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Fターム[2D063DB01]の内容

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【課題】側溝に溜まった雨水等の排水作業中において貯油タンクからの漏油が発生した場合であっても防液堤の外部への漏油の流出を防止し得る貯油設備を提供する。
【解決手段】貯油タンク1と、防液堤2と、側溝13とを有する貯油設備であって、側溝13は、排水口9を含む領域である油分離部10と、油分離部10に隣接する上流側の領域である漏油貯留部11とを有し、さらに油分離部10は、漏油貯留部11との境界で、側溝13の底面と先端面との間に空間が形成されるよう上方から下方に突出する下降堰14と、下降堰14に側溝13の長手方向で隣接され側溝13の底面から上方に伸びるとともに先端面から液体をオーバーフローさせて排出する上昇堰15との少なくとも一組を有するとともに、漏油貯留部11における貯油タンク1側の上縁面11Aよりも高い位置に上縁面16Aが位置するように油分離部10の貯油タンク1側の端部に沿って壁部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 雨水貯留浸透槽へ土砂、泥、ゴミ等といった異物が流れ込むことを抑制することができるとともに、メンテナンス作業を十分に行うことができる程度に広い内部空間を有し、かつ軽量なものとすることができる流入沈砂槽を提供する。
【解決手段】 雨水貯留浸透槽内に挿入設置される流入沈砂槽であって、縦長の槽状本体10を有し、該槽状本体10の周壁部には雨水溢流口とされる複数の連通窓11が設けられているとともに、雨水流入口が設けられるようになっており、上記槽状本体10の周壁部は、レジンコンクリートを材料に用いている。 (もっと読む)


【課題】 雨水貯留浸透槽へ土砂、泥、ゴミ等といった異物が流れ込むことを抑制することができるとともに、メンテナンス作業の簡易化を図ることができる流入沈砂槽を提供する。
【解決手段】 雨水貯留浸透槽内に挿入設置される流入沈砂槽であって、上記流入沈砂槽は、縦長の槽状本体10を有し、該槽状本体10の周壁に複数の連通窓11が設けられているとともに、雨水流入口が設けられる構成とされており、上記複数の連通窓11が雨水溢流口とされ、上記槽状本体10の内側であって上記雨水溢流口の下側にはフィルタ27a,27bが設置されており、上記フィルタ27a,27bは、上方に向かって槽状本体10の周壁から次第に離れるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】堆積した砂を効率良く所定距離移動させることができる工夫がなされた沈砂池を提供する。
【解決手段】池底部に設けられ、沈降した砂が堆積する溝Gを形成する溝形成壁30と、池底部に設けられ、溝Gが接続した集砂ピット4と、トラフ3に配置され、溝Gの延在方向における所定位置から溝Gに流体を吐出する1又は複数の吐出口からなる吐出口ユニット5とを備え、吐出口ユニット5は、毎分1000リットル以上3000リットル以下の流体を吐出するものであることを特徴とする沈砂池1。 (もっと読む)


【解決手段】往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに後退すると、索受け15に巻掛けられた一定長さの索14を介して、一方の蓋9がその重量で下方へ回動して一方の排水口7を閉じると同時に、他方の蓋10がその重量に抗して上方へ回動して他方の排水口8を開く。往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに前進すると、この索14を介して、一方の蓋9がその重量に抗して上方へ回動して一方の排水口7を開くと同時に、他方の蓋10がその重量で下方へ回動して他方の排水口8を閉じる。
【効果】排水槽1において各排水流出管5,6の排水口7,8を蓋9,10により開閉させるだけの簡単な排出構造を採用することができるばかりでなく、電磁弁に代えて機械的な切替え手段を採用したので、滞留水に晒され易い場所に設置されても故障が少なく、また、大径の排水流出管5,6にも容易に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】処理槽の底部への作業者の侵入が可能でありながらにして、規模が小さい処理槽にも適用することが可能と汚濁物捕捉用構造体を提供する。
【解決手段】処理槽4を上部室5と下部室6とに上下区画する区画床7と、この区画床7に設けられ、かつ、当該区画床7上の一部である第1領域11に流入した廃水を堰き止めると共に当該廃水を当該区画床7上の第2領域12へと越流可能とする堰部8と、第1領域11に設けられ、かつ、堰部8によって堰き止められた廃水を下部室6へ流す入口部9と、第2領域12に設けられ、かつ、下部室6内の廃水を当該第2領域12へ流す出口部10と、区画床7を全体として処理槽4から取り外し可能に当該処理槽4に取り付けている取り付け部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】雨水吐き室に制御板を好適な位置に設ける。
【解決手段】雨水吐き室10に、流入管2、遮集管3および放流管4が接続されている。排水装置用渦流式水面制御装置は、雨水吐き室10と、遮集管3が雨水吐き室10に対して開口する開口部3aの前方に配置された制御板6とを備える。開口部の内径をDとし、制御板6が開口部3aに対して張り出した長さをXとし、制御板6と開口部3aとの距離をYとした場合に、(1)0.5D≦X≦0.7Dかつ0.83D≦Y≦1.5Dである、または、(2)0.4D≦X<0.5Dかつ1.0D≦Y≦1.5Dである。これにより、遮集管3に夾雑物が入り込むようになる。 (もっと読む)


