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【課題】真空下水道管路の最上流部まで真空弁の動作及び汚水の搬送に必要とされる真空圧を常に維持出来る真空下水道システムの空気取入装置を提供する。
【解決手段】空気取入部10側の真空下水支管2の末端2a近傍には、真空下水管路内の圧力を検出可能な取入弁側圧力センサ15が設けられていて、電気的に弁制御部12に接続されることにより、取入弁側圧力センサ15で検出された管内圧力値を電気信号に変換して出力する。
弁制御部12では、取入弁側圧力センサ15で検出された管内圧力値を用いて、空気取入弁を開放する開放出力信号を出力部12aから送信する。
そして、この弁制御部12には、開放から一定時間経過後に、空気取入弁11を閉塞する閉塞出力信号を出力部12aから送信させるタイマ部12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】洪水や集中豪雨等の水害発生時に、蓋の開いたマンホールや側溝等の水没した危険箇所の存在を表示する。
【解決手段】表示ブロック10で、水位の上昇に応じて水面に浮上して危険箇所の位置を表示し、繋止ブロック20で、水位の上昇に応じて表示ブロック10を構造物周辺の水面に繋止し、発電ブロック30で、構造物周辺に流出した水の水流により動作電力を発電し、繋止ブロック20を介して表示ブロック10へ供給し、表示ブロック10で、発電ブロック30から供給された動作電力を用いた可視表示または可聴表示により、危険箇所の存在を表示する。 (もっと読む)


【課題】真空送水管内の真空度に拘わらず確実に作動する真空弁装置を提供する。
【解決手段】圧力室37内が設定真空度Ps以上になると開弁し設定真空度Psを下回ると閉弁される真空弁10と、貯水枡1内が第1水位になると圧力室37内が設定真空度以上になるように切り換える第1アクチュエータ90と、貯水枡1内が第2水位になると圧力室37内が設定真空度を下回るように切り換える第2アクチュエータ95とを備え、真空弁10の弁座18の下流側に、真空送水管5の開口面積より流体が通過可能な開口面積が大きい第1検圧室20を設け、かつ、第2アクチュエータ95を、真空弁10の第1検圧室20に連通される第1受圧室123と第1受圧室123内より真空度が低い第2受圧室124に区画し、貯水枡1内の水位が第2水位になると差圧ΔPによって真空弁10の圧力室37内が設定真空度を下回るように切り換える構成としている。 (もっと読む)


【課題】汚水槽の底部に堆積する堆積物に水位検出スイッチが埋もれてしまうことを防止し、水位検出動作の信頼性を維持する。
【解決手段】本実施形態の水位検出装置は、汚水槽の内部の防波管の内部に吊り下げられた吊りロープにおける最下位の水位検出スイッチよりも低い位置に、前記汚水槽の底部に堆積する堆積物を検出する堆積物検出部を備える。前記堆積物検出部は、前記吊りロープに上下方向に回動可能に取り付けられた軸芯部と、当該軸芯部から異なる2方向に延びる第1アーム部および第2アーム部とを有する連結部と、前記第1アーム部の先端部に取り付けられたフロート部と、前記第2アーム部の先端部に取り付けられた錘部と、前記連結部が前記軸芯部を中心に上方に回動したことを検出する回動検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】埋設深さを浅くしつつも地上に突出することのない真空弁ユニットを提供する。
【解決手段】排水を貯留する貯留部10と、貯留された排水を真空圧により吸い込む吸込管14を開閉する真空弁20と、を備える真空弁ユニットUである。
そして、貯留部10を有する貯留槽1と、真空弁20を収容する弁収容槽2と、を別々に備える。
さらに、貯留槽1と弁収容槽2を接続するバイパス管3を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚水の水位が過度に上昇した場合でも、汚水の圧力による破損を防止することができる真空汚水収集システムに使用される真空弁の制御装置を提供する。
【解決手段】真空弁4の開閉動作のために供給する真空および大気圧を切換える真空弁開閉機構64,65,53,70aと、該真空弁開閉機構を作動させる往復動可能な軸54と、軸54を、真空弁4を閉じる方向に付勢するバネ68と、軸54と一体に往復動可能な第1ダイヤフラム56および第2ダイヤフラム59と、第1ダイヤフラム56の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第1室57および第2室58と、第2ダイヤフラム59の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第3室60および第4室61と、軸54の真空弁4を閉じる方向への変位を制限する変位制限機構78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】汚水が制御装置に浸入することを防止することができる、真空汚水収集システムに使用される真空弁ユニットを提供する。
【解決手段】真空弁ユニットは、先端が汚水ます1内に配置される吸込管50と、真空系5と吸込管50との間に配置される真空弁4と、吸込管50の所定の高さに接続された第1の差圧検出管51と、第1の差圧検出管の接続位置よりも低い高さに接続された第2の差圧検出管52と、差圧検出管51,52内の圧力に基づいて動作し、真空弁4の開閉を制御する機械式の制御装置11と、差圧検出管51,52と制御装置11とをそれぞれ接続するフレキシブルチューブ61,62とを備える。差圧検出管51,52の側部には、第1の接続ノズル51Bおよび第2の接続ノズル52Bがそれぞれ設けられており、接続ノズル51B,52Bは、フレキシブルチューブ61,62に接続されている。 (もっと読む)


