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Fターム[2D046DA00]の内容

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【課題】本発明は、地中熱交換チューブの設置方法に関し、従来の地中熱交換チューブの設置方法における断面欠損を防止し、更に孔に鉄筋籠を挿入する際に熱交換チューブの破損が生じるおそれがあることが課題であって、それを本発明によって解決するものである。
【解決手段】基礎杭用の鉄筋籠における主筋保持用の補強リングに、長手方向の両端部のうち少なくとも片側部がL字形に屈曲された棒状又は帯板状の配管支持材を固着し、該配管支持部材における前記L字形に屈曲された片側部の内側で上下方向に挿通させて熱交換チューブを配設し、掘削した孔に前記鉄筋籠を挿入して更にコンクリートを打設する地中熱交換チューブの設置方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】中空既製杭内への熱媒体流動用配管の挿入及び引き出しを円滑に出来るようにした杭頭部の構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭部の構造は、構造物5の基礎杭である中空既製杭3内に、熱媒体流動用配管を配置することによって、中空既製杭3を地中熱交換体として利用する中空既製杭3の杭頭部の構造であって、開口部11を有する杭頭に設置される杭頭蓋9と、杭頭蓋9に開口部11と連通するように接合されて熱媒体流動用配管が挿通されるガイド管21とを備え、ガイド管21が、屈曲部を有する屈曲管からなり、杭頭蓋9の開口部11が、ガイド管21における杭頭蓋側の最初の屈曲部の屈曲方向と反対側に寄せて設けられ、杭頭蓋9を杭頭部に設置した状態で、開口周壁部における蓋外縁に最も近い部位が杭内壁よりも開口内側に突出しないように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】洋上で風力発電施設を保持し洋上から海底近傍まで延在する支柱を支持する、風力発電施設における基礎構造の施工方法において、基礎構造の支持力および耐久力を向上させることのできる、風力発電施設における基礎構造の施工方法を提供する。
【解決手段】海底200の状況や海底200の近傍の潮流の状況を予め調査し、フィルターユニット50の数量、およびフィルターユニット50を設置する位置について調べておく。基礎構造の基礎部である杭12bを支持層で支持されるように設ける。海底200と杭12bとの間に複数のフィルターユニット50を密着させて設置する。各杭12bの上端部に、基礎スラブ部12aの型枠12eを設置する。型枠12eにコンクリートを打設して、基礎スラブ部12aを形成する。基礎スラブ部12aの上端部に支柱11を固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラントの原子炉建屋の基礎の平面寸法を拡大することに依存することなく、原子炉建屋の建屋接地率を増加させることにある。
【解決手段】原子炉建屋5は、原子炉圧力容器3を内蔵する原子炉格納容器1と、前記原子炉格納容器1の周囲に配置された機械室7と、前記原子炉格納容器1と前記機械室7を支持する原子炉建屋基礎2とを備えており、前記原子炉建屋基礎2の下部には複数本の杭6が前記原子炉建屋基礎2と一体化及び分散して設けられて建屋接地率を増加させることに寄与している。また、前記各杭6の内、水平方向中央部に配置された杭が水平方向外周部に配置された杭6よりも長さが短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】延長の短い材料を利用しても強固に一体化することが可能であり、軟弱地盤における盛土の基礎だけでなく、構造物の部材としても使用可能な板状構造体の提供。
【解決手段】同じ向きとされた複数の柱状材料11aが同一面内に敷き詰められて形成された外側構成層11と、外側構成層11の外側の面に接触させて所定間隔で配置され、その軸方向が当該外側構成層11の複数の柱状材料11aの向きに対して直交する向きで配置された複数の棒状拘束体13と、複数の棒状拘束体13と対向する外側構成層11の外側の面に接触させて所定間隔で配置され、その軸方向が当該外側構成層11の複数の柱状材料11aの向きに対して直交する向きで配置された複数の棒状拘束体13と、複数の棒状拘束体13,13を緊結する複数の緊結体15とを有する板状構造体10である。 (もっと読む)


