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Fターム[2D052CA04]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 舗装機械の制御目的及び共通する機能 (353) | 角度の測定・その制御(傾斜角、曲面) (11)

Fターム[2D052CA04]に分類される特許

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【課題】舗装処理を高レベルな効率で迅速に実行でき、且つ建設現場の仕様に対する高品質な舗道を敷設する方法及び道路舗装機を提供する。
【解決手段】道路舗装機Mで舗道Dを敷設する方法において、予め作成、格納する1組の機械パラメータセットPSは、高レベルな機械効率及び舗道品質を期待できるもの、及び/又は既に敷設した舗道に関する以前の舗装要件と少なくとも類似な舗装要件で、既に高レベルな機械効率及び舗道品質を達成したことがあるものとし、予め作成したパラメータセットPSに基づいて、舗道Dを敷設する。道路舗装機Mは、センサシステムと動作システムに接続した車載コンピュータを備えたコントローラSを有し、コントローラSは、メモリの他、予め作成したパラメータセットPSの機械パラメータを実装する動作システムをトリガする検索及び/又は比較部を備える。 (もっと読む)


【課題】傾きを考慮した精度の高い水平座標位置データを求めることが可能なトータルステーション用ターゲットを提供する。
【解決手段】本発明のトータルステーション用ターゲット100は、トータルステーションから射出されるレーザー光を反射する光学部110と、光学部110と間の相対位置が変化することがないように固定されると共に、水平面内における第1の軸の周りの傾きを検出する第1傾斜センサ121と、前記光学部と間の相対位置が変化することがないように固定されると共に、水平面内における前記第1の軸と直交する第2の軸の周りの傾きを検出する第2傾斜センサ122と、前記第1傾斜センサ121によって検出された第1検出情報と、前記第2傾斜センサ122によって検出された第2検出情報とを出力する出力部123と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械パラメータを選択するときの重責をオペレータが担うことなく、容易に敷設処理を制御できるようにする。
【解決手段】少なくとも1つのタンパを持つ事前締め固めシステムをスクリードが有し、該タンパを選択可能なストロークH、選択可能な振動数Fで動作でき、牽引スパーをレベリングシリンダを使用して調整可能とし、固定点について牽引スパーの高さを昇降シリンダによって調整できる、浮動スクリードを有する道路仕上げ機を用いて、層を選択可能な舗装厚さSで敷設する際の処理を制御する。舗装厚さSの目標値を自動閉ループ制御システムに入力し、スクリードの実際の取付角α、実際の舗装厚さS、敷設速度Vを取得して、情報として制御システムに伝達し、制御システムにより少なくとも伝達された情報から作動信号を生成し、作動部材に作動信号を伝達し、実際の舗装厚さSを目標値に制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一台で、敷設面に敷かれた土木材料を従来のプレートコンパクターと同様にして路盤等の締固めを行えるだけでなく、表面仕上げも容易に行うことができるプレートコンパクターを提供することを目的としている。
【解決手段】振動板を起振機によって振動させ、この振動によって敷設面に敷設された土木材料を転圧するプレートコンパクターにおいて、分銅と、伸縮によって前記分銅を前記振動板に対して上下方向に振動可能に支持する弾性部材と、前記振動板に対して前記分銅を固定状態及び上下振動可能状態のいずれかを選択可能な分銅の固定手段と、を有する前記振動板の振動制御手段を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】移動機械の後続する経路の始点および終了点を計算するために用いられる左および右境界のベクトルを決定する。
【解決手段】連続する経路(22)の終了点(104)は、平行するラインに沿って作業経路(22)の幅分の距離を増すことにより見出される。Vt1とVs1とのベクトル外積が計算され、ベクトル外積の符号が、次の経路の始点および終了点を計算するのに用いるべく、左および右境界のベクトルVlおよびVrを決定するために用いられる。仮に、Vt1とVs1とのベクトル外積の符号が負であれば、角地点P(0)およびP(1)の間の境界ベクトルVl1が用いられる。仮に、ベクトル外積の符号が正であれば、角地点P(1)およびP(2)の間の境界ベクトルVl2が用いられる。 (もっと読む)


