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Fターム[2D101CB01]の内容

Fターム[2D101CB01]に分類される特許

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【課題】本発明は、高速列車が通過するシェルター型の駅舎において、高速列車通過時の圧力変動を軽減し、ホーム上の利用客等の安全を確保し得る駅舎における壁面自動開閉羽根装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ホーム側の端面が開口し、駅舎外部側の端面に羽根取り付け口3を設けた箱型状の筺体2に、回転中心軸11及び羽根取り付け口3を閉塞又は開口可能な中心軸羽根12を取り付け、駅舎51を高速で通過する高速列車Tによるホーム側からの衝撃的空気圧変動を遮蔽誘導板13により中心軸羽根12の内面の下半部に誘導し、中心軸羽根12を回転させて羽根取り付け口3を開口させて衝撃的空気圧変動を外部に逃すとともに、衝撃的空気圧変動消滅後、ガススプリング15により中心軸羽根12を閉塞方向に回動させ羽根取り付け口3を閉塞させる。このとき、オイルダンパ16により閉塞方向の力に対する抗力を回動片14を介して中心軸羽根12に付与し、中心軸羽根12の閉塞時間を遅延させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】強風による倒伏を確実に阻止することができ、風圧抵抗を受ける面積を小さくしながらも視認性を損なうことなく、更に車両により轢かれた場合であっても、損傷の度合いが低い安全標識コーンを提供すること。
【解決手段】錐体形状に形成された本体部分11と、当該本体部分11の下端から外向きフランジ状に広がるベース部分12とからなり、前記本体部分11は中空であって、その周面には本体部分11の内外に貫通する複数の開口13が設けられている安全標識コーン10とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で取り扱い性に優れ、風により転倒することのないコーン型標識を提供する。
【解決手段】コーン型標識は、接地部1から起立した支柱2と、支柱を軸心として回転する標識板3とで構成される。接地部は舗装路面の穴に係合する突起12を接地面に有し、標識板は正面視の形状が二等辺三角形又は等脚台形をなす。突起12は接地面の縁辺近傍に複数配置され、接地面は突起を介して接地し、地面に向いた凸面13をなしていてもよい。また、コーン型標識は、標識板3の表示面31を所定の方向に向けて静止させ、所定の風速で標識板の規制を解除する規制手段を備えていてもよく、標識板の回転を利用して電力を発生させる発電機4を備えるもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で誤動作を起こすことのない遮断かん折損防止装置を提供する。
【解決手段】固定筒31と、固定板32と、遮断かん用保持器34を有する可動板33と、遮断かんに高荷重が作用したときに遮断かんを変位させるリンク機構と、可動板33の運動を拘束するロッカー35とを備え、固定板32に対して可動板33を相反する方向に回動可能に軸支するジョイント部40は、軸ピン414、424と、該軸ピン414、424を係脱可能に軸着する軸承部としての筒軸412、422とを備え、軸ピン414、424を筒軸412、422に係止させた状態では、当該筒軸412、422に係止した軸ピン414、424を回動軸として可動板33が所定方向へ回動することを許容する一方、所定方向と相反する方向へ前記可動板33が回動することを抑止するようにした。 (もっと読む)


本発明は、平面を囲繞および/または閉鎖あるいは保全するためや、人、動物および/または交通の流れを誘導するために固定して又は移動可能に用いられる閉鎖兼安全保護支柱に関する。この支柱は、少なくとも1つの可撓性の閉鎖手段(7、35)を収容するための少なくとも1つの収納部(2、34)を有する基体(1、31)から成る。この単数又は複数の可撓性の閉鎖手段(7、35)は、帯体引き込み部によって前記収納部(2、34)の中へ自動的に引き込み可能である。本発明では、単数又は複数の閉鎖手段(7、35)のための単数又は複数の収納部(2、34)が、閉鎖兼安全保護支柱の基体(1、31)の下端内部および/または下端外面に配置されている。基体(1、31)は、単数又は複数の可撓性の閉鎖手段(7、35)を該基体の下端から自由端まで案内するための手段を有する。これにより、閉鎖兼安全保護支柱の重心が低くなり、このことが、支柱の安定性を高める。また、風の作用面が高い位置に来ることが避けられる。従って、本発明に係る技術上の解決手段は、農業分野における用途、特に柵のために適している。
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