【課題】中空既製杭内への熱媒体流動用配管の挿入及び引き出しを円滑に出来るようにした杭頭部の構造を提供する。
【解決手段】構造物5の基礎杭である中空既製杭3内に、熱媒体流動用配管を配置することによって、中空既製杭3を地中熱交換体として利用する中空既製杭3の杭頭部の構造であって、開口部11を有する杭頭に設置される杭頭蓋9と、杭頭蓋9に開口部11と連通するように接合されて熱媒体流動用配管が挿通されるガイド管7と、を備え、ガイド管7が、杭頭蓋上面と45度以上90度未満の傾斜角度を成して接合された直管からなり、杭頭蓋9の開口部11が、ガイド管7が傾斜する側に寄せて設けられ、杭頭蓋9を杭頭部に設置した状態で、開口周壁部における蓋外縁に最も近い部位が杭内壁3aよりも開口内側に突出しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設における基礎の簡略化を実現する。
【解決手段】海底面より立設して海面上に突出させたタワー1の頂部に風車2を設けてなる洋上風力発電施設において、当該施設全体の鉛直荷重を支持可能な直接基礎3を海底面に設置して該直接基礎上にタワーを設置し、直接基礎の周囲の海底地盤とタワーとの間に複数のアースアンカー4を放射状に設置して、該アースアンカーにより当該施設全体に作用する水平荷重を支持する。タワーの基端を直接基礎に対して相対回転可能な状態でピン接合しても良い。その施工に際しては、海底面に直接基礎を施工した後、その上方の海面上に作業足場を設置し、該作業足場上からタワーの立設工程と相前後して直接基礎の周囲の海底地盤に定着孔を削孔し、該定着孔内にアースアンカーの一端部を定着して該アースアンカーの他端部をタワーの基部に定着する。 (もっと読む)


【課題】設置手数、コストの削減を図るために基礎ブロックを複数のブロック片にて構成した組立式基礎ブロックにおいて、運搬、組立て等の取扱性を更に高めるとともに、設置対象物としての重量物のサイズ、形状、脚部の配置等の変化に追随して任意形状の基礎ブロックを構築することができる組立式基礎ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも2層のコンクリート製ブロック層2、3と、各ブロック層間を固定する層間連結部材10と、上側のブロック層上面に固定された重量物固定部材15と、を備え、個々のブロック層は、複数のブロック小片4を着脱自在に連結した構成を備え、ブロック小片は外周縁に他のブロック小片と着脱自在に連結するための凸部4a、及び/又は、凹部4bを備えると共に、層間連結部材、及び重量物固定部材の各打ち込み領域を回避した箇所に鉄筋20を埋設した構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水位の急激な上昇に対して住宅等の建築物を十分な高さに上昇させて水害から確実に守ることができ、しかも水流や流木等の漂流物による影響を十分に排除して安全を確保することができ、しかも雪害や土砂災害に対しても建築物の安全を確保することができる建築物用の水害等の災害に対する対策構造を実現することを目的としている。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る構造は、支持杭上に立設した複数の支柱と、この支柱に案内されて上下に摺動し、建築物を支承する昇降ベースと、この昇降ベースを支柱に沿って上下に移動せしめ、かつ任意の高さに停止する昇降機構とを備え、前記支柱の基部に一端を取り付けた線状材よりなるガードの他端を昇降ベースに取り付け、前記昇降ベースが所要の位置に上昇すると前記ガードが支柱間において斜め方向に張設されるように構成したものとしてある。 (もっと読む)


【課題】建物の冷暖房効率を高め、快適な住環境を提供する。
【解決手段】建物10と該建物10が建設される地盤15との間を断熱するための断熱性を有する材料からなる断熱部材1であって、前記地盤15の上部の少なくとも前記建物10が建設される部分に敷設される第1断熱部4と、該第1断熱部4の周縁部から下方に垂下されて、先端が前記地盤15の凍結深度よりも深い位置まで達し、少なくとも前記建物10が建設される前記地盤15の部分の周囲を囲む第2断熱部5とを有し、前記第1断熱部4又は前記第2断熱部5の表裏面のうち、少なくとも前記第2断熱部5の表裏面には熱反射性を有する材料からなる反射層3が積層されている。 (もっと読む)


【課題】 非固結杭頭構造の基礎杭を地中熱交換体として安全に利用可能にすると共に熱媒配管のメンテナンスが容易にできる杭頭部の構造を得る。
【解決手段】 構造物の基礎杭である中空既製杭内に熱媒体流動用配管を配置することにより前記中空既製杭を地中熱交換体として利用する中空既製杭の杭頭部の構造であって、構造物の基礎コンクリート5と円筒状既製杭1の杭頭部の間に設置されて基礎コンクリート5を支持する杭頭支持部材7を備え、杭頭支持部材7は、横方向に配置される角型鋼管9と、角型鋼管9の下面側に連結されて前記円筒状既製杭の杭頭部に挿入される短尺の円形鋼管11とを有してなり、角型鋼管9と円形鋼管11の連結部には熱媒体流動配管3を挿通するための連通穴13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭を地中熱交換体として利用するものにおいて、熱媒配管のメンテナンスが容易にできるとともに、施工時の現場の作業性と安全性に優れる杭頭部の構造を得る。
【解決手段】 構造物の基礎杭である中空既製杭内に熱媒体流動用配管を配置することにより前記中空既製杭を地中熱交換体として利用する中空既製杭の杭頭部の構造であって、中央に穴を有する杭頭蓋3を杭頭部に設置するとともに、熱媒体流動用配管を通すための曲がり管5を、その一端を杭頭蓋3の穴に挿入または穴周囲に当接させ、他端を基礎コンクリート7の側面または上面から突出させて配置した。 (もっと読む)


