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Fターム[2D046DA17]の内容

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【目的】地盤中に地中壁構造で造成され、平面視、周囲が矩形等で、複数のコーナを有して連続して造成されてなる壁状地盤改良体で、液状化現象の発生に対しても、壁状地盤改良体における平面視、周囲をなす地中壁のコーナにおける損傷が発生し難い、強固な壁状地盤改良体を得る。
【解決手段】地中壁110の周囲における要所をなす複数のコーナ121,123の平面視、内側に、そのコーナをなす地中壁110の壁厚が、コーナでない他の部位の地中壁110の壁厚より厚くなるよう造成されたコーナ補強部位131を設けた。これにより、コーナ補強部位131を設けた地中壁のコーナの強度アップが図られるので、液状化現象が発生してもそのコーナにおける損傷の発生を防止で、壁状地盤改良体全体の強度アップが図られる。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を混入した液体を既存構造物73の周囲および/または直下の地盤に注入管を通して注入することにより、地盤を不飽和化して液状化を防止する。地盤中に固結材の注入により一定領域を囲むように遮蔽壁74を形成する。遮蔽壁74内の地盤中に、加圧下において液体に気体を混入することにより気体溶存量を高めた液体を注入することにより地盤を不飽和化する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】
微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入管9を通して注入することにより、地盤を不飽和化しかつ固結化して液状化を防止する。シリカ溶液を加圧する加圧タンク1と、シリカ溶液に微細気泡を混入するバブル発生装置2と、シリカ溶液を加圧タンク1とバブル発生装置2との間を送液管6を通して循環させる溶液循環ポンプ5と、加圧タンク1とバブル発生装置2にエアを送り込むコンプレッサー7と、微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入する注入管9を備えて構成する。バブル発生装置2は加圧タンク1内に直線状に設置され、かつ溶液循環ポンプ5から加圧タンク1に伸びる送液管6に接続された溶液導入管18に当該溶液導入管18の管軸方向に複数設置する。 (もっと読む)


【課題】地表からの深さによって過剰間隙水の水圧が異なる場合や液状化現象発生層と液状化現象未発生層がある場合でも、施工コストをかけずに効率良く過剰間隙水を排水することができる過剰間隙水排水装置を提供すること。
【解決手段】この過剰間隙水排水装置1は、軸方向に沿って外周面に複数の入水孔11を有する有孔排水管10を地中に埋設して地中の過剰間隙水を地上へ排水するもので、一定間隔を空けて配置した複数の隔壁12a,12b,12cによって仕切られた排水区間13a,13b,13c毎に各専用排水管14a,14b,14cの下端の入水口141a,141b,141cおよび有孔排水管10の入水孔11が位置するように複数の隔壁12a,12b,12cおよび専用排水管14a,14b,14cを構成し、それらを有孔排水管10の中に挿入したものである。 (もっと読む)


【課題】設置後の時間経過に拘わらず液状化防止効果を確実に発揮できるとともに、地震発生時に液状化層の不飽和化を即座に行って、液状化現象を軽減させることできる液状化対策装置を提供する。
【解決手段】透水性を有する埋設管1と、この埋設管1内に設けられ、内部に気体が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材2と、地震を検出する地震検出手段3と、地震検出手段3によって、地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、膨張部材2を瞬時に破断させる破断手段4とを備えているので、地盤に液状化が生じる程度の地震が発生すると、破断手段によって膨張部材2が瞬時に破断されて、埋設管内部に間隙水を取り込み、埋設管近辺の土質を不飽和化させて、地盤の液状浄化現象を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】地震による流動化現象や、津波による洗掘被害を受けず、水平力に対して大きな抵抗を得ることができる構造物の基礎を提供する。
【解決手段】構造物の構築予定区域を包囲する状態で構築した矢板群と、包囲区域内の土砂を固化して区域内全体を一体化した改良土塊と、その改良土塊に対して地表から打設したグランドアンカーと、改良土塊の上面に打設した基礎コンクリートと、基礎コンクリート内で定着したグランドアンカーの定着部とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 液状化を防ぎつつも、液状化により地盤が不同沈下を生じた場合であっても、コストを抑えて基礎を水平に修正可能な地盤改良ベタ基礎の液状化対策構造、及び地盤改良ベタ基礎工法を提供すること。
【解決手段】 柱や耐力壁の下端に沿って設けられた立上がり部2と、この立上がり部の底部と連続して建物の全建築面に亘って設けられた底板部3と、底板部3の下方となる地盤に地盤改良を施した地盤改良部と、を有する地盤改良ベタ基礎において、地盤改良部としてソイルセメント工法によりソイルセメントコラム5を構築し、液状化により地盤が不同沈下した際に薬液を注入する注入孔30を底板部3に設け、注入孔30から注入した薬液が基礎外部へ漏れ出さないように底板部3から下方に突出する下がり壁部4を基礎の外周に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、十分な支持力が得られる軟弱地盤用基礎ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートで略六角柱形に形成されており、上面1に凸部11が形成され、底面2に凸部11が嵌合する凹部12が形成されている。軟弱地盤用基礎ブロックAを、ハニカム状に敷き詰めて地盤に埋設する。軟弱地盤用基礎ブロックAをハニカム状に敷き詰めることにより、構造物の荷重を分散でき高い支持力を得ることができる。軟弱地盤用基礎ブロックAは、平らな底面を有し自立するので、施工が容易である。 (もっと読む)


