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Fターム[2D043BB08]の内容

Fターム[2D043BB08]に分類される特許

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【課題】 本発明は豪雨時、斜面の崩壊予知などの基礎資料となる地盤情報を不整地斜面でも容易に多数地点で測定することができる地盤のせん断強度の測定方法および地盤のせん断強度の測定装置を得るにある。
【解決手段】 ロッドの先端部に取付けられた少なくとも1個以上の排土口内に切削刃を有する円形回転鉋を用いて、前記ロッドに一定の推力を加えて前記円形回転鉋を地盤に貫入させ、あるいは前記円形回転鉋の切削刃のすくい角が正になる方向に回転して地盤を切削しながら地盤に貫入させ、所定の測定深度に達すると前記ロッドを介して前記円形回転鉋の下面に作用する鉛直応力を変化させ、かつ切削時の回転方向に対して逆回転させて前記円形回転鉋の底面で地盤をせん断し鉛直応力とトルクから地盤の粘着強度と摩擦強度相当値を分離して地盤のせん断強度を測定する地盤のせん断強度の測定方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動ギア搭載型現場ベーン試験装置に関するものであって、ベーン保護用シューの内部に電動ギアとトルク測定部を連係搭載させることによって、試験深度の制限無しで試験対象深度の隣接上部で回転力を加えられるようになる電動ギア搭載型現場ベーン試験装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う電動ギア搭載型現場ベーン試験装置は、地中押込みのための中空形状の外管と、上記外管と連通される保護用シューと、上記保護用シューに内蔵されて上下移動する電動ギア部と、上記電動ギア部の下部に連係搭載されて水平回転するトルク測定部と、上記トルク測定部に一端部が連結されるアダプタロッドと、上記アダプタロッドの他端部に回転可能に結合されるベーンと、を含み、上記ベーンが上記電動ギア部の上下移動に従って保護用シューの外部に突出して回転されるか、保護用シューの内部に回収されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤調査の主たる情報であるCφEなどを求めるための、スピーディかつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査方法を得る。
【解決手段】ノッキングヘッド61をハンマで打撃して抵抗体62を貫入する場合、ハンマとノッキングヘッド61の間にクッション材60を装着して衝撃エネルギーの伝達を遅延させることで載荷時間を長くし、ハンマの落下開始時点を感知器で検知して、載荷時間内に複数回の地盤反力やせん断力の測定を行い、かつクッション材60により金属の衝突音を低減させると共に、摩擦抵抗を低減するため、抵抗体62上部或いはその内部に装着した潤滑流体を入れたシリンダー内に重錐兼用ピストンを弾性材で吊るし、打撃により重錐を上下に振動させて、圧力変動でシリンダーに連結した流路を通して潤滑流体を目的面に浸出させる。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を利用して、その孔底面での地盤の平板載荷試験を効率良く、また精度良く行えるようにする。
【解決手段】ボーリング孔底を、載荷板11で押圧し、孔底地盤の平板載荷試験を行うボーリング孔底地盤平板載荷試験装置であって、載荷板11と円筒部15とからなる載荷部を下端に保持した状態で、試験準備孔内に収容され、削孔機により所定の試験地盤面まで載荷板11の載荷面を掘進、到達させる載荷部保持パイプ12を備える。載荷部保持パイプは、側面に螺旋状の翼状突起13が形成されるとともに、載荷板11は、円筒部15のスリット14を介して載荷部保持パイプ12の下端に支持される。載荷板11は、掘進時には同期回転可能に支持され、平板載荷試験時には載荷ロッド20による鉛直方向載荷に対して、地盤押圧方向のみに移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドの荷重に影響を受けない個所にトルクメーターを設けることにより精度の高い測定を可能とするベーンせん断試験装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ケーシング2内から試験深度付近まで押し込まれる回転ロッド3と、該回転ロッド3をケーシング2内で支持するためのセンターライザー4、4と、回転ロッド3を駆動回転させる載荷駆動装置5と、前記回転ロッド3先端に装着されるトルクメーター6と、このトルクメーター6にベーンシャフト7を介して取り付けられるベーンブレード8と、前記トルクメーター6からの電子情報をケーブル9の回線を通じて検出表示されるパーソナルコンピューター10とから構成される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、一面せん断試験すなわち特に地すべりのすべり面等、弱面のせん断強度計測のせん断工程において自由にせん断箱が回転できるせん断試験機に関し、不覚撹乱採取したすべり面を試験時せん断面と一致させられることと、試験後せん断面には、実際のすべり面の光沢や擦痕跡が良好に維持されることを目的とする。
【解決手段】一面せん断試験のせん断工程において、最小せん断応力でせん断変位が進行するようにせん断箱を自由に水平回転できるように構成したことを特徴とするせん断試験機に関するものである。 (もっと読む)


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