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鉄道軌道 (465) | パッド (63)

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【課題】ノズルを注入口に挿跋する作業や樹脂注入作業を楽にする。
【解決手段】タイプレート14とレール底面36Aとの間に軌道パッド38と共に装着され、樹脂供給ノズル84から供給される樹脂の注入量により軌道パッド38上のレール36高さを調整可能にする樹脂注入式の可変パッド38において、扁平かつ柔軟性を持った袋体と、この袋体から平面視でレール底面36Aに重ならない位置に伸びる樹脂注入用の舌状部56と、上端がこの舌状部56から上方に向かって突出しかつ樹脂供給ノズル84が上方から接続可能であり下端が舌状部56を介して袋体内に連通する樹脂注入管60と、この樹脂注入管60に設けられ袋体に供給する樹脂の逆流を防止する逆止弁62とを有する。 (もっと読む)


【課題】 準静的荷重下における軌道パッドの衝撃荷重応答特性を把握し、緩衝性能に優れた軌道パッドを得るための軌道パッドの衝撃荷重応答評価方法及びその衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】 軌道パッドの衝撃試験装置において、軌道を模擬した支持部材1と、この支持部材1上に6点に配置される荷重センサ2と、下端が前記荷重センサ2上に配置される6点の締結装置3と、この締結装置3に支持されるレール4と、このレール4と前記締結装置3との間に配置される軌道パッド5と、前記レール4に静止輪重相当の予荷重を加える油圧アクチュエータ6と、前記レール4に衝撃輪重相当の衝撃荷重を加えるための重錘7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】振動を減衰させて騒音の発生を低減することができる軌道の振動減衰装置及び振動体の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】区間S1内をD方向に列車1が走行すると、列車1の車輪2R,2Lがレール5R,5L上を転がりながら移動するため、区間S1内のレール5R,5Lが衝撃力を受けて振動する。レール5R,5Lが振動すると、レール5R,5Lと支持体6とに間に挿入された機械電気変換部10の圧電ゴム部が外力を受けて機械的に変位して、この圧電ゴム部が電力を発生する。その結果、区間S1内に列車1が進入したときに発生する振動を機械電気変換部10が電気信号に変換し、この電気信号が電気熱変換部11に入力する。電気熱変換部11に電流が流れるとこの電流が電気熱変換部11の抵抗によって消費されて、レール5R,5Lの振動が減衰する。 (もっと読む)



【課題】軌道パッドがレールの伸長方向にずれにくいレール締結装置および可変パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】軌道パッド13が、底面13aに、レール1の伸長方向に対して垂直方向に伸び、所定の間隔をあけて互いに平行に設けられた複数の溝13bを有する。鋼板14が、軌道パッド13の上面を覆うよう設けられ、レール1の伸長方向の両端に軌道パッド13の外側で下方に湾曲して折り曲げられた湾曲部14aを有する。鋼板14は、湾曲部14aの肩から下方に向かって、断面がV字状からU字状を成して伸びる複数の補強溝14bを有する。鋼板14は、タイプレート11より突出するレール1の伸長方向の両端部に、レール1の幅方向に突出した1対の突出部14cを有する。鋼板14は、レール1の伸長方向の両端縁に沿って、下方に折れ曲がった1対の折曲部14eを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で小さく携帯性に優れて、使用時には補助具等を用いずに2液が簡単に混合されて、速やかな発泡硬化をきたすポリウレタン樹脂組成物収納体を提供する。
【解決手段】2液硬化型ポリウレタン樹脂の主剤成分を収納した第1の袋体と、2液硬化型ポリウレタン樹脂の硬化剤成分を収納した第2の袋体と、該第1の袋体と第2の袋体とを収納した第3の袋体とを備えたポリウレタン樹脂組成物収納体を、該第3の袋体の外側からの押圧力を掛けて、第3の袋体に収納された第1の袋体及び第2の袋体を破断し、第1の袋体に収納された2液硬化型ポリウレタン樹脂の主剤成分と、第2の袋体に収納された2液硬化型ポリウレタン樹脂の硬化剤成分とを、第3の袋体に吐出させ、該主剤成分と硬化剤成分とを第3の袋体内で混合反応させる。 (もっと読む)