【課題】 津波や台風高潮が発生しても建物が浮上して、浸水しない浸水対応建築物
及びその建造方法を提供する。
【解決手段】 大部分が地中に埋設された基礎上面に、浮体の気中重量を支える強度を備えた台座を設けると共に台座の上へ浮体を乗せ置く。台座と台座の間に台座より低いリフトジャッキを導入可能なメンテ通路を形成する。浮体と上記基礎の間に浮体の浸水による浮力で浮体は鉛直上方にのみ浮上するが、水平方向流動を阻止するアンカー装置を備えている。次に 前記メンテ通路内に3台以上のジャッキリフトを導入し、そのジャッキリフトを同期して浮体を昇降させ、浮体底部の表面処理加工する様に構成した浸水対応建築物の建造方法。
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【課題】構築が容易であり、かつ汎用性に優れた基礎構造体を提供する。
【解決手段】設置物2を支持する支持部5を有する基礎本体6に重量材7が一体化されている。重量材7は、コンクリートから成り、硬化するときに基礎本体6に固着して一体化されており、ボルトなど、一体化の手段を別途に設ける必要がない。したがって基礎構造体1を容易に構築することができる。また重量材7は、基礎構造体1の構築時には、基礎本体6に倣って変形可能であり、重量材7は、設置物2の種類に関わらず、共通に用いることができ、汎用性に優れている。さらに基礎本体6は、重量材7の有無に関わらず設置物2を支持可能であり、重量材7の硬化を待たずに設置物2を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 安くして有効な津波対策を講じることのできる避難装置並びに避難装置の基礎施工方法を提供すること。
【解決手段】 基盤上に立設された複数本の支柱と、これら支柱間をつなぐ連結材と、前記支柱の上部に設けられた避難部と、基盤と避難部との間を昇降可能な階段とを備えた避難装置であって、前記複数本の支柱間の下部には、交番・消防署・救助ステーション・老人ホーム舎などの特定目的のための構築体が設けられていることを特徴とする。また、基盤上に立設された複数本の支柱と、これら支柱間をつなぐ連結材と、前記支柱の上部に設けられた避難部と、基盤と避難部との間を昇降可能な階段とを備えた避難装置であって、前記支柱は、一側に溝を有する部材とされ、同支柱の複数本が、溝を対向させて立設されるとともに、前記溝内を介して前記階段ステップが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固化剤を岩材間に確実に充填することができ、かつ施工の簡単なマンメイドロックの施工方法、及びこの施工方法により形成されたマンメイドロック、並びにこのマンメイドロックを備えてなる基礎構造、及びこの基礎構造を備えてなる構造物を提供すること。
【解決手段】施工対象となる地下空間を液状の固化剤で所定量満たし、この液状の固化剤中へ岩材を投入することにより、岩材と岩材との間に固化剤を確実に充填することができ、かつ施工の簡単なマンメイドロックの施工方法、及びこの施工方法により形成したマンメイドロック、並びにこのマンメイドロックを備えてなる基礎構造、及びこの基礎構造を備えてなる構造物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は季節や天候を問わず安定して供給でき、工期を安定化するための重量物基礎を提供することを主な目的としている。
【解決手段】本発明に係る重量物基礎1は、側面1aには階段2を設けると共に、底面1bには切り欠き3を設け、天面1cには積載物を固定するための固定穴4と、積載物を囲うフェンス等を取り付けられる取り付け穴5とを設け、季節や天候による工期の乱れを抑え、安定して重量物基礎1を供給することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基礎の水平方向に沿う幅を小さく設定しつつ振動減衰効果を得ることができ、施工を容易且つ迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 地盤Gに埋設される領域に形成された基礎11と、この基礎11上に連設されて地盤Gの地表G1上に位置する地上階12とを備えて建物10が構成されている。基礎11は、コンクリートを用いて構成されているとともに、略水平方向に沿って位置する。基礎11は、地上階12の水平方向に沿う幅Wに収まる領域に形成され、その厚さt1が2〜11mに設定されている。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械や高度の熟練技術を必要とせず比較的短期間で構築することができ、耐久性に優れ、自然環境に悪影響を及ぼすことのない地盤補強構造体を提供する。
【解決手段】地盤補強構造体10は、構築後の圧密沈下や地下水位回復により、地下水位Wより低位の地盤中に維持されるものであって、地盤11中に垂直に打設された複数の木製杭12a,13aと、これらの木製杭12a,13aに水平状態に積層して係止された第1木製筏構造体14および第2木製筏構造体16と、を備えている。木製杭12a,13aはそれぞれ一定方向に沿って互いに隣接するように複数打設され、これによって左右の縦列杭構造体12,13が形成されている。左右の縦列杭構造体12,13の間には、これらの縦列杭構造体12,13を横断する方向に沿って複数の木製杭を互いに隣接させて打設することにより、複数の横列杭構造体が一定間隔ごとに形成されている。 (もっと読む)


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