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Fターム[2D047AB00]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | 地下大空間の構築 (218)

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【課題】作業工程が大幅に短縮できて作業コストを下げることができる山留め工法を提供する。
【解決手段】新築床付けレベル21よりも地下水位WLが高い場合に、既存地下外周壁11の下端部11aよりも深く地盤を掘削して新築建物を建設する工事の山留め工法であって、既存地下外周壁11の外側に沿って、該既存地下外周壁11の下端部11aよりも上方から根入れ位置までに渡って止水性の薬液12を注入して止水薬液層12aを形成し、既存地下外周壁11と耐圧板フレーム18とを存置して既存地下躯体17を先行解体し、既存地下外周壁11の内側への水平切梁19の架設と前記既存地下躯体17aの解体とを上部から順次繰り返して行い、既存地下外周壁11の下部で止水薬液層12aの内側を掘削し、該掘削した既存地下外周壁11の下部に山留め補強壁用のコンクリート壁20を形成する山留め工法である。 (もっと読む)


【課題】搬入は容易でありながら、大きな車両荷重による鉛直荷重を受け持つために必要な剛性を地下構造物に付与する。
【解決手段】コンクリート構造体たる貯水槽1は、頂版1cと底版1aとの間における側版1bから離間した箇所に柱構造体5を介在させ、柱構造体5が、筒状をなす複数の柱要素51を有し、この複数の柱要素51を連結した状態で柱要素51の内部にグラウトを充填し、このグラウトを硬化させるという補強方法により補強されている。 (もっと読む)


【課題】掘削断面の外周部位に鋼管を並列配置に押し込んで山留めを行うパイプルーフ工法の鋼管同士の連結構造及び連結工法を提供する。
【解決手段】鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、対峙する鋼管1の端部には内側継手管3を取り付けて、外側継手管2と内側継手管3を嵌め合わせて連結する。両継手管2、3の管軸方向の中間部の周方向に中心が一致する配置の通孔2c、3cを設けている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5をそのネジ孔5bの中心を内側継手管3の通孔3cの中心と一致させて設置する。内側継手管3を外側継手管2の中空部内へ嵌め込み、中心を一致させた外側継手管2の通孔2cと内側継手管3の通孔3cへ、ピン材6が嵌め込まれ、ピン材6のボルト通し孔6aへ挿入したボルト7を雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込み、締結する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ短距離の移送で充填材を打設でき、充填材のフレッシュ性状を変化させない余裕深度処分ピット内充填材打設システムおよび打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル1内に設けられた余裕深度処分施設の処分ピット6内に並列される放射性廃棄物の容器7の周囲の隙間に充填モルタル8を打設し、さらに容器7の上部に遮蔽コンクリート9を打設するための余裕深度処分ピット内充填材打設システムであって、処分ピット6上をトンネル軸方向に走行可能な走行台車20と、走行台車20に配置され下端部に開閉バルブ30が設けられた打設ホッパー21と、各部の作動を遠隔操作する制御装置60と、を備えており、制御装置60は、走行台車20を所望のトンネル軸方向位置に走行させる走行指示部と、充填モルタルまたは遮蔽コンクリートの打設量に応じて開閉バルブ30を開閉させる開閉指示部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧ジャッキの撤去が可能でありながら、その後のレベル調整が可能で、地震の水平力に対しても抵抗できる、構造物の仮受け構造及び方法を提供する。
【解決手段】 仮受け対象の構造物1下方の地盤中に仮受け用の支持部材2を構築し、この支持部材2に対向する構造物1の下面に、凸部3を有する第1のプレート(アンカープレート)4を固定する。そして、支持部材2側に、前記凸部3を水平方向に拘束する凹部5を有する第2のプレート(下くさび)6A、6Bを固定する。そして、支持部材2側のブラケット7と構造物1との間に油圧ジャッキ8を設置して伸長させることにより構造物1の荷重を一時的に仮受けした後、第1のプレート4と第2のプレート6A、6Bとの間にくさび部材(上くさび)9A、9Bを打ち込んで、油圧ジャッキ8を撤去する。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない構造物の地盤側表面に対して、地盤に達する先端部拡開アンカーにより抑え力を与え、構造物の側壁の補強ができる、耐震補強用傘型先端部拡開アンカー及びそれを用いた地盤と接する構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】地盤と接する構造物の耐震補強工法において、側壁2に穿孔4を形成し、中空ロッド7及び先端拡大部を具備する傘型先端部拡開アンカー5を前記穿孔4に植設し、前記中空ロッド7の先端側に配置され拡開可能な傘型先端部拡開機構の枝鉄筋を、前記中空ロッド7の後端部に引張荷重を掛けて前記先端拡大部を形成して、前記構造物の側壁2の地盤側表面2Bに定着させ、側壁の構造物側表面2A側から前記中空ロッド7の内部穴を介して前記先端拡大部にセメント10を充填して鉄筋・セメント拡大部11を形成し、側壁補強鋼板12を設置して側壁2を前記地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない地盤側の構造物表面に対して、斜め貫入式枝鉄筋先端部拡開アンカー及びそれを用いた構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】地盤に接して配置されるRC柱3とこのRC柱3の両側に配置される土留め壁2との境界部に前記地盤1まで達する穿孔4を形成し、中空ロッド7及び斜め貫入式枝鉄筋座屈先端部拡開アンカー5を前記穿孔4に植設し、前記中空ロッド7の先端側に配置された拡開可能な枝鉄筋6を、前記中空ロッド7の後端部に引張荷重をかけて座屈させて拡開させ、前記RC柱3の地盤側表面に前記枝鉄筋6の一部を定着させ、前記土留め壁2の構造物側表面側から前記中空ロッド7の内部穴を介して前記先端拡大部にセメント11を充填して鉄筋・セメント拡大部12を形成し、前記RC柱3の三面補強鋼板15及びナット17を設置して前記RC柱3と土留め壁2を前記地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】既存地下躯体の解体と解体跡地に地下躯体を新築するにあたり、既存地下躯体を有効に利用した地下構造物の建て替え工法を提供する。
【解決手段】既存地下躯体11を解体するさいに、既存地下躯体11の所要位置に補強用壁13a、13b、13cを形成し、地下構造物建て替え時に作用する土圧を保持可能な既存地下躯体11を残して前記既存地下躯体11の内部躯体15を地下1階から最下階まで、適宜山留め支持しながら解体する。次に、前記既存地下躯体11の既存耐圧板の上から新築杭を打設して基礎工事を行いその上に最下階の新築躯体を形成し、その上階の新築躯体を順次構築する地下構造物の建て替え工法である。 (もっと読む)