【課題】レールファスニングアッセンブリの鉄道レールの下で、クッション体及び/又は絶縁体として使用するための、第1及び第2の主面(2、3)を持つ鉄道レールパッド(1)を提供する。
【解決手段】第1面(2)は、パッド(1)の使用時に鉄道レールのフットが置かれるレールシート部分(20)を有し、側部材(4A、4B)が、パッド(1)の第1面(2)の二つの向き合った縁部に取り付けられており且つここから延びている。側部材(4A、4B)は、パッド(1)の使用時にパッド(1)のレールシート部分(20)が前記側部材(4A、4B)の夫々の内方に面する壁面(41A、41B)間にあるように、鉄道レールの両側に夫々配置されるように構成されている。パッド(1)に荷重が加わっておらず、パッド(1)の第1面(2)を上にしてパッドを表面上に配置し、表面の部分がパッドのレールシート部分の下に置かれたとき、各側部材(4A、4B)の壁面(41A、41B)と、パッド(1)が載せられた、レールシート部分の下の表面の部分との間の傾斜角度(α1、α2)は、90°よりも大きい。パッドに荷重が加わっていない場合、第1面は、パッドの使用時にレールの長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で実質的に凸状をなしている。 (もっと読む)


【課題】低温時でも硬化性樹脂と硬化剤の混合を容易にし、硬化性樹脂の硬化物の品質を向上させた鉄道レール支持用パッド用硬化性樹脂の提供。
【解決手段】鉄道レールとタイプレートや枕木を含むレール支持体との間に挿入される鉄道レール支持用パッド用硬化性樹脂であって、該硬化性樹脂は、ラジカル重合性樹脂とラジカル重合性モノマーからなるベース樹脂、及びフィラーから構成され、該ベース樹脂の粘度は、25℃で100〜500mPa・sであり、該フィラーの平均粒子径は、0.1〜200μmであり、そして該ベース樹脂100重量部に対して、該フィラーが10〜150重量部で含まれることを特徴とする前記鉄道レール支持用パッド用硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のシートを材料に用いて作られ内部に主剤として第1の反応溶液と硬化剤としての第2の反応溶液が別々に入れられる外袋と、この外袋に連通するように設けられた副袋とを備えてなる鉄道レール支持用パッドにおいて、外袋と副袋の連通部を構成する流路の幅が狭くなるように外袋と副袋を一体的にヒートシールするとき、余熱により流路が塞がらないようにした鉄道レール支持用パッドを提供する。
【解決手段】合成樹脂製のシートを材料に用いて作られ内部に主剤として第1の反応溶液と硬化剤としての第2の反応溶液が別々に入れられる外袋1と、この外袋1に連通するように設けられ外袋1から切り離し可能な副袋11とを備え、外袋1からの外圧により第1の反応溶液と第2の反応溶液が混ざり合うように構成されてなる鉄道レール支持用パッドであり、外袋1と副袋11の連通部を構成する流路12内に剥離剤13を介在させてなる。 (もっと読む)


【課題】内部に主剤として第1の反応溶液と硬化剤としての第2の反応溶液が別々に入れられる外袋と、この外袋に連通するように設けられた副袋とを備え、外袋に対する副袋の連通部となる流路以外の部分の切り離し部の形成を簡単に行なえ、コストダウンを図った鉄道レール支持用パッドを提供する。
【解決手段】合成樹脂製のシートを材料に用いて作られ内部に主剤として第1の反応溶液と硬化剤としての第2の反応溶液が別々に入れられる外袋1と、この外袋1に連通するように外袋1に並設され外袋1から切除可能な副袋11とを備え、外袋1からの外圧により第1の反応溶液と第2の反応溶液が混ざり合うように構成され、副袋11は外袋1に対し連通部となる流路12以外の部分においてカット線で形成された切り離し部16で切り離され、流路12近傍に位置する切り離し部16の端部には真円状の打ち抜き孔22が形成されている。 (もっと読む)


線路の足部を受ける線路受部分2を有するパッド1において、線路受部分2は、少なくとも一方の主要面4A,4Bに複数の突出部5が不均等に設けられ、前記線路受部分2の縁領域6a、6bの突出部5により占められる面積と、突出部のない面積との割合が、前記線路受部分2の中央領域7におけるよりも大きく、縁領域6a、6bはパッド1の一方の縁領域6a、6bに隣接し、中央領域7は縁領域6a、6bに隣接する。スタッド5は、縦列a1〜a7に配置され、各スタッド5は実質的に同じ大きさのものであり、中央領域7の前記縁領域6a、6bに最も近い縦列7のスタッド5の数は、線路受部分7の中心により近い縦列ないにおけるよりも多い。また、スタッド5は横列b1〜b9に配置され、線路受部分2の中心と隣接し、中心から間隔を隔てた縦列の突出部の面積と突出部のない面積との割合は、中心からより遠い横列におけるよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】良好な防振効果を有しながらも設置が容易な軌道構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】一対のレールを支持するまくらぎ13と、まくらぎを支持するまくらぎ支持部材12と、まくらぎとまくらぎ支持部材とを締着する締着材16とを備えた軌道構造である。まくらぎ支持部材の上部に、レール15に直交するように延在し、両側に上方から下方に向かって漸次狭まる一対の支持側の傾斜面12aを有するまくらぎ嵌合溝12bを有する。まくらぎ嵌合溝にまくらぎの下部を、一対の支持側の傾斜面に対応する一対の被支持側の傾斜面13aを対向させて嵌合させ、支持側の傾斜面と被支持側の傾斜面との間に弾性部材14を備える。 (もっと読む)