【課題】付勢スプリングの強度や真空送水管内の真空度の大きさに影響されることなく、全開状態および全閉状態に作動する真空弁および制御装置を提供する。
【解決手段】真空弁10は、弁座15を有する弁体収容部14と、弁体収容部14に移動可能に配設した弁体17と、弁体収容部14の端部に設けたシリンダケース19と、シリンダケース19の内部を第1変動圧室41および第2変動圧室42に気密状態で仕切る可撓性を有する仕切機構(仕切部材29A,29B)と、仕切機構と弁体17とを連結する作動軸35とを備え、第1変動圧室41および第2変動圧室42の一方を大気圧状態として他方を負圧状態とすることで生じる差圧により仕切機構を移動させ、この仕切機構および作動軸35を介して弁体17を開弁位置と閉弁位置に移動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】取付けやメンテナンスの手間の軽減、並びに下水管の計測データを無線により安定して伝送して監視しえることを課題とする。
【解決手段】下水管用の超音波水位センサの計測器本体3と、超音波発信部5と超音波受信部6と、各種信号を伝送する無線局7と、無線親局8を具備し、計測器本体は電源部と制御部とモータを有し、計測器本体の制御部は超音波の送受信超音波制御部とモータ制御部を有し、支持体は信号ケーブルと電源ケーブルを含み、モータ制御部は水面との距離を超音波制御部から受取り、それを設置高さに換算しつつ目標値に一致するようにモータを制御し、超音波発信部及び超音波受信部を降下させ、下水管の水位が上昇し、超音波発信部及び超音波受信部が水没する可能性が生じた場合、超音波発信部及び超音波受信部を予め設定された設置高さまで引き上げることを特徴とする下水管水位計測システム。 (もっと読む)


【課題】真空弁ユニットの汚水槽内で発生する吸引音が外部に伝達されることで生じる騒音を低減可能な真空弁ユニットを提供すること。
【解決手段】汚水を貯留する汚水槽5と、開弁時に、汚水槽5に貯留された汚水を、汚水吸引管8から真空下水管1に送出可能に汚水槽5内に設けられた真空弁7と、汚水槽5に外気を供給可能に汚水槽5に接続された空気吸入管9と、を備えた真空弁ユニットであって、空気吸入管9の内部に、音を振動エネルギに変換して吸音可能な第1吸音部材11および第2吸音部材12が設けられていることを特徴とする真空弁ユニットとした。 (もっと読む)


【課題】排水溝内に澱む水やゴミの堆積により雑菌が繁殖して異臭が発生したり、雑菌の繁殖による衛生上の問題を解消することができる排水溝内の殺菌装置を提供する。
【解決手段】排水溝1にグレーチング2を押圧圧電素子を組込んだガタ付き防止用のマット4を介在させて装着し、マット4の排水溝側の側端にLEDよりなる殺菌灯6を取付け、殺菌灯6より排水溝内に紫外線を照射する。グレーチング2にはまた光触媒を付着したプレート4を吊持し、ライトの光を当て、殺菌灯6からの紫外線の照射と、光触媒とにより排水溝内に繁殖する雑菌や微生物を殺菌し、腐敗臭等の異臭やかび等の汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】水道管渠の内部での作業時に濁流によって作業員が流されるといった不慮の事故を防止すること。
【解決手段】本発明では、水道管渠(2)の内部での作業時に作業場所よりも上流側で発生した濁流を堰き止めるために用いる水道管渠用止水装置(1)において、作業場所よりも上流側に固定した固定ロープ(9)の先端に複数本に分岐した支持ロープ(10)を連結するとともに、各支持ロープ(10)の先端を止水シート(11)の縁部に連結して、パラシュート状に形成することにした。また、前記止水シート(11)に通水孔(12)を形成することにした。さらに、前記固定ロープ(9)を固定具(7)に弛緩自在に連結するとともに、固定具(7)と止水シート(11)とを補助ロープ(13)で連結することにした。 (もっと読む)


【課題】既設の側溝を略そのまま利用して、工期および施工費用の削減を図りながら、集水性能を備えた側溝を、現場で容易に施工できる、側溝の施工方法を提供する。
【解決手段】既設の側溝1の側溝本体2から蓋版3を撤去し、側溝本体2の両側壁2bの内側に位置する蓋掛り6の上に、側溝の幅方向に延びる集水穴8を備える補強繊維入りコンクリート製の蓋版7を新たに複数設置し、各蓋版7の上面に、側溝の長手方向に延びる集水スリット15を備える集水金具10を取付けると共にネット11を配置し、路盤31上面から、集水金具10の集水スリット15を除く各蓋版7の上面全体に亘り、舗装表層34を形成する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、コスト安となると共に、作業性に優れたマンホール等の立坑に下水道管等の配管を固定する際に使用する配管位置決め装置を提供する。
【解決手段】配管位置決め装置30は、枠1に、2つの接触板2,2を備えており、この枠1の上下方向に移動可能な移動板3と、この移動板3から横穴の進行方向、即ち移動板3の板面から垂直方向に調節可能な配管置台4とを有している。移動板3には、枠1に設けられた2本のボルト5a,5bが、移動板3に設けられた2本のナット6a,6bに各々螺合している。 (もっと読む)


