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Fターム[2D057AA00]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正の目的 (69)

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【課題】ロングレール化に伴うレールポンチの打替作業を容易、迅速且つ安全に行うことを可能にし、ポンチ打設位置を均一化でき、また、ふく進測定を容易且つ誤差なく精確に行うことを可能にして、ふく進測定の信頼性を確保することができるレールポンチ打設用補助器を提供することを課題とする。
【解決手段】レール31上に配置されてレールの頭頂面に当接する上面板2とレールの頭側面に当接する側面板3とを有する本体ケース1を設け、上面板2にレールへの固定手段8を配設すると共に、上面板2及び/又は側面板3に検測用直尺4、5を定着し、側面板3の上半部に確認用窓17を形成し、確認用窓17部分にレールポンチ打設用直尺6を脱着可能に装填して成る。 (もっと読む)


【課題】レール側部の定位置に変位計等の部材を特別な技術を要することなく容易かつ着脱可能に、しかも、列車の走行による振動等により位置ズレすることなく確実に取り付けることができるレール用部材取付治具を提供する。
【解決手段】レール1の側部にセンサ(S)を取り付けるレール用部材取付治具において、センサ(S)が取り付けられるL形状の取付台2と、取付台2の垂直板2Aに取り付けられた水平固定磁石3と、取付台2の水平板2Bに取り付けられた転倒防止ピン5とを備え、磁石3は、レール1の腹部1Cに吸着し、転倒防止ピン5の下端は、レール1の底部1Bに上面に当接する。 (もっと読む)


【課題】レール基部に対するレール頭部、腹部の傾斜を整正することができるレール小返り整正器を提供する。
【解決手段】レールRの下方に配置される基台1上に取り付けられる固定治具2と、固定治具2に水平方向に移動自在に螺合されて先端部の押圧部6によってレール頭部R3を側方から押圧する押出部材4とを有し、押出部材4と対向する側に位置する固定治具2の内側に、レール基部R1の一方側の側縁部R2に係合される係合溝3を設ける。レールRを上方から跨ぐように固定治具2を配置し、固定治具2の内側の係合溝3に、レール基部R1の一方側の側縁部R2に係合させ、押出部材4の押圧部6を水平移動させた場合に、レール頭部R3を側方に押圧することができ、レール頭部R3、腹部R4のレール小返りが整正される。 (もっと読む)


【課題】継目板の状態を簡単に検出して適切に処置し安全性を向上させることができる継目板の状態検出装置を提供する。
【解決手段】(A)に示すように、継目板4,5が正常な状態であるときには、電源部12gによって継目板4と継目板5との間に電流が流れている。その結果、継目板4,5の通電状態が正常な状態であると通電状態検出部12hが検出し、通電状態検出部12hが信号機Sの進行現示を進行現示(青信号)に変化させている。一方、(B)に示すように、例えば継目板4が破断して開口すると継目板4と継目板5との間に電流が流れなくなる。その結果、継目板4の通電状態が異常な状態であると通電状態検出部12hが検出し、通電状態検出部12hが信号機Sの進行現示を停止現示(赤信号)に変化させる。このため、継目板4の折損による開口を即時に把握し、適切な措置を早期に行って安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】レールの振動を安価な検出手段且つ検査車両又は運行中の列車にて検査することができると共に車両外からも検査することができる、レール締結装置のリアルタイム緩み検査システムを得る。
【解決手段】レール締結装置に、レールの振動を検出するための磁気平衡型加速度センサと、レール締結装置の緩み量及び振動量の測定並びにリーダーとの無線通信により測定値データを伝送するためのセンサ入力機能付きバッテリーレス型RFIDタグから成る検出手段を設置し、レール沿いの一定間隔箇所又は車両(検査車両又は運行中の列車)に、前記検出手段から送信される測定値データ及び当該各検出手段に予め設定された固有IDデータを取得するためのリーダーを複数箇所に設置すると共に、該リーダーより取得したデータをリアルタイムに演算解析してレールの振動量を求めるためのデータ処理装置を前記リーダーに接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】車両が走行する軌道の状態を検出する軌道状態解析方法及び軌道状態解析装置並びに軌道状態解析プログラムに関し、簡単な構成で、かつ、安価に、精度よく軌道の状態を検出できる軌道状態解析方法及び軌道状態解析装置並びに軌道状態解析プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両が走行する軌道の状態を解析する軌道状態解析方法であって、車両に発生する音響を取得する音響取得手順と、音響取得手順で検出された音響信号を解析して、軌道の状態を解析する解析手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を良好とし、測定精度も良好としたまくらぎ直角度測定をする。
【解決手段】レール間に橋架され得る本体10と、この本体10の一端に取り付けられレールの長手方向に亘って当接する当接爪13を有しこの当接爪13をレールに当接させてレールに対する本体の位置を決める基準アーム11と、この基準アーム11に対してレールの長手方向に沿う測定基準位置に位置決めされレール側でのまくらぎの測定基準部位に当接可能な基準尺15と、本体10の他端に取り付けられ他方のレールの長手方向に沿って配置される測定アーム16と、この測定アーム16の移動基準位置を基準として長手方向に移動可能でまくらぎの測定基準部位に対応する他方のレール側の測定部位に当接可能な測定尺19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 マクラギによる反射の影響を小さくする。
【解決手段】 軌道下構造探査装置20は、マクラギ16を備えた軌道14に沿って移動可能な台車22を有する。台車22には、軌道14の下方にむけて電波を放射する少なくとも1つの送信アンテナ10が設けてある。また、台車22には、一対の受信アンテナ12(12a、12b)が取り付けてある。送信アンテナ10と受信アンテナ12とは、軌道14に沿った方向に直列状に配置してある。また、送信アンテナ10と受信アンテナ12とは、軌道14に沿った方向に離間させてある。 (もっと読む)


