いだけ低下するまでの経過時間Tcと各透水係数Kcとの関係を図示する。経過時間Ttに対応する透水係数Kcを図から読み取り、この値を評価対象区間内の透水係数Ktとする。 (もっと読む)


【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数系統の送・排水による水流制御が可能であるとともに、停電などによる開閉トラブルや防爆性の問題のない流路切替バルブを得る。
【解決手段】バルブ本体および該バルブ本体内に形成したロッド穴に沿って摺動移動可能な流路切り替えロッドからなり、バルブ本体内部には両端に通水路を有したピストン室を、流路切り替えロッドの移動方向に沿って給水路および複数の排水路を各々形成するとともに、流路切り替えロッドには前記ピストン室内を摺動移動するピストンが一体に設けられ、流路切り替えロッドの内部には、一端を前記給水路に、流路切り替えロッドの移動に伴って他端を複数の排水路のいずれにも対向可能に開口させた通水路が設けられている。これにより構造が簡素化され、複数系統の流路切替え制御をも可能であり、停電などの電力トラブルがあったっ場合においてもバルブの切り替え動作に支障が無く、防爆のための構造を別途付加する必要もない。 (もっと読む)


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