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Fターム[2D052BC09]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 締固めにランマー・タンパーを用いるもの (113) | 進行方向の選択ができるもの (6)

Fターム[2D052BC09]に分類される特許

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【課題】圧油補充用の開閉流路における閉塞機能が長期にわたり維持され、また制御閉回路中のキャビテーションを防止できる前後進プレートコンパクタを提供する。
【解決手段】前後進制御機構30は、前後進レバー28の操作により回動するカム31を内蔵した補充油室32と、一端が起振機の前後進切換用シリンダに連通し、他端が補充油室32に連通する制御シリンダ室33と、一端が機械的反力による圧油力Pを受け、他端がカム31に当接する小径ピストン35と、小径ピストン35に従動する円筒ピストン34と、開閉流路51と、を備え、開閉流路51は、ピストン34の環状平面部44と制御ロッド35の段差平面部49とが接面することで閉じる構成からなる。また、キャビテーションを防止する機能を担う第2スプリング53を備える。 (もっと読む)


振動プレートは起振装置(2)を有している。この起振装置(2)は、力作用方向が複数の位置、特に2つよりも多くの位置に調整可能となるように制御可能である。さらに、振動プレートの最大限に可能な送りが達成される位置に力作用方向が調整されるように起振装置(2)を制御するための送り調整装置が設けられている。力作用方向は、振動プレートの周辺の変化、特に接地プレート(1)によって締め固めたい路床の勾配および/または強度の変化に関連して可変である。これに対して択一的には、力作用方向が、オペレータの意思に関連して可変である。
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振動プレートが駆動装置を備えた上側質量体と、接地プレート(12)を備えた下側質量体と、接地プレート(12)に負荷をかけるための、下側質量体に備えられている振動起振装置とを有している。振動起振装置は、少なくとも2つの個別起振機(13)を有している。これらの個別起振機(13)は、それぞれアンバランス軸(2)を有している。これらの個別起振機(13)は、それぞれに割り当てられているアンバランス軸(2)の回転数および/または位相に関連して個別に制御可能である。従って、アンバランス軸(2)の機械的な連結は必要ではない。個別起振機(13)のアンバランス軸(2)は、液圧モータ(4)により回動駆動することができる。この場合、アンバランス軸(2)の位置は、少なくとも一地点で位置発信器(7)により測定される。
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本発明は、地面圧縮のための振動プレートに関し、該振動プレートは、振動励起装置(2)の制御によって少なくとも前進走行若しくは行進走行の制御のために用いられる遠隔制御装置を備えている。遠隔制御装置の構成部分は、振動プレートに依存することなく移動可能な送信ユニット(17)であり、送信ユニット(17)はかじ棒装置(15)に分離可能に取り付けられるようになっている。遠隔制御運転において、送信ユニット(17)は振動プレートから分離されて操作員によって持ち運ばれるようになっている。これに対してかじ棒制御運転では、送信ユニット(17)はかじ棒装置(15)に取り付けられ、その結果操作員は運転時に、送信ユニット(17)の頑丈に形成された制御グリップ(19)を引っ張り若しくは押圧することによって振動プレートを案内するようになっている。送信ユニット(17)は少なくとも1つの制御グリップ(19)を有しており、該制御グリップを用いて振動励起装置(2)の起動制御のための制御指令を入力できるだけではなく、振動プレートの操作員による手動案内をも可能にしている。
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【課題】危険な状況下で、簡単、安全且つ迅速に進行方向を調節可能な油圧オイルコラム手段によって、進行方向を調節できる振動プレート用の安全装置を提供する。
【解決手段】本発明は、前進方向と後進方向のうち少なくともひとつを設定する運転レバー軸2を有する運転レバー1と、アンバランスな質量を制御する、少なくともひとつの起振機軸を有する油圧調節シリンダのピストンロッド10と、を備えた振動プレート用の安全装置であって、運転レバー軸2と堅固に連結されたタペット3と、運転レバー軸2と隙間嵌めで連結された伝達レバー4と、タペット3と伝達レバー4の連結状態で、タペット3が、伝達レバー4を介して油圧調節シリンダのピストンロッド10と連結可能なように、タペット3と伝達レバー4とを連結する連結ロッド5と、タペット3と伝達レバー4との結合を切り離せるように、連結ロッド5を移動可能な解除レバー6と、を備える。 (もっと読む)


地盤締固め装置として働く振動プレートは、駆動装置を有する上側質量体(1)と、この上側質量体(1)に連結された、この上側質量体(1)に対して相対的に振動運動可能な少なくとも2つの下側質量体(2a,2b)とを有している。各下側質量体(2a,2b)は、1つの接地プレート(6)と、この接地プレート(6)に対応配置された少なくとも1つの振動発生機(7)とを有している。この振動発生機(7)は、送り・締固め作用のほかに、鉛直軸線(Z)を中心とした回動モーメントを発生させることができるように種々異なる形式で制御可能である。
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