【課題】舗装機械がカーブに沿って舗装作業を行うときに、カーブの外側と内側で走行速度に差が生じても、締め固め装置の作動量を左右とも最適に調整して仕上がりのよい舗装を行うことができるようにする。
【解決手段】締め固め装置31L,31Rは油圧モータ32L,32Rの駆動により作動し、作動調整手段は前記油圧モータ32L,32Rへの圧油の流量を調整する電磁比例制御弁33L,33Rにて構成され、さらに、車体本体の走行速度を検出する車体走行速度検出手段22と、ステアリングの切れ角を検出するステアリング切れ角検出手段23と、スクリードの張り出し量を検出するスクリード張り出し検出手段25,27を設け、各検出手段からの検出信号に基づき、左右の電磁比例制御弁33L,33Rへそれぞれ制御信号を出力して締め固め装置31L,31Rの作動量を左右で独立して増減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】舗装品質の向上を図るとともにクラウン量の調整をスムーズに行って調整作業時間の短縮、省力化及び省人化を図る道路舗装機械におけるスクリード調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、単一のアクチュエータ16を、左右のスクリード4A,4Aの上部離間間隔を可変するスパン可変手段12A,12B及びセンタサポート6Aの長さを可変する長さ可変手段9aにそれぞれ動力伝達手段を介して連結し、単一のアクチュエータ16の駆動力によりクラウン量の調整とセンタサポート長さの調整とを同時に行うようにした道路舗装機械におけるスクリード調整機構を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の可搬式振動スクリードにおいては振動により水準器が正常に機能しなくなる欠点があった。
【解決手段】本発明の可搬式振動スクリードは、オペレータによって操作されるハンドル(28)に接続したブレード(12)と、励振機が定格操作速度で駆動されたときブレードの長さ方向に沿った特定位置に形成された振動の振幅が最小のノード(112、113、115、116)と、これらノードの1つまたはその近くにおいてブレード(12)に取り付けた水準器(164)及びまたはハンドル(28)とを有し、これらは励振アセンブリによって発生した振動から絶縁されるようになる。 (もっと読む)


【課題】より効率的で時宜にかなった、道路の乗り心地測定方法を提供すること。
【解決手段】道路を建設しながら道路の乗り心地を示す測定結果を提供することができる仮想プロフィログラフが開示されている。結果として従来方法に比較してより時宜にかなった低コストである、道路の乗り心地の指標が得られた。第1の実施形態では全地球的航法衛星システムのアンテナが車両に取り付けられている。車両が道路上を進んでいるとき、アンテナ位置の測定値が別々の時間に記録される。道路のプロファイルは、出発位置から進んできた距離の関数としてアンテナの高さを測定することによって創り出される。他の実施形態では、道路の傾斜および車両の傾きを測定するのに傾きセンサが使用され、それによって車両の精密な向き、したがって道路の輪郭を決定することができる。 (もっと読む)


本願発明の目的は、基底面(1)上を走行する道路舗装機械(2)の走行経路、及び、その道路舗装機械(2)に垂直方向に調整可能に配されている作業部(4)の作業高さを監視することである。そのような目的は、位置要素(11)の3次元位置を検出し、少なくとも2つの3次元位置から走行方向を決め、そして、作業部(4)の作業高さを決めることによって達成される。その決められた走行方向を設定された方向とを比較し、作業高さを設定された高さとを比較する。位置要素(11)は、作業部(4)から水平に離れたところに位置する。位置要素(11)の3次元位置の垂直要素を、少なくとも1つの基準値により、作業部(4)の作業高さに転換させることができる。少なくとも1つの傾斜センサー(14)は、位置要素(11)及び作業部(4)が固定された状態で相互接続している場合に、その基準値を決めるのに用いられる。更に、位置要素(11)と基底面(1)との間で少なくとも1回の第1の距離測定を行ない、それと時間差を設けて、作業部(4)と基底面(1)との間で少なくとも1回の第2の距離測定を行なうことができる。その時間差は、位置決定又は走行速度に基づいて、2つの距離測定が実質的に同一の基準点で行なわれるように、選択される。このような簡単な解決策によって、作業部(4)の作業高さ及び走行方向が正確に監視され得る。
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本発明は、地面圧縮のための振動プレートに関し、該振動プレートは、振動励起装置(2)の制御によって少なくとも前進走行若しくは行進走行の制御のために用いられる遠隔制御装置を備えている。遠隔制御装置の構成部分は、振動プレートに依存することなく移動可能な送信ユニット(17)であり、送信ユニット(17)はかじ棒装置(15)に分離可能に取り付けられるようになっている。遠隔制御運転において、送信ユニット(17)は振動プレートから分離されて操作員によって持ち運ばれるようになっている。これに対してかじ棒制御運転では、送信ユニット(17)はかじ棒装置(15)に取り付けられ、その結果操作員は運転時に、送信ユニット(17)の頑丈に形成された制御グリップ(19)を引っ張り若しくは押圧することによって振動プレートを案内するようになっている。送信ユニット(17)は少なくとも1つの制御グリップ(19)を有しており、該制御グリップを用いて振動励起装置(2)の起動制御のための制御指令を入力できるだけではなく、振動プレートの操作員による手動案内をも可能にしている。
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