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Fターム[2D048BA00]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の緑化 (64)

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【課題】 構築済みの石積み体を石を積み直すことなく緑化でき、しかも植物が良好に生育して安定的に定着できるようにする。
【解決手段】 堆積土又は堆肥化した植物廃材あるいはこれらを混合した基盤材と繊維片と水和反応で固化する固化材と植物の種子と肥料と水とを混練して植生基材6を作製し、その植生基材6を石2と石2の間の隙間3から裏込栗石層4に対して圧入するとともに石2と石2の間の隙間3に充填する。所定時間が経過すると、固化材が水和反応で固化し、基盤材と繊維片が立体網状に連結して多数の微細な空隙が形成されるとともに、植生基材6が石2と裏込栗石5に強固に固着する。その後、植生基材6内の種子が発芽し、石2と石2の間の隙間3から植物Pが伸長して生育し、石積み体1が緑化される。 (もっと読む)



【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】効率的に雨水を貯水して傾斜地に対して潅水可能な傾斜地緑化構造及び傾斜地緑化工法を提供することである。
【解決手段】1対の土留め材10を傾斜地11に対して倒立V字状にアンカー材12で固定した単位土留め手段13を、傾斜地11に対して上下左右に相互に間隔をあけて設け、その上に基盤材14を吹き付け施工してなる傾斜地緑化構造であって、土留め材10として、有底な中空部材からなり内部空間に連通する潅水用小孔を外周部に形成したものを用い、開口を山側にするとともに、潅水用小孔を傾斜地11側にして、該土留め材10を傾斜地11に対してアンカー材で固定した。 (もっと読む)


【課題】柱材間に壁面材を掛け渡す土留め擁壁において、柱体の間隔を広くした場合に容易に対応可能にする。
【解決手段】筒状柱材4を間隔をあけて設置し、隣接する筒状柱材4間に壁面材7を掛け渡し、前記筒状柱材4の内部に中詰め材5を充填して柱体6を構成し、前記壁面材7及び柱体6と法面2との間に土砂を裏込めしてなる土留め擁壁1であって、壁面材7を、筒状柱材4間に多数のフラットバー7aを上下に間隔をあけて、かつ前面側に凸に湾曲する態様で掛け渡して構成する。壁面材としてフラットバーを用いるので、長さの制約はなく、柱体6の間隔が広い場合でも容易に対応できる。また、フラットバー7a間の隙間を利用して植生ポットを配置することができ、土留め擁壁の緑化が容易である。 (もっと読む)


【課題】間知ブロックによる造成壁面に簡易且つ容易に施工でき、植生による緑化を効果的に図ることができると共に、維持管理が容易な間知ブロックによる造成壁面の緑化構造を提供する。
【解決手段】間知ブロック13による造成壁面14に沿って、植生が植設される植生基盤材15を備える矩形形状の緑化ユニット16を、複数並べて設置することにより造成壁面14の緑化を図るようにした緑化構造10であって、緑化ユニット16は、矩形法枠17の内側に、植生基盤材15として乾燥無炭化ピート塊によるブロック体18を嵌め込んで形成され、各緑化ユニット16の矩形法枠17を造成壁面14に各々固定して構成される。乾燥無炭化ピート塊によるブロック体18は6面体形状を備えており、縦横に複数並べて配置された状態で矩形法枠17の内側に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進し得る傾斜地緑化工法を提供する。
【解決手段】傾斜地1に固定されるアンカー材2と、アンカー材2に固定した土留板3とを備えた緑化用アンカー4を用い、複数の緑化用アンカー4を相互に間隔をあけて傾斜地1に対して固定した後、傾斜地1に対して基盤材5を吹き付け施工する際に、各緑化用アンカー4の土留板3の山側に施工する基盤材5の厚さが、土留板3から山側へ行くにしたがって薄くなるように基盤材5を吹き付け施工して、基盤材5の上面に傾斜地1よりも緩傾斜の緑化促進面6を形成する。 (もっと読む)


【課題】経済性と施工性を改善できる多自然形擁壁緑化技術を提供すること。
【解決手段】水平な網面25と垂直な網面22で構成される擁壁前面の段差部に、土砂流出防止シート30を付設し、土砂流出防止シート30で植生基盤材50の透過を規制した状態で段差部を植生基盤材50で覆い、植生基盤材に植生して緑化する。 (もっと読む)