【課題】 この発明は鉄道の分岐器における可動クロッシングの保守点検作業ための吊上金具及び吊上方法に関し、可動クロッシングの保守作業時において可動クロッシングの平衡を保った吊上(昇降)操作を確実に行うことがようにすることを目的とする。
【解決手段】 鉄道軌道の分岐器における可動クロッシングの保守作業に使用する可動クロッシング吊上金具40は板状をなし、一対のレール係合突起42を形成しており、レール係合突起42間のレール底面嵌合溝44は、トングレールとの連結部位に近接し、隣接した枕木間に位置される可動クロッシングの曲折部の底面に相補的な形状をなしている。吊上作業時に金具40を隣接の枕木間に挿入し、可動クロッシングの曲折部26をその下面において金具のレール底面嵌合溝44に嵌着する。そして、吊上金具の四隅に位置する孔46に吊上索を掛装し、山越器による吊上作業を行う。 (もっと読む)


【課題】定点からの距離表示を鉄道レールの側面に印字する際、作業環境を向上して短時間で容易に行なえるレールの印字方法と装置を提供すること。
【解決手段】走行台車10の前方には印字ユニット30を装着している。印字ユニット30には、走行方向に向かって左側に印字ヘッド移動ユニット40を装着する。印字ヘッド移動ユニット40には、前後方向と上下方向に移動可能な可動部42を配置し、その下端にインクジェット式の印字ヘッド43を装着する。可動部42をヘッド移動コントローラ33で移動制御するとともに、印字ヘッド43をプリントヘッドコントローラ37でインクの噴出し制御をする。一方、可動部42には、カメラ44を装着して、印字前・印字中の鉄道レール3の側面を撮影してテレビモニター17に映し出して印字位置・印字状態を確認をする。 (もっと読む)


【課題】保線機械を提供する。
【解決手段】
保線機械は駆動部によって機械フレーム(4)に対し調整可能な防音壁(10)を備える。防音壁(10)は上端を下端(8)につなぐ、本機械の長手方向に対して互いに間隔をあけた2箇所の側面端部(9)と同様に上端及び下端(8)を含む。下端(8)は該下端(8)から間隔をあけて、剛体として形成された上側の防音部分(13)と接続された上端(12)を有する、弾性材料からなる可撓性の下側の防音部分(11)により形成される。 (もっと読む)


本発明は、絶対座標系に対する軌道の実際の位置を含む軌道測定計画による軌道測定方法に関するものである。測定プラットホーム2は、慣性プラットホーム6を搭載し、軌道に沿って案内される。慣性プラットホーム6は、測定開始時に初期設定または較正され、かつ座標系に対して整合される。慣性プラットホーム6は、また測定プラットホーム2の走行中に座標系に対するその時々の測定プラットホーム位置を検出する。慣性プラットホーム6の位置データは、軌道近くに配置された固定点9,9´に基づいて周期的に点検され、座標系に対する偏差は、新たな較正または整合により修正される。
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