【課題】遊休埋設管に一端からその埋設管の内部にスラリーモルタルなどの充填材を注入して埋設管の内部の空間を埋める埋設管充填工法の能率向上、作業時間短縮を可能にすることを課題としている。
【解決手段】遊休埋設管11の管口11aに挿入可能となしたパイプ2と、このパイプを管口に固定する固定具6と、管口の内面とその管口に挿入したパイプの他端側外周との間の隙間を塞ぐシール部材7とで管口閉塞具1を構成する。この管口閉塞具1を、管口11aに固定し、パイプ2の一端に接続するホース12経由で流動性のある充填材をパイプの内部に通して遊休埋設管11に注入し、その充填材の逆流をパイプ2の内部に設けた逆止弁5で止めるようにした。 (もっと読む)


【課題】
下水道管渠等の人孔内での作業者の昇降を補助するために使用される効果的な補助作業装置を得ること、また本装置を使用して人孔内で安全な作業をなすこと。
【解決手段】
本作業装置は、人孔の開口に臨んで配され、少なくとも3本の脚部を有する櫓部1と、櫓部1の頂部に配される滑車2と、脚部の一つに固定設置されるウインチ3と、該ウインチ3に巻取り巻戻され、滑車2を介し先端に連結部を有するワイヤー4と、該ワイヤーの先端に装着されるハーネス5と、からなる。
使用において、作業者はハーネス5を着衣し、人孔Q内の足掛けTを介して降下し、地上の作業者はワイヤー4の張力を一定に保ちつつウインチ3を操作する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚水ます内に効果的に空気を取り入れることを可能としながらも、設置の利便性を考慮した真空弁ユニットを提供する。
【解決手段】地下に埋設される汚水ます10と、一端が真空管路22に連通し他端に汚水ます10内に開口する吸込管21が取り付けられた真空弁20と、真空弁20を収納する収納ケース40とを備えた真空弁ユニット1において、収納ケース40は、その内部が汚水ます10の内部と連通していると共に、少なくともその一部が地上に露出して設置され、その地上に露出する部分に空気取入部50を設けている。この空気取入部50は、複数の小孔からなる網目状に形成された開口部50aである。また、空気取入部50の外側を、収納ケース40の上蓋42の外周を張り出して設置したひさし状部43で覆い、空気取入部50からの雨や虫などの侵入を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】排水器具としての、排水トラップ若しくは排水トラップ桝の排水貯留施設における、排水自体の、又は排水に混入した揮発性の高い薬品等からの臭気ガスを効率よく外部に排出する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排水器具の排水貯留液面より上部に排気管を設け、更に前記排気管の開放端部に排気促進手段を設けることで上記目的を達成した排水設備における排気・掃気装置を提供している。排気管の開放端部に排気促進手段を設ければさらに効果的である。 (もっと読む)


【課題】排水管内の初期水の漏れを無くし初期水を確実に保持する。
【解決手段】地中に上流側上位から下流側下位に傾斜して埋設される排水管1と、排水管1に長さ方向に所定間隔毎に接続されて上端部が地表に露出される複数の縦管2と、排水管1の下流端部に接続されて上面開口部が開閉自在な大型貯留槽3と、大型貯留槽3の底部開口部と下水管とを接続する中継管4と、大型貯留槽3の底部開口部に中継管4を開閉する溜池栓5とを具備し、排水管1と大型貯留槽3とに、最上流位置の縦管2に対応する排水管1の水位が所定深さとなるように初期水を貯留し、所定時間ごとに、大型貯留槽3の上面開口部から操作チェーン5eを操作して溜池栓5の弁蓋5bを開放し、し尿を初期水と共に中継管4から下水管に排出するように構成した。 (もっと読む)


【構成】真空汲み取り管路10では、接続口16と終点マンホール20とを真空管路22で繋ぎ、また、真空管路22の適当な位置に点検用真空ます24、点検用管路口26および管路弁28などを配置する。そして、各建物30に設けられた便槽12に汚水が溜まると、作業員が搬送車14を終点マンホール20に着けて、収集タンク18に繋がる吸込ホース38を真空管路22の下流側末端に接合する。そして、汲み取りホース34を便槽12および接続口16にそれぞれ接合して、真空ポンプ36を作動する。これによって真空管路22などが真空にされ、汚水が汲み取りホース34に吸引される。そして、真空管路22および吸込ホース38などを通り、収集タンク18に収容される。
【効果】建設費および維持費などが嵩む施設および設備などを用いる必要がなく、経済的であり、しかも狭小地および小規模地域などにも敷設することができる。 (もっと読む)


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