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Fターム[2D044DB00]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 既製部材による斜面の浸食防止 (507)

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【課題】急峻な斜面や切土斜面などの不陸性が悪い現場において、簡単な構造及び低廉な施工費用でもって、品質の一定した地山の安定化構造を提供すること。
【解決手段】頭部を地表に露出するよう、地山に間隔を設けて複数の補強部材を挿入し、各補強部材の頭部から支圧部材を螺合して地山に配置し、各補強部材間にベルト部材を緊張力を導入せずに敷設し、各補強部材の頭部から押圧部材を差し込んで、前記支圧部材とともに前記ベルト部材を挟み、各補強部材の先端から締結具を螺合し、該締結具により前記押圧部材を地山方向に押し込んで、ベルト部材を固定し、地山の流動時に前記ベルト材に緊張力を発生させて地山の流動を抑止する。 (もっと読む)


【課題】老朽化モルタル吹付の維持補修工法における鉄筋挿入工の品質向上及び機能向上並びに表面保護工(モルタル吹付工)の作業能率の向上を実現する。
【解決手段】老朽化モルタル吹付(90)の維持補修のために、老朽化モルタル吹付(90)及び地山(100)に形成した削孔(80)に挿入されグラウトにより固定される補強構造体(10A、10B、10C)であって、前記削孔の略全長に亘る長さを有する補強用の棒状体(11、17)と、前記棒状体(11、17)の軸方向における1又は複数の位置にて前記棒状体(11、17)を囲包して取り付けられかつ軸方向の先端側を向いた加圧面を形成可能である加圧手段(13、16)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地山の変状を面的に評価することができる切土工事の情報化施工方法を提供する。
【解決手段】切土予定領域11を切土し、切土により露出した切土法面10に複数の地山補強材21を所定ピッチで打設して切土法面10の補強を行う切土工事の情報化施工方法において、切土法面に打設される複数の地山補強材21には打設後に切土法面10より突出する端部に加速度計31が設けられた地山補強材21が含まれ、切土法面10に打設された地山補強材21の固有振動数に基づいて地山の状況の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】法面への施工や廃タイヤ同士の連結を容易にし、土壌の侵食や雑草の繁殖を防止することができ、しかも安全面やデザイン性に優れた法面保護工法を提供する。
【解決手段】径方向に分割した廃タイヤのカット片1を、空洞が内側になるように盛土等の傾斜法面10に被せて施工する法面保護工法である。前記カット片1は、好ましくは廃タイヤを径方向に2分割、3分割、4分割または5分割して形成されている。前記カット片1の空洞内側に地盤材2を充填することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】斜面の安定化を図るだけでなく、安定表層土砂の流出抑制も図る。
【解決手段】斜面に多数のアンカー1を設置するとともに、各アンカー1の頭部に支圧部材2を取り付けこれを締着して地盤に対する支圧力を与え、かつ各アンカー1の頭部間をワイヤロープ3で連結する斜面安定化工法において、ワイヤロープ3に、表層土砂の斜面下方への移動を遮ることが可能な、線材からなる概ね円筒網状の表層土砂流出抑制部材5、5’を取り付ける。樹木を残して斜面の安定化を図ることができると同時に、表層土砂流出抑制部材5、5’により雨水による表層土砂の流出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】壁高が高く、安定性の高い、ハニカム状立体補強材を利用した擁壁を構築する方法を提示することである。またハニカム状立体補強材を利用した急峻な勾配の擁壁を構築する方法を提示することである。
【解決手段】板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に、土砂・砕石等を充填したハニカム構造体を水平に複数層積層して構築する擁壁において、ハニカム構造体を構成するセルの上部開口部から杭を打ち込むことにより各層を一体化させることを特徴とする擁壁の構築方法。杭が打ち込む位置から地山までの垂直距離よりも長く、当該杭が地山に食い込んでいることを特徴とする擁壁の構築方法。 (もっと読む)


【課題】容易に曲線状に配置でき、排水性にも優れ、且つ迅速に設置及び撤去が可能な長尺袋体を提供する。
【解決手段】長尺袋体1は、長手方向に連続して形成された複数の大径部2及び小径部3を有する筒状織物からなる袋体として形成される。また、この袋体内に土や砂などの粒状物が充填された後も、長尺袋体1は通気性及び通水性を有している。 (もっと読む)