【課題】 既存地下躯体に係る新設地下躯体の荷重負担を低減させると共に、新設地下躯体の構築するための工費の縮減を図ることが可能な新設地下構造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 居住空間として利用可能な地下室と、配管設備等を収容するための地下施設である地下ピットを有する新設地下構造物100であって、既存地下コンクリート躯体200と、新設地下コンクリート躯体400との間に流動化ソイル壁300を挟むようにして構築されている。 (もっと読む)


【課題】地下通路の通行を確保しながらも、新規建物の建設工期の短縮を図ることができる。
【解決手段】地下通路1を含む既存建物2を、地下通路1の通行を確保した状態で新規建物3に建て替える建て替え方法において、既存の地下通路1をその幅方向に複数の区画1a,1b,1cに分割すると共に、これら区画1a,1b,1cを作業区画Wと通路区画Rとに区別し、通路区画Rを地下通路1として確保しながら、作業区画Wを新規地下通路5に建て替え、順次、作業区画Wと通路区画Rとを切り替えて、地下通路1の全体の建て替えを完了させるにあたり、各区画の内の少なくとも一つにおいて、地下通路1を貫通する状態に構真柱Pを打設し、その構真柱Pに支持力を確保しながら上方の建設工事を実施する。 (もっと読む)


【課題】十分に短時間のうちに止水性能を発揮できる止水材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る止水材は、ベントナイトを含む固形分と、疎水性を有する液体とを含有することを特徴とする。複数のベントナイト粒子1の間に形成され、疎水性液体で満たされた間隙2に水が浸入すると、間隙2内の疎水性液体は水と混ざり合うことなく、水に容易に押し出され、間隙2内の疎水性液体は水に置換される。このことにより、水の浸入から短時間のうちにベントナイト粒子1が水と接触する。したがって、ベントナイト粒子1の近傍の親水性の液体が十分に希釈された後にベントナイト粒子1が膨潤し始める従来の止水材と比較し、本発明の止水材は短時間のうちに止水性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートスラブに生じ得る温度ひび割れの幅を効果的に狭めることができ、該温度ひび割れの数を効果的に低減することができるコンクリートスラブの施工方法を提供する。
【解決手段】地下構造物100を構成するコンクリートスラブ10,20の施工方法であって、スラブ用の型枠1内に、複数の直線状の管路2,…を間隔を置いて設置し、型枠1内にコンクリートを打設した後に各管路2,…に冷触媒もしくは温触媒空気を流す方法である。なお、打設されたコンクリートが最高温度となるまで各管路2,…に空気を流し、コンクリートが略最高温度となった際に空気の流れを停止させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】隣地に隣接して建造されている地下構造物を、矢板などの山留めを用いることなく安全確実に解体でき、完全に撤去できる地下構造物の解体撤去工法を提供する。
【解決手段】地下構造物1の隣地境界に面した外殻部を構成する柱2と壁3とを除いて、内側のスラブ6や柱、仕切壁、耐圧板7、内側基礎8を解体撤去する第1工程と、前記内部のスラブ、柱、仕切壁、耐圧板、内部基礎が撤去された空間に、外殻を構成する柱や壁を撤去する際隣地が崩落するのを防止するための土を埋め戻す第2工程と、撤去し残された隣地境界に面した外殻部を構成する柱と壁とを複数個所で垂直方向に切断・分離する第3工程と、切断・分離された柱や壁を順次引き抜き、又は下端からグラウトを注入することによって押し上げ、あるいは前記引き抜きと押し上げを併用して撤去する第4工程とでなる地下構造物の解体撤去工法による。 (もっと読む)


