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Fターム[2D043DD15]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水体 (243) | 脱水パイプに関するもの (70)

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【課題】地表からの深さによって過剰間隙水の水圧が異なる場合や液状化現象発生層と液状化現象未発生層がある場合でも、施工コストをかけずに効率良く過剰間隙水を排水することができる過剰間隙水排水装置を提供すること。
【解決手段】この過剰間隙水排水装置1は、軸方向に沿って外周面に複数の入水孔11を有する有孔排水管10を地中に埋設して地中の過剰間隙水を地上へ排水するもので、一定間隔を空けて配置した複数の隔壁12a,12b,12cによって仕切られた排水区間13a,13b,13c毎に各専用排水管14a,14b,14cの下端の入水口141a,141b,141cおよび有孔排水管10の入水孔11が位置するように複数の隔壁12a,12b,12cおよび専用排水管14a,14b,14cを構成し、それらを有孔排水管10の中に挿入したものである。 (もっと読む)


【課題】軽量構造物に対して比較的簡易にかつ低コストで適用可能な液状化防止対策としての基礎構造を提供する。
【解決手段】原地盤である液状化地盤3の表層部を地盤改良して液状化地盤よりも高剛性かつ軽量構造物1を支持可能な地盤改良体2を形成し、該地盤改良体とその下層の液状化地盤との間に透水層4を形成し、地盤改良体にはその下層の液状化地盤において液状化が生じた際に噴出する間隙水を地表部に排水するための水抜きパイプ5を設置する。地盤改良体にはそれに作用する荷重分布に応じて荷重調整手段(フロート体)を設置して、地盤改良体からその下層の液状化地盤に作用する鉛直荷重を等分布荷重として伝達する。地盤改良体の想定沈下量が周囲地盤の想定沈下量と同等となるように荷重伝達手段としてのフロート体による浮力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 地震発生によりドレーン部材が撓み変形したり、分断されたりすることを回避でき、またドレーン部材の目詰まりを抑えて、地盤の液状化層中の地下水をこのドレーン部材を通して地上にスムースに排出可能にする。
【解決手段】 地盤13に削孔14を掘削し、周壁に多数の貫通孔20が、先端部に分岐片19がそれぞれ設けられた中空管杭17、17Aを削孔14に挿入して地盤13に打ち込み、中空管杭17A下端の分岐片19を支持層16で拡開させ、その中空管杭17、17A内にドレーン部材25を挿入し、地盤13の液状化層15中の地下水を貫通孔20およびドレーン部材25を通して、中空管杭17の上端から地上に排出させる。 (もっと読む)


【課題】閉塞部の強度を高めて地盤深く打ち込むことができる排水パイプを実現する。
【解決手段】排水パイプ1は、管状部材6の長手方向に多数の孔2が貫設されている。孔2は長穴形状に形成され且つ周方向に対し千鳥状に列設されている。そして、一端は窪み部3a、3bが対向状に有するように端部同士が密着され、扁平状に閉塞されて閉塞部4を形成し、他端は開放端5aとされている。閉塞部4は、扁平状に形成された幅Wが管状部材6の外径寸法と略同一に形成され、さらに窪み部3a、3bは前記管状部材6の長手方向に傾斜状となるように略V字状に変形されてなる。 (もっと読む)


【課題】真空気化促進による軟弱地盤改良工法と土壌浄化工法の補助として用いる工法で、改良エリア全体をムラなく早期に改良効果と浄化を進めるための補助工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔をあけて2本の井戸1・2を設置し、一方の井戸1から水と空気を下部のストレーナ10を介して地中に圧送するとともに、他方の井戸2から下部のストレーナ20を介して地中の水と空気を吸引する。具体的には、一方の井戸1に送水ポンプ12による送水とコンプレッサー15による送気を行って、他方の井戸2から揚水ポンプ21による揚水とバキュームポンプ25による吸気を行う。そして、一方の井戸1からの水と空気の地中への圧送と、他方の井戸2からの地中の水と空気の吸引とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】真空気化促進による軟弱地盤改良工法と土壌浄化工法の補助として用いる工法で、改良エリア全体をムラなく早期に改良効果と浄化を進めるための補助工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔をあけて2本の井戸1・2を設置し、一方の井戸1から水と空気を下部のストレーナ10を介して地中に圧送するとともに、他方の井戸2から下部のストレーナ20を介して地中の水と空気を吸引する。具体的には、一方の井戸1に送水ポンプ12による送水とコンプレッサー15による送気を行って、他方の井戸2から揚水ポンプ21による揚水とバキュームポンプ25による吸気を行う。そして、一方の井戸1からの水と空気の地中への圧送と、他方の井戸2からの地中の水と空気の吸引とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】より効率よく地下水や地表水、屋根の水などを取り込むことができる排水筒を提供する。
【解決手段】上向きの無孔底半筒1に、下向きの有孔半筒2を被せた場合に、有孔半筒2の中心軸に平行な端縁21が、無孔底半筒1の内部に落ち込む程度の半径である。有孔半筒2の端縁21が無孔底半筒1の内部に落ち込むことで、両者間の隙間を側面溝3を形成した排水筒。 (もっと読む)