【課題】施工現場での可変パッドへの反応硬化型樹脂の混合液の注入工程を不要となし得、施工を容易なものとなし得るとともに、混合液の過剰分の硬化体による美観の低下の問題を解決することのできる鉄道レール用の可変パッドを提供する。
【解決手段】軌道パッドとレールとの間の隙間を埋めるように厚み調節される可変パッド10の袋体36には、第1の袋部44に反応硬化型樹脂の主剤液48が、第2の袋部46に硬化剤液50がそれぞれ封入されているとともに、仕切部42が半接着の弱シール部とされていて、加えた圧力で接着剥離して1つの大袋部を形成し、主剤液48と硬化剤液50とを混合可能とする。大袋部の外方には液逃し部56が設けてあって、そこに液通路57を通じ液が流入可能となしてある。また大袋部と液逃し部56との間は強シール部59となしてあって、そこに分離を容易とする切込み62が入れてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でレールの腐食を防止することができる鉄道軌道レールの耐腐食構造を提供する。
【解決手段】レール底面20aと枕木22との間に軌道パッド10が配置され、軌道パッド10は、レール底面20aに接触する上面12と、上面12から厚み分を隔てて配置される下面14と、上面12と下面14との間を連結する複数の側面16とを備えており、少なくとも一部の該側面16とレール底面20aとのなす角度が鈍角となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】現場で樹脂の注入作業を行なう必要がなく、また現場での樹脂による周辺の汚染もなく、現場での作業を容易に行なえるようにした鉄道レール支持用パッドを提供する。
【解決手段】合成樹脂製のシートを材料に用いて作られた外袋1およびこの外袋1の中に収納される第1の内袋2、第2の内袋3を備え、第1の内袋2の中には主剤として第1の反応溶液が入れられ、第2の内袋3の中には硬化剤としての第2の反応溶液が入れられ、第1および第2の内袋2および3は外圧により少なくとも一部が開口するように構成され、外袋1には切り離し可能な副袋11が連通するように設けられており、外袋1と副袋11の連通部である副袋11の入口が簡易に剥離するシール部12により閉じられており、また副袋11においては内部が簡易に剥離する別のシール部13によって仕切られた複数の仕切り空間14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】橋枕木や補強板の裏面に橋桁のリベットの凸部に合う窪みを形成する必要がないようにするための橋枕木支持用パッドを提供する。
【解決手段】橋桁と橋枕木との間に介在される橋枕木支持用パッドであって、合成樹脂製のシートを材料に用いて作られた袋本体1およびこの袋本体1の中に収納される第1の内袋7、第2の内袋8を備え、前記第1の内袋7の中には主剤として第1の反応溶液が入れられ、第2の内袋8の中には硬化剤としての第2の反応溶液が入れられ、前記第1および第2の内袋8は外圧により少なくとも一部が開口するように構成され、前記袋本体1には副袋2が連通して設けられており、前記副袋2においては内部が簡易に剥離するシール部分4aを有するシール部4によって仕切られた複数の仕切り空間5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 施工時に樹脂等の混合原料を注入する工程を必要とせず、簡単かつ短時間に施工できる可変パッドおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】 可変パッド5は、少なくとも反応硬化型樹脂と硬化剤とが各々遮断されて充填されている複数の袋部50、51と、複数の袋部50、51の連通を一時的に遮断する仮遮断部56と、を備える。複数の袋部50、51は、少なくとも一部がレールからの荷重を受ける受圧域に配置される一つの主袋部50と、該受圧域以外に配置される副袋部51と、に区分けされる。主袋部50は、該受圧域の全面に亘り連続して延在する補強部材53を内包する。施工時には、外部から荷重を加えて仮遮断部56の遮断状態を解除し、複数の袋部50、51の充填物を混合させた状態で該受圧域下の主袋部50に充填する。 (もっと読む)


【課題】レールとレール支持体との間への挿入を容易になし得て施工性が良く、更にまた軌道パッドと可変パッドとの固定強度を高強度となし得る可変軌道パッドを提供する。
【解決手段】ゴム板から成る軌道パッド34に薄肉ひれ状のゴム膜48を外周に沿って環状に一体に設けてその外周端に係合凸部52を全周に亘って一体に成形しておく。また反応硬化型樹脂の樹脂液の注入により軌道パッド34とレールとの間の隙間を埋める可変パッド36を硬質の樹脂で構成して、その周壁部56に係合凹部70を環状に設け、それら係合凸部52と係合凹部70との係合に基づいて軌道パッド34と可変パッド36とを挿入前において予め一体に組み付けておく。 (もっと読む)


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