【課題】既存底盤の浮き上がり防止を図った状態での建て替えにおいて、周辺への悪影響が発生し難い状態での施工ができ、且つ、建て替え作業を効率よく経済的に実施できるようにする。
【解決手段】解体ガラGが充填された既存地下躯体A1に対し、その内側に新設地下躯体を構築するに際し、地表から複数箇所にケーシング1を既存底盤2に達するまで挿入・設置し、ケーシング1内の解体ガラGを撤去後、圧縮軸力支持部材3を介してアースアンカー4を設置して軸方向力を導入することによって浮き上がりを防止した後、残余の解体ガラGを全て撤去して新設地下躯体を構築する。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に負荷を与えることなく地下に大空間を施工できる地下構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】横坑部湧水探査ボーリング7により横坑11の掘削予定位置の地山1の状況を確認した後、トンネル3の軸方向に所定の間隔13をおいて、トンネル3から地下構造物の構築予定位置9を包含する範囲まで横坑11を掘削する。次に、導坑部湧水探査ボーリング17により導坑19の掘削予定位置の地山1の状況を確認した後、隣接する横坑11の先端付近を繋ぐ導坑19を掘削する。そして、深礎部湧水探査ボーリング25により深礎杭25の構築予定位置の地山1の状況を確認した後、導坑19の軸方向に所定の間隔29をおいて鉛直方向に深礎杭27を構築する。さらに、トンネル3と導坑19との間を掘削して頂版コンクリート33を、トンネル3と深礎杭27との間を掘削して底版コンクリート37および側壁コンクリート41を打設する。 (もっと読む)


【課題】建物建て替え時に既存建物の地下階を再利用する上で、より広い地下空間を確保して、効率的に建物建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下階がある既存建物を取り壊して新規免震建物2に建て替える建物建て替え方法において、既存建物の地下階の解体の前に、地下外壁部3の上縁部に臥梁3aを一体に設けることで、新規免震建物2の免震ピット側壁として再利用する。 (もっと読む)


【課題】より多くの既存基礎杭を、有効に利用する。
【解決手段】既存建物を取り壊して新規免震建物AAに建て替えるに際して、新規免震建物AAの荷重を支持できる状態に既存基礎杭1を残して既存建物を取り壊し、既存基礎杭1の上に免震装置3を介在させて新規上部建物部Bを形成する建物建て替え方法において、他に比べて支持耐力が低い既存基礎杭1Aに対応させる第1免震装置設置部MAは、他の既存基礎杭1Bに対応させる第2免震装置設置部MBより低い軸剛性となるようにして設ける。 (もっと読む)


【課題】その目的は、道路や公共スペースとしての機能が制限される時間を少なくするとともに、開削空間内における施工性を向上する。
【解決手段】開削空間2を覆うように設けられた覆工板40の支持構造100は、開削空間2の上方に設けられた上部架構20と、上部架構20に反力をとりながら、覆工板40を吊持する吊持部材30と、を備える (もっと読む)


【課題】構真柱の基礎杭への埋設長を短くして低コスト化を図ることが可能になり、また、精度よく構真柱を容易に設置することが可能な構真柱と基礎杭の軸力伝達構造及び構真柱の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に設けられる基礎杭2と構真柱10とを一体に接続するとともに構真柱10に作用した軸力Nを基礎杭2に伝達する構真柱と基礎杭の軸力伝達構造11であって、基礎杭2に埋設される構真柱10の下端10c側に設けられて構真柱10に作用した軸力Nを支圧で基礎杭2に伝達する支圧部12を備える。 (もっと読む)


【課題】広い地下空間のイメージを創出することができ、かつ、短期間で施工することが可能な地下空間の構築方法及びこの方法にて構築された地下空間を提供する。
【解決手段】地下空間1の構築予定位置の上部に、地上に向かって凸状に湾曲した鋼管7aを地盤2内に挿入して曲線パイプルーフ25を設置し、曲線パイプルーフ25の下方の地盤2内にタイロッド37を挿入し、曲線パイプルーフ25の両端部をそれぞれ支持するための支持体41を形成し、タイロッド37の両端部にねじ部を設け、このねじ部にナット51を螺合してナット51を締め付けて、タイロッド37に緊張力を付与し、パイプルーフ25から支持体41に作用する水平力に抵抗させた状態で、曲線パイプルーフ25の下側を掘削して地下空間1を形成する。 (もっと読む)


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