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Fターム[2D049GD00]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 既製部材の溝内への挿入の時期・方法 (164)

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【課題】施工コストが安い地盤改良体の山留壁を提供する。
【解決手段】地盤12には、地盤改良体14が格子状に構築されている。地盤改良体14のうち、最外周部に構築された地盤改良体が外周部地盤改良体20とされ、外周部地盤改良体20の頭部は、地盤12と同じ高さに構築されている。外周部地盤改良体20で囲まれた地盤12及び地盤改良体14は、切削地盤面26の位置まで深さHで掘削されている。外周部地盤改良体20を境に高低差H1が形成され、外周部地盤改良体20は、背面の地盤12から掘削部側への土圧を受けている。地盤改良体20の内部には、補強用の親杭16が埋め込まれている。親杭16はH形鋼とされ、親杭16の頭部は掘削地盤面26より上方に設けられている。地盤改良体20の掘削部側の側壁は平面状に削り取られ、削り取られた底面に構造物の基礎部を受ける支持面18Dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】雄継手用防護材と鋼製部材および地中連続壁の施工方法並びに雄継手用防護材の建て込み方法を提供すること。
【解決手段】地盤に形成された地中溝内に建て込まれて地中連続壁を構築する場合に用いられる略断面H形等の鋼製部材の継手に嵌合される継手防護材であって、当該鋼製部材における雌継手の外径より大きな外形寸法を有し、かつ鋼製部材における雄継手の外形寸法より大きな内空寸法を有する雄継手収容溝5を備えている雄継手用防護材。その雄継手用防護材1を、鋼製部材における一端側の雄継手に嵌合配置した鋼製部材。地盤に造成した地中溝内の経時硬化性材料中の既設の鋼製部材における継手に、雄継手用防護材を一端側の雄継手に嵌合配置した前記鋼製部材における他端側の継手を嵌合して建て込む地中連続壁の施工方法。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに、迅速に土留め工事を実施できるようにする。
【解決手段】土留め壁本体2の厚み内で、土留め壁本体2の幅方向に間隔をあけて立設状態に配置されている複数の鉄骨芯材4と、各鉄骨芯材4を一体に固めて土留め壁本体2を構成している固結体5とを備えた土留め壁であって、土留め壁本体2における腹起し設置深度に、土留め壁本体2の幅方向に長手方向を向けて且つ壁の表面に沿わせて配置された補強用帯板部6Aと、各鉄骨芯材4の土留め壁本体2の背面側に補強用帯板部6Aに沿う姿勢で配置された補強用長尺体部6Bとが設けられ、補強用帯板部6Aと補強用長尺体部6Bとが、隣合う鉄骨芯材4どうしの間に位置させた補強用連結部6Cによって一体に連結してある。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント連続壁が造成された部分においても、地表に近い部分を容易に掘り返すことができるようにする。
【解決手段】ソイルセメント連続壁1(図では一部のみ示す)の下側部分には、芯材としてのH形鋼2が埋設され、上側部分(地表に近い部分)には長繊維3が埋設されていて、それらのH形鋼2と長繊維3とは連結部材4にて連結されている。本発明によれば、連続壁造成後に、ガス配管工事等のために地表に近い部分を掘り返さなければならない場合においても、該地表に近い部分は、H形鋼2ではなく長繊維3が埋設されているだけなので、該H形鋼2の撤去を行う必要がなく、その掘り返し作業は比較的簡単に行うことができる。 (もっと読む)


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