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Fターム[2D046CA00]の内容

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【課題】躯体工事および掘削工事の期間を短縮でき、かつ、施工費が上昇するのを抑制できる地盤アンカー施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤アンカー施工方法は、構造物の基礎を地盤に固定する永久アンカー1を施工する。この地盤アンカー施工方法は、基礎を構築するための掘削前の地盤面に削孔する工程と、吊りワイヤを用いてテンドン10を吊り上げ、削孔した孔3にテンドン10を挿入する工程と、孔3にグラウト材を注入してテンドン10の先端側を地盤に定着させる工程と、吊りワイヤを回収する工程と、床付面まで掘削して基礎梁を構築し、テンドン10の鋼線の基端側を基礎梁に定着させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般技術者でも簡単に脆弱な杭を抽出することができ、地震発生後には損傷が生じている杭を容易に推定できる杭評価チャート、杭評価チャートの作成方法および杭評価方法を提供する。
【解決手段】先端が支持層Bに支持された線形弾性梁としてモデル化された杭PLについて、表層Sの厚さHおよび表層Sの平均N値Naの関数である地盤変位と水平慣性力とが加わる場合における超過曲げモーメントMeを算出する変形解析ステップと、変形解析ステップにおいて算出された超過曲げモーメントMeに基づいて、杭PLの損傷評価指標を算出する指標算出ステップと、算出された杭PLの損傷評価指標を、表層Sの厚さHおよび表層Sの平均N値Naと関連づけて記憶する指標記憶ステップとを有し、指標記憶ステップにおいて記憶された損傷評価指標に基づいて、表層Sの厚さHと表層Sの平均N値Naを座標軸とするグラフ上に、損傷評価指標の等値線を形成する。 (もっと読む)


【課題】パイルド・ラフト基礎などの上部建物を支持する構造体を構築する上で、構造性能を確保した上で、コストを低減する。
【解決手段】上部構造20の応力を地盤に伝えるために設けられた基礎構造10の設計方法は、上部構造20の荷重により基礎構造10に作用する応力分布を求め、求めた応力分布に応じて基礎構造10の強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】安全率をより適正に考慮し、設計される構造をより適切な大きさのものにできる、斜面上の深礎基礎設計方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる斜面上の深礎基礎設計方法では、斜面(1)に設置される柱状の杭(2)の軸線(L)に対し所定の滑り角(α)を成して該斜面と該杭の双方に接するすべり面(3)の第一縁線(3a)及び第二縁線(3b)から該軸線と平行に起立する第一側面(4)及び第二側面(5)のそれぞれの抵抗力を、該杭の水平支持力に加味している。ここに、該第一縁線及び該第二縁線は、該すべり面と該杭との半円を成す接線(3c)の両端部から、該両端部における該杭の接線(6a又は6b)に対し所定のひろがり角(β)を成して該斜面に達する線である。 (もっと読む)


【課題】地震等による被災後に、迅速に且つ低コストにて杭の損傷状況を把握する。
【解決手段】複数種類の振動を杭基礎に与えた際に当該振動により生じる各杭の損傷が振動の大きさに応じて段階的に変化するように設定された杭損傷情報に基づいて、損傷割合の推定対象である杭基礎がモデリングされた杭基礎モデルに基づいて振動により杭基礎が傾斜しうる傾斜角度と、振動により杭基礎に生じうる損傷状況を示す損傷割合とを、各振動の大きさ毎にコンピュータに算定させて傾斜角度と損傷割合とを対応付けた損傷対応情報を生成させるステップと、被災した杭基礎を実測した値に基づく実測傾斜角度と、生成された損傷対応情報と、に基づいて被災した杭基礎の損傷割合を推定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の地下埋設部分や杭をその地上部分とともに巨大地震から守る。
【解決手段】本発明に係る構造物の耐震補強方法においては、既設の構造物1の周囲に溝11を掘削し、その内部に地中連続壁2を構築する。地中連続壁2の構築にあたっては、従来通り、安定液で孔壁を保護しつつ所定の掘削機で溝を掘削し、しかる後に該溝内に鉄筋籠を吊り込んでコンクリートを打設するようにすればよい。ここで、地中連続壁2のコンクリート天端については、上述したように基礎版8の下面高さから上面高さまでの範囲内に設定する。次に、地中連続壁2の強度が発現した後、該地中連続壁の上方を埋め戻し土に置換し、地盤変形非抑制領域とする。 (もっと読む)


【課題】 住宅の杭の配置を検討する際に、杭の配置を自動的に決定でき、且つ、杭配置後の修正作業を軽減することができる杭配置装置、杭配置方法、杭配置プログラム、および記録媒体を提供する。
【解決手段】 本杭配置装置1は、建物の規模、階高、積雪区分、屋根仕様、屋根勾配、床仕様、用途、外壁仕様、軒の出、バルコニー仕様、設計地耐力、建物形状10、荷重要素、屋根形状、耐力壁13の位置、小屋伏図、床伏図、及び基礎伏図が入力されると、入力されたこれらの情報と、積雪区分、屋根仕様、床仕様、用途、外壁仕様、及びバルコニー仕様に対する荷重を算出するための記憶した係数とに基づいて1階柱軸力を算出し、入力された基礎伏図の基礎梁16の出入隅部、T字部、十字部、及び算出した1階柱軸力が所定値以上の柱19の直下に杭18を配置し、且つ、配置した杭18の基礎梁16上の杭間が所定間隔以上である場合に、その杭間を等分した位置に杭18を配置し、その配置結果を出力するものである。 (もっと読む)


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