【課題】揚水管を設置する際の作業性を向上させ、土留め壁を構築する工程と揚水管を設置する工程とに要する工数を減らし、これらの工程に要する工期を短縮する。
【解決手段】地下水位を低下させる対象領域2の周囲にシートパイル20を打設することにより土留め壁10を構築して、対象領域2の地下水を揚水する地下水位低下工法であって、地下水を揚水するための揚水管30を対象領域2側の面に一体化したシートパイル20を、対象領域2の周囲に打設することを特徴とする。シートパイル20は、断面形状がU形であって、長手方向に延びる溝空間20Cを形成する。揚水管30は、シートパイル20の溝空間20Cに配する。 (もっと読む)


【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水孔2aに土砂流入防止用のフィルターを取り付ける。透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、埋設管路に適用可能で、大規模な工事が必要なく、また既設の埋設構造物に対しても適用可能な埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材およびその施工方法を提供することである。
【解決手段】
平行する上部ドレーン管と下部ドレーン管、および該上部ドレーン管と該下部ドレーン管を接続する鉛直透水壁からなる埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材。前記上部ドレーン管および下部ドレーン管が、網状管からなる埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材。 (もっと読む)


【課題】簡単なパッケージでバキュームによる高効率な集水効果を持たせた揚水装置を提供する。
【解決手段】揚水ユニット3は、揚水ポンプ11と、ポンプ収納部12と、上部管部材13と、蓋部材14と、減圧ポンプ15とを有する。揚水ポンプ11は、流入してきた地下水を汲み上げる。ポンプ収納部12は、揚水ポンプ11が収納される収納空間12dの側面を区画する側壁部材12b、及び、収納空間12dの底面を区画する底部材12aを備える。上部管部材13は、側壁部材12bの上部を外側から囲み、下端が側壁部材12bの上端よりも下方に位置するとともに、上端が井戸管2の上端以上の高さに位置するように設けられる。蓋部材14は、上部管部材13の上端を気密状態で塞ぐ。減圧ポンプ15は、閉塞蓋14で閉塞された上部管部材13の内側空間を減圧する。 (もっと読む)


【課題】排水部材や保護部材を損傷することなく、効率良く施工することができる排水機能付き鋼矢板の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板1を打設装置10にセットし、鋼矢板1の打設を開始する。排水部材2および保護部材3の先端部を取り付ける位置付近まで打設した段階で、打設装置10より下方の地上にて、鋼矢板1に取り付けた先端固定治具4に排水部材2および保護部材3の先端部を固定する。固定後、鋼矢板1の打設を再開する。その後、排水部材2および保護部材3が鋼矢板1から離れない程度に離散的に固定し、所定深度まで鋼矢板1を打設する。排水部材2は、鋼矢板1とともに所定深度まで打設した時点で切断する。保護部材3を残置する場合は排水部材2と同様に所定長さで切断し、引抜く場合は順次引抜き撤去して打設が完了する。 (もっと読む)


【課題】盛土などの地盤内から外部への排水が円滑に達成できるようにする。
【解決手段】地盤1内に埋設され、それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設される板形状の排水材16,16´と、上下方向で互いに隣り合う上、下排水材16,16´の互いの対向縁部16a,16a同士を連結する連結具17とが設けられる。連結具17が、排水材16の厚さ方向Aで互いに対面して両対向縁部16a,16aを挟むと共にこれら両対向縁部16a,16aの長手方向Bに沿って長く延びる両対向板27,27と、両対向縁部16a,16aの間に位置して長手方向Bに沿って長く延び、厚さ方向Aでの各端縁部が上記両対向板27,27の上下方向の中途部にそれぞれ支持され、その上面に上排水材16を載置する載置板28とを備える。厚さ方向Aにおける載置板28の中途部に上下方向に貫通する通水孔31が形成される。 (もっと読む)


