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Fターム[2D050BB00]の内容

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【課題】地盤の緩みの発生を生じず、経済的に撤去のできる鋼管杭と撤去方法を提供する。
【解決手段】オーガー翼11を備えた中空の鋼管である杭体1と、杭体1の先端に取り付ける先端ビット2とによって構成する。杭体1と先端ビット2とは、先端ビット2の短筒21に杭体1を挿入可能に構成する。杭体1と先端ビット2の短筒21を貫通する連結ピン3を備え、杭体1と先端ビット2とは、一方の嵌合溝23に他方の嵌合ブロック24を嵌合できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】汚染層から透水層への汚染物質の拡散を抑制できる杭施工方法を提供する。
【解決手段】掘削工程により、地盤表層にある汚染層22から、汚染層22と不透水層24の境界面26より深い不透水層24の位置まで縦穴30を掘削する。次に、注入工程により縦穴30に、不透水層24の位置から汚染層22の位置まで充填材36を注入する。次に、挿入工程により充填材36が硬化する前に、ケーシングチューブ20を不透水層24の位置まで挿入し、ケーシングチューブ20の外周面27と、縦穴30の内周壁31との間に充填材36を充填させる。次に、杭施工工程により、充填材36が硬化した後ケーシングチューブ20を通じて、不透水層24の下層にある透水層38を貫通して支持層40まで杭を施工する。 (もっと読む)


【課題】掘削により到達した地盤表面に直接荷重をかけることで変位した地盤の変位量を高精度で測定することができ、信頼性の高い地盤の特性試験を行うことが可能な地盤特性試験方法及び地盤特性試験装置を提供する。
【解決手段】掘削方向先端にジャッキが配設された掘削ヘッドを前記地盤の所定位置まで貫入させる貫入工程と、前記貫入工程後、前記ジャッキを作動させ、当該ジャッキを前記貫入方向に移動させて前記地盤を押圧する押圧工程と、前記押圧工程の際に前記ジャッキが前記地盤にかける荷重量と、当該荷重量によって前記ジャッキが移動した変位量と、を測定する測定工程と、前記測定工程で測定した荷重量と前記ジャッキの変位量との関係から前記地盤の強度を取得する強度取得工程と、を有する地盤特性試験方法である。 (もっと読む)


【課題】 セメントミルク工法において掘削穴の底部において形成される混合根固め剤が、正しく形成されているかどうかの判断や、実際に混合根固め剤が固化するまでの時間の判断を正確に行う必要があった。
【解決手段】 鋼管進入駆動装置に取り付けられた鋼管と連結可能な連結部材と、周壁に形成された周壁導入口を有する筒状の胴体部材とを有し、連結部材内部に設置されたピストン部材と連動して、周壁採取蓋が周壁導入口を開閉することにより、必要な混合根固め剤を採取可能とする混合根固め剤採取装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】既埋設体の撤去を安全に、かつ、既埋設体を撤去した後の周辺地盤の緩みを低減することができるなど効果的に低コストで実施することができる既埋設体の撤去方法を提供する。
【解決手段】既埋設体を地中から引き抜き撤去する既埋設体の撤去方法であって、
該撤去方法は、打設体を既埋設体の周囲の一部に打設した後に、該既埋設体を引き抜く工程を含み、該打設体は、表面の少なくとも一部が摩擦低減材で処理されている
ことを特徴とする既埋設体の撤去方法。 (もっと読む)