【課題】停電時等の電力が供給されない時にも地下水位低下工法による液状化対策を実施できる液状化対策構造及び液状化対策工法を提供する。
【解決手段】地下水位を低下させることにより液状化対策を行うための液状化対策構造10であって、液状化対策の対象の地下地盤にシールド工法により構築され、地下水が流入する流入口を有するシールドトンネル12と、シールドトンネル12の末端に設けられた所定高さの堰16とを備え、シールドトンネル12に流入した地下水が堰16を越流してシールドトンネル12から流出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】枠型改良壁によって囲まれた地盤の拘束力を効果的に高めることで、その拘束地盤の変形を抑えることが可能となり、枠型改良壁と拘束地盤とが一体となって建物または構造物を支えることができる。
【解決手段】掘削した地盤G0に地盤改良材を混合させて攪拌することで、建物2の直下の拘束地盤G1を囲む平面視矩形状の枠型改良壁1を形成し、この枠型改良壁1を、対向する壁同士のスパンDが深さ方向の長さ寸法(改良壁長L)の2倍以下(D≦2×L)となるように設ける基礎工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】棒状部材によりコストをかけず簡単に基礎のズレおよび沈下を防止できるとともに、特に硬質地盤の上の軟弱地盤において液状化現象が発生しても、基礎のズレおよび沈下を防止できる戸建住宅における基礎の補強構造を提供すること。
【解決手段】戸建住宅の基礎4の立ち上がり部42に複数本の棒状部材5の上端部5aを埋設すると共に、その下端部5bを軟弱地盤2よりも下方の硬質地盤3に打ち込むようにする。 (もっと読む)


【課題】 液状化を防ぎつつも、液状化により地盤が不同沈下を生じた場合であっても、コストを抑えて基礎を水平に修正可能な鋼管杭付きベタ基礎の液状化対策構造、及び鋼管杭付きベタ基礎工法を提供すること。
【解決手段】 建物の柱や耐力壁の下端に沿って設けられた立上がり部2と、この立上がり部2の底部と連続して建物の全建築面に亘って設けられた底板部3と、を有するベタ基礎において、底板部3の下方に複数の鋼管杭5を設置し、底板部3に液状化により地盤が不同沈下した際に薬液を注入する注入孔30を設けるとともに、注入した薬液が基礎から外部へ漏れ出さないように基礎外周に沿って底板部3から下方に突出する下がり壁部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤であっても精度よく、低コストにて施工できる基礎杭施工方法、基礎杭、太陽電池アレイを提供する。
【解決手段】基礎杭施工方法は、基礎地盤に根巻き部を設置するための根巻き部設置孔を穿つ工程と、杭部を形成するための杭穴を根巻き部設置孔の内部に穿つ工程と、杭穴に膨張セメントミルクを杭穴が埋まる程度に流し込み、この膨張セメントミルクが固まる前に、この膨張セメントミルクに心棒を挿入し、杭部を形成する工程と、心棒が自立する程度に膨張セメントミルクが固化した後、直ちに根巻き部を根巻き部設置孔に設置する工程と、根巻き部の中心孔にグラウトを流し込み、このグラウトが固化する前に支持脚を心棒に沿わせてこのグラウトに挿入し、脚固定部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、地震災害時等に砂質地盤等おいて発生し易い液状化現象を抑制ないし軽減するために提供する既設構造物直下の液状化対策工法及びその装置に関するものである。
【解決手段】
軸心(C)に沿って貫通孔(3)を有する削孔用のロッド本体(1)の先端部に削孔ビット(2)を設けると共に、後端部に後続する連結ロッド(9)を接続する連結部(4)を設け、当該ロッド本体(1)の連結部(4)の近くに軸心(C)上を通ってロッド本体の前後方向に所定角度(θ)で傾斜する複数の噴射ノズル(6)を設け、削孔ビット(2)の近くに圧縮バネ(71)とスチールボール(72)からなる貫通孔(3)の開閉弁(7)を設け、さらに、前記噴射ノズル(6)と開閉弁(7)の間にグラウト圧入の際の貫通孔遮断用ボール(5)の掛止部(14′)を形成した構成。 (もっと読む)