【課題】土砂流出防止を有効に図ることが可能でかつ自然斜面にマッチする自然斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】自然斜面に設置した各アンカー1の頭部に支圧部材2を取り付けこれを締着しアンカー1間をワイヤロープ3で連結する自然斜面安定化工法において、ワイヤロープ3に沿って土砂流出防止のための間伐材11を配置し地面に保持する。間伐材11は、土砂流出防止作用の上で適切な外径や長さや重量のものを容易に入手でき、かつ、景観的に自然斜面に違和感なくマッチする。 (もっと読む)


【課題】レール等の付帯設備の設置を不要とし、自立して縦部材又は法枠上を移動できる移動装置を提供する。
【解決手段】第1の部材1と、この第1の部材1よりも長い第2の部材2とを有し、該部材1と該部材2とはすべり対偶の関係にあり、それぞれの部材に対して相対的にスライド可能とする。また、該部材1及び該部材2共に、縦法枠NTを狭持するクランプ部3と、昇降可能な昇降用シリンダー部4とが設けられ、部材1のクランプ部3が縦法枠NTを狭持し、かつ部材2のクランプ部3が縦法枠NTを離している状態で、部材1のシリンダー部4を所定長まで伸長させて、部材2を相対的にスライドさせる第1ステップと、逆に、部材2のクランプ部3が縦法枠NTを狭持し、かつ部材1のクランプ部3が縦法枠NTを離している状態で、部材2のシリンダー部4を所定長まで伸長させて、部材1をスライドさせる第2ステップ、とを交互に繰り返し行なうように構成する。 (もっと読む)


【課題】 緑化パネルに所定の剛性と耐久性、ハンドリング性を付与して施工安定性に優れた緑化パネルを提供する。
【解決手段】 それぞれ複数列からなる縦桟11と横桟12とを交差させた格子状構造を備え、前記縦桟と前記横桟とで囲まれた升目を有する法面29に敷設される緑化パネルであって、前記格子状構造の縦桟及び/又は横桟の内部に補強部材13,14,24がそれぞれ互いに所定間隔を置いて埋設されていることを特徴とする緑化パネル1。 (もっと読む)


【課題】ひび割れによって美観を損なうことや、法面が崩落することがなく、効果的に法面の崩壊を防止することができる法面の処理方法を提供する。
【解決手段】法面11の崩壊を防止する法面の処理方法において、法面11に集水パイプ12を、その一端12aが法面11と同一面上に配されるように埋設した後、法面11に不織布13を敷設し、不織布13の表面、および、集水パイプ12の一端12aにプライマーを塗布して、このプライマーを乾燥した後、このプライマー上にポリウレア樹脂からなる止水剤14を塗布する。 (もっと読む)


【課題】法面上に滑落した岩石をしっかり受け止めることができ、また、自然環境を損なうこともなく、しかも土地利用変更に伴い再利用も可能となる岩石の滑落防止方法を提供する。
【解決手段】盛り土、切土等の法面を廃タイヤ1で保護する岩石の滑落防止方法において、前記法面に対し廃タイヤ1を略直角に突きたてて施工する。また、廃タイヤ1を法面に対し略3分の2埋設することが好ましく、さらに、廃タイヤ1を法面に対し千鳥状に配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を必要とせず、連結作業を容易とし、廃棄物処分場法面、盛り土、切土の斜面等の広範な面積を効率よく保護することのできる廃タイヤ連結構造体及びこれを用いた保護方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場法面、盛り土、切土の斜面等を廃タイヤを利用して保護する保護材としての廃タイヤ連結構造体1において、隣接する廃タイヤ2のトレッド部3同士が接触するようにして一列に並べた複数の廃タイヤ4と、該廃タイヤ4を貫通する支持体10とを備えることを特徴とする。また、前記構造体を用いた保護方法は、上述の廃タイヤ連結構造体1を、廃棄物処分場法面、盛り土、切土の斜面等に配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤを水平に少しずつずらせながら積み重ねて公園等の盛土や河川の堤防等の法面を保護するにあたり、当該法面における幾何学的模様を損なうことなく廃タイヤ同士の連結を容易に、かつ、高強度で行うことができ、これにより傾斜面における土砂の流出を効果的に防止することができる廃タイヤ安定固定化具を提供する。
【解決手段】廃タイヤを水平に少しずつずらせながら積み重ねて法面を保護する、廃タイヤによる法面保護方法に使用する廃タイヤ安定固定化具1である。上下で隣接し合う2本の前記廃タイヤの下部廃タイヤを係止する下部係止部2と、上部廃タイヤを係止する上部係止部6とからなる、断面S字状の廃タイヤ安定固定化具1である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有することにより環境負荷の小さな地盤補強フレームを得る。
【解決手段】 互いに並べられた複数の竹材17が、生分解性を有する紐状体18によって、生分解性を有するネット15または生分解性を有する布帛に接続された状態で、地面13に敷設されている。ネット15は、生分解性を有するアンカーにて地面に取り付けられている。竹材17の節と節との間に孔22があけられ、この孔22を通して節と節との間に土壌が充填されて植栽14が施されている。竹材17は、縦方向に半割りとされたものを用いることができる。地盤補強フレームは、ネット15および竹材17の上に土砂が被せられることにより地中に設置される。複数の竹材17が束ねられてユニットを構成しており、複数のユニットが、互いに並べられて、紐状体18にてネット15に接続されている。 (もっと読む)