【課題】バケットがます本体に装着された状態でも上方から容易に視認することができ、バケットに容易に着脱できる表示札を提供する。
【解決手段】雨水ます用のバケット20の持ち手21に取り付けられる表示札1である。表示札1は、平板状部材からなっている。表示札1には、持ち手21を貫通させる第1貫通孔11および第2貫通孔12と、第1貫通孔11と第2貫通孔12とを結ぶスリット孔13とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】槽内における曝気による油分の下降により、油分が分解される前に下水道に放流されてしまうことを抑制できる厨房廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房廃水の発生源10から厨房廃水導入流路20を介して厨房廃水が流入する浄化槽30と、浄化槽30内を上流から下流にかけて、厨房廃水が流入する第1の領域36と、厨房廃水に含まれる油分を分離させて分解する第2の領域37と、処理された浄化水が流入する第3の領域38とに分ける2枚の堰板32a、32bと、第2の領域37の表層部に配置され、油分を分解する微生物が担持された微生物担持体35が充填される容器33と、容器33内に配置される曝気装置34と、を備える。容器33の上部は油分が通過可能な孔を有する有孔壁で構成されるとともに、下部は油分、微生物及び微生物担持体が通過しない無孔壁で構成される。そして、容器33は有孔壁が厨房廃水の水面を横切るように配置される。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロー管を備えたU字形側溝ブロック10において、側溝を流れる雨水面に浮遊するごみや土砂等がオーバーフロー管に流入する防止する。
【解決手段】U字形側溝ブロック10のオーバーフロー管27を取り付けた側壁11側に、第1の堰き板30と第2の堰き板40を取り付ける。第1の堰き板30は上端31がオーバーフロー管27より上位に位置していて第2の堰き板40はその下端41と底板13との間に隙間42を形成しており、上端は第1の堰き板30の上端31よりも上位に位置している。 (もっと読む)


【課題】雨水を貯留または浸透させるための貯留浸透槽を埋設した雨水貯留浸透システムにおいて、その貯留浸透槽内部を容易に洗浄できるようにする。
【解決手段】先端屈曲した先端部12を備えたガイド部材10を用いる。洗浄用ホース7に取り付けた逆噴射洗浄ノズル6をガイド部材10の屈曲した先端部12に着脱自在に取り付ける。ガイド部材10とともに洗浄ノズル6を、貯留浸透槽30に付設した管理桝1内を貯留浸透槽30の洗浄すべき位置まで落下させ、その位置でガイド部材10を操作して、洗浄ノズル6の向きを洗浄すべき方向に向ける。この後、高圧水を噴射して洗浄を開始する。 (もっと読む)


【課題】 雨水貯留浸透施設中に流入する有害物質を除去する手段の提案にある。
【解決手段】 本発明は、雨水の流出抑制に使用される、雨水貯留浸透施設において、雨水中に存在する砂泥を沈殿させて除去する泥だめますと雨水の貯留浸透槽との間に雨水中に溶解する有害物質を除去するための活性炭を充填した除去装置を設けた有害物質の流入を防止する雨水貯留浸透施設であり、活性炭を用いて槽内に流入する有害物質を吸着することで除去する。 (もっと読む)