【課題】節点間の伝達マトリックスを変位法による有限要素法に適用できるようにする基礎構造物の解析方法を提供する。
【解決手段】地盤に接して構築される基礎構造物を有限要素法によって解析する基礎構造物の解析方法である。そして、地盤特性、作用荷重、並びに基礎構造物の物性及び形状と変位量との関係を、弾性支承上の梁モデルを使って基本方程式として作成するステップS1と、基本方程式と撓み角、曲げモーメント及びせん断力との関係を、基礎構造物を要素とする伝達マトリックスとして作成するステップS2と、伝達マトリックスの曲げモーメントとせん断力の並びの順番を入れ替えて、伝達マトリックスを変位法における剛性マトリックスに変換する展開をおこなうステップS3と、剛性マトリックスと境界条件とから有限要素法による解析をおこなうステップS7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】施工効率の低下や施工コストの上昇を抑制できるとともに、効果的な液状化対策を行うことが可能な液状化対策壁の構築方法および液状化対策壁を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の鋼矢板12…を圧入機20によって、構造物5を取り囲んで支持地盤1に圧入することで地中壁11を構築し、ケーシングを、圧入機20によって液状化層2に、鋼矢板12に沿って、かつ鋼矢板12を反力として、圧入または回転圧入し、液状化層2に圧入されたケーシング内にドレーン材16…を投入した後、ケーシングを、圧入機20によって上下動または回転させることでドレーン材16…を締め固めながら引き抜いてドレーン杭15を造成し、このようなドレーン杭15を、地中壁11の周方向に沿って、かつ構造物5を取り囲むようにして複数配置する。 (もっと読む)


【課題】 連結部材を使用することなく、少ないブロック材の使用のもとに、作業性の優れた地盤安定化工法を提供すること。
【解決手段】 ほぼ逆三角断面棒状のブロック材1を井桁形に係合状態に重ね合わせると共に、ブロック材1間の間隙に砕石等の充填材7を充填して盤構造を形成するほか、ブロック材1の係合に当たっては、ブロック材1の下端部に上端断面形状に対応する下向き切欠部5を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量構造物に対して比較的簡易にかつ低コストで適用可能な液状化防止対策としての基礎構造を提供する。
【解決手段】原地盤である液状化地盤3の表層部を地盤改良して液状化地盤よりも高剛性かつ軽量構造物1を支持可能な地盤改良体2を形成し、該地盤改良体とその下層の液状化地盤との間に透水層4を形成し、地盤改良体にはその下層の液状化地盤において液状化が生じた際に噴出する間隙水を地表部に排水するための水抜きパイプ5を設置する。地盤改良体にはそれに作用する荷重分布に応じて荷重調整手段(フロート体)を設置して、地盤改良体からその下層の液状化地盤に作用する鉛直荷重を等分布荷重として伝達する。地盤改良体の想定沈下量が周囲地盤の想定沈下量と同等となるように荷重伝達手段としてのフロート体による浮力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 地震発生によりドレーン部材が撓み変形したり、分断されたりすることを回避でき、またドレーン部材の目詰まりを抑えて、地盤の液状化層中の地下水をこのドレーン部材を通して地上にスムースに排出可能にする。
【解決手段】 地盤13に削孔14を掘削し、周壁に多数の貫通孔20が、先端部に分岐片19がそれぞれ設けられた中空管杭17、17Aを削孔14に挿入して地盤13に打ち込み、中空管杭17A下端の分岐片19を支持層16で拡開させ、その中空管杭17、17A内にドレーン部材25を挿入し、地盤13の液状化層15中の地下水を貫通孔20およびドレーン部材25を通して、中空管杭17の上端から地上に排出させる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤上へ戸建て住宅を建設する際に同軟弱地盤を補強する工法であり、液状化現象が生じても常に安定した支持力を発揮する小規模建築物用基礎の補強工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤N上へ直接基礎8による戸建て住宅を建設する際に、同軟弱地盤を補強する工法は、直接基礎の直下において、軟弱地盤内にコルゲートパイプ3を埋設し、同埋設したコルゲートパイプの中空部内へ砂利又は砕石で成る充填材5を同コルゲートパイプの上端位置まで充填して締め固めて成る。 (もっと読む)


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