【課題】上空制限を受ける狭隘な作業条件の場所で、自然の地下水位よりも低い位置に在る既存地下躯体の改築や補修を行う場合に、同既存地下躯体直下の地盤から揚水して地下水位を低下させドライワークを可能にする地下水位低下工法を提供する。
【解決手段】上空制限を受ける場所で、自然の地下水位よりも低い場所に設置するウェルポイント利用の地下水位低下工法である。打撃力によって座屈を生じない強度及び太さのウェルポイント2を用意し、ウェルポイント2の上端へ打撃装置5を取り付け、同打撃装置5の打撃力によってウェルポイント2を地中の目的深さまで打ち込んで設置する段階と、打設したウェルポイント2から打撃装置5を撤去し、同ウェルポイント2の上端へライザーパイプを接続し、このライザーパイプをウェルポイントポンプと接続し、ウェルポイントポンプを駆動して揚水する。 (もっと読む)


【課題】地下水を略恒久的に集水管内に確実に取込むことができ、しかも集水ボーリング孔の崩れ易い区間や著しい漏水のある箇所を遮水部材で補強することができる集水ボーリング孔の遮水具を提供する。
【解決手段】集水ボーリング孔3に挿入される集水管4の所定箇所に吸水膨張性の遮水部材5を取付け、遮水部材5を上流側と下流側の位置に取付けた一対の固定ツバ5aと、前記固定ツバ5aの対向面間に設けた一対の吸水膨張性ゴム系遮水材5b1と5b2及び、この吸水膨張性ゴム系遮水材5b1と5b2間に設けた吸水膨張後は略恒久的に長時間膨張容積を保持する性能の吸水膨張吸水膨張性セメント系遮水材5cとにより形成し、吸水膨張性ゴム系遮水材5b1と5b2の膨張速度を吸水膨張性セメント系遮水材5cの膨張速度よりも速く設定し、下流側吸水膨張性ゴム系遮水材5b1の膨張速度を上流側吸水膨張性ゴム系遮水材5b2の膨張速度よりも速く設定した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、地盤の不安定な現場での敷設を極力、簡単かつ迅速に行なえる吸排水機能の優れたドレインパイプを提供することにある。
【解決手段】
プラスチックスパイプの長さ方向の外周の肉厚断面が凹凸で、凹の溝の部分に多数の穴が構成されてなるプラスチックスパイプの凹となる部分の溝に、棒状、又は略T字形や筒状のプラスチックスをソウメン状に押し出しカールさせた三次元立体網目構造体を構成させると共に、更にその上に不織布又は織布で挟着させたことを特長とするドレインパイプとした。
(もっと読む)


【課題】 従来のアンカー体は、排水機能を備えていないため、土砂地盤の排水を行うには、アンカー体とは別に排水管を土砂地盤に設置しなければならない。
【解決手段】 金属管1が、全長に連続した内部空間1aを有し、内部空間1aに通じるスリット1bが外周に形成されているため、このスリット1bおよび内部空間1aを通って、土砂地盤中の地下水が排水される。このため、自穿式アンカー体3が地盤補強機能に加えて排水機能を兼ねるので、自穿式アンカー体3と排水管とを別々に土砂地盤中に設置する必要もなく、作業工期を短期化して安価に、土砂地盤を補強しつつ、土砂地盤の排水を行える。 (もっと読む)


【課題】地盤の広範囲な対象領域を均等的に飽和度を低下させて地盤の改良を行う。
【解決手段】混入管の先端付近に気泡発生ノズルを取り付け、対象領域の地盤内に導入する。予め容器内で多量に空気を含む混入水を生成し、前記混入管を介して対象領域の地盤に混入する直前に、前記気泡発生ノズルにより、前記混入水に平均径10〜60マイクロメートルの多数の超微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】地盤の飽和度を低下させて液状化を防止すると共に、空気を供給する地盤の特定領域を変更することができる空気注入装置を得る。
【解決手段】空気注入装置20は、空気供給管32と、空気供給管32に空気を供給する空気供給装置34と、空気供給管32よりも上方に吊下げられ拡径して有孔管28を塞ぐ上部パッカー36と、空気供給管32よりも下方に吊下げられ拡径して有孔管28を塞ぐ下部パッカー38と、を有する。ここで、空気供給管32から液状化対策層Sに空気が注入されことにより、軟弱地盤18Aの飽和度が低下し、液状化が防止される。さらに、上部パッカー36と下部パッカー38が空気供給管32と独立して吊下げられているので、これらを独立して移動させることで、空気を供給する軟弱地盤18Aの特定領域を変更することができる。 (もっと読む)


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