【課題】雨水により播種が流出し易い法面や荒廃地の緑化がより確実に行えるようにするための緑化促進用パネルを提供する。
【解決手段】縦桟2と横桟3を格子状に組みつけて一体化した矩形状の格子体4と、該格子体4の四面に取付けられ、格子体下方に長く延ばして形成される枠体5とよりなり、枠体5端は、鋭く形成され、法面や荒廃地への差込みが容易に行えるようにして、設置したパネル1が移動しにくくすると共に、雨水が外部から浸入したり、パネル外へ種子と共に外部へ流出しにくくする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、屈曲性に富み、且つ植生促進効果に優れた帯締めバンドを提供すること。
【解決手段】法面を圧接して地崩れを防止するために使用される帯締めバンド4(4A,4B)であって、複数個、相互に間隔を置いて平行に配置された細バンド5と、該細バンド間を屈曲性を有するように連結する紐体6と、を有する帯締めバンド。
前記紐体6は複数本で紐群を形成し、該紐群が細バンドの長さ方向沿って間隔を置いて配置されている。
前記細バンド5は編地又は織地で形成されており、紐体は複数本の繊維糸よりなり、該繊維糸が細バンドに編成又は織成されている。 (もっと読む)


【課題】 丈夫で環境に優しい土留擁壁を迅速且つ安価に構築することができる土留擁壁の構築方法及びそれに使用する円筒鉄筋篭を提供する。
【解決手段】本発明にかかる円筒鉄筋篭1は、円筒状に配置した複数の縦筋からなる縦筋群と、当該縦筋群の外周に沿って固着した複数の円形筋からなる円筒筋群と、を備えたものである。また、本発明にかかる土留擁壁の構築方法は、円筒鉄筋篭1を、法面Bに沿って列柱状に、且つ、隣接する円筒鉄筋篭1の円形筋の側端部同士が交差するように法面Bに据付ける据付け工程と、隣接する円筒鉄筋篭1同士を連結する連結工程と、円筒鉄筋篭1上部から中詰材4を詰込する詰込工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】連続繊維帯の端部を強固に固定することができる連続繊維帯の端部固定具、及び連続繊維帯同士を強固に接続することができる連続繊維帯の接続具、並びにそのような連続繊維帯の端部固定具や連続繊維帯の接続具を用いて配設された連続繊維帯で斜面を安定化する斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】連続繊維帯11〜18の端部を圧着面に挟み込ませて外周に巻回した固定部材を地盤に固定された定着体に固定し、連続繊維帯11〜18の接続端部を圧着面に挟み込ませて外周に巻回した2個の端部部材同士を接続部材で接続する。斜面に格子状に配設された複数の連続繊維帯11〜18をこのようにして固定し、押し込みプレート40を用いて連続繊維帯11〜18に緊張力を付与して斜面に圧着させる。 (もっと読む)


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