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Fターム[2D057CB04]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | バラスト道床 (78) | つき固め (11)

Fターム[2D057CB04]に分類される特許

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【課題】鉄道路盤部を十分な深さまで確実に締め固めることのできる鉄道路盤締め固め用軌陸作業車を提案すること。
【解決手段】鉄道路盤締め固め用軌陸作業車1は、軌陸ダンプ10と、ここに搭載された強制振動装置20とを有している。強制振動装置20は、軌陸ダンプ10の荷台11に固定された架台30と、この架台30によって支持されているユニット支持部40と、ユニット支持部40によって収納位置50A、起立位置50Bに移動可能な状態で支持されている強制振動ユニット50とを備えている。強制振動ユニット50は、振動杭51と、振動杭51に振動を与える電動式加振部70と、振動状態の振動杭51をその軸線方向に圧入する上下スライド機構80とを備えている。一般的な加振機を用いる場合に比べて、長い振動杭51を深い位置まで圧入でき、鉄道路盤部120の締め固めを確実に行い得る。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実なタンピング作業を行うことができ、且つレール上に対する装置の設置および撤去を素早く行うことのできる軌道用タンピング装置を提供する。
【解決手段】タンピング装置は、作業ユニット13と、作業ユニット13に圧力油を供給するための油圧ユニット14と、レールR上を走行可能である作業台車11とを備えている。作業ユニット13は、タンピングツール群41L,41Rと、油圧ユニット14からの圧力油によってタンピングツール群41L,41Rをタンピング動作させるための油圧シリンダ群42,43L,43Rと、タンピングツール群41L,41Rおよび油圧シリンダ群42,43L,43Rを装備しているヨーク44とよりなる。作業台車11に対しヨーク44が着脱自在である。 (もっと読む)


ポイント区分を道床突き固めするための特別に構成された道床突き固め機は、2つの内側のタンピングユニット(13)と2つの外側のタンピングユニット(24)とを有している。それぞれ外側のタンピングユニット(24)は、横方向ガイド(12)並びに横方向スライド駆動装置(14)にスライド可能に結合されたガイドブロック(25)に対して相対的に、機械長手方向に延在する旋回軸(26)を中心にして旋回可能に構成されていて、旋回駆動装置(27)に結合されている。これによって、外側のタンピングユニット(24)のタンピング工具(18)を、分岐したレールを広範囲に亘って道床突き固めするために、機械中央(23)から最も遠い位置に位置決めすることができる。
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軌道(3)のバラスト(2)の締め固めは、清掃装置(4)による清掃顎に2段階で行われる。このために、清掃されたバラストが投下され、それによって第1のバラスト層(29)が形成される。この第1のバラスト層上に敷設された軌道(3)は、前方のスタビライザ装置(24)によって横方向振動にさらされ、それによって第1のバラスト層(29)が締め固められる。第2のシュート(25)を用いて、第2のバラスト層(30)が形成され、次いでこの第2のバラスト層(30)は後方のスタビライザ装置(18)によって締め固められる。
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【課題】 軌道の道床バラストのつき固め効果を確実に得ることのできる、タンピングツールによる道床バラストのつき固め方法を提供する。
【解決手段】 バラストbに対するタンピングツール1の貫入深さを異にする前後複数段のつき固め操作工程で成り、前段のつき固め操作後、該つき固め操作時の前記タンピングツール1の貫入部の上部に下端側が部分的に位置する状態位置で、後段のつき固め操作を順次行い、最終段のつき固め操作時のタンピングツール1の貫入深さ位置が最も浅い位置に存して終了する。 (もっと読む)


軌道(3)の3つのまくら木(6)直下を同時に突き固めるための突固めユニット(5)であって、内側の突固め工具と、真ん中の突固め工具と、外側の突固め工具とを有している。内側の突固め工具(12)の旋回軸線(17)は、真ん中の突固め工具(13)の旋回軸線に関して、垂直方向に延びる距離(a)だけ低く位置している。両突固めツール(19)の長手方向軸線(18)は、内側および真ん中の突固め工具(12,13)の旋回軸線(17)に関して中心外で、かつ内側の突固め工具(12)の旋回軸線(17)寄りに位置決めされている。これによって、小さなまくら木区分幅を有するまくら木下でも問題なく突き固めることができる。
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軌道位置修正のために、軌道(8)を一時的な目標位置に持ち上げて、突き固めを行い、次いで軌道(8)を、軌道安定化の範囲内で、振動と共に、垂直方向に作用する荷重を及ぼすことによって、管理下で最終的な目標位置に降下させる。回転可能なブラシ(14)によって、バラスト(19)を、軌道(8)の所望の均等なバラスト分散を達成するために分配する。様々な作業過程の時間経過に関して、軌道安定化後でもブラシ(14)投入後でも、まくらぎ中間域に存在するバラスト(19)を、荷重および振動に関して締め固める。バラスト表面の最終的な締め固めによって、高い車両速度に起因するバラスト飛散を回避することができる。
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軌道突固め機(1)が、―機械長手方向に対して垂直に延びる横方向(19)に関して―それぞれ機械中心(11)のより近くに位置する2つの内側のユニットフレーム(12)と、2つの外側のユニットフレーム(13)とを有している。これらの2つの外側のユニットフレーム(13)は、互いに独立して横方向(19)でシフト可能に下側の横方向ガイド(18)に支承されている。更に、下側の横方向ガイド(18)の上位に位置決めされた、機械フレーム(2)に固定された上側の横方向ガイド(21)が固定されている。下側の横方向ガイド(18)は、それ自体が上側の横方向ガイド(21)にシフト可能に固定された滑子(20)に支承されており且つこれらの滑子に対して横方向(19)で相対的にシフト可能である。外側の各ユニットフレーム(13)はシフト駆動装置(23)と、下側の横方向ガイド(18)に沿って独立して横方向シフトするために結合されている。これにより、外側のユニットフレーム(13)をポイント区分(27)の突固めのために、機械中心(11)から比較的大幅に隔てることが可能である。
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本発明は、高低狂い(y−)の整正のための方法に関し、この場合に軌道は高低狂い(y−)の各値に依存した余剰持ち上げ(y+)だけ、最終的な目標位置(X)を越えて持ち上げられて、仮の目標位置(Xv)を形成した状態で突き固められる。次いで軌道安定化の範囲で軌道(2)のバラスト道床に種々の圧縮を与えて、所望の目標位置(X)を得るようになっている。これによって、もとの軌道高低狂い位置への軌道の戻りは避けられる。
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【課題】突固めユニットの動作最適化が得られる方法を提供する。
【解決手段】各突固めサイクル(sz)を、突固めツール(2)が振動される振動シーケンス(x)と、突固めツール(2)が振動しない無振動シーケンス(y)とから構成するようにした。 (もっと読む)


本発明は、軌道位置修正を実施するための機械(1)において、複数部分から成る機械フレーム(6)が設けられており、該機械フレーム(6)に、駆動装置(31)により機械フレーム(6)に対して相対的に調節可能な、つき固めユニット(9)ならびに軌道持上げユニット(12)を備えたサテライトフレーム(13)と、安定化ユニット(11)とが対応配置されている形式のものに関する。サテライトフレーム(13)と安定化ユニット(11)との間に、駆動装置(27)により機械フレーム(6)に対して相対的にスライド可能な第2のつき固めユニット(9)が配置されているようにした。
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