【課題】リーダの長さに対して作業装置の昇降ストロークを十分に得ることができ、空頭高さが低い場所での作業を効率よく行える杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16を、ベースマシン15に装着する基本リーダ16aと、基本リーダ16aの上端部に取り付ける上部リーダ16bと、基本リーダ16aの下端部に取り付ける下部リーダ16cとで形成する。上部リーダ16bと下部リーダ16cに、基本リーダ16aのガイドパイプ19aに連結するガイドパイプ19b,19cをそれぞれ備える。作業装置18の昇降手段は、上部リーダ16bの内側に配置した上部従動側スプロケット24と、下部リーダ16cの内側に配置した下部従動側スプロケット25と、基本リーダ16aに配置した駆動側スプロケット22と、各スプロケット24,25,22に架け渡すと共に作業装置18に連結するチェーン26と、駆動側スプロケット22の回転駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、基礎杭打設空間3が形成された導枠1,19をクレーン5,8により吊り上げ、沿岸水域の所定位置に設置する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,19の基礎杭打設空間3に基礎杭16を建込み、打設する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,19及び導杭6a,6b,6c,6dを引き抜く工程とを備え、前記基礎杭16を打設する前に、掘削装置15を水平移動させながら基礎杭16の打設範囲の海底地盤を繰り返し掘削し、攪拌すると共に、該海底地盤の障害物を破砕する工程を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中熱を冷暖房や融雪などの熱源として利用する為、採/放熱管を地中深く埋設し、採/放熱管に熱交換媒体を循環させる地中熱ヒートポンプシステムは最近注目されているが、採/放熱管を地中深くに埋設するには多大なコストがかかり、地中熱ヒートポンプシステム普及の障害となっていた。
【解決手段】鋼管からなり、外周に螺旋翼2を有するケーシング1の先端に、掘削刃を有する短管製の先端シュー5を着脱自在に取付、所望深度までケーシング1を回転貫入させた後、ケーシング1の内側を通して先端シュー5に採/放熱管11の先端を連結し、シュー5及び採/放熱管11を地盤19中に残置させた状態で、ケーシング1を引き抜く様にした。 (もっと読む)


【課題】 従来の杭打ちは、杭打ち機などの重機で施工していたが、地盤が軟弱で重機が入らない場所や、緊急を要する場合には、従来の杭打ち機は使えなかった。そこで、本発明は、飛行機から爆弾を落とす代わりに、杭を投下するものである。

【解決手段】 本発明の杭打ち方法は、戦闘機(1)によって上空まで運ばれた杭(2)は、爆弾を投下するように杭(2)を投下して、目的地に落ち、刺さるものである。また、ヘリコプター(4)を使用する方法は、誘導紐(3)によって杭(2´)を誘導する物である。 (もっと読む)


【課題】逃げ芯棒を用いて杭芯のチェックを行う場合に、逃げ芯棒を垂直に維持すること。
【解決手段】杭芯と逃げ芯との距離をチェックする杭芯チェックにおいて用いる逃げ芯棒を垂直に支持する逃げ芯棒用支持具10である。この逃げ芯棒用支持具10は、それぞれ逃げ芯棒18が嵌挿する孔20b、22bを備えた平面視三角形状の上・下枠部材12、14を、その各頂点同士を3本の柱状部材16で連結して形成し、下枠部材14の下端から下方に延びた柱状部材16の据え付け脚部分を有する。杭芯チェック時には、逃げ芯棒18を、上記孔20b、22b(24b)に挿通して地面に打ち込む。 (もっと読む)