【課題】設備コストが低減され、かつ、メンテナンスが容易な沈砂池設備及びそれを用いた沈砂の除去方法を提供すること。
【解決手段】沈砂池10に設けられた沈砂ピット12A〜12Kに吸引用の吸引管1を配設し、その吸引管1を排出システム6に接続して沈砂ピット12A〜12Kに堆積した沈砂を排水と共に排出する沈砂池設備である。この排出システム6は、真空ポンプ6´と回収タンクとしての複数の貯留室601,602(161,162)とから構成され、該貯留室601,602(161,162)の下流側には直接的又は間接的に前記真空ポンプ6´が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを用いた動作制御を行うことにより、下水処理における環境負荷を軽減することのできる生ごみ処理機、生ごみ処理システム及び生ごみ処理方法を提供すること。
【解決手段】このディスポーザー1は、インターネットWとの接続を可能とすると共に、インターネットWに接続された下水処理場Aの管理装置Bから送信される制御信号ibを受信する通信部1gと、制御信号ibに基づいて処理可能又は処理禁止の動作制御を行う制御部1fと、投入口1aから投入された生ごみの処理を動作制御に応じて行うカッター1bと、動作制御状態を表示する表示部1hと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で施工が容易であると共に、雨水の貯留及び貯留した雨水の排出が円滑に行え、且つ、雨水に含まれる砂の除去も容易に行える雨水貯留施設を提供する。
【解決手段】 地面を掘削することによって形成した貯水槽1の底部に複数個の雨水誘導ユニット部材20A 、20B を縦横に並設することによって中央部に導水溝22を備え、且つ、両側部にこの導水溝22に向かって下方に傾斜した傾斜面を備えてなる雨水誘導部2を形成し、この雨水誘導部2上に雨水雨水貯留ユニット部材30を積み重ねにことによって雨水貯留部3を形成し、降雨時にマンホール5から上記導水溝22を通じて雨水貯留部3に雨水を一時貯留し、降雨後に雨水誘導部2の傾斜面から導水溝22を通じてマンホール5に排水し、また、導水溝22に堆積した土砂や泥土等をマンホール5から高圧水の噴射によって除去するように構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は下水中から取り除かれたし渣を流体移送する流体移送装置に関し、破砕後のし渣の凝集を伴うことなく、し渣の移送を効率的に行うことを目的とする。
【解決手段】流水トラフ10からの流水中のし渣は流入側破砕装置12によって第1段階の破砕を受け、流入口30より、一旦、受容水槽14に送られる。受容水槽14のし渣は流出口32より流出側破砕装置16によって第2段階の破砕を受け、排出ポンプ20による吸引下で吸引管18より排出される。受容水槽14は、流入口30を備え、矩形の上側箱部14aと、流出口32を備え、下側に狭まった錐形の下側箱部14bとからなり、ストレートな水流が得られ、流入側破砕装置16により第1段階の破砕を受けたし渣を受容水槽14において凝集を起こすことなく流出側破砕装置16に送り、第2段階の破砕を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
排水濾過装置において、濾過工程部と洗浄工程部のうち、洗浄工程をおこなわなくても長期にわたりメンテナンスフリーに近い状態で運用できる排水濾過装置を路面排水処理設備に適用する。
【解決手段】
排水濾過装置において、洗浄工程をおこなわなくても長期にわたりメンテナンスフリーに近い状態で運用できる構成とする。1)濾過槽底部に排水ユニットを設け、且つ、該排水ユニットの内部にU字管を設ける。2)処理水流出部に配列された孔を有するスパイラル形状からなる排水吸入パイプを設ける。3)前記U字管入り口に流量制御用細孔付の板を設ける。また、前記施策を施した排水濾過装置を道路の降雨排水や散水時の初期フラッシュ排水を濾過処理した後、放流または地中放散する路面排水処理設備に適用する。 (もっと読む)


【課題】ソリッドセパレーション型汚水中継ポンプ設備の流入槽からのし渣の除去作業を省く。
【解決手段】流入槽5と流入管2の間に配置した流入溝102内には、長尺捕捉部材121と短尺捕捉部材122を交互に設けた固定スクリーン107が配置されている。回転駆動されるシャフト106には複数の破砕刃104A,104Bと掻上げ刃105A,105Bが間隔をあけて配置されている。小型のし渣は固定スクリーン107を通過させて流入槽へ送る。大型のし渣を破砕刃104A,104Bにより破砕した後に固定スクリーン107を通過させ、流入槽5へ送る。破砕刃104A,104Bにより破砕されなかった大型のし渣は掻上げ刃105A,105Bにより回収箱103に回収して蓄積する。 (もっと読む)


【課題】ソリッドセパレーション型汚水中継ポンプ設備において、維持管理の簡易性を確保しつつ、流入槽から汚水貯留槽へのし渣の越流を確実に防止する。
【解決手段】流入槽5の上部開口17には平面視で流入管2が配置されている部分を除いてスクリーン100が設けられている。スクリーン100は流入槽5の側壁に着脱可能に固定された多数の捕捉ロッド106を備える。捕捉ロッド106間の隙間は水中ポンプ7A〜7Cの異物通過径以下に設定されている。 (もっと読む)


【構成】 取水装置12は、たとえば有底円筒状に形成される槽本体18を備え、雨水から混入している異物を分離して、異物を除いた水を取り出して雨水貯留槽14に供給する。槽本体18のたとえば側面には、流入口30が形成され、この流入口30を通して流入管24から槽本体18内に雨水が流入する。また、本体18のたとえば底面には、排出口32が形成され、この排出口32から排出管26を通して雨水から分離した異物が水と共に排出管26から排出される。さらに、槽本体18には、取水管28が設けられる。取水管28の下端部は、流入管24の管底よりも低位の高さ位置で下方向に向けて開口し、その開口が取水口36として機能する。そして、この取水口36を通して、異物を除去した水が取水管28から取り出され、雨水貯留槽14に供給される。
【効果】 異物が除去された水を雨水貯留槽に供給することができる。このため、吸引ホース等を用いて雨水貯留槽内の異物を除去する作業が不要である。したがって、雨水貯留槽の維持管理の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


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