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Fターム[2D043BB05]の内容

Fターム[2D043BB05]に分類される特許

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【課題】地盤調査の主たる情報であるCφEなどを求めるための、スピーディかつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査方法を得る。
【解決手段】ノッキングヘッド61をハンマで打撃して抵抗体62を貫入する場合、ハンマとノッキングヘッド61の間にクッション材60を装着して衝撃エネルギーの伝達を遅延させることで載荷時間を長くし、ハンマの落下開始時点を感知器で検知して、載荷時間内に複数回の地盤反力やせん断力の測定を行い、かつクッション材60により金属の衝突音を低減させると共に、摩擦抵抗を低減するため、抵抗体62上部或いはその内部に装着した潤滑流体を入れたシリンダー内に重錐兼用ピストンを弾性材で吊るし、打撃により重錐を上下に振動させて、圧力変動でシリンダーに連結した流路を通して潤滑流体を目的面に浸出させる。 (もっと読む)


【課題】スウェーデン式サウンディング試験によって形成された土孔の最下層の土砂を採取することができるサンプリング器100において、ロッド302の挿抜時に土孔の側壁との摩擦抵抗を低減し、回転させなくてもロッド302を引き抜くことができるサンプリング器100を提供する。
【解決手段】スウェーデン式サウンディング試験器300のスクリューポイント301と交換可能に取り付けられるサンプリング器100において、下端側に設けられた最下層の土砂を掘削するための掘削刃101と、当該掘削刃101から連続して設けられ、前記ロッドの直径寸法と同じか、もしくは、直径寸法に収まるようなスパイラル部102とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】スウェーデン式サウンディング試験等に用いられるスクリューポイントの提供。
【解決手段】本発明は、横断面形状が矩形をなす四角錐形状の先端部3とこれに連続する直方体形状の基部4とを備えた本体2を有し、この本体2に横断面矩形状の頂点が先端に向かうに従ってねじれてなるねじれ翼2aを成形する一方、この本体2を高硬度表層2bと低硬度芯層2cとから構成したことを特徴とする。そのため、スクリューポイント貫入時の抵抗を受ける表面の強度および耐摩耗性を高くでき、しかも軸芯部分の靱性も高くできる。また、前記先端部3の最先端部3aを軸芯まで高硬度としても、また前記高硬度表層2bの深さを摩耗限度幅近くとしてもよく、さらには高硬度表層2bを1.5mm以上としてもよい。しかも、前記本体2のねじれ翼2aに点在する形状変移点イ,ロ,ハ付近の硬度を周辺よりも高くしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、地盤の浅層に発生した地盤のひずみを計測するため、運搬が容易で様々な場所に、短時間、低コストかつ容易に設置出来る貫入型パイプひずみ計の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のひずみゲージ27を外周面に取り付けた内パイプ12を外パイプ13に内蔵して一体化したパイプひずみ計本体11の先端部に掘削用スクリュー18を設け、ひずみ計本体11の後端部にひずみ計本体11を回動させる工具の取付部となる回動用工具取付部(スリット13a)を備え、回動用工具(20,21)を用いて地中の浅層に埋設する。
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【課題】地盤の強度測定とコアの収集を効率よく行なうことができる地盤調査工法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明によるロータリーパーカッションドリルを用いた地盤調査工法は、インナービットを地盤のコアを採取するサンプラと交換した後、サンプラの先端を地盤に当接させた状態で、駆動部からサンプラに対して所定のスラスト力及び所定の連続した打撃力を作用させて、サンプラを地盤に貫入させることにより、地盤の強度と貫入速度とを関係付けるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、折れにくく、かつ正確な試験値を得ることができるスクリューポイントを提供する。
【解決手段】本発明は、スウェーデン式サウンディング試験およびこれに準ずる試験に用いられるスクリューポイント1において、そのドリル部2は、その側面が軸心側に湾曲して、たわみ可能に構成されていることを特徴とする。したがって、本発明のスクリューポイント1は、礫等を含む堅い地盤に貫入した場合、JIS記載のスクリューポイントに比べたわみ効果が高く、かつ座屈に対して高い抵抗力を有する構成なので、折れにくい特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 鋳造や鍛造による製造方法と比較して品質が高く、かつ経済性もよいスクリューポイントの製造装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】切刃を回転させて切削する切削手段2と垂直移動手段3と等速移動手段4と回転手段5とからなるスクリューポイントの製造装置であって、ロッド1の周面を90度間隔で等分して切削開始点を設けた後、ロッドを一定速度で軸回りに回転させる工程Aと、ロッド周面の切削開始点に突き当てた切削手段の切刃をロッドの軸方向に相対移動させる工程Bと、ロッド周面の切削開始点に突き当てた切削手段の切刃をロッドの軸方向に対して垂直方向に相対移動させる工程Cと、からなる3つの工程を同時に行ってロッドに螺旋溝を形成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を用いることなく作業時における傷付きや破損を回避しつつ確実かつ容易に取付けおよび取外しを行い得るスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイントを提供する。
【解決手段】基端部側から先端部側に向かう方向に沿って螺旋状をなす複数の稜部41aがその外周部に形成された本体部41と、本体部41の基端部に配設されて本体部41をロッドに固定するためのねじ部42とを備え、互いに平行またはほぼ平行でかつ互いに対向する少なくとも一対の平面部41cが本体部41における基端部側の外周部に形成されている。 (もっと読む)


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