【課題】建築のいわゆる逆打ち工法の実施において、建物の地下鉄骨柱等として使用する構真柱の建て込みや埋め戻しの工程、および地下鉄骨梁の建て方工程等々の各作業プロセスで実施する、構真柱の垂直精度の計測、修正等の管理方法を提供する。
【解決手段】構真柱の建て込み精度の管理方法において、下端開口を密閉した管内の下端部ないし柱脚近傍位置にターゲット5Dを表示した鋼管柱5Bで成る構真柱5を、地盤に掘削した杭孔1中へ建て込み、構真柱5の上端は地上へ設置した構真柱架台3で支持させ、構真柱5の直上位置に設置した支持台6の計測基準位置に鉛直器7を垂直下向きに設置し、鉛直器7により構真柱5内のターゲット5Dを視準して、当該構真柱5の垂直精度を計測し、同構真柱5の位置の修正その他の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】海流の運動エネルギーを利用する水力発電設備などの機器が海流により押し流されないよう、海底に固定した係留設備を設けてこれに水力発電設備などの機器を係留する。
【解決手段】ロケットの推力を備えたロケット杭を海上から海底に撃ち込んで、その杭に内蔵するスラリー状セメントをロケット杭の胴体の周囲に圧し出し、その胴体に装着した網状鉄筋4およびヒレ3,6と周囲の海底土砂をこのセメントで混合凝固せしめて強力な係留設備を作る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、土留部材をスムーズに建て込むことができ、土留部材の建て込みに起因する地盤沈下を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明の土留部材建込用掘削部材は、ロッド21と、らせん状羽根21と、最先端部に設けられた第1吐出口24と、らせん状羽根の外周部に横向きに設けられた複数の第2吐出口26とを有し、ロッド内部には第1吐出口につながる第1流体通路25と第2吐出口につながる第2流体通路27が設けられており、らせん状羽根は、上側より長さ方向に沿って徐々に径が大きくなる第1領域22aと、第1領域に続く径が一定の第2領域22bと、第2領域に続き長さ方向に沿って徐々に径が小さくなる第3領域22cとを有し、第2領域においてループが3周以上形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の構築に当たり、壁体の深さ方向の応力と変形に対応した最適なシートパイルを配置することによって、シートパイルの使用量を低減し、構築コストの削減を実現することができるシートパイルの合理的配置工法を提供する。
【解決手段】地面にシートパイルを横つながりに打ち込んで山留め壁を構築するシートパイル工法であって、地面に打ち込むシートパイルを、山留め壁の深さ方向の応力と変形や地盤状況に応じて、掘削底から下の根入れ長さを長くしたシートパイルと、根入れ長さを短くしたシートパイルを混在して設置するか、あるいは、断面形状の異なるシートパイルを混在して設置する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に拡底部が存在するような場合であってもスライムの処理を効果的に行うことを可能としたスライム処理装置を提案する。
【解決手段】吊り軸パイプ10と、吊り軸パイプ10の先端に接続される支持部材20と、支持部材20から張り出すブラケット30と、ブラケット30の先端部に取り付けられた水中ポンプ40とを備えたスライム処理装置であって、ブラケット30は、伸縮可能に構成されており、吊り軸パイプ10は、水中ポンプ40により吸引されたスライムを地上部に輸送する輸送管として機能する。 (もっと読む)


【課題】 山留め鋼材を再利用するため、都市部の狭小地でも使用可能な、小型軽量で取り回しが簡単な山留め引抜機を提供することを課題とする。
【解決手段】 山留め鋼材の上部に引抜金具を取付けると共に、上下可動部に引抜金具を引掛ける為の複数のフック金具を取付け、上下可動部に油圧シリンダーのロッドを固定し、油圧シリンダーのロッドを伸縮する事により山留め鋼材の上部とフック金具に取付けた引抜金具が山留め鋼材を地中より引抜くように構成した山留め引抜機を提供する。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の位置を直接的に測定し、杭位置を簡便且つ正確に測定することができる杭位置測定治具を提供する。
【解決手段】掘削孔52に挿入した杭51の上部開口57に係合し該杭51の位置を測定するための杭位置測定用治具1である。本体2の中央に設けた水平器8と、本体2を上部開口57の中央に位置決めする拡大部6とを備えるから、拡大部6を上部開口57に係入すると共に、水平器8により本体2の中央を垂直に位置合わせすることにより、本体2の中央が上部開口57の中央に位置決めされ、治具1の基準位置である縦杆3を測定することにより、上部開口57の中央位置を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬い地盤においても効率的に施工でき、土留め部材の建て込みに起因する地盤沈下を防止できる土留め工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土留め工法は、土留め部材15に円筒状のケーシング11を取り付け、らせん状羽根13を有する掘削部材10によって掘り進めながら土留め部材15を地中に建て込み、掘削工具10を逆回転させながら掘削工具10およびケーシング11を地上に引き上げる土留め工法であって、掘削部材10によって掘り進めるとき、または掘削工具10を引き上げるときに、注入材を地中に注入していくものである。 (もっと読む)


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