【課題】凹凸が著しい地形に設置する植栽プランターの提供。
【解決手段】モルタル・コンクリートの凹凸表面における植栽プランターにおいて、横長の客土収容体(1)の左右側面に金網体付き支持枠体(2)設けると共に、所定の間隔(W)を保持した正面上部に間隔保持材(4)及び金網体(5)を設けると共に当該間隔保持材と一体的金網体(5)を張設し、前記支持枠体の背面に法面打込み用アンカーの基端をナット(7)で固定し、且つ支持枠体(2)の上部に長尺棒状の吊り金具(8)の下端をナット(7′)を介して連結し、当該吊り金具の上端に法面打込み用ピン(9)を取付けた構成。 (もっと読む)


【課題】運搬しやすい部材を利用し、簡単、迅速に施工できる施工性にすぐれた、しかも壁面材に十分な強度を付与することができる構造安定性が高く補強土擁壁を実現する。
【解決手段】壁面構造体4と、該壁面構造体4の内側に形成され、地盤3上に複数段の盛土7が積み重ねられた盛土構造体6と、敷網材とを備え、壁面構造体4は、壁面体9、壁面体9の内側に水平に装着される円筒状のコイル材10、該コイル材10に挿通された腹起こし材11、及び壁面材15の内側において起立された支柱材13を備えており、壁面体9は、複数の壁面材15が並列されて構成されており、コイル材10は、壁面材15の前面側から押し込まれて該壁面材15に係合するようにして内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】建物等の壁面を下垂性蔓植物で緑被する技術において、強風を受けても風に揺さぶられることがなく、葉や茎が綺麗な状態で整然とした下垂状態を維持することができ、例えば高層ビルのように縦に長い壁面であっても、所望の高さに緑被することができ、さらに植栽当初における下垂性蔓植物の長さに応じて、計画的に壁面の所望面積又は全面を緑被することができるようにした壁面緑被方法及び壁面緑被装置を提供する。
【解決手段】壁面2の所望箇所に固定した支柱3に容器6を固定すると共に、該容器6の下方に仕切棒7bを有する規制網7を設け、容器6に植栽した下垂性蔓植物5を壁面2と規制網7との間に挿通すると共に仕切棒7b及び規制網7の所望箇所に固定する仕切部材24bで仕切った状態にすることにより、壁面2を下垂性蔓植物5で緑被する所望箇所及び所望面積に応じて支柱3及び容器6の個数、規模又は取付け箇所を計画するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロック積み擁壁の壁面緑化方法であって、一般に多く用いられているコンクリートブロックの一部に緑化用型枠を設置することで、特殊な緑化用型枠を用いることなく容易な施工と低コストで確実に壁面を緑化することを目的とする。
【解決手段】壁面を緑化するために一般に多く用いられているJIS規格品等のコンクリートブロックを積重し、コンクリートブロックの一部に略角パイプ状の鉄やアルミ、プラスチック、木材などから成る緑化用型枠を設置し、緑化用型枠内部に植生用客土や植生土のうを収容することで植生の基盤を作り、ツタ類や草花等を植栽することにより壁面の一部、もしくは全面を緑化するとともに、緑化用型枠背面側の開口部から背面地山からの地下水を供給を促進することで緑化を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設土留構造物と張出部材の間の収納空間に植生のための客土を収納することで、張出部材に土圧が作用し滑動や転倒しようとすることから、これを防止するため既設土留構造物と張出部材を接続せしめることにおいて、既設の土留構造物に損傷を与えず、容易な施工方法でかつ低コストでせしめる接続装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリートやプラスチック、樹脂等で成る接続部材を接着剤により既設の土留構造物の表面に接着し一体化せしめ、接続部材に加工された係止部に張出部材の横材を挿入または縦材挿通させ、既設の土留構造物と張出部材を接続部材を介して接続せしめることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 凹凸が激しく勾配が急な土地の斜面に容易に造成することができるポーラスコンクリート擁壁ないしはその造成方法を提供する。
【解決手段】 まず斜面1に清掃工を施し、斜面1上に縦方向鉄筋3および横方向鉄筋4を格子状に配置する。続いて、斜面1にアンカー2を打設した上で、鉄筋3、4をアンカー2の上端近傍部に結束・固定する。次に、鉄筋3、4の上に金網部材5を取り付け、斜面1と金網部材5との間の空間部にポーラスコンクリート材料を吹き付けてポーラスコンクリート層6を形成し、ポーラスコンクリート層6の連続空隙に生育基盤材7を注入する。さらに、肥料および保水剤を入れた袋体8を金網部材5に取り付けた後、金網部材5の上に傾斜緩和部材9を配設する。この後、ポーラスコンクリート層6の上に植生基材を吹き付けて植生層10を形成し、この植生層10に木本植物11の苗を植栽する。